球春間近

いよいよオープン戦がスタートいたしました。というわけで，お久しぶりにエキサイトベースボールのお世話に（笑）

ロッテ９－１楽天

ただ，これだと携帯の方は読めないことに最近気づいたので，できるだけ記事も貼る事にいたします。

井口，大暴れ３打点！

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【ロ９－１楽】ロッテの井口が２打数２安打３打点で大暴れ。日本球界の復帰戦を華々しく飾った。途中出場の新外国人バーナムＪｒ．も２本の二塁打を放ち、バレンタイン監督を喜ばせた。 　投げては先発の小林宏が３回を無安打無失点。切れ、制球ともに良く、１人も走者を許さなかった。２番手の久保も２回を１安打無失点と安定した内容だった。 　楽天の４番には中日から移籍の中村紀が入ったが第１打席は三振、２打席目は二ゴロで交代。期待の新外国人、先発のラズナーは立ち上がりを攻められ３安打２失点と今後に不安を残した。

　オープン戦初戦の主役は、米大リーグから５年ぶりに日本に復帰した新戦力だった。４番に座ったロッテの井口が２打数２安打３打点の活躍。期待にたがわぬ勝負強さを印象づけた。

　１回に早速一死一、三塁の好機で打席が回った。「最低でも外野フライにできる球を待っていた」とフルカウントまで待ち、最後に甘く入った球を左前へ先制の適時打。三回一死二、三塁では、「うまく回転で打てた」という打撃で高めの変化球を中前にはじき返し、２人の走者を迎え入れた。

　日本でのキャンプは久々だったが「本当に自由にやらせてもらっている。打ち込みもやりたい時にさせてもらっている」。開幕への準備は着々と進んでいる。

　米国では、つなぎ役として実績を残した。この日は４番だったが、「回ってきた打順でしっかり仕事をしたい」と献身的な姿勢をいとわない。バレンタイン監督が「うちには何通りもの打順がある」と自負するロッテ打線にとって、力強い存在となりそうだ。
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ま，結論からいうと，初戦としてはできすぎですね。

井口選手は４番で存在感，バーナムJr.も２二塁打

そして，何より嬉しいのは


ヒロユキ３回パーフェクト

昨年は，下半身の弱さから棒に振ったと思いきや，今年は鍛えすぎて故障ともう好きなようにしなはれ・・・という思いに駆られたこともありましたが，きっちりと調整してきているようです。別記事では，ランナー出さなかったので，わざわざクイック練習のためにブルペンに行ったとか。どうやらきちんと目標を持って調整ができているようです。

そして，もう一人悩みの種だったピカチュウも見事２回１安打無失点。これでまた先発ローテに関しては嬉しい悩みが出てきそうです。各選手とも気を抜くことなく仕上げていってほしいですね。

オープン戦らしく，ほとんど各選手そろい踏み（ゴリは少し心配ですが・・・）。何かスタメンを見ただけでも随分と分厚い打線が組めそうな気配は感じられます。初打席が死球のネモティや２タコのタケもめげることなく数少ないチャンスをものにしてほしいところですね

何はともあれ


春はもうすぐそこ！

のはず（えらい寒いですけどね・・・）

それではおやすみなさい

PS:グリン，初戦が古巣相手って，大矢監督もなかなかワルやのう・・・。個人的に彼には苦しめられたので，新天地でもがんばってほしいところです

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最強の育成選手現る？

以前に記事が出たっきりになっていたフアン・ムニス選手の入団が決まったようです。

ロッテ　キューバのムニスを育成選手で獲得

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　ロッテは２７日、キューバ国籍のフアンカルロス・ムニス外野手（３３）＝１８０センチ、９０キロ、右投げ右打ち＝を育成選手として獲得した、と発表した。背番号は１３５で年俸５００万円。２８日から２軍に合流する予定。

　ムニスは、２００６年まで米大リーグ、マーリンズ傘下のマイナー球団に所属。メジャーの経験はない。

　０７、０８年には現在の居住地であるブラジルの代表に選出され、昨年には、当地に遠征した新日本石油ＥＮＥＯＳの田沢投手（現レッドソックス）から３安打している。（金額は推定）
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年俸500万円で獲得とあいなったようです。前の記事だと元キューバ代表というふれこみだったんですが，実際はキューバ国籍で，米マイナーリーグ経験者で


ブラジル代表？

何かもう訳分かりません。ただキューバ出身でアメリカにということは亡命された方なんでしょうか。今はブラジル住まいということもあり，何かいかにも野武士的というかワイルドな感じたっぷりですねー。もしこれですごい優男が出てきたらそれはそれでびっくりですが

何でも公式タンによれば，アピールポイントは打撃と足だそうな（守備じゃないのね・・・）。

何かうちには既に右打者で足が売りの和製大砲がいたような気もしますが，強打者はいくらいても困りません。

できるだけ早くその力を見せ付けて，3桁の背番号が，1桁になる日を楽しみにしたいと思います（うう，1桁をつけていた人を思い出しちまったい。元気にやってるかな，ホセ・・・）。

何はともあれ，


ムニス選手，マリーンズへいらっしゃーい！

それではおやすみなさい


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素晴らしい・・・

ハムさんちとの練習試合で，それぞれの人がそれぞれの働きをしたようです。

ロッテの開幕投手は万全！　清水４回無失点

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ロッテの開幕投手に決まっている清水が、万全の投球を見せた。日本ハムとの練習試合に先発し、４回を３安打無失点。「練習試合とはいえ、チームに安心感を与えたかった」と胸を張った。

　３三振を奪うなど、２回まで完ぺき。３回からは改良中のチェンジアップ、シュートを試すことに主眼を置いた。「安打は気にしない。打者の反応が見たかった。楽しかった」と手応え十分だった。
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西岡先頭打者弾！　パワーアップ実感

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成長を実感する一打に、笑みがこぼれた。ロッテの西岡が２６日、日本ハムとの練習試合で先頭打者本塁打を放った。

　フルカウントから、左腕・藤井が投じた高めの球を確実にとらえると、右打席での打球はバックスクリーン右へ。引っ張らず、逆方向へ打ち返した一打に「右中間（方向）に打て、パワーがついてるのを実感した。うれしいホームラン」と声を弾ませた。

　第２打席は中犠飛。第３打席は好守に阻まれての中飛だったが、左中間への鋭い当たりだった。キャンプでは「１日１０００スイング」を掲げ、居残り特打を志願するなど意欲的に振り込んできた。バレンタイン監督は「キャンプはとても精力的にやってくれた。（本塁打で）いい所を見せてくれたし、３打席とも内容が良かった」と褒めた。

　昨季は４位に終わり、西岡は「勝ちに飢えている」と言う。昨季、プロ初の２けたとなる１３本塁打を記録したリードオフマンが力強さを増したとなれば、相手チームに一層の脅威を与えられる。
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ベテラン小宮山が１回ピシャリ

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＜練習試合：日本ハム４－６ロッテ＞◇２６日◇沖縄・名護

　ロッテの現役最年長、４３歳の小宮山悟投手が日本ハムとの練習試合で、６回に３番手で登板し１イニングを３者凡退に仕留めた。抜群の制球力でコースいっぱいに投げ込み、ボッツ、金子誠から見逃し三振を奪った。

　今季初の対外試合にもベテランらしい順調な仕上がりを披露。「ふつうだよ。テーマとか全くない。開幕までケガしないこと。その１点だけ」とマイペースを貫いた。
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まずはエース様。４回を３安打無失点と万全の仕上がり。しかもいろいろと試しながらというところがにくいですね。このまま開幕に照準を当てて仕上げていってほしいものです。


ツヨぽんは，やっぱり今年もパワー重視かなー。故障は気になるところですが，本人もやると決めた以上は，とことん行くんでしょう。年間通して，パワーあり，技ありの打撃を見せてほしいものです。


最後は教授。

元気と聞いて，一瞬微妙な気持ちになるのはこのひとぐらいでしょうか（笑）いったいいつまでやる気なんでしょうね・・・

ええかげんこの人の場所くらいは，並み居る新人君に任せてもという気がしなくもないですが，もうこの人に言うても詮無きことです。

我がチームのあぶさんというよりは，ヨーダとして（この前エピソードIII見ましたけど，やっぱりすごいな・・・），いつまでもお好きなようにやっていただければと思います。

それではおやすみなさい


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開幕１軍は・・・あるのか？

今日もWBCオーストラリア戦ですが，さすがに２日連続だともういーや（笑）

ま，打線のほうはなかなか好調のようですが，所詮水物ですから，まあほどほどに。ただ，改めてやっぱり稲葉選手はすげーなーと思ったりしてます。FAでメジャー行ってたら，日ハムの連覇もなかったんでしょうね・・・。改めて人生というのは分からんもんだと思ったりします。


それはさておき，今日はヤクルトとの練習試合だったそうな。どこを見ても，試合の結果は書いてないので，若いお二人の記事を。

ロッテに新戦力！新人の木村，香月が好投

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　ロッテドラフト１位の木村（東京ガス）同６位の香月（熊本ゴールデンラークス）が、初の対外試合となったヤクルトとの練習試合で、ともに１回無失点と好投した。

　３者凡退に抑えた木村は球を低めに集め、制球の向上を披露。香月は安打を許した後、冷静に次打者を併殺に仕留めた。「手応えは少しある」と香月。木村は「与えられた場所で、きっちり抑えられた。（同期入団の活躍は）いい刺激になるが、自分のことをしっかりやりたい」と、今後の登板を見据えた。
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なんと，木村君，香月君が初対外試合で好投を見せたようです。特に木村君は，最近なかなか持ち味を出せない様子でしたので嬉しい限りです。このままオープン戦でも好投を見せてほしいところですね。

香月君は，なんか投げるたびに注目を浴びてるなー。やっぱりハングリー精神もあって，最初から飛ばしていっているということもあるんでしょうか。ただもしこのまま開幕まで行ったら嬉しいですねえ。１位から６位までの違いはあれど，プロに入ってしまえば横一線。ぜひともチャンスをつかんで，成り上がってほしいところです。

しかし，例年，あんまり新人さんには期待しないというか，じっくりやってもらえればと思っているんですが，今年ばかりはいよいよ世代交代というか，開幕からの新人の鮮烈なデビューをついつい期待してしまいます。

なにせ磐石の６本柱と思っていれば昨年来あっというまの弱体化＆ヒロ・ピカの去年を髣髴とさせる体たらく。本当にこりゃ，新人さんで埋めてしまって・・・と思ったりします。

それに昨年の唐川君・大嶺君台頭でも思いましたが，やっぱり若手の伸びる様を見るというのは気持ちのいいものです。

特にドラ１木村君は，なんと言っても２年越しの野球に飢えている男。臆することなく力を出し，ぜひとも開幕ローテ入りを目指してがんばってほしいところです


頼んだぞ，雄太！

それではおやすみなさい


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サムライじゃぽん＆ハイディ

一応オーストラリア代表？に快勝ということで。

日本代表８－２オーストラリア

相手は，一応オーストラリア代表と名のつくものの，半分はWBC候補でないようで。地元ということを考えれば勝って当然というところなんでしょうが，まあきちんと点を取る形ができていたようでよろしかったんではないでしょうか。うちのチームから野手が出ないとやっぱりつまらんですけどね・・・（俊介はなかなか見られそうも無い）。

ただ，改めてメンバー表を見て，


7番福留

ってびっくりしました。実は，私前回大会で，うちの選手を除けば最も印象的だったのは，ドメだったんですよね・・・。はっきり言って２次リーグまで絶不調で準決勝ではついにスタメン落ち。あのまま負けてりゃ当然戦犯だったんでしょうが，準決勝韓国戦でのあの目の覚めるような代打逆転２ラン。打った福留選手も代打起用した王監督も，勝負師としての恐ろしさを実感させられた場面でした。

そのドメを７番で使えるとは，王監督以来やや硬直化しつつあったスモールベースボールという流れを変えるなかなか楽しみな打線だと思ってます。ついでに６番ガッツ，８番城島，９番岩村って，よっぽど下位のほうが期待できそうな。

ツヨぽんの落選は残念ではありましたが，どうも報道を見ていても，今回のチームの核は，イチロー，そして岩村らしいということを考えれば，最初から控え扱いで選ばれるよりは，よっぽど良かったんではないかと思っています。岩村選手もHRあり，チームバッティングありといい仕事をしているようですから，本番でも，状況に応じた活躍を期待したいところですね。

ただ，何度も言いますが，今回のWBCは，ディフェンディング・チャンピオンなどと肩肘張る必要は全くなし。むしろ気になるのは，ここ数回の国際試合で前回WBCと五輪予選を除き，ほぼ負けっぱなしの韓国にきちんと勝ちにいけるか，そして他のまだ見ぬ強豪にきちんと試合が出来るかということのほうがよっぽど重要だと思います。下手すりゃ，お隣韓国とは，最大５回も試合をする可能性があるらしいですが（本当にWBCのトーナメントシステムだけは謎だわ・・・），たまには，変に見下して余裕を持つのでなく（その結果負ける），真剣ガチンコの勝負を見せてほしいところです


さて，ロッテネタと行きたいところですが・・・


全くニュースがない

というわけで，久しぶりにボビーズ・ウェイからネタを拾ってくることにします。


古賀ヒデさん

なんと，２軍ヘッドコーチを解雇されたハイディさんは，ボビーのシニア・アドバイザーになっていたようです。よう分かりませんが，偵察をしたり，ボビーにアドバイスをしたり，とにかく５割そこそことかならないように知恵をお貸しくださるそうな。長年にわたり，我がチームの選手を見続け，多くの選手を育ててきたハイディ様ですから，立場は変われど，我がチームが勝つために力を貸してほしいところです

それではおやすみなさい


PS:ボビーズ・ウェイのその前のページには，身分照会事件でスケープゴート？にされてしまった嘉数さんの悲しい記事が。チケット部に異動（またかよ）となって，そのまま辞職されてしまったそうな。なーんか，魑魅魍魎が棲んでいるという感じで恐ろしい我がチームの内部事情ですが，嘉数さんには新しい世界での再起をお祈りいたします。

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キャンプ打ち上げ＆早くも開幕投手決定！

好天に恵まれた石垣キャンプが無事打ち上げとあいなりました。

ボビー「代表にも勝てるよ」

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ロッテ・ボビー・バレンタイン監督（５８）が２３日、「どの選手も去年より上回っている。予想以上」と感心する仕上がりでキャンプを打ち上げた。昨年は雨天続きで調整が十分にできなかったが、今年は好天に恵まれた。

　「去年よりいい。練習が万全にできた」と言う福浦、里崎ら主力も元気。指揮官は「ＷＢＣ日本代表と戦っても、うちが勝てる気がする」と、チーム状態への自信を口にした。
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約3週間に及ぶ石垣島キャンプも笑顔で一本締めとなりました。

本当に去年は雨ばっかしで，何しに行ったの・・・という感じでしたが，今年は，施設の充実もあり，名実ともに石垣キャンプのよさを選手もファンも感じることができたのではないかと思います。

しかも，福浦様がキャンプで充実してたことって長いこと記憶にないな・・・。本当にケガに泣いた2年間。もしも本人にも復活の手ごたえがあるのであれば言うことはありません。体をケアしつつがんばってほしいですね。

2ヶ月前までは「FA選手の残留が最大の補強？」とか思っていたチームもイグッチー，画伯に愛妻家と次々とニューカマーがやってきて，しかもそれぞれによさを見せ付けている状況。それに触発されるように選手たちも順調な仕上がりを見せることが出来たようです。故障者やヒロユキ＆ピカチュウの不調は気になるところですが，新人の香月君，上野君，坪井君とそれぞれによいところを発揮しているようです（木村君もがんばれ！）し，それほど心配することはないかと。新人君たちも，何とか開幕から食い込めるようにオープン戦でも力を発揮してほしいところですね。

ということで，侍ジャパンに勝てるというボビーの言葉もまんざらとは思えないキャンプでございましたとさ。


お次はこちら。

ボビー明言！開幕投手・清水でV奪回誓う

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ロッテ石垣島キャンプ（２３日、石垣市中央運動公園）開幕投手は、昨季チーム最多の１３勝を挙げた清水に決まった。キャンプ最終日の２３日、バレンタイン監督が明言。２年ぶり４度目の大役に、清水は「たまたま１番最初に投げるだけ。そこからチームを引っ張っていきたい」と冷静に意気込みを語った。

　この日は総仕上げとして約４０球。最終クールの４日間では３度ブルペン入りし、力のある直球を中心に、周囲をうならせる投球を披露した。

　「いいキャンプができた。最初は動きたいのを抑え、投げる数もセーブした。最後のクールは強く投げられたし、腕も振れた」。近年では遅い４月３日の開幕に備え、はやる気持ちを抑えながら仕上げてきた。指揮官も「昨シーズンの状態、キャンプの状態を見てふさわしいと思った」と順調さを認めた。

　打ち上げのあいさつで、選手会長の清水は「西武が持っているチャンピオンフラッグを取り返そう」とチーム全員へ語った。開幕戦の相手は、昨季日本一の西武。４年ぶりの優勝へ、エースが気持ちを高ぶらせた。
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めでたくエース様が，2年ぶりの開幕投手に指名されました。やはりいろいろ言っても開幕はこの人でないと始まりません。

一昨年までは衰えとか何とか言われて，もうこれからは新エースの時代だ！と思われたところで，ヒロユキ悪夢の開幕戦＆1年の絶不調となったことからも分かるように，やはり開幕投手のプレッシャーというのは並大抵ではありません。それをさらりと引き受けるには，単なる1年の成績だけではないプラスアルファーの何かが必要なのでしょう。

「たまたま1番最初に投げるだけ」なんてほかの投手には簡単に言えることではありません。それだけ本人も言うように，順調に仕上げることが出来ているという実感があるのでしょう。

「西武が持っているチャンピオンフラッグを取り返そう」というその言葉を実現させるべく，チームを勢いづける素晴らしいピッチングをお願いしたいところですね

それではおやすみなさい

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俊介，WBC代表入り（実質）決定おめでとう！

どうやら，俊介の代表入りが固まったようです。

松中，岸ら落選・・・侍ジャパン28人が決まる！

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３月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）日本代表の最終メンバー２８選手が２２日、決まった。前回大会で優勝の原動力となった、イチロー外野手（マリナーズ）松坂大輔投手（レッドソックス）や、ダルビッシュ有投手（日本ハム）らが選ばれた。

　代表候補として合宿に参加していた和田毅投手、松中信彦内野手（以上ソフトバンク）岸孝之投手、細川亨捕手（以上西武）栗原健太内野手（広島）の５選手は最終メンバーから外れた。

　日本代表は２４、２５日にオーストラリア代表と、２８日に西武、３月１日には巨人と強化試合を行い、５日に東京ドームでの中国戦で開幕を迎える。

　▼原辰徳日本代表監督の話　本当の意味でチームが結成された。監督、コーチ、選手と、いろんな意思が重なり合う。その中からいい選択をして、いいチームになっていきたい。強いチーム、勝つチームをつくる。この一点に集中してスタートしたい。

　【投手】松坂大輔（レッドソックス）涌井秀章（西武）小松聖（オリックス）ダルビッシュ有（日本ハム）渡辺俊介（ロッテ）田中将大、岩隈久志（以上楽天）馬原孝浩、杉内俊哉（以上ソフトバンク）内海哲也、山口鉄也（以上巨人）岩田稔、藤川球児（以上阪神）

　【捕手】城島健司（マリナーズ）阿部慎之助（巨人）石原慶幸（広島）

　【内野手】岩村明憲（レイズ）中島裕之、片岡易之（以上西武）川崎宗則（ソフトバンク）小笠原道大（巨人）村田修一（横浜）

　【外野手】イチロー（マリナーズ）福留孝介（カブス）稲葉篤紀（日本ハム）亀井義行（巨人）青木宣親（ヤクルト）内川聖一（横浜）
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なんと，まさかの松中，岸，和田（それにドスコイ（→すいません，ズンドコです，恥ずかしーい！）と栗原君）の落選。

どうも事前の情報によると，松中はアキレス腱痛，岸君はWBC球が合わず，ズンドコは


柔道家に投げられた後遺症

ではなく，もともと持病の右肩脱臼癖が日本シリーズで悪化したことによるものといったところのようですが，なかなか思い切った決断です（ワッチはよく分からんけど，左の先発が余った？）。

まあ亀井君とか阿部っちが残ったことには身内びいきという声はつきまとうかもしれませんが，基本的に，コンディション重視という当たり前のことを貫いたということで，割とまっとうな人選をしたんではないかと個人的には感じています。

なんといってもわずか半年ほど前の北京五輪では，まさしくコンディション無視，過去の実績重視で玉砕したわけですから，今回の人選は一つの見識として十分尊重できるかと思います。

何はともあれ，我らが俊介もめでたく生き残り。今年は名実ともにチーム代表ですから，残ってくれてほっとしました。前から言われていることですが，ああいう変則ピッチャーは，一発勝負の国際試合では絶対に使いどころがあると思いますし。本番でもすばらしいピッチングを期待したいと思います。


しかし，ここまで書いておいてなんですが・・・・


何で，今日発表しないんですかね？

何せ正式の発表は25日。その一方，明後日からの遠征に帯同するメンバーは最終代表のみということで，落選or代表入りは今日に丸分かりになってしまうというこの状況。どうも以前の手紙1枚の落選通知の時もそうでしたが，無償で，WBCのために調整を行ってきた選手たちへのアフターケアがきちんとできているのか本当に心配になります。まあ合宿まで来たんですから，さすがに本人らに直接通知してケアもしたと信じたいところですがね。残念ながらツヨぽん初め，謎のバックアップメンバーには期待するべくもありませんが

ただ，多数の代表候補を出していた西武・ソフトバンクファンの方は逆にほっと一安心というところかもしれません。今年も熱い戦いを期待したいところですね



ついでに，ロッテネタも（笑）

ロッテ・里崎，特大ソロ！今江も3安打3打点！

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　ロッテの里崎と今江が紅白戦で好調ぶりを示した。里崎は特大のソロ本塁打を含む４安打、今江も２ランなど３安打３打点。里崎は「去年に比べて倍以上、バットを振れた。キャンプでやってきたことは間違ってなかった」。今江も「これを維持したい」と笑みを見せた。

　昨季、里崎は右ひじ痛など、今江は右腕骨折で戦列を離れた。キャンプでは、特打など今季への意気込みが伝わる調整。バレンタイン監督は「２人とも望むレベルのスイングができている」と喜んだ。
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私のひいきのお二人が嬉しい大爆発です。この時期にあまり爆発といってもなんですが，なんと言っても，昨年はケガに泣いた2人が，順調に復活しているということが何より嬉しい限りです。どう見ても野球大好きのお二人ですから，ケガでなーんもできんかったときはさぞかし辛かったことでしょう。

なんとしても，今年はその鬱憤を晴らす，年間を通しての大爆発をお願いしたいと思います


頼んだぞ，サト，ゴリ！

それではおやすみなさい

PS:改めて2005年プレーオフ第5戦の神打球を見ましたが，あの場面で初球で打てるって，サトもはや人間じゃねえ・・・。本当に大爆発を期待したいところです。

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順調な仕上がり

まずは，妙にボビーが気合入っているというこの記事

ボビー熱投400球！　打撃投手つとめる

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ロッテのバレンタイン監督が今キャンプで初めて打撃投手を務めた。屋内でのフリー打撃で１時間ほど、約４００球を投げ続け、指先を痛めるほどの熱の入りよう。「ひどい球が多かった」と反省しつつも「まともに投げれば、しっかり打ってくれた。（打者は）仕上がってきている」と喜んだ。

　打った大松は「球に気持ちが入っていたので、自然と力が入った」。今季限りの指揮となる監督の熱意は、選手に伝わったか－。
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なんと今度はボビーが打撃投手を務めたというお話。しかも400球とはただごとではありません。前にも書いたように投手経験は無いはずなんですが，今年は，熱心に投手に握りや投げ方を指導したり，いつもとは違ったご様子。それだけ今年にかける気持ちが強いということでしょうか。その気持ちが選手にも伝わっていることを祈ります。

ただ，気になるのは，全く同じ記事なのに，スポニチにかかると

力入りすぎ？　ボビーが400球投げ指先痛める

と，いかにも空回りボビーを揶揄するような記事になるところ。

スポーツ報知ですらバレンタイン監督熱意の400球と好意的に書いてくれているのに，やはりコードが厳しいんでしょうか。

昨日の大嶺君のいい話やなーという記事ですら

ボビーが握り”伝授”　大嶺「違和感ある」けどいい感じ

といかにもボビーが握りを教えたことで大嶺君が違和感を感じているような記事に（本当は髪をばっさり切ったから）。

もう何度も書いてますけど，いいかげんキャンプですから，ロッテというチームのことを思うのであれば，その指揮官を必要以上に貶めるようなことは勘弁していただければと。週刊ベースボールタイムにもフロントとの関係を指摘されるくらい不自然さが際立つようでは，（一応）公平を掲げる報道機関としてはいかがなものかと。肩入れしてくれとはいわんから，せめて普通の見出しをお願いしたいものです


さてそんなこととは関係なく，順調な仕上がりを見せるエース様の記事を

今年の清水はもっともっと凄そうだ！

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２日連続でブルペン入りしたロッテの清水が、力強い投球を披露した。時間制限がある中、７０球。制球もまとまっており、最後は球威十分の直球を続けて締めくくった。

　キャンプでは１年間安定して投げ、チームの優勝につなげるための下地を入念につくりあげているという。昨季１３勝の右腕は「順調。目の前のことに集中し、日々の課題を消化できている」と納得の表情を見せた。
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昨年は，家族のご不幸もあり鴨川スタートとなりながら，あれだけの成績を残したエース様。今年は磐石の調整を行っているようです。こうなったら是が非でも期待してしまいますよね・・・。昨年の活躍を見ても，数字以上にチームに与える影響が大きいことが明らかとなったところ。優勝という大きな目標を達成するためには清水投手の活躍は欠かせません。このまま順調に仕上げ，年間を通して周りを引っ張る活躍をしてほしいものです


頼んだぞ，エース様！

それではおやすみなさい


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がんばりや・・・

今日は，地元・天然王子のニュースを。

大嶺　先発候補へ「気持ちに余裕」

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ロッテ３年目の大嶺が、地元でのキャンプで着実にステップを踏んでいる。ブルペンで６０球を投げ終えると「今日は本当に良かった。真っすぐも変化球も」と笑顔。合間には、チェンジアップの握りでバレンタイン監督から助言を受けた。先発候補への期待の表れだろう。

　昨年のキャンプは初日からハイペースで調整したが「今年は徐々にやっているので、気持ちに余裕がある」。飛躍へ向け、確かな手応えを感じていた。
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大嶺君，ローテ入りに向けて順調な調整が進んでいる様子です。


今年は徐々にやっているので，気持ちに余裕がある

ですって。

本当に大人になりましたよね・・・。やっぱり若い子が日々成長していく姿というのはいいものです。これだけでも高卒新人を取る意味はあるなーと思ったりしますね。

もう候補とかなんとか言っている場合ではなくて，彼にはローテに入ってもらわなければ困ります，ホント。

課題のスタミナについてもきちんと走りこんでいるようですし，今年は年間を通した活躍を期待したいところです。なにとぞ，飛躍の年に！


頼んだぞ，ユータ！

それではおやすみなさい

PS:自称盟主球団にばかり育成させてる場合とちゃうで・・・。


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痛快ですな・・・

いやー，２塁専属契約がとか何とかいろんな話があったんですが，早速ボビーが井口を1塁で起用したという記事をスポーツ報知で読んで，今日はこの記事だ！と思ってたんですが・・・


なぜかネットの記事がない

まあ確かにスポーツ報知は，他紙に比べてWEBの記事が少ないんですがね・・・。

思わず


球団が手を回して記事をネットに載させなかった

のかと思ってしまいましたよ，ええ（ネタです，すいません）。

報知によれば，何でも6回から1塁を守らせ，井口はペイウチのミットを借りて1塁を守ったとのこと。

イグッチーは，「草野球以外やったことない」と苦笑いだったようですが，ボビーは「こういうケースもある。経験させたかった」とご満悦だったそうな。

まあボビー不在の時は，石川さんらも聖域だとかなんだとかずいぶんとお調子に乗っていたようですが，さすがは我らが鉄面皮指揮官。そう簡単に軍門に下るような男ではありません。

もし無理やり使ったら，球団が違約金でも払うんですかね？

ま，しかし，井口選手もきちんと大人の対応をしているようですし，采配については，死守するというボビーのスタンスはきちんと守られるということでよろしいんではないでしょうか。何はともあれ，今年は福浦様＆画伯（愛妻家の方だったっけ？）の活躍でそんな機会も不要であることを祈ります

それではおやすみなさい


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