いやー,7回以降は,ちょっとしびれたけどな(笑)
ロッテ4-3巨人
カラカー・マッス・井口ヒーイン
4連勝と波に乗り,このまま勢いに乗れるか!?と臨んだ一戦は,初回,さっそく井口の2ランで先制。4回には,サブヒットから,何と大地の素晴らしい当たりの2ランで2点を追加し,4-0。一方,序盤苦しそうだったカラカー君は,ピンチを三振で凌ぐうちに調子を上げ,6回までわずか91球3安打無失点と素晴らしいピッチング。ところが,7回,先頭阿部君ヒット,次打者,エラーありといいところなしの村田くんに死球とすると,次の亀井くんの初球打ち上げた当たりを,キヨたんとカッキーが接触し,何と落球で無死満塁。しかし,この大ピンチに,明らかに今年は,ピンチ時での力の入れ方を意識している!とばかりに,ゲッツー間の1点,さらには石井義人のライナーをネモティがジャンピングキャッチで,1失点にとどめる。これで106球,降板かと思いきや,志願の?8回登板のカラカー君は,ガッツの2ベースから,不運な当たりもあり,1死1,3塁とすると,長野君にタイムリーを打たれ,悔しい降板。後を継いだ松永くんも,さすがに厳しい場面で,これまた眠っていた村田くんにタイムリーを浴び1点差。しかし,次打者亀井くんをショートゴロに打ちとったことが,何とか流れを押しとどめました。最終回は,またもや5連投,稲尾さんに並ぶ月間18登板のマッスが,1死から1人を出すも,2死とする送りバントという,原監督のやや消極的な采配にも助けられ,坂本君を打ち取りゲームセット。ミスも絡み,さすがに楽な相手ではない,しかし,それだけに価値のある,5連勝目をもたらす勝利と相成りました。
いやー,しかし,マッスは投げている,投げていると思いきや,まさか2リーグ制以後最多タイ,神様に並ぶ登板数だったとは。そりゃ,疲れるわけだよなあ。ただ,しんどい場面が続きますが,それでも勝ち試合あるいは後攻の同点のみと,まさしく信頼されるクローザーとして万全な場面で投げ続けていることは,本人にとっても充実感のあることでしょう。若い彼には大変でしょうが,多少打たれることは気にせず,前向きなピッチングをこれからも見せてほしいところですね。
一方,カラカー君は,決して調子のいい様子には見えないながらも,とにかく慎重に低めに投げ込むピッチングで,尻上がりに調子を上げていったのは嬉しいところ。最後はピンチを残し,これで今日を入れて,9登板中7登板でイニング途中での交代となったことは,本人も悔しいことでしょうが,裏返せば,少しでも長いイニング,次のイニングへという,本人と首脳陣の気持ちが表に出た結果でもあるはず。どうやら今までと違って,序盤スローペースだった分,そろそろ肩があったまって来た感もあるので,ライバルたちに負けないような素晴らしいピッチングを次回も見せてほしいところですね。
打つ方は,伊東さんも言っていたように,つなぎとは真逆の2HRでの得点とは面白いところですが,これも各打者がきっちりと振りぬくバッティングをしているからこそ。しかも,興味深いのは,今年のチームは,とにかく本数は少ないとしても,HRの固め打ちが多いこと(しかし,毎度のことですが,ヌルさんのデータは,本当に素晴らしすぎ)。実は,HRが出たのは,今日を入れて,34本のHR中,17試合,そのうちマルチHRが10試合。つまりHRが出ない日は全く出ないけど,出るときは平均2本という,見事な連鎖反応ぶり。うちについで,HRが24本と少ないライオンさんちは,HRが出た試合は実に20試合,マルチHRはわずか4試合ということを考えると,うちの固め打ちぶりは際立っているところ。なんというか,普段は打てんけど,「他が打ったから俺も!」というノリだけで打ってるんですかねえ,うちの人達(苦笑)
確かに,HRといえど,単発ではなかなか勝てないので,固め打って確実に試合をものにするというのは意味があるところ。神宮での無駄撃ちを脱して,今日でHRが出れば実に12勝4敗1分けという,いい勝率になっているところですので,これからも「やはりHRは野球の華!」と言わせるような花火を打ち上げてほしいところですね。
さてさて,タイムリー欠乏症だった相手を,多少起こしてしまったとはいえ,せっかく先勝したところでエースで落とすわけには行きますまい。明日はユニ配布という,大入り間違いなし!という試合ですので,是非ともエースには快投を,打線には菅野くんを粉砕して,今日以上の援護をお願いしたいところですね。
それではおやすみなさい
PS:ツイッター経由ですが,明日の予告先発はものすごく豪華なんですね。大谷くん登場あり,セッツVSマエケンのエース対決あり,その他,エースあるいは勝ち頭が軒並み登場で,こりゃ明日の野球も熱いですね(笑)
最後に押していただければ励みになります
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カラカー・マッス・井口ヒーイン
4連勝と波に乗り,このまま勢いに乗れるか!?と臨んだ一戦は,初回,さっそく井口の2ランで先制。4回には,サブヒットから,何と大地の素晴らしい当たりの2ランで2点を追加し,4-0。一方,序盤苦しそうだったカラカー君は,ピンチを三振で凌ぐうちに調子を上げ,6回までわずか91球3安打無失点と素晴らしいピッチング。ところが,7回,先頭阿部君ヒット,次打者,エラーありといいところなしの村田くんに死球とすると,次の亀井くんの初球打ち上げた当たりを,キヨたんとカッキーが接触し,何と落球で無死満塁。しかし,この大ピンチに,明らかに今年は,ピンチ時での力の入れ方を意識している!とばかりに,ゲッツー間の1点,さらには石井義人のライナーをネモティがジャンピングキャッチで,1失点にとどめる。これで106球,降板かと思いきや,志願の?8回登板のカラカー君は,ガッツの2ベースから,不運な当たりもあり,1死1,3塁とすると,長野君にタイムリーを打たれ,悔しい降板。後を継いだ松永くんも,さすがに厳しい場面で,これまた眠っていた村田くんにタイムリーを浴び1点差。しかし,次打者亀井くんをショートゴロに打ちとったことが,何とか流れを押しとどめました。最終回は,またもや5連投,稲尾さんに並ぶ月間18登板のマッスが,1死から1人を出すも,2死とする送りバントという,原監督のやや消極的な采配にも助けられ,坂本君を打ち取りゲームセット。ミスも絡み,さすがに楽な相手ではない,しかし,それだけに価値のある,5連勝目をもたらす勝利と相成りました。
いやー,しかし,マッスは投げている,投げていると思いきや,まさか2リーグ制以後最多タイ,神様に並ぶ登板数だったとは。そりゃ,疲れるわけだよなあ。ただ,しんどい場面が続きますが,それでも勝ち試合あるいは後攻の同点のみと,まさしく信頼されるクローザーとして万全な場面で投げ続けていることは,本人にとっても充実感のあることでしょう。若い彼には大変でしょうが,多少打たれることは気にせず,前向きなピッチングをこれからも見せてほしいところですね。
一方,カラカー君は,決して調子のいい様子には見えないながらも,とにかく慎重に低めに投げ込むピッチングで,尻上がりに調子を上げていったのは嬉しいところ。最後はピンチを残し,これで今日を入れて,9登板中7登板でイニング途中での交代となったことは,本人も悔しいことでしょうが,裏返せば,少しでも長いイニング,次のイニングへという,本人と首脳陣の気持ちが表に出た結果でもあるはず。どうやら今までと違って,序盤スローペースだった分,そろそろ肩があったまって来た感もあるので,ライバルたちに負けないような素晴らしいピッチングを次回も見せてほしいところですね。
打つ方は,伊東さんも言っていたように,つなぎとは真逆の2HRでの得点とは面白いところですが,これも各打者がきっちりと振りぬくバッティングをしているからこそ。しかも,興味深いのは,今年のチームは,とにかく本数は少ないとしても,HRの固め打ちが多いこと(しかし,毎度のことですが,ヌルさんのデータは,本当に素晴らしすぎ)。実は,HRが出たのは,今日を入れて,34本のHR中,17試合,そのうちマルチHRが10試合。つまりHRが出ない日は全く出ないけど,出るときは平均2本という,見事な連鎖反応ぶり。うちについで,HRが24本と少ないライオンさんちは,HRが出た試合は実に20試合,マルチHRはわずか4試合ということを考えると,うちの固め打ちぶりは際立っているところ。なんというか,普段は打てんけど,「他が打ったから俺も!」というノリだけで打ってるんですかねえ,うちの人達(苦笑)
確かに,HRといえど,単発ではなかなか勝てないので,固め打って確実に試合をものにするというのは意味があるところ。神宮での無駄撃ちを脱して,今日でHRが出れば実に12勝4敗1分けという,いい勝率になっているところですので,これからも「やはりHRは野球の華!」と言わせるような花火を打ち上げてほしいところですね。
さてさて,タイムリー欠乏症だった相手を,多少起こしてしまったとはいえ,せっかく先勝したところでエースで落とすわけには行きますまい。明日はユニ配布という,大入り間違いなし!という試合ですので,是非ともエースには快投を,打線には菅野くんを粉砕して,今日以上の援護をお願いしたいところですね。
それではおやすみなさい
PS:ツイッター経由ですが,明日の予告先発はものすごく豪華なんですね。大谷くん登場あり,セッツVSマエケンのエース対決あり,その他,エースあるいは勝ち頭が軒並み登場で,こりゃ明日の野球も熱いですね(笑)
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