おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

あきませんなあ・・・

2022-08-21 20:51:36 | 千葉ロッテ
ロッテ0-1楽天

いやー,せっかくカード初戦を取ったにもかかわらず,昨日は点を取った直後に集中打で逆転負け,そして,今日は谷間も谷間先発相手に,わずか1安打零封リレーを許し,完敗とは,本当に情けないですなあ。

ある意味,今日は井口野球の集大成。守りを重視したチームを組み立てていたはずが,アレな守備で先制を許し,さらに,まだ7回,9回にもう一度打順が回ってくる可能性が高いにも関わらず,4番のフォアボールに浮足立って,いつも通りの代走送り→初球盗塁死は,まさしく井口の「1点だけを取りに行く野球」を体現したもので,ため息しか出ませんでしたわ。まあ,その盗塁死もあって,結局,9回は4番に回ってこんまま負けたのもワロたけど。

もうね,得点圏での奨吾の見逃すのか打ちに行くのか迷ったままの,つまらん三振といい,認めましょう,井口よ,自分の打ち立てた選手たちへの意識付け,勝利への組み立てが間違っていたことを。

チャッティーへのレアード代打→三球三振といい,日本人打者は,全員逆方向で四球狙いでつなぎオンリーの役割,決めるのはすべて外国人の役割なんてのは,そもそも無理があったところ。本人の中では,「応えられない選手が悪い」と思っているんでしょうが,意識付け,モチベーションを高めるのがあんたの仕事だからねえ。

ある意味,思っていたとおり,マッスは抹消となったわけですが,それも結局,「選手から言わせた」って,本当に管理職としては恥ずかしいよ,実際。

選手が,社員が潰れる前に手を打つのが,今やマネジメントの常識なわけですが,戦う男自身に調整の時間がほしいとい言わせるなんてのは,はっきり言って,上司失格ですよ。

でも,抜けられると苦しいとか,早く戻ってきてほしいとか言ってるところ見ると,全くわかってないんだろうなあ,この人は。

さすがに,もうここまで来ると擁護不可能。本人としては,自分が辞めると言うまでは辞める必要がないと割り切っているでしょうが,さすがに一度トップが責任を取らないと,この辛気臭いムードは変わることはないでしょうから,ロッテ球団には,真剣に次の人を立てる準備をしてほしいところですね。

さてさて,上からも下からも離され,見事に5位定着へまっしぐらな我がチーム。個人記録も含めて,楽しみを見出すのが至極難しい状況ですが,とにかく若い選手たちには,自分たちの明日のため!と割り切って,少しでもいいプレー,そして優勝を目指すチームへの嫌がらせを敢行してほしいと思います。

それではおやすみなさい

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3 コメント

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Unknown (なにわのカモメ)
2022-08-21 22:35:44
井口は5年間でひとりもそだっていない事も、他人事なんでしょうね
 井口は少しでも責任を感じているのでしょうか?このストーブリーグは来年少しでもワクワクする様な話題が欲しいですね。
もちろん、井口に鈴をつけて、『一旦外から野球を見てもらいましょう』と言う体で👋
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井口采配 (パンテーラ)
2022-08-22 12:13:58
負けているにもかかわらず1発の期待が持てる山口に代走ですから、
同点にすることだけで逆転は考えていなかったのでしょう。
まさにポンタさんが書いた「1点しか取りに行かない野球」でしたね。
春井口という言葉が有りましたが、スタートから飛ばして夏前には息切れする考えが監督業においても徹底していて、
初回から送りバントで中盤以降は息切れする打線を作ってしまったようです。
3回まで点を取らないと負けてしまうチーム、
投手陣、特にセットアッパー、クローザーの負担が尋常でないチームを作ってしまったようです。
有藤といい、井口といい、選手からすぐ監督にするのは良くないですね。
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>皆さんへ (ポンタ)
2022-08-25 21:54:00
コメントありがとうございます!

>なにわのカモメさん
なんか本当にシレッと続投しそうで怖いんですよね(苦笑) さすがにファン含めて,一旦リセットの雰囲気を作り,なんとかもめずに勇退してほしいなあとしみじみ願う今日このごろです。

>パンテーラさん
なんか本当に勝負勘がないというか,目先の1店へのこだわりが強すぎるというか,変わらんなあとつくづく思いました。そう,選手のときも,とりわけ晩年は夏以降はひどいもんでしたが,「デッドボール食らって(調子が悪くなっても)出続けて当然」という思想の持ち主でしたしね・・・。
おっしゃるとおり,リリーフ陣,本当にしんどかったと思います。だからここまで結局,マッスを除いては毎年メンツが変わってるわけですしね。
さすがのロッテ球団も,もう十分義理は果たしたと思うので,万難を排して首に鈴をつけてほしいなあと願う今日このごろです。
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