おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

夢広がるドラフト

2013-10-24 20:37:51 | 千葉ロッテ
指名選手 育成選手
全球団指名選手

誰もが,まずは5人以上獲るのか?と心配していたドラフトは,ジャビとの一騎打ち抽選を決し,懸案の捕手,内野手を含め,即戦力重視でありながらバランスの良い指名で6人+育成1人という,まずは申し分ない結果に。いやー,こんだけ本気を感じたドラフトは久しぶりやな・・・。

6人獲っただけで,こんだけ喜べるんだから,本当に,罪深い球団だよ(苦笑)

しかし,ジャビとの一騎打ちで指名権ゲットとは,痛快であることは間違いないんですが,正直な気持ちを言うと,「巨人のドラ1」というある意味,世のおじさま,おじいさま方にとっては夢の象徴とも言える定番の栄光をつかみかけながら,こちらが勝ち取ってしまったことは,石川くんに対しては何やら申し訳ないような気も(笑)

今のところ,何もコメントがないのが不安といえば不安ではありますが(身構える習性),まあきっと何事も無かったように笑って入団してくれることでしょう。右の本格派とは,まさしく我がチームに求められている人材ですので,末永く我チームを支えるような人材となって欲しいところですね。(→コメントいただいて追記:何と,ご本人のコメントは「うれしいし,鳥肌が立った」だそうな。ロッテが巨人にドラフトで勝ってこれだけ喜んでくれるドラ1が出てきてくれることは,隔世の感というか,本当に嬉しい限り。時代は着実に変わっているわけですから,やっぱりオールドファンも,変に「人気無いし」とか「カネがないから」とか斜に構えずに,素直に応援していく姿勢が求められているのかもしれませんね)


何はともあれ


石川君,吉田君,三木君,吉原君,井上君,二木君,そして肘井君,マリーンズへいらっしゃい!

それではおやすみなさい

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ひ弱なクリーンナップと溢れる(あぶれる?)代打陣-今年の回顧・打者編

2013-10-23 21:45:49 | 千葉ロッテ
今年は,固定できなかった2番,5番,6番あるいはサトの離脱により一時期は真空と化した8番,9番と問題は山積みの打線ではありますが,あえて,クリーンナップに焦点を絞って話を進めます。

ゴリを4番に据え,3番井口もそれなりに元気で,つなぎの打線の形はそれなりにできていたようにも一見思えますが,改めて,各球団の打者成績を並べると,クリーンナップの差はある意味一目瞭然。

うち
楽天
西武
ソフトバンク
オリックス
日本ハム

細かい数字は置いておいて,一番あかんなあ・・・と思うのは,うちのクリーンナップの出場試合数の少なさ。

とにかく他の5球団は,やはり5番が固定できず,最下位に沈んだハムを除いては


クリーンナップの打数あるいは出場試合数がチーム最多

なんですよね。

当たり前のように144試合揃い踏みのライオン・タカのみならず,一時期,消化試合で緩めた楽天(ただ銀次はクリーンナップ定着が遅かったので試合数は嶋君が上),オリックスもやはりクリーンナップが3トップということを考えると,うちのクリーンナップのひよわさは明らか。

もちろん井口は歳相応,いや年齢以上にがんばっているとは思いますが,肝心なところで,死球あるいは自打球で欠場する,または疲れで不調になるのはもはや年中行事のようなもの。ゴリも,あんだけ頑丈そうに見えて,必ず怪我するしな・・・。

なんかいつも井口が,「全身アザだらけでも出続けていてすごい」みたいな話が,チームメートやら首脳陣やらから出ますが,やはりインコースに苦手を抱えるというのは,死球あるいは自打球の出やすさという意味でも,かなり大きなハンデなんだなあと思います。


やはりクリーンナップは,まさしく打線の柱。簡単には取替が効かない存在だからこそ,そこにいるわけであって,どんな理由があろうとも,年間フルに戦えないフィジカルしか持っていない選手を据えざるを得ないというのは,かなり大きなハンデだと思っています。カッキーも,5番定着かと思いきや,腰とはアスリートとしてかなり致命的な部位を早くもやってしまったようで,かなり先行き暗いところがありますしね・・・。

つなぎの4番というのは,間違いなく鮮烈な印象を残し,長打力に欠ける我がチームにとって象徴とも言える存在であったことは確かですが,あまりに長い間,そこに甘えてきたという印象をもたざるを得ません。井口が,ここから先伸びることを期待するのもかなりしんどいことを思うと,何が何でも4番候補の外国人を持ってきて(できれば,もう1枚),どう見ても4番タイプとは思えないゴリを5番なりに据えないことには,同じことの繰り返しになる可能性は高いと思います。実際,4番がどっしり座って,井口も休み休み使えるようになれば,全く打線の様相は変わってくると思うんだけどなあ・・・。

今年のジョーンズ・マギオの相乗効果を見ても,強打者が並ぶことのクリーンナップ相互の影響,また前後の打者に与える影響というのは火を見るより明らか。なかなか外国人一発勝負が難しいというのは百も承知ですので,何としてでも安い外国人2人の補強は必須だなあと思う今日このごろです。

そこがしっかりしてくれれば,上位・下位についても2番ネモティあるいはカッキー,岡田君9番など,しっくり来るオプションを容易にとることができるようになるので,なんとかして欲しいところです,実際。


ただ,誰もが当たり前に考える(打つだけの)外国人補強がなかなかままならない理由の一つは,お金もさることながら,すでに打つだけの打者がゴロゴロ存在していることにもあると思っています。

強力な代打陣といえば聞こえはいいですが,さすがにサブ,福浦様,GG,さらには時たまブラゼルくんと,守れない(福浦様の1塁守備は認める反面,とても年間とおしてスタメン出場するような体力は残念ながらなし),走れない打者をこれだけ抱えているチームは他にないわけで,この辺のいびつさは,そろそろ手を付けざるを得ないところに来ていると思います。

伊東さん,大胆なようで,さすがに1年目ということもあって,特に生え抜きベテランの2人には気を使っている様子がありありと見えましたが,さすがに大ファンの私からしても,この2人が,代打あるいはDH要員,しかも,毎回ベンチの端っこに座って,仲良く談笑しているようでは,さすがに先行きが厳しい・・・。精神的支柱としての存在感話は,私も大好きですが,なんといってもプロスポーツである以上,メンタル以上にフィジカルが大前提であることは当たり前の話ですからね。

伊東さんのキャンプに向けた宣言こちらも)を見ても,この辺りの問題は重々承知しているというか,そろそろと本格的に手を付けそうな感があるので,寂しさ半分,期待半分で見守ることにしたいと思います。

あとは守備なんですが・・・,守備って後からうまくなるもんなんですかね(苦笑) 二遊間,レフト・ライトと間違いなくファンから見てレギュラーを守ってほしいメンツばかりであることは間違いないんですが,このまま来季もハンデを抱えたままというのも正直つらい。一つの解決方法は,終盤の守備要員との入替という方法なんですが,登録人数の関係で,これも結構難しいんだよなあ。結局,今いるメンツが守備を強化するのか,はたまたまだ見ぬ若手を含めたニューカマーが新たにその位置を締めるのか,よく分からんところはありますが,思い入れるのあるファンのためにも,現レギュラーはがんばってほしいところですね,ホント。

さてさて,改めて見ると,こんなメンツで,よく上位に食い込めたもんだと妙に感心してしまいます ただ,打率も得点もリーグ3位,そしてもちろん犠飛はリーグトップということを考えると,弱者なりに食いついて点を取る方法,とりわけ,相手の不調につけこんで一気に得点を取るという戦い方はできていたのだと思います。

せっかく培ったその粘りと,パワーの有る打者が噛み合えば,必ず新たな化学変化が起きるはず。そのためにも,現有戦力は,まさしく来季もレギュラーは安泰ではない!という強い覚悟のもとに,しんどいキャンプをまずはくぐり抜けて欲しいところですね。

それではおやすみなさい

PS:しかし,あっさりレデズマ君も契約方針ねえ・・・。正直,外国人投手が3人,打者は1人というのは夢がないのと,高額ビハインド要員なんて不要だと思っているので,あっさりリリースしてほしいところなんですが,どうなることやら。

PS2:ファンも慣れてきているのが怖いけど,岡田君のファインプレー集,改めて素晴らしい(岡田君も,まとめてくれた方も同様に素晴らしい)。スタメン確保のためにも,あとすこしだけ打撃と走塁磨いてくれたら,あと5年,10年,センターは安泰なんだけどなあ。

PS3:伊東さん,ある意味でサトに強烈なダメ出しで,捕手の補強に言及か。さみしいけど,改めて,2005年の夢からいよいよ覚める時なのかなあ・・・。

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今年の回顧・投手編

2013-10-22 20:45:38 | 千葉ロッテ
とりあえず今日1日は,チームの1年の戦いぶりに感謝しつつ,スポーツニュースから目を逸らす,耳を閉ざす日でしたが(苦笑),忘れないうちに,ことし1年を振り返ることに。

なんといっても,今年のチームは,防御率リーグワースト,特に先発防御率はやはりリーグワースト(ヌルさんからですが,「順位表」「Pacific通算」で見られます)の一方で,救援防御率(同じとこで見られます)はリーグ2位ということを考えると,やはり今年はリリーフ頼みの1年であったということは,数字からも言えると思います。


では,先発が本当にどもならん,だからこそ大規模なテコ入れが必須かというと,実は,そこまで悲観していないというか,むしろ防御率がここまで悪化したのは,打線の力弱さ,あるいは守備のテレンコぶりの問題のほうが大きいと思っています。

とにかくうちのチームのZGSぶりは,つとに明らかで,今年は,それでも犠飛は日本記録で,勝負弱さをわずかに薄めるバッティングはできていましたが,得点圏打率の低さが下位に沈んだオリやハムと競っていることを考えると,やはり力弱さはいかんとも否定しがたいところ。

正直ファンでも,無死満塁とか1死2,3塁とかで,これは最低2点はもらった!→結局犠飛の1点どまり,下手すりゃ無得点とかを目の当たりにすると,ものすごーく凹みますので,マウンドで孤独に投げている投手の落胆ぶりやいかばかりかと思うんですよね。しかも,なまじ四球とかで時間かけてチャンス作っているだけに,イニング間の時間もいたずらに空き,ピッチャーに与える心理的・肉体的な悪影響は我々が想像している以上に大きいと思います。しかも,小刻みな得点ができるのであればともかく最初にドカッと取ってその後音沙汰無しというのは,ピッチャーに与えるプレッシャーというのは本当に凄いものがあると思いますしね。多分,投手陣も,点取れないんやったら,せめてサクサク行ってくれ!と思ってるんちゃうかなあ。

楽天の投手を見ても,間違いなく大きな援護というのは,ピッチャーに想像以上の力を与えます。1点差だと気持ちが縮むけど,3点差,4点差あれば,堂々と投げられるというのはマッスを見ても明らか(苦笑) 今まで長年,前半戦は投手も打者も好調→打線がしぼんできて,投手陣も耐え切れず炎上という姿を繰り返し見てきて,そのたびに,問題は投手だ!とばかりに即戦力投手の補強を繰り返しているわけですが,それだといつまで経っても,面白い野球,また年間とおして勝ちきる野球というのはどうしても難しいと思うんですよね。ついでに,レンジファクターを見ても,うちの内野陣がリーグ最下位クラスであることはどうも否定出来ないようで(元の数字には当たれていないんですが,被単打数が12球団ワーストというのはものすごく納得が行くような・・・。ボテボテのゴロが本当によく抜けるもんなあ)。

今年は結局,特攻ローテにより,8月を勝ち抜いたわけですが(「チーム総合」の「先発・救援別月間成績」),そのつけは,結局,先発陣の度重なる離脱という見事なまでのツケとして跳ね返ってきました。あそこで,毎回5点,6点と取れる打線であれば,そのような無理をさせる必要もなかったわけで,そうすると,いい投手は余裕を持って投げ続けられ,一方,ファームの若手もチャンスを与えられる,更にはローテがイニング喰うことで救援も余裕ができるとなるはずが,結果としては,主力は疲弊,若手は未経験,リリーフも蓄積疲労という,ある意味,二重・三重の悪手となったことは見逃せない事実だと思います。

もちろん,野球の軸は投手であることは否定はしませんが,そこにゴリ含めた打者陣が頼った考えを持っているのは気になるところです。夏場以降の辛い姿とそろそろおさらばするためにも,改めて打線のテコ入れをお願いしたいなあと思うところです。


あと,投手陣についてそれほど心配してないもう一つの理由は,実際にリリーフ防御率が悪くないことと,今年,伊東さん&斎藤さんが,「負ける試合を徹底して勝ちにいかない」とばかりに,負け試合で勝ちパターンリリーフを投入しなかったこと。もちろんそのことが物足りなさを感じたことも否定はしませんが,それでも前任者の勝ってても負けてても勝ちパターンでリリーフが疲弊していった姿を記憶している者としては,今年の首脳陣の意志力の強さというか,徹底した見切りは,素直に称賛に値するものであったと思います。実際,継投後にビハインド要員が打たれたことで,防御率,特に先発防御率が見かけ上,かなり悪化している部分があると思うんですよね。

とにかくリリーフは使い倒してなんぼとなっている近代野球は,リリーフに過酷であることは間違いありませんが,そうしなければなかなか勝てないというのもまた事実。役割をできる限り固定して,しかも,リリーフを多めに入れておくという戦術は,それなりに汎用性があると思うので,来年,どのような方針で首脳陣が臨むのかは素直に楽しみにしておきたいと思います。ただ,セーブ王が最多登板など,勝っている限りは何が何でも勝ちパターンというところは,改善をお願いしたいところですけどね(苦笑)


おそらくリリーフ重視という方針は来年も変わらないと思いますが,一方で,先発のあまりの見切りの速さがやや気になったところもまた事実。特に,今の首脳陣は,イニング途中,それもある程度ランナーがたまったところで,左右をもとに継投に入ることが多かったですが,うまくいくこともあった反面,そのまま打ち込まれ同点,逆転と流れを手放すことも多くあったように思います。あまり先発が信用出来ない,ただ,やっぱりリリーフの疲弊を考えるとできる限り投入したくないというやや色気が出たような采配と見受けられましたが,おそらくイニング途中で登板し,そのままイニングをまたぐリリーフにかかる負担は大きいと思われるので,この辺りは斎藤さんが降りると変わってくるかなあと思ったり思わなかったり。アキオさん,キャラは好きなんだけど,体調が持たなさそうなので,そうすると自ずと変わっていくということになるのかなあ。


その悩みを解消する方策の一つは,なんといっても,先発自体が強化されること。特に,完投能力の不足は誰の目にも明らかで,そうすると,やはり沢村賞受賞経験ありのワックンは,私としては,なんとしても外せないイチオシ。数の強化と現有投手陣の底上げの両方の意味で,あれだけの出物はなかなかないところ。個人的には


成瀬 ワックン カラカー グライ 西野 古谷

という強力なローテ陣を見てみたいんだよなあ。とにかくシーズンを1年戦うということは,常に現有人員が完璧な働きをすることを期待するのではなく,何人もの選手が離脱・不調に陥り,それでも勝ち抜くだけの戦力を揃えるということが第一。あれもこれもというわけにはなかなか行かないので,強力な先発,そして安くても大きいのが打てる外国人を補強することがチーム強化の早道だと思うので,うまい補強で夏場以降に落ちる投手陣を支えるような陣容を築いてほしいなあと思うところです。

何やら,まとまりがなくなりましたし,途中から,回顧なのか展望なのか,さらには投手のことを言っているのか打者のことを言っているのか分からんようになってきましたが,なにはともあれ,明日は打者編・・・のはず。

それではおやすみなさい

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力負けで終戦

2013-10-21 21:42:31 | 千葉ロッテ
ふう,何はともあれ,お疲れ・・・

ロッテ5-8楽天

このカード先発相手にわずか1得点で,少しは華々しい試合を見せられるか!?と臨んだ一戦は,カラカーくん炎上で序盤は沈鬱な展開に。初回,0-2からのデッドボールを皮切りに,ストレートのフォアボール,バントヒットで無死満塁とすると,AJの犠飛であっさり1点献上。2回も1死1,3塁のピンチを作り,2ゴロで2点目,四球を出したところで,あっさり降板。松永くんもヒットを許し,3点差となり,こりゃあかんな・・・と思われたところを救ったのはGG。4回,キヨタンヒット,井口2ベースから無死2,3塁とすると,ゴリ遊ゴロで1点を返し,カッキー凡退後,サブが四球で歩き,暴投もあって2死2,3塁としたところで,以前に満塁弾を放ったアップアップの辛島くんの1球を振りぬいた打球はそのままレフトスタンドへ。今岡が乗り移った魂の一打でひっくり返し,ムードは最高! しかし,そう簡単には舞い上がらせてくれません(涙) その裏,勢いに乗りかけた松永くんが,2死無走者からフォアボールを出すと,あっさりAJのところで西野くんにスイッチ。先日の落ちる球で翻弄した投球をもう一度と思ったところが二匹目のドジョウはいなかった。初球を狙いすまして振りぬかれると,弾丸ライナーがレフトスタンドに飛び込みあっさり逆転。その後,無死2塁,1死2塁のチャンスをものに出来ず,7回,1死2塁からネモティがようやくタイムリーで同点に追いつくも,その裏,ロサやんが,これまた2死無走者からマギーに痛恨の被弾。8回は150キロ連発の則本くんに抑えられる一方で,その裏,これまたロサやんが四球を出したところで左腕ハットリくんにスイッチすると,1人は打ち取るも,その後守備の乱れもあって,あっさりと2点を奪われ,ジ・エンド。9回は,あまりにもできすぎとばかりに満を持して登場したマー君に対し,2死からネモティ・福浦様ヒットで一発同点の場面を作るも,反撃もここまで。最後は,井口がボテボテのサードゴロに討ち取られ,悔しい敗戦,終戦と相成りました。


いやー,最後の最後で,打ち合いで面白い試合を見せてもらったことは感謝だけどなあ。自信を持って送ったはずの継投がことごとくはまらず,今シーズンを支えた西野くん,ロサやん,ハットリくんが打たれての敗戦であれば,致し方無いというところでしょう。個人的には,マッスが堂々とAJを切って取ったことで,やや溜飲は下がったんですが。まあ先発カラカーくんだけは,それなら松永くんでも良かったかも・・・と言いたくなるところですが,私自身が,今日の登板を心待ちにして喜んだだけに,その彼が打たれたのならどうにもなりません。ただ崩れ方はあまりにももったいなく,この辺りは今シーズンを象徴するような投球内容でしたので,悔しさをバネに来年またがんばってもらうしかないところですね,これは。

投手陣が打たれたのは悔しいけど,まあ,これで,さすがにフロント・ファン含めて,一発のすごさがより認識されたということで,前向きに捉えますかね(苦笑)

一方,打つ方は,GGの一発で盛り上げてもらったけど,満塁・3ランと放ちながら,いずれも勝利に結びつかないところが,何とも持ってなかったですね,今年の彼は・・・。ただ,完全に諦めかけたところで,本当に掛け値なしに嬉しかったよ,あの一発は。

もっとも,それ以外の打者という意味では,やっぱりランナーはそこそこ出すも,肝心なところで,後1本が出ないというのは,力弱さと長打力のなさが端的に現れたところ。改めて,レフトサブでは勝てんよなあ,やっぱり。それでもネモティの,7回の技ありのタイムリー,そして,誰もがもうオワタ・・・と思う最終回の意地のクリーンヒットは,なかなか明日へつながるものを感じさせてくれましたよ。

課題満載の我チームではありますが,最後まで大敗を喫することなく,緊迫したゲームを見せ続けてくれたことは本当に感謝です。まあ,地獄の鴨川キャンプが待っているという話もありますが(苦笑),この時期まで野球を見せ続けてくれたこと,しかも,上位チームを相手に,決して引けをとらない戦いを見せてくれたことを誇りとしつつ,それでも敗れ去った悔しさを胸に,来年以降,さらなる飛躍を遂げてほしいところですね。


何はともあれ,まずは


1年どうもお疲れ様でした!!

それではおやすみなさい

PS:おっ,いいなあ,この翔平のコメント。ある意味,「下からのほうが気楽」とばかりに自分たちの力に限界を見出してしまっているベテラン方と違い,優勝できないことに真剣に悔しさを感じている若い世代が出てきているわけですから,彼らに最大限の力を発揮してもらって,来年こそは栄冠に輝いて欲しいところですね。

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中日に水入り

2013-10-20 17:34:20 | 千葉ロッテ
崖っぷちに追い詰められての一戦は,開始前に,早々に中止が決定。以下に日曜とはいえ,天気が改善する見込みはなかったので,ナイス判断ではないでしょうか。

気になる明日の先発は,松永くんスライドではなく,元々の予定通りカラカー君。個人的には,結果は抜きにして,カラカー君にファイナルを経験させたかったので,これはかなり嬉しいなあ(笑) 松永くんを本来のリリーバーとして使えるのも,結構大きいところですしね。

今年は,大事な試合をものに出来なかったことも多々ありましたが,一方で,ファーストステージの最終戦は見事に好投するなど,終盤に調子を上げて来たところ。来年に向けて自信をつけるためにも,力を出し尽くして,ナイスピッチングをお願いしたいところですね。

それでは

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まあ,えてしてこんなもんですね(苦笑)

2013-10-19 17:08:12 | 千葉ロッテ
しかし,冷えてたなあ・・・

ロッテ0-2楽天

昨日をいい形で勝利し,乗っていけるか!?と臨んだ一戦は,何とも意気の上がらない展開に。故障上がりの先発美馬くんに対し,全く打線が機能せず,8回まで先頭出塁なし,連打もなしというひどい有様で,不安のある相手リリーフを引きずり出すことすら出来ないまま無得点。一方,古谷君は,調子は悪くない様子ながらも,2回,2死無走者から死球,ヒットを皮切りに,天敵嶋くんに3塁線を破られ,2点先制を許す。しかし,古谷君は5回を投げきり,後を継いだ西野くんも2回を零封,ロサやんも8回を零封とピッチャー陣は粘るも,打線が最後まで応えられず。9回,ようやくにして井口四球で先頭を出すも,ゴリが最悪のゲッツーに倒れ,ジ・エンド。カッキーもレフトフライに倒れ,伏兵美馬くんに,この大事な舞台で今年初の完投・完封を許すという,何ともしょっぱい展開と相成りました。

うーん,まあ,負けるという結果自体は仕方ないにしても,とことん内容が悪かった。序盤はアップアップにも見えた美馬くんを全く捉えきれず,結局,しんどくなるはずの6回以降ノーヒットでは反撃の糸口すらなかったというもの。3,4番,そして昨日はヒーローのブラッズがノーヒットでは,なかなか得点は難しいというものです。

まあ,しかし,その辺のベテランはある意味いいとして,残念だったのは,岡田君・伊志嶺くんの体たらく。守備が乱れるKスタですので,岡田君スタメンは諸手を上げて賛成なんですが,せっかくネモティが一人マルチヒットと気を吐く中で,見事なまでのショート正面の初球ゲッツーコース(ゲッツーにはならんかったけど),あるいは初球1ゴロとか,とにかく頭を抱えたくなるような打撃内容の連続。それに業を煮やしたか,8回には相手が右のままにもかかわらず代打で送り出された伊志嶺くんも,これまた初球2ゴロと,一時は,我がチームの外野を支えるかと思われた二人が,とてつもなく酷い出来。しかも,伊志嶺くんは,弱肩に首脳陣も完全に見切りをつけたのか,そのまま守備に入るのは,自らではなく,ルーキー加藤君となると,ちょっと将来は暗澹たるものが。ホンマに,この仲良し二人,フュージョンでもして弱点を補ってくれんかなあ(苦笑)

チャンスを貰ったタムラくんが,ばたばたしながらも,見事にロサやんと二人三脚で8回を抑え,ショーヘーも最後は三振もそれなりに粘ったことを考えると,せっかくのチャンスをモノに出来ない二人の姿は歯がゆいところ。内野のバックアッパーは実質1人しかいないのに,外野は全部で7人,しかも,ファームには外野がいなくてキャッチャー2人が守っているみたいないびつな状況がそうそう続くわけもありませんので,お二人さんには,チームを引っ張る,あるいはそれこそ居場所を見つけるためにはどうしたらいいのか,今一度よく考えて欲しいところですね。

さてさて,これであっさり王手とは寂しいところですが,負けてしまったものは仕方がなし。ただ,やはり左打線の居並ぶ楽天打線は,左には弱い傾向が見受けられるので,明日の松永くんは,何とかカラカーくんにも登板機会を与えるような素晴らしいピッチングを見せてほしいところですね。

それでは

PS:いつもは,タイムライン好きな私なんですが,どうも星野さんの放言とか,楽天球団のビジター席とかの仕打ちもあって,楽天への敵意むき出しというか,変に荒れているのが,今ひとつ見ていて辛いんですよね・・・。気持ちはわからなくもないんですが,ホームチームの席の割振りとか,審判の判定が微妙に傾くなんてのは,それこそ優勝チームあるいはホームチームの特権というか,余録みたいなもの。我々が,1年を通して楽天に負けたことは覆しようもない事実ですので,それが悔しいのであれば,改めて,優勝して堂々と相手をホームで迎える立場になりたいなあと思う今日このごろです。

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助っ人パワーここにあり!

2013-10-18 21:32:21 | 千葉ロッテ
いやー,今日もおもろかったな・・・。

ロッテ4-2楽天





昨日を,悔しい負けながらも,エース同士の素晴らしい一戦で幕を明け,果たしてグライが続けるか?と臨んだ一戦は,今日も素晴らしい投手戦。宮崎で完璧に試合を作った復活グライ神が,3度にわたり先頭打者を出しながら(なおかつ,天敵?ネモティに足を引っ張られるも(苦笑)),ゴリの好守に助けられるなどして,その後を締め,6回88球無失点と完璧な投球を見せると,相手則本くんも,これはマー君だけのチームとは言えんな・・・と新人離れした投球内容で,6回までこれまた無得点,8三振と素晴らしい内容で息詰まる展開に。しかし,7回,井口・ゴリの連打で無死1,3塁のチャンスを作ると,1死後,ブラゼルのピッチャー強襲の一打で,3塁ランナーが生還し,均衡を破る。これを7回ロサやん,更には8回に登場したマッスが,先頭四球を出しながらも,次打者岡島くんをゲッツー,藤田くんを2ゴロで切って取り,試合はいよいよ9回へ。楽天限定クローザー内君は,相手クリーンナップに真っ向から立ち向かい,先頭銀次を遊ゴロに切って取るも,やはり只者ではないジョーンズくんに,初球カットボールをものの見事にレフトスタンドに運ばれ,悪夢の同点劇。しかし,続くマギーにヒットを許すも,桝田君を遊ゴロゲッツーに切って取ったことが,結果的に勝負を分けました。10回先頭のブラゼル君は,相手左腕金刃君に,フルカウントとすると,6球目アウトハイのカットボールを振りぬいた打球は,これまたものの見事に,熱い声援を送るビジター席には届かずとも,沈黙のライトポール際に飛び込む勝ち越しホームラン。その後,マー君,則本くんに比べればラクなもの!とばかりに,金刃君から大地ヒット,変わった半袖魔神から,キヨたんが,勇気のあるバスターピッチャー返し,サト送りバントで1死2,3塁とすると,ネモティが,0-2と追い込まれながらも,あんた本当に左ピッチャーの落ちる球得意ね・・・とばかりに,長谷部くんのスライダーを捉え,2点タイムリー。出てくる楽天リリーフ陣に,謎のマスクマン・レイくんを除いては(笑),全く仕事をさせず,3点を勝ち越すと,続投内君が,あっさりと2アウトを取り,聖沢くんにご愛嬌の一発を許すも,岡島くんを打ち取りゲームセット。今までなら確実に敗北していたであろう展開を見事に打ち破り,まずはファイナルステージ初勝利,マッスに無失点ホールドと,実に価値のある1勝と相成りました。

いやー,しかし,ああいうのを見てると,改めて助っ人の力は偉大というか,純和風打線とか,和製大砲とか,育成にこだわるというのが実にバカバカしいというのを実感しましたよ(笑) やはり勝負を決める,あるいは流れをひっくり返す一発の力というのは凄まじいというほかありません。劣勢から,狙いすましたように同点打を放つジョーンズくんも素晴らしければ,苦手左腕をモノともせず,有利カウントを築いてから,決め球を見事に引っ張りで捉えたブラゼルくんも素晴らしいというほかなし。特に,ここまでヒエヒエだったブラゼル君に試合を決定づける一発が出るんですから,長打力があるバッターを我慢して使うことって本当に大事なんだよなあ。連続空三のサブに見切りをつけてブラゼルくんを起用したことが見事に功を奏した形となりました。

とにかく,短期決戦では,一発のある打者の存在感,価値は今更言うまでもなし。今日はお立ち台にも上がったことですから,これで気を良くして,明日からエンジン全開と行って欲しいところですね。


一方,マッスが最後でなかったのは残念だけど,内君が打たれたことで,ある意味マッスの不当な評価がちょっと軽減されたと思うと,微妙にホッとした気も(笑) やっぱり異常な球場の雰囲気,しかも重量級と粘り強い打者を兼ね備えた打線を最後クローズすることがどれだけ大変か,それはとても,個人的な精神力とか,ましてや根拠のない癖とかに帰すべきものではないということが,改めて明らかになったと思います。まあ,そうは言っても,あそこからゲッツー取れるところが,内くんのすごさでもあるんだけどね。

ただ,8回とはいえ,先頭四球とまたもや嫌な雰囲気を作ったマッスが,それにもめげず,聖沢くんをゲッツーに切って取ってくれたことは,本当に嬉しかった。もう,あれだけでも,仙台まで来た価値があったと思ったもんね,個人的には。やはり1年を通してセーブ王という偉大な勲章を手にしたこと,何よりも,ルーキーから,2年にわたってフル回転していることは,最後には必ず嘘を尽きません。そもそも,クローザーになったのに,2年連続してリーグ最多登板というの,本当に凄いことなんだよ,実際。

自ら鬼門を打ち破ったマッスが,残り試合,更には来年以降も素晴らしい活躍をしてくれることを改めて信じたい,そんな気持ちにさせられた今日のピッチングでした。


そうそう,最後になったけど,昨日のナルニャンに続き,病み上がりながらもこの大事な場面で起用され,その期待に応えきったグライ神,本当に素晴らしいピッチングでした。前も書きましたが,本来であれば,2年契約の1年目,お歳ということもあり,やる気のない外国人であれば働かないまま終わってもおかしくないところ,見事若手に混じってフェニックス・リーグで結果を出して最後の1席をつかみとり,しかも大舞台でこれ以上のない投球をしてくれたことには,何よりも,本人の野球に対する情熱を感じさせてくれました。

しんどいシーズンではあったでしょうが,首脳陣のチクチクとした繰り言に耐えながら,最後の最後で良い投球ができたことは,本人も,これまた来年への手応えを掴んだはず。中4日・中5日としんどい使われ方ではありましたが,病み上がりから,最高の形で仕上げ直してきた自分の力を信じて,来年も,うちのローテを支える存在としてがんばってほしいところですね。


さてさて,今日負けると,さすがにお通夜というところだったんですが,素晴らしい試合を見せてくれて,なおかつ勝利ともなれば,気持ちは盛り上がらざるを得ません。久方ぶりに真っ向勝負で打ち勝ち,しかもリリーフあるいは残りのローテであれば十分勝負になるという手応えを掴んだことですし,何とか明日以降も,楽しい試合を見せてほしいところですね。

それではおやすみなさい

PS:今日一番面白かったのは,ブラッズに関するこのツイートこれと一緒に見ると,更に面白さ倍増(笑) 改めて,元気者の優良外国人に来てもらい,この時期に熱い試合を堪能できていることの幸せさをしみじみと感じさせてもらいましたとさ。

PS2:そういえば,この青松くんのツイートがいい感じ。彼もエムラーも,できるだけ早くこういう舞台を経験させてあげたいねえ・・・(しみじみ)

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まず最初に言っておこう,ありがとう,ナルニャン

2013-10-17 21:02:20 | 千葉ロッテ
いやー,いい試合見せてもろたわ・・・

ロッテ0-2楽天

24勝無敗の大エースを相手に,ようやくにして復帰なったエースを押し立ててどのように戦う?と臨んだ一戦は,想像以上の素晴らしい投手戦に。田中のマー君が,評判通り,ランナーは出すも,そこからのギアチェンジのピッチングで得点を許さないと,ナルニャンもこれに負けないピッチング。初回こそ球速は出なかったものの尻上がりに調子を上げ,7回を97球6安打,銀次のソロによる1点だけに抑えるという文句のつけようのない内容で,7回を投げきる好投。8回こそ,相も変わらぬビハインド要員レデズマくんへのスイッチから,西野くんが1点を奪われましたが,結局,こちらは9回,マー君に完封を許す結果に。点は取れないことは残念ながらも,成瀬の投球に来年への光明を見た思いの結果と相成りました。

いやー,正直,初回を見ると,またもや120キロ台のストレート,ただ,前回登板とは違って,コントロールが抜群に良く,こんな球速でもコントロール良ければ抑えられるんやな・・・と感心していたところが,2回以降は,球速はわずかに上がっただけなんですが,明らかに切れが出てきた様子で,危ないあたり連発も詰まらせて打ち取る当たりに,久しぶりにナルニャンのピッチングの真骨頂を見た思いでした。1回のジョーンズの見逃し三振,3回の嶋くんの空振り三振なんか圧巻だったもんね。

4回,銀次に一発を許し,その後も2ベース,ヒットで無死1,2塁となりながらも,そこから注文通りのゲッツー,空振り三振で堂々と引き上げる姿には,本人も手応えを感じている様子が現れていました。

2軍落ちから,今までになかった体の不調を訴え,最後まで上がって来られず,上がってきてもヨロヨロのピッチングと不安は尽きなかったんですが,ここは,起用した首脳陣,そしてそれに応えたナルニャンが素晴らしいというほかなし。やはり今日の内容を見ても,怖い楽天打線は,左ピッチャー相手だと,右打ちするほどの器用さはないということを感じましたので,来年こそは,ワシに立ちはだかる存在として帰ってきてほしいところですね(とりあえず6戦目のことは考えない(苦笑))

一方,打線は残念ではありましたが,まああえて積極打法に切り替えて臨んだわけですから,要所でのゲッツー,あるいは三振はこれはどうしても仕方がないところ。プレッシャーが掛かるはずの試合でも,同じように投げられた相手がすごかったということなのでしょう。実際,これだけの投手が,現代のパ・リーグに出てきてくれたこと,そして,その相手と対戦できたというのは素晴らしいことですよね。あと1度の対戦があるのかどうかはわかりませんが,とりあえずは脱帽の今日の試合でした。

さてさて,まあ,結果自体は残念ではありますが,ここに来てグライ神も復活となれば,いよいよ来年に向けて死角はないというもの。まずは,鬼門意識を払しょくするためにも,グライにはナイスピッチングを,そして打線には,今日出来なかった分まで援護をお願いしたいところですね。

それではおやすみなさい

PS:しかし,初回のレフトカッキーのファールフライ捕れずはご愛嬌としても,やっぱりキヨたんが,ライトを守ると安心感が違うなあ。実際,楽天に対する二度の3タテは,キヨたんを2軍に落とした後からのことですし,右方向の守備が崩壊していたことを考えると,返す返すも,彼を落としたのは,今年のシーズンという意味では,ひとつの痛恨事だったなあと。まあ,しかし,今日もマー君から2本のヒットを放ったことですし,できればラッキーボーイとなるような活躍を期待したいところですね。

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元気なのはいいんですが・・・

2013-10-16 21:47:46 | 千葉ロッテ
予告先発も発表され,予想通り,ナルニャンVSマー君ということに。ナルニャンも,「当たって砕けろ,で行く」といい具合に開き直っているようですので,何とか全力を尽くして,悔いの残らないようなピッチングを見せてほしいところですね。

一方,元気なのは嬉しい半面,ちょっとビミョーな気持ちに駆られたのがサトのこのコメント(すいません,リンク間違っていたので修正)。「僕たちはノーリスク・ハイリターン」とか「3位だったし,失うものはない」とか「楽しみでしょうがない」とかポジティブコメント満載なのはいいんですが,優勝とか2位がかかるとガチガチ,ほんで3位だったら気楽に臨めるとあまりにも公言するのはいかがなものなのかね・・・。盛り上がっている気持ちに水を指すつもりはないけれども,正直,たまには「ハイリスク・ノーリターン」の立場に立って欲しいよ,1ファンとしては(苦笑)

勝負事を前向きに捉えることは大事なことですし,少しでも楽しもうという姿勢でいることは嬉しいんですが,一方で,「レギュラーシーズンでは負けた」,「肝心なところで勝てなかった」のは事実ですので,悔しさを噛み締めつつ,シーズンで優勝した相手に対して,少しは謙虚な姿勢で臨んでほしいな・・・と思った1コマでした。まあ,このポジティブぶりが,サブとか含めたうちのカラーではありますし,心のなかでは悔しい!という気持ちを持ってくれていると信じたいところですけどね。

そんなことはさておき,セカンドステージを盛り上げるために,何とマリンだけでなく,船橋東武さんもPVを実施するそうですね。しかも,何とシンゴ&薮田さんがゲスト出演,勝ち抜けば,鏡割りや振舞酒とは,何やら楽しそうだなあ。せっかくのお祭りですので,マリンでのPVともども,最終決戦をできるかぎり盛り上げて欲しいところですね。

それではおやすみなさい

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おぉ,思い切ったことを・・・

2013-10-15 21:20:28 | 千葉ロッテ
熱闘から1夜明け,果たして,あさっての先発は誰?と思っていたところが,何と出てくるのは,西野くんでも,グライでもなく,ナルニャンみたいですね。

レギュラーシーズン最終戦で打ち込まれ,もう先発はないと思われていたところが,まさかの抜擢。しかし,伊東さん,大谷くんの時といい,こういうリベンジもの好きだねえ(笑)

まあ,ある意味,誰が立ち向かっても手強い無敵マー君ですから,これは十分ありうる一手というところでしょう。左が揃う楽天相手に,全く調子が上がっていないとはいえ,左のエースをぶつけるというのは,理にもかなっているところではありますしね。前回の登板を見る限りでは,多くの期待をかけるわけにもいきませんが,コメントも前回に比べればややましというところ。

余裕と不安とが同居するであろう楽天を少しはびびらせるためにも,是非とも快投をお願いしたいところですね。打線の方は,とりあえず打てなくても何ら恥ではないので,開き直って立ち向かってくらはい。

それではおやすみなさい

PS:何と,ナベQは,一夜明けて早速退任会見とのこと。就任1年目で優勝,その後も2009年を除いてはいずれもAクラスも,優勝できない以上,結果が出ていないとはさすが常勝球団というところか。後任が噂される伊原さんは,どう転んでも好きになれないタイプではありますが,新たなライバルシリーズを盛り上げるべく,ともにがんばっていきたいところですね。

PS2:一方,ワックンは,これまた早速,FA決定,しかもうちが最有力という情報が飛び交う状況に。賛否両論あるかもしれませんが,しっかりとした屋台骨がいないうちのチームにとっては,まさしくうってつけの人材。フロントも変わった!という姿勢を見せるためにも,ここは伊東さん&大迫さんを前面に押し出して,是非とも獲得と行って欲しいところです,個人的には。

PS3:しかし,すごいよね,伊東さんの西武退団時の話。慰労の花束すらなく,自分で花束買って王さんに頼んでワタシてもらったって,その時の屈辱たるやいかばかりか。退路を断って「黒い血になった」伊東さんのこれからの采配ぶりにも更に期待していきたいところですね。

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