またまたマーティン！ 今日はＨＲとダメ押しタイムリー，投げては岩下くんらが１安打ピッチングで，ついに３連勝！！

ロッテ４－１オリックス









いやー，まずはすごかったね，岩下くん。６回１アウトまでノーヒットピッチングで，その後初ヒットを許すも，牽制で殺し，ここまで６イニング１安打１四球，でも牽制死と盗塁殺で打者１８人と完璧なピッチング。ただ，７回は２四球で１死１，２塁とすると，球数８１球ながらも無念の降板。後を継いだ松永くんは完璧な見逃し三振もワンポイント，更に引き継いだ東條くんが四球・死球で押し出しと，こりゃ勝ちも消えて逆転かよ・・・と思っていたところ，何とか抑えて事なきを得ました。打線は，ここまで大地のタイムリーとマーティンくんの２号ソロで２点を取っていたところ，取られた直後の７回裏，タカシ四球→エンドランでマーティンくんが見事に引っ張りタカシ一気に生還→大地タイムリー２ベースと，完璧な流れで，あっという間に２点を奪い，再び流れを引き戻します。これを受けて，前回登板では怒りに震えたカラカーくんが８回を圧巻の３凡（マーティンくんもライトライナーをナイスキャッチ），マッスも見事に９回を３凡で抑え，試合終了。結局，オリ打線を１安打に抑えきり，明日以降にもつながりそうな勝利と相成りました。

まずは岩下くん，こりゃノーノーもあるか？と思わせたところで初ヒットを許すも，その回で崩れなかったのは良かった。気迫の見えるピッチングでしたしね。ただ，結局，７回，三木くんのファインプレーなどがありながらも，余力を残しての降板となってしまったのは本人にとっても残念なことでしょう。もちろん，飛ばしてきていたので，かなり微妙になりつつあったのは間違いないんですが，点を取られる前に代えられたのは，本人にとっては悔しいの一言でしょう。

ただ，若い彼にとっては，間違いなく手応えを掴んだであろうピッチングであったこともまた確か。二木・種市と並んで，新三本柱を形成すべく，これからも頑張って欲しいところですね。

そして，間違いなくマーティンくん，うちのチームに最高の流れを持ってきてくれましたね。球宴後３連続の負け越しでドヨーンとしていたところが，懸案だった２番を埋めてくれたこともあり，攻守ともに実に存在感のある活躍。打って守れる野手なんて，鐘や太鼓で叩いても，また札束で張り飛ばしてもなかなか見つかるものではないわけで，嬉しいの一言です。

これでついに３連勝，借金もあと２つとなれば，このカードはきっちりとモノにしておきたいところ。明日は難敵山岡くんではありますが，何とか突破口を見い出し，勝利への道筋を開いてほしいところですね。

それではおやすみなさい

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継続は力なりですね・・・

なんと谷保さんが，３０日で１８００試合到達だそうですね。

ついでに連続試合数が１５９３試合を数えるとのこと。年間どうやったってマリンでの試合は７０試合前後しかないわけで，実にコツコツととんでもない数字を積み上げてきたということですね。ましてや声を使う仕事なだけに，風邪とかも大敵なだけに本当にすごい。無理をすればどうにかなるというもんでもないですしね。

こうなると是が非でも達成させてあげたいのは，やはりよく囁かれるマリンで優勝のアナウンスをさせてあげるということ。

レギュラーシーズンの優勝がベストなのはもちろんですが，結局，これまでプレーオフでもＣＳでも日シリも敵地での優勝しかなかったんだもんなあ。

数々の伝説を残してこられた谷保さんのためにも，チーム強化は急務。とにかくいいチームを作り上げて，多くの人の夢に少しでも近づいていってほしいところですね。


あ，話は変わりますが，この今岡監督の話は，まんま組織論，マネジメント論で実に興味深い。言いたいことの１割しか言わない，でもその１割で心に響くことを言うよう心がけるというのは，できそうでできない素晴らしいことだと思います。どうしても教え魔のほうが評価されるというか，ウケそうなところがある業界だしね。

もう一つ，自身もシーズン１４７打点というとんでもない数字を叩き出し，優勝も経験するなどすごい経験を持ちながら，同級生のことを「二軍監督というのは井口監督がいてこそのもの，プロ野球選手としての実績，経験も井口監督が遥かに上」とサラッと言えるというのも，本当に大人だなあと思います。井口は，采配とかはいろいろ言われるところはあると思うんですが，それでもやはりこういう同志，戦友を連れてこれるというだけでも，やはりすごい，素晴らしい力であることは間違いないところ。若い子の育成を含めて，一朝一夕には実現しがたいことかもしれませんが，１，２軍で意思を共有して，いいチームを作り上げてほしいところですね。


さてさて，明日からは，マリンでオリとの３連戦。ここまで今ひとつ波に乗り切れない原因は，オリに負け越しているということもあるので，何とかここらで気持ちよく勝ち越して，浮上のきっかけを見出してほしいところですね。まあ，楽に勝てる相手などないというのは百も承知ですが（苦笑）

それではおやすみなさい

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これもまたマーティン効果！？ 代走岡くんの好盗塁＆好走塁で作ったチャンスに，代打・キヨタンが一発回答タイムリーで逆転サヨナラ！ 久方ぶりの勝ち越し！！

ロッテ４ｘ－３楽天







いやー，これまでは代打要員もいなければ代走要員もいないと書いたばっかりだったんですが，マーティンくんが来てくれたことで，いきなり両方埋まった（笑）　これまでスタメンやら守備固めやら，代走やらで，今ひとつ使い方がはっきりしなかった岡くんを，ここぞ！という場面で起用したことで，見事にサヨナラの流れを作り上げました。それまでヒット４本ＶＳ１２本と劣勢も劣勢，しかし，先発種市，リリーフ東條，松永，マッスの好投，更には奨吾の技あり２ランなどでなんとか３対３で迎えた９回裏。先頭アジャフォアで無死１塁，ここはもったいないけど奨吾バントでその後考えるか・・・というところだったんですが，代走岡くんは，まさかの初球スチールを敢行し，見事に成功。これで楽天陣営の計算は全く狂い，やむなく奨吾を申告敬遠で無死１，２塁となると，柿沼くんのビミョーなバントを，焦ったかキャッチャー山下くんが３塁へフィルダースチョイスでついに無死満塁。ここで満を持して起用された代打・キヨタンは３球目を右に運ぶと，打った瞬間サヨナラ確実のタイムリーヒット。初戦を嫌な形で落とした流れを物ともせず，見事な連勝，ついでに７月１０日以来の勝ち越しと相成りました。

とにかくどんぐりの背比べ，特徴のない１．５軍選手ばかりが揃う中で，昨年は無理矢理にでもレギュラーを作り，次はスペシャリストがほしい，しかし，そううまくはいかんわなあ・・・と思っていると，打って守れるマーティンくんを獲得したことで，一気に外野の起用の幅が広がりました。

先頭が出たことで迷わず起用された岡くん，さすがに初球から走るとは思いもしなかっただけに，勇気のあるスチールだったなあ，あれは。リクエストもありましたが，これで１０の１０らしい盗塁を決めたことで，一気にサヨナラへの流れができました。

これまでは，とにかく選手がいない，ポカも多く，率も低い岡くんをそれこそスタメンで起用せざるを得ないくらいの状況だったのが，ついに堂々と代走要員として起用できるようになったというのは本当に大きい。スペシャリストは，使うほうが使う時期を選べるだけに，ハマると本当にでかいんだよなあ。

これに続いて，お立ち台で悔しさを口にしながらも，見事に２日連続で結果を出したキヨタンが代打として控えることで，大きく戦術の幅が広がったことは間違いありません。井口が，記者に「ようやく層が厚くなってきた」とのたまったのも，その実感があったからこそでしょう。

この２年，打撃の方に大きく注力して，ようやく戦える形ができつつあるのは嬉しいところ。これからも，打線がチームを引っ張るような活躍をぜひともお願いしたいところですね。

いやー，しかし，３つも負け越しが続くと，勝ち越し？なにそれ，美味しいの？状態だったんですが，改めて達成できると本当に嬉しいなあ（笑）　しかも，それが土日連勝しての勝ち越しであれば本当に言うことは無し。

そろそろ勢いに乗ったチームも見てみたいので，何とか次カードも勝ち越し，反転攻勢のきっかけを掴んでほしいところですね。

それではおやすみなさい

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やったぜ，マーティン！ とんでもエラーの後に，レーザービーム＆勝ち越しタイムリー＆勝ち越し決勝２ランで，早くもファンの心をわしづかみ！？

ロッテ９－７楽天









いやー，激しい試合でしたねえ。今日も先発がピリッとせず，先制を許した直後に逆転するも，千隼が，マーティンくんの普通のライトフライ→ポロリで３ベースで崩れ，あっという間の３失点で逆転を許す。その後１点ずつを取り，迎えた６回裏，再び流れが変わります。ウィーラーくんの２つ目のエラーで２死２塁とすると，まずはタムのタイムリーで１点差。三木くんヒットの後，タカシのタイムリーで同点。ここで迎えるは，なぜだか２番に入っているマーティンくん。そのマーティンくんは，２球目を捉えると，見事にライトへのタイムリーでついに勝ち越し。しかし，敵もさるもの，満を持して投入したはずのカラカーくんから，８回表，これは打ったほうがすげえやの，浅村エイトの２ランで再び逆転を許す。ただ，ここでチームも諦めません。奨吾ヒットにタム犠打で１死２塁とすると，マーティンくん起用で控えに回っていた代打キヨたんが見事なタイムリーで再び同点。そして，タカシ倒れ，２死１塁で再び迎えるは，我らがマーティンくん。そのマーティンくんは，４球目の外寄りのボールをおっつけると，打球は見事にスタンドに吸い込まれる勝ち越し２ランホームラン。完全にお祭り騒ぎとなった球場全体をバックに，マッスは，先頭を出すも，その後は圧巻の連続三振とライトフライでゲームセット。今日負けると，いよいよ寂しいね・・・と思われた週末試合を，シーソーゲームの末にモノにし，久しぶりに本拠のファンにプレゼントを勝利いたしました。

うーん，それにしても面白い試合だった。なんでもないフライを落としたあと，きっちり逆転を許してからのレーザービームと，いかにも，うちっぽい？ネタ外人かと思いきや，その後，見事に取り返してくれましたよ，マーティンくん。

とにかく，いかにもありそうな落ちる球にクルクルという要素がなさそうで，これは期待が持てますかね！？　まあ，いきなり過大な期待は禁物ではあるんですが，これでようやくキヨタン，あるいはカクが代打に回ることで，いままで本当にメンツすらいなかった代打要員もできるわけで，改めて補強というのは大事なんだなあと思います。そして，いかにハズレが多くても，あのコースをああいう形で逆方向に持っていける辺り，やっぱり助っ人は夢があるよなあ。

とにかく先発がまるでダメな状況では，打って打って打ち勝っていくしかありません。マーティンくんを押し立てて，これからも打線には，いつでも俺たちが点を取ってやる！と期待させるようなバッティングをお願いしたいところですね。


一方，まあ，いろいろ点は取られたけど，やっぱり俄にバッティング技術が向上した現代野球では，終盤の僅差を当たり前に抑えるという計算はもはやたたないんだなあとしみじみと感じました。データ全盛，お互いに手の内を知り尽くしている状況では，球に力があろうが，読みがハマれば，あっという間にＨＲにされてしまうわけで，１回，２回逆転されたくらいで，リリーフあるいは首脳陣を責めてもどうにもならないんだなあとしみじみと痛感します。実際，浅村くんは，やっぱりすげえよ，全く。

とにかく疲れも見えてくる中では，計算しようとしても計算が立たないのはどうしようもないところ。打たれたリリーバーも頭を切り替えて，また次の試合に臨んでほしいところですね。

さてさて，こうなった以上は，何とか本拠地のファンに，久方ぶりの勝ち越しをプレゼントしてほしいところ。明日は種市くんＶＳ石橋くんという，有利なのか不利なのかもよくわからん対戦ですが，とにかく先発がどうこうでもないような気がしますので，打線はとっとと点を取って，種市くんを少しでも多く援護してあげてほしいところですね。

それではおやすみなさい

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よしっ！ ４連敗で徳俵に追い詰められるも，三家くんのプロ初ＨＲなど先制攻撃で，なんとか連敗脱出！！

ロッテ９－４日本ハム





３連勝で５割復帰したかと思いきや，そこからあっさりの４連敗で借金４。果たしてこのまま今年は札幌ドームで勝ちなしで終わるのか！？と臨んだ一戦は，ようやく打線が意地を見せてくれました。初回，相手の野選などもあり，無死満塁とすると，レアードくんのタイムリーで２点先制。更にキヨたんタイムリー，タム犠飛で４点を奪うと，まさかのカクを差し置いてレフト先発起用された三家くんが，外のボールをうまく引っ張って，見事なプロ初３ランホームランでダメ押し。その後，２点を取られるも，大地犠飛，タムタイムリーで再び突き放すと，酒居くんがソロＨＲからの４連打と，とんでもない打たれっぷりを見せるも，なんとかワンアウトを取ったあと，スイッチしたゴエモンが見事な火消しで，２点で終了。最後は東條くんが無失点に抑え，ゲームセット。永遠に続くように思われた連敗を４，更には札幌ドームでの連敗を昨年から続く１０で止め，札幌のファンに何とか勝利をお届けすることができました。

いやー，まあ，４連敗とは言っても，カード頭に勝って，次のカードの最後に勝っているので，実は単に１勝２敗が２つ続いただけではあるんだよね。苦しいながらも，よく今日はしっかりと取ってくれました。

地力は付いてきたとは言っても，やっぱり先発がでたらめにひどい状況では，負けるときは負けてしまうのは仕方がありません。なんと，データによると，先発防御率は，堂々のリーグワースト，球宴防御率は堂々のリーグベスト（笑）とのこと（スマホからだと，順位表の欄をクリックすると防御率が見られます）。とにかく，絶対的な信頼を置ける先発が皆無という状況では，ある程度波が出るのは仕方がありません。

でも，とにかく３タテされなければいいんですよ，現状は。これまで，２度にわたる札幌ドーム３タテで沈んでいったことを考えれば，最後の最後で止められたのは本当に良かった。来年は流れが変わるはずだと前向きに捉えて，厄払いと行きたいところですね。


まあ，そう言えるのも，三家くんの一発があったからこそか。その後も，ピッチャーがフラフラしていたことを考えると，あの一発がなかったらどうなっていたことやら。

今ひとつ特徴がないというか，使い勝手がよくわからん選手というイメージだったんですが，スイッチといい，打ち方といい，ついでに喋り方と言い，あんなに剛っぽい雰囲気の選手やったっけ（苦笑）　苦労を重ねてきたものの，考えてみれば，まだ２６歳。チャンスを掴めるかどうかは自分次第ですので，何とか頑張って欲しいところですね。

さてさて，今年は，ビジター１２連戦があったりして，今回もビジター９連戦なわけですが，それも次カードで終わり。これが終われば，そうそう長いビジター連戦というのはもうありません。

相手は，なぜだか突然急ブレーキのかかったホークス。これまで得意にしてきながらも，えてしてこういうときは・・・というのが我チームなんですが，そんなことは今年は関係ない（はず）

少しでも首位に肉薄するためにも，きっちり勝ち越してロードを終えてほしいところですね。

それでは

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やった！ 初回３点リードを許すも，あっさり追いつき，最後はレアード弾で逆転勝利！！

ロッテ６－５西武





いやー，見事な後半戦発進ですねえ。岩下くんが集中打を浴び，アレな守備もあって，初回３点リードを許すも，直後の２回，連打に犠飛，相手の暴投につけ込み，あっさりと同点。その後，岩下くんは持ち直すも，６回ついに勝ち越しを許したと思いきや，その直後の７回に，四球の大地を置いて，レアードくんが一発回答，逆転２ランで勝ち越し。その後は，毎回のように得点圏にランナーを許すも，松永くん，ゴエモン，そして，最後は，不運ん当たりもあって，１死１，３塁と絶体絶命のピンチを背負ったマッスが，見事に森くん三振，おかわりハーフライナーでゲームセット。

実に，５月２８日以来となる５割復帰，当初は圧倒的に負けが混んでいたライオンズ戦も５割に戻す勝利と相成りました。

うんうん，いい形の勝利でしたねえ。取ってもすぐに取り返す，そして，最後は一発で逆転など，昨年までは本当にありえなかった形。大地が大暴れし，キヨタンも好調を継続し，そして何よりレアードくんに当たりが戻ったことで，見事に点が取れる形になっていますね。

やっぱりレアードくんの当たりを見ても，本当にホームランというのはすごい武器だよなあ。追い込まれても，落ちるボールをしのぎ，最後はスライダーを詰まったように見せながら見事に深いところに運ぶんだもんなあ。

これで今季早くも１００本塁打，これはなんと２０１０年以来（爆），ついでに，ＨＲ２５本以上も，スンヨップ以来というすさまじい我がチームのデータではありますが，それも間違いなく過去のものとしてくれるはず。暑い夏を乗り切るためにも，とにかくこれからも打って打って打ちまくってほしいところですね。

一方，リリーフ陣も本当によくやってくれた。とにかく圧のある打線なので，ピンチを招きながらも，破綻させずに，見事に零封してくれました。マッスは，本当にタム相手だと崩れないしね（笑）

急造リリーフのゴエモンがハマるなど，いろいろな形を活用できているのもいいところ。ヒロユキもそうだったけど，ああいうメンタルに抱えてるタイプは，意外と短いリリーフのほうが考えすぎずに良かったりするのかも。

とにかくこれまでは，リリーフ陣の疲弊とともに，貧打線を抱えて沈んでいくのが通常でしたが，今年はいろいろなメンツで回せているのが大きい。リリーフ陣も，なんだったら取られても取り返してくれるはず！と信じて，これからも堂々としたピッチングを見せてほしいところですね。

さてさて，なんだかんだ言っても，ギリギリ破綻させなかった岩下くんに勝ちがついたことも大きい。これからの試合は一戦一戦が大事になっていくので，臆することなく戦っていってほしいところですね。

それではおやすみなさい

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おでれえたなあ・・・

明日からリーグ戦再開，今日は平穏かと思いきや，まさかのニュースが飛び込んできましたね。

新外国人マーティンを獲得

なんと，一発が期待でき，足もある外野手マーティンくんを獲得したとのこと。正直，これだけの選手が３０万ドルで獲れたとはイマイチ信じられん（苦笑）　まあ，インセンティブがたっぷりあるんでしょうが。

しかも，キューバはキューバでも，亡命キューバ人を選んだところが，いよいよキューバ政府と訣別したということを感じさせてよろしいですね。彼らには，正直言ってだいぶ煮え湯を飲まされたからなあ。

日本人選手の底上げはできながらも，やはり鳴り物入りで獲得したバルガスくん，レイビンくんがまるでダメでは，大きなハンデ。でも新外国人はどうしても当たり外れが多いので，臆することなく，このタイミングで新外国人，そしてやはりどうしても埋まりきっていない外野手を獲ったという球団の姿勢は素直に評価したいと思います。これでこそ，今年はやっぱり違う！と言えるわけだしねえ。

もちろん，実際にどれくらい働いてくれるかは，来てみるまでわかりませんが，また一つ競争というか，化学変化が起きるはず。現在のレギュラー陣も，これに発奮して，後半戦，いいプレーを見せてほしいところですね。

それではおやすみなさい


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オープナー成功！？ 先発カラカー1イニングの謎継投も，効率良い得点で見事に勝利＆零封！！

ロッテ５－０日本ハム





いやー，ボル神抹消を受けて，場当たりのカラカーくん先発，まあ，しかし，最近はリリーフだし，３イニングくらいかね・・・と思っていたら，まさかの１イニング交代はびっくり（苦笑）　オールスター前でリリーフつぎ込む宣言とはいえ，延長なったらどないすんねん！？と考えていると，チェンくんとゴエモンがそれぞれ３イニングと２イニングを食ってくれたことで，終わってみれば，ハムと一緒の６人継投で済みました（笑）

ゴエモンを先発させずに，あえてカラカーくんを先発させる辺り，勝負の仕方というのはいろいろあるもんなんだなあと，妙に感心させられた継投劇でした。

一方，打線の方は，やはりカクが戻ってくると違います。先制の犠飛を上げれば，タイムリーもありときっちりと２打点。それを受けてのアジャタイムリー，またレアードくんにも２打点と，全員がようやく躍動してきました。

ここまで出遅れて，本人も忸怩たる思いがあることでしょう。徐々に打率を上げて，切れ目のない打線のために，これからも貢献してほしいところですね。

いやー，しっかし，憎きハムにようやく勝ち越せたのは大きい。とにかく苦手チームを作っていては浮上はおぼつかないところ。ようやく借金１まで減らしてきましたので，なんとか，球宴明け後にスタートダッシュをかまし，今年のロッテは夏に強い！と，今までに見たことのないような姿を見せてほしいところですね。

それではおやすみなさい

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復活！ 苦しい時を乗り越え，千隼がマリンに涙の帰還！！

ロッテ６－１日本ハム








いやー，昨日は，またもやハムにつまらん負けを喫し，久しぶりの千隼がどこまでやれるか・・・というところだったんですが，打線の後押しもあり，最高の復活劇となりましたね。

打線が，タイムリーにフィルダースチョイス，更にはキヨタンの満塁弾で，３回までに６点のリードを奪えば，これに勇気づけられた千隼は最高のピッチングを披露。なんと７回を投げきり，ソロホームランでの１失点に抑える５安打１失点のナイスピッチング。最後は，久しぶりに？関国大コンビで締め，千隼に２０１７年以来の勝利をプレゼントする結果と相成りました。

うんうん，お立ち台で涙をこらえながらしっかりと話す千隼は良かったねえ。単独１位指名ならこうも注目されなかったものを，なまじ外れ１位に５球団が集中するというハプニングもあり，必要以上に注目を浴びるルーキーイヤーとなった千隼。その当時は，鬼軍曹？な伊東さんと落合さんのコンビということもあり，１年目にして故障し，早くも世間からは消えたか・・・と思われるほどの長い雌伏の期間を経ての復活劇は，本人にはもちろん，ファンにとっても，実にしみじみとさせるものがありました。

しかも，こういうときに打線がしっかりと打ってくれれば，やっぱり若い投手を救うんだよね。これからも千隼をもり立て，少しでも多くの勝ち星を積み重ねさせてあげてほしいところですね。

さてさて，カクの復帰に加え，タム，藤岡くんにも当たりが出てきて，ようやくにして切れ目のない打線を形作ることができてきましたね。ここで打ち出の小槌・キヨタンにまで当たりが出れば，もはや鬼に金棒。

明日なんとか勝利してこのカードを勝ち越し，後半戦へ向けて逆襲の狼煙を上げてほしいところですね。

それではおやすみなさい

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カッタデー！ 相手のミスにつけ込み，省エネ勝利で圧勝（笑）

ロッテ８－２西武







かっこいいよ，タカシ・・・


またもやオリに負け越し，このカードも厳しいか・・・と思っていたんですが，なんかうまいこと勝ち越しましたなあ（笑）　初戦は集中打で一気に逆転勝利をモノにし，今日も先制された直後に，もらったチャンスを見事に生かして大量点，更にアジャのＨＲでダメ押しとは，いいではないですか。

とにかくこれまでは，どんだけ相手がチャンスをくれようが，あと１本が出ないというのが通常であっただけに，今日の大地のタイムリー，そしてアジャの３ランは本当に価値がありましたね。こういう一気に決める力があってこそ，相手は余計にランナーを出すまいと固くなってくれるわけだしね。

１０安打を浴びながらも，なんとか要所を締めて，２失点に抑えた投手陣ともども，週末に勝ち越しプレゼントをくれた選手たちを素直に讃えたいと思います。

しっかし，今日は逆転負けを食らったものの，改めてソフトバンクの強さは，嫌になりますなあ。あれだけ故障者が出ても，これだけの成績を残すとは，やはりチーム作りの根本が違うのだと思わざるを得ません。ただ対戦成績に関しては，うちががんばってんだから，他のチームも，もうちょいがんばれっつうの（苦笑）

まあ，しかし，その代りと言ってはなんですが，２位から５位までが２．５ゲーム差にひしめく大混戦。楽天が９連敗を喫するなど苦労しているようですので（それでもまだ貯金があるのがすごいけど），うちはできることをコツコツとやって，とにかく地力をつけていってほしいところですね。

それでは

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