もうタイトルが全てです(笑)
ロッテ6-3楽天
いい絵だよ・・・。本当に,2人ともおつかれ!
まぶしいから中断って・・・笑
昨日も,悔しい敗戦,しかし,試合にはなり,なんとかホームで再起動できるか!?と臨んだ一戦は,そうは簡単に行きません(苦笑) 防御率5点台・石橋くんに,なんと3回までパーフェクトに抑えられると,これまた3回までノーヒットだった二木くんが,4回,連打の後,2死2,3塁とすると,究極ロッテキラー・ロメロくんに恐ろしく甘く入った球を運ばれ,あっさり3点を奪われます。
しかし,その裏,カク2ベースから,奨吾タイムリーで1点を返しておいたのが大きかった。
二木くんがすっかり立ち直り,5,6回をやはりノーヒットで抑えると(スコアよく見たら,4回以外誰一人ヒット打たれてない・・・),6回にドラマが起きます。先頭藤岡くんヒット,タカシヒットで無死1,3塁→タカシの勇気あるスタートに相手のアレなタッチにも助けられ,無死2,3塁と大チャンスを作ると,これこれ,こういう攻撃!とばかりに,カクが前進していないショートゴロでまず1点。さらに,1死3塁から,奨吾が初球をおっつけると,センターの前に弾むタイムリーで同点。
ここから更に,代わった酒居くん相手に,奨吾のいつ以来!?な盗塁でチャンスを広げると,今日は4番のキヨタンストレート四球で1死1,2塁とすると,打席にはポニョ・菅野。なんだかんだ言って,チャンスに強く,コロナで失ったのは一番痛かったかも!?というポニョは,やはり制球定まらず,3-1となり,四球が見えたところで,そんなことは関係ない!とばかりに,5球目を一閃した打球は,ファースト銀次を吹き飛ばすかのような(楽天板では逃げた!って言われてたけど(苦笑))鋭い打球で,ライト線を破る2点勝ち越しタイムリー3ベース&ムードメーカー・キヨタンのガッツポしながらホームインで,見事に逆転に成功します。
しかし,今のチーム状況だと,まだ不安・・・,もっと点取ってほしい・・・と思っていたところが,1死3塁のチャンスも,今や完全に絶不調男・福田くんの打球は,よりにもよってピーゴロ。代走・岡はゴロゴー,無理やりストップもコケて,うまく行かんのう・・・と思ったのもつかの間,酒居くんは余裕のホーム送球のはずが,なんと大きく3塁側に逸れてキャッチャーも取れない大暴投で,労せずして,貴重な貴重な6点目。
逆転の後の大事なイニングの7回,二木くんは,もはやエース!?とばかりに,2三振の完璧3凡で抑えると,8回からは,このところ苦杯続きの勝ちパ継投へ。
まず,サワムラーは,もう今日は初球から気合がみなぎる。とんでもない伸びのストレートを中心に組み立て,銀次を2球で中飛,田中和基(なんか知らんうちに随分地味な選手になってたんやね・・・。2年目新人王獲得時の輝きはすごかったが,プロとは厳しい)を3球で左飛に打ち取ると,小深田はご愛嬌の四球も,次打者小郷に対しては,格が違うとばかりに,154キロのストレート2つで追い込むと,最後はとんでもない落差の148キロスプリットで空振り三振。球場全体を盛り上げるとともに,帽子をとってのタカシ・キヨの出迎え&ベンチでのタムとの楽しげな雑談で,チームの雰囲気を最高に高めてくれます。
そして,最終回は,3点差セーブシチュエーションで,もちろん,我らが守護神・マッス。そのマッスは,さすがに緊張している様子も,今日はボールは最高。ストレートの伸びが良く,浅村を追い込み,最後はとんでもないボール球スライダーを振らせて三振!と思いきや,またもやタムの後逸で,嫌なムードが漂います。しかし,今日のマッス&タムのコンビは素晴らしかった。調子の良いストレートを軸に組み立てつつ,シンカーを織り交ぜ,島内くんを6球目三邪飛に切って取ると,にっくき鈴木大地を初球右飛(しかも,これでついに3割陥落。悪いけど,なんのためにわざわざ楽天に行ったんだろう・・・と思ってしまったよ)で,2死とすると,何と言ってもロッテキラー&今日3ランを打っているロメロくんに対し,マッスは,何度もサインに首を振り,ストレート真っ向勝負。ストレート,スライダー,ストレート,ストレートで2-2と追い込むと,ボールを見極め,あるいはファールで粘るロメロくんにめげず,6球連続ストレートで3-2,フルカウントで迎えた9球目,サインが合わず一旦セットを外した後のボールは,見事に外角低めに落ちるスライダーで空振り三振ゲームセット。
あまりにも,あまりにも辛かった連敗街道を止め,やはりホームは素晴らしい!またもう一度やれる!と思わせてくれるに足る,素晴らしい勝利と相成りました。
いやー,もう今日は本当に熱かった。相変わらず打線は打てる気配すらなく,しかもよりにもよって3ランを浴びるという最悪展開で,よくめげずに勝利を掴んでくれました。
終わってみれば,相手ヒットは4回のみのわずか3安打という内容でしたが,それも打者が打ってくれたからこそ。改めて,打者が投手を育てる,その逆はない,ということを実感させてくれる試合内容でした。ただ,8勝の薄くて硬い壁を破った二木くん,良かったよ!
そして,もちろん奨吾の2タイムリー(やっぱりお前が打たな始まらん!),ポニョのこういうのを(ファンだけでなく首脳陣も見たかった)3-1からの痛烈なタイムリーも良かったんですが,個人的には,2点目のカクの内野ゴロでの得点が大きかったかな。あれで,普通に点を取れるということを,チーム全体が思い出したような感じやったしね。
しんどいときこそ,色んなやり方で点を取る方法はあるはず。カクは,今日はそれに加えて2ベース,そして最後は三振も17球の粘りという,素晴らしい内容も見せてくれたので,ここからチームを引っ張っていってほしいところですね。
さてさて,ついに安田くんも4番を外れ,いよいよなりふり構わなくなった,ここから,何かが起こりそうな予感あり。
投げてみるまで分からない男・岩下,そして,相手はルーキーも好投を続けている瀧中くんですが,もうホームのファンに勝利を届けたいという気持ちは,全選手・首脳陣が思っているでしょうから,早い回から打ちまくって,楽しい試合を見せてほしいところですね。
それでは
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ロッテ6-3楽天
いい絵だよ・・・。本当に,2人ともおつかれ!
まぶしいから中断って・・・笑
昨日も,悔しい敗戦,しかし,試合にはなり,なんとかホームで再起動できるか!?と臨んだ一戦は,そうは簡単に行きません(苦笑) 防御率5点台・石橋くんに,なんと3回までパーフェクトに抑えられると,これまた3回までノーヒットだった二木くんが,4回,連打の後,2死2,3塁とすると,究極ロッテキラー・ロメロくんに恐ろしく甘く入った球を運ばれ,あっさり3点を奪われます。
しかし,その裏,カク2ベースから,奨吾タイムリーで1点を返しておいたのが大きかった。
二木くんがすっかり立ち直り,5,6回をやはりノーヒットで抑えると(スコアよく見たら,4回以外誰一人ヒット打たれてない・・・),6回にドラマが起きます。先頭藤岡くんヒット,タカシヒットで無死1,3塁→タカシの勇気あるスタートに相手のアレなタッチにも助けられ,無死2,3塁と大チャンスを作ると,これこれ,こういう攻撃!とばかりに,カクが前進していないショートゴロでまず1点。さらに,1死3塁から,奨吾が初球をおっつけると,センターの前に弾むタイムリーで同点。
ここから更に,代わった酒居くん相手に,奨吾のいつ以来!?な盗塁でチャンスを広げると,今日は4番のキヨタンストレート四球で1死1,2塁とすると,打席にはポニョ・菅野。なんだかんだ言って,チャンスに強く,コロナで失ったのは一番痛かったかも!?というポニョは,やはり制球定まらず,3-1となり,四球が見えたところで,そんなことは関係ない!とばかりに,5球目を一閃した打球は,ファースト銀次を吹き飛ばすかのような(楽天板では逃げた!って言われてたけど(苦笑))鋭い打球で,ライト線を破る2点勝ち越しタイムリー3ベース&ムードメーカー・キヨタンのガッツポしながらホームインで,見事に逆転に成功します。
しかし,今のチーム状況だと,まだ不安・・・,もっと点取ってほしい・・・と思っていたところが,1死3塁のチャンスも,今や完全に絶不調男・福田くんの打球は,よりにもよってピーゴロ。代走・岡はゴロゴー,無理やりストップもコケて,うまく行かんのう・・・と思ったのもつかの間,酒居くんは余裕のホーム送球のはずが,なんと大きく3塁側に逸れてキャッチャーも取れない大暴投で,労せずして,貴重な貴重な6点目。
逆転の後の大事なイニングの7回,二木くんは,もはやエース!?とばかりに,2三振の完璧3凡で抑えると,8回からは,このところ苦杯続きの勝ちパ継投へ。
まず,サワムラーは,もう今日は初球から気合がみなぎる。とんでもない伸びのストレートを中心に組み立て,銀次を2球で中飛,田中和基(なんか知らんうちに随分地味な選手になってたんやね・・・。2年目新人王獲得時の輝きはすごかったが,プロとは厳しい)を3球で左飛に打ち取ると,小深田はご愛嬌の四球も,次打者小郷に対しては,格が違うとばかりに,154キロのストレート2つで追い込むと,最後はとんでもない落差の148キロスプリットで空振り三振。球場全体を盛り上げるとともに,帽子をとってのタカシ・キヨの出迎え&ベンチでのタムとの楽しげな雑談で,チームの雰囲気を最高に高めてくれます。
そして,最終回は,3点差セーブシチュエーションで,もちろん,我らが守護神・マッス。そのマッスは,さすがに緊張している様子も,今日はボールは最高。ストレートの伸びが良く,浅村を追い込み,最後はとんでもないボール球スライダーを振らせて三振!と思いきや,またもやタムの後逸で,嫌なムードが漂います。しかし,今日のマッス&タムのコンビは素晴らしかった。調子の良いストレートを軸に組み立てつつ,シンカーを織り交ぜ,島内くんを6球目三邪飛に切って取ると,にっくき鈴木大地を初球右飛(しかも,これでついに3割陥落。悪いけど,なんのためにわざわざ楽天に行ったんだろう・・・と思ってしまったよ)で,2死とすると,何と言ってもロッテキラー&今日3ランを打っているロメロくんに対し,マッスは,何度もサインに首を振り,ストレート真っ向勝負。ストレート,スライダー,ストレート,ストレートで2-2と追い込むと,ボールを見極め,あるいはファールで粘るロメロくんにめげず,6球連続ストレートで3-2,フルカウントで迎えた9球目,サインが合わず一旦セットを外した後のボールは,見事に外角低めに落ちるスライダーで空振り三振ゲームセット。
あまりにも,あまりにも辛かった連敗街道を止め,やはりホームは素晴らしい!またもう一度やれる!と思わせてくれるに足る,素晴らしい勝利と相成りました。
いやー,もう今日は本当に熱かった。相変わらず打線は打てる気配すらなく,しかもよりにもよって3ランを浴びるという最悪展開で,よくめげずに勝利を掴んでくれました。
終わってみれば,相手ヒットは4回のみのわずか3安打という内容でしたが,それも打者が打ってくれたからこそ。改めて,打者が投手を育てる,その逆はない,ということを実感させてくれる試合内容でした。ただ,8勝の薄くて硬い壁を破った二木くん,良かったよ!
そして,もちろん奨吾の2タイムリー(やっぱりお前が打たな始まらん!),ポニョのこういうのを(ファンだけでなく首脳陣も見たかった)3-1からの痛烈なタイムリーも良かったんですが,個人的には,2点目のカクの内野ゴロでの得点が大きかったかな。あれで,普通に点を取れるということを,チーム全体が思い出したような感じやったしね。
しんどいときこそ,色んなやり方で点を取る方法はあるはず。カクは,今日はそれに加えて2ベース,そして最後は三振も17球の粘りという,素晴らしい内容も見せてくれたので,ここからチームを引っ張っていってほしいところですね。
さてさて,ついに安田くんも4番を外れ,いよいよなりふり構わなくなった,ここから,何かが起こりそうな予感あり。
投げてみるまで分からない男・岩下,そして,相手はルーキーも好投を続けている瀧中くんですが,もうホームのファンに勝利を届けたいという気持ちは,全選手・首脳陣が思っているでしょうから,早い回から打ちまくって,楽しい試合を見せてほしいところですね。
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