これで今年一年が終わりとなる。拙い文章を今年読んで頂いた読者の皆様に御礼を申し上げる。有難う御座いました。来年が皆様にとって素晴らしい年になりますように。
ガムラスタンの外見である。既にガムラスタン付近の海も凍結を始めている。写真は市庁舎付近から撮影した写真であるが、凍結した海面に海鳥がたくさん止まって羽を休めていた。奥の古い町並みの色によくマッチしていると思う。
一時期よりは気温が激しく下がらなくなったので、比較的樹氷(「樹氷その1」「その2」12月2日)を見ることは少なくなったが、それでも時々見かける。静かな森の中、写真のように一人佇むように真っ白な木が立っている。綺麗である。
日が沈んでから、あちこちで花火を発射する音が聞こえてくる。雪が結構強いのであるが、その中をぬって次々に打ち上げていき、時々空中で花開くのが見える。規模としては多分個人でやっているのかと思う。ここ数日ずっと同じような花火をアパートの周囲でやっているし、昼間に道を歩くと写真のような花火の残骸をあちこちで見かけるのだ。
テレビを持っていない。別に日本のテレビ番組を素晴らしいと感じている訳ではないのだが、紅白歌合戦で桑田圭祐の復帰が見れなかったのだけは残念かも。今こちらは午後2時半。日本ではそろそろ彼が登場する時間であろうか。
とうとう大晦日になった。今年の1月、自分がスウェーデンで大晦日を迎える事を想像できなかった。日々の暮らしに精一杯で、次の月の事すら満足に考えられなかったのだ。今大晦日を迎えている。北緯59度の国に来て、午前中に買い物を済ませ、今22℃の室内で、Tシャツ一枚の姿で零下7℃の外気温表示を見ながらぼんやりとブログを書いている。人生って不思議だ。
スウェーデンの自動車会社。。と言うと、皆さんまず思いつくのはボルボ、次いでサーブではなかろうか。しかしながら、実は大型ダンプトラックでも有名な会社があるのだ。スカニア(Scania)という。
http://www.scania.com/
大型トラックの分野では、ダイムラー、ボルボに次ぐ世界第3位の生産台数を誇るのだ。スウェーデン国内の道を見ていても、かなりの確率で見かけるトラックである。かなりゴツいというか、重々しい外見を持つ。時々トラックや重機の写真を集めた雑誌がスーパーで売られているが、大体表紙を飾っているのはスカニアだ。写真を見せたら小さな男の子なんかは喜ぶかも。
http://www.scania.com/
大型トラックの分野では、ダイムラー、ボルボに次ぐ世界第3位の生産台数を誇るのだ。スウェーデン国内の道を見ていても、かなりの確率で見かけるトラックである。かなりゴツいというか、重々しい外見を持つ。時々トラックや重機の写真を集めた雑誌がスーパーで売られているが、大体表紙を飾っているのはスカニアだ。写真を見せたら小さな男の子なんかは喜ぶかも。
夏にはスペイン産のスイカを売っている(「スイカ」7月21日)訳であるが、この12月でもカフェに入ったらサンドイッチに添えてスイカが出された。思わず??になってしまったが、食べたら美味しかった。
近くのスーパーマーケットで探したら、確かに売っていました、スイカ。産地を見るとブラジル。。なるほど。今が夏真っ盛りだ。
近くのスーパーマーケットで探したら、確かに売っていました、スイカ。産地を見るとブラジル。。なるほど。今が夏真っ盛りだ。