スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

北欧リラックマ

2012-01-22 22:42:50 | 日記
San-X社が「北欧リラックマ」シリーズを発売していた事を最近知った。
http://www.san-x.co.jp/newcha/2011/new398.html
ま、葉っぱのデザインとかは北欧と言えば北欧なのだが。。しかし、何となく腑に落ちた感じがしない。オーロラを見ているとか、防寒具で完全ガードとか、何かもう少し北欧っぽくする方法は無かったのだろうか。自分はリラックマ自体は大好きで、全巻持っている。旦那さん(相澤タロウイチ氏)が書いている「お父チャンネル」も中々面白いので、興味のある方はご一読あれ。
ちなみに既にリラックマ商品自体はスウェーデンでも一回見かけた事がある。以下参照。
ガムラスタンその8
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社会民主党

2012-01-22 19:37:24 | 時事問題
再びスウェーデンの新聞より。
http://www.thelocal.se/38642/20120122/
スウェーデンの社会民主党(Sveriges socialdemokratiska arbetareparti)と言えば、日本で「スウェーデンの政策のイメージは?」という質問に対して、お題目の様に返ってくる答:「高負担高福祉路線」の立案および実行をした政党であり、中道左派の一大勢力であった。何せ結党は19世紀なのだ。戦後の殆どの時期に政権の座にあり、これまで何度か政権を失ってもその度に返り咲いて来たのである。しかしながらどうも今回はいささか深刻らしい。
2006年の総選挙で敗北して政権の座から転落したのだが、2010年の総選挙でもふるわず総選挙では初の連敗、2期連続で野党となった(スウェーデンの議会は1院制)。現在の議席は戦後でも最低らしい。そして党勢挽回の期待を背負って昨年新しく選ばれたばかりの新党首、ホーカン・ユーホルト(Håkan Juholt)氏
Wikipedia「Håkan Juholt」
であったが、先日10カ月という短期間で辞任してしまったのである。そしてどうも直近の世論調査の結果も芳しくない様である。原因の一つは他の党も段々左派寄りの主張をするようになった事で政党の独自性が無くなってきたとか。何だかどこかで聞いた様な状況である。
ま、左派右派のどちらが政権を取っても外国人としてはいいはいいのだが。。。唯一、移民排斥の極右政党が余り政権に絡んできてしまうと、これだけはちょっと困る事態である。
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雪景色

2012-01-22 18:47:29 | 日記
そして帰国と相成った。ボンボヤージュ教会のおかげかどうかは知らないが、大きな事故もなく無事にスウェーデンに到着となった。また帰国当日は雪も無かったので、ありがたやありがたやと思っていたのであるが、その次の日から段々雪が多くなって来た。現在はご覧の通りである。気温は零下にちょっと入ったくらいなので、それほど酷い気温でも無いのだが、それでもニースを考えると大分寒い事には変わりない。良く考えれば、真冬のニースの気温と真夏のスウェーデンの気温って余り変わりないのではなかろうか。
ただまあ、何というかこういう光景を見て落ち着くというか、ホッとする様な気分になるのだから奇妙なものである。自分もスウェーデンが第二の故郷になって来たという事だろうか。
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