まあ，止まる時はこんなもんかね（笑）

いやー，しかし，最後はしびれたな・・・

ロッテ４－３オリックス

連敗も11まで伸び，いよいよ打つ手なしか・・・と臨んだ一戦は，久方ぶりに初回から先制点，さらには追加点を着実に重ね，一方，先発上野君は，8回わずか2安打1失点と素晴らしいピッチングを披露してくれ，最終回は薮田さんが，またもや大劇場を開幕するも，何とか2点で抑え，ついに9月11日以来，実に18日ぶりの白星で連敗を止めてくれました。

実は，今日飲み会で，合間のトイレ中に速報を見ると，3点差でありながら9回裏1死満塁の場面。しかもその30秒後に更新したら，2点取られて1死2，3塁になってやんの（苦笑）飲み会を切り上げるわけにも行かず，上司の言葉に首振り人形になりつつも1時間後にようやく更新したところ，何とスコアはそのまま。いやー，これほど更新を押す手が震えたことはあんまり記憶にないなあ（笑）

それだけ，積もりに積もった連敗を止めるのは難事だったということなのでしょう。プレッシャーに負けず，何とか1点差を守った薮田さんには理屈ぬきで賛辞を送りたいと思います。

しかし，この勝ちが転がり込んできたのも，まずは一番プレッシャーに無縁と言うか，がむしゃらな気持ちが残っていた上野君のピッチングがあればこそだよなあ。ハイライトで見ただけですが，要所での気迫のこもったピッチング，そして試合終了直後のはじけるような笑顔と言い，改めて若いと言うのは，それ自体素晴らしい美点なんだと思いました。

期待されながらもチャンスがなく，今年はようやくチャンスをもらいながらも打ち込まれたりしながら，ここ数試合で再び調子を上げてきたことは，将来を考えれば本当に大きい材料です。先発の柱となるべく，さらに精進を重ねてほしいところです。

一方，打線の方は，昨日こんなクリーンナップを固定せんでも・・・と書いたところが，そのクリーンナップが揃って仕事をするんですから分からんもんです（笑）特にアチャの先制タイムリーは重苦しい雰囲気を振り払うには十分な一打でした。

どうやら去就情報も石川さんらがかく乱のために流していると言う怪情報もあるようですから，そんなことには振り回されず，来年も残るべく，残り試合も存在感を発揮してほしいところですね。

勝つにしても，9回にあのキッシャンから角中君がタイムリーを放って加点というのは今までになかった好材料。ようやくにして呪縛を振り払ったわけですから，残り試合，少しでもファンを楽しませる試合を見せてほしいところですね。

さてさて，地獄の10連戦も明日からの3連戦でいよいよ終わり。明日は足踏み状態のカラカー君ですが，たまりにたまった鬱憤を晴らすべく，気持ちよく2桁勝利を飾るようなピッチングを見せてもらいたいと思います。

それではおやすみなさい

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弱い，弱すぎるぞ・・・

いやー，しかし，これだけ見どころのない敗戦も凄い（苦笑）

ロッテ０－６オリックス

昨日の粘りを見て，相性のいい俊介なら何とかなるか！？と臨んだ一戦は，その俊介が，昨日に引き続き，序盤に打ち込まれ，あっさり終了。反撃の芽すらなくわずか２安打完封負けに終わりました。

うーん，しかし，左右とかをこまごまと入れ替えるのを除いては，ほとんど毎試合同じようなメンツで同じような並び。１０連敗もして，怪我持ちあるいは当たりの出ないクリーンナップを固定し続ける監督って他にいるのかねえ（苦笑）

なんか中途半端に勝ちに行くという，いつもの采配のままのようで，さすがにこれでは希望が持てないような。

基本的に西村さんの続投については支持だったんですが，これだけ連敗が続いて策もなし，淡々としたままでは，意欲がないと疑われても仕方がないというか，少なくとも形だけは辞意を示さんと，日本人的には収まりがつかんでしょうなあ。まあ，あの尾花さんですら，堂々と続投意思堅持の様ですから，およそ我の強いプロ野球関係者というのはそうしたものかもしれませんが・・・。

あんまり落ち込みたくないと思いつつも，二日前に打ち込まれたとはいえ４回投げたばかりの大谷君を３回ロングリリーフさせることといい，ちょっと明るい材料がないなあと暗澹たる思いにさせられた今日の試合でした。

それではおやすみなさい


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もう，しゃあないねえ（苦笑）

ロッテ４－６オリックス

相手も変わって少しは流れが変わるか？と思われた一戦は，2回途中で阿部君が5点を失い，早々とジ・エンド。7回にはホッシャンの3ランなどで1点差まで迫るも，その裏フルタクが1点を失い，追いつかないまま敗北となってしまいました。

うーーん，もう今日はただで負けなかっただけよしとすべきかねえ。無抵抗で終わるかと思う中で，それなりに楽しませてくれました。

マッチの走塁死がなければ・・・と思わなくはないけど，2点差で何とか無死2，3塁を作りかったんだろうしねえ。

どうも諦めたとか，負けても心が痛まないとか言いつつ，最近今一つ憂鬱と言うかダメージがしっかり蓄積されているような気がするので，ちょっと気分を変えることにしました。何か現状で，重箱の隅をつついたりしても，全く浮かばれないことに気づいてしまいましたので（苦笑）

とりあえずは，いつか勝つのを待つしかない・・・と改めて諦観の心境となった今日の試合でした。

それではおやすみなさい

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心が寒い・・・

一瞬盛り上げたのになあ（涙）

ロッテ４－５西武

もう多くは望まないので，とにかく１つ勝って！と臨んだ一戦は，その望みもむなしく4回で早くも4点を失う展開に。しかし，さすがに選手も意地があるのか長打で2点，ゴリのタイムリーで2点と追いつく粘りを見せましたが，ここでジ・エンド。なおも無死1，2塁でアチャ・井口がフライに倒れ無得点に終わると，3イニング特攻に入った中郷君が，ナカジ死球→盗塁→おかわり軽打タイムリーとワンチャンスをモノにされて，そのまま逃げ切られ，ついに8連敗となってしまいました。

うーん，しかし，ゴリはがんばったものの，やはりクリーンナップの差が大きすぎるよなあ。得点圏にランナーを置くにもかかわらずぶん回して進塁もできないこちらに対し，3番なのに，また打席にはホームラン王なのにきっちり走らせてタイムリーにつなげられるチームとでは，持っている選択肢があまりに違いすぎてちょっと勝負になりません。

それでもアチャは残すべきだとは思っているんですが（本来6番，7番DHとかで使ったら十分仕事すると思うので），なかなか切なくなる5回の場面でした。

そこまでは素晴らしかったんだけどね。またもや早々と4点を取られ，終了ーと思ったところで，若いキヨタン＆ホッシャンの連続2ベースで2点をモノにすれば，絶体絶命？無死満塁で手負いのゴリの素晴らしいタイムリー。やっぱり若い力の躍動はいいもんだと改めて思わせてくれましたよ。好捕されるも9回に素晴らしい当たりを見せた角中君含め，この辺の人たちにはがんばっててほしいところですね。

しかし，昨日2イニング投げた中郷君を，調子がいいからとそのまま3イニング目突っ込ませて失点とか，相変わらず西村さんもやりたい放題だけど，何とかならんかねえ，この辺は。ピッチャーがいないのかと言えば，フルタク2イニング行かせるならどうとでも継投はできたわけだしねえ。

そもそも，打者6人に5三振と素晴らしいピッチングを見せたフルタクに感心する半面，ほななんで今まで吉見君とか投げさせてたの・・・（怪我かと思えば9月上旬には復帰していたようですし）と，よう分らんことが多すぎるような。本当に来年もやりたいんであれば，この辺の連携は何とかしてほしいなあと改めて思った今日の一戦でした。

さてさて，4タテ（あ，一応3タテ＆1分けだった）という痛恨事もある意味織り込み済みと思えてしまう今の心境がもはや痛々しい。他のチームはどこも諦めていない以上，全く光明が見出せないところですが，とりあえず1勝すれば勝ち！ということで，1日休んで次の試合に臨んでほしいと思います（→おっと，明日以降も引き続き６連戦だったのか。もう休ませてー（苦笑））

それではおやすみなさい

PS:しかし，チーム与死球最多にもかかわらず，自分がぶつけられた時のあのライオンさんちの選手の感じの悪さを見ると（今日はナカジが二度だったけど），あれはあれで立派な戦略だなあと思います（ちなみにライオンがリーグトップ71で，うちはその半分以下リーグ最少の33）。結局，その直後まともにインコースが投げられなかったわけで，明らかに遠慮しすぎというか大人しすぎのうちの選手たち（というか監督が最もなめられてそうだけど）に獰猛な精神を注入する者はおらんか！？と思う今日この頃です。

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もう，どうにも止まらない・・・

しかし，ひどい。

ロッテ１－４西武

唐川，成瀬で星を落とし，こりゃいよいよ厳しいな・・・というところで臨んだ一戦は，復帰後ペン君が球はそこそこ走りながらもバックのイマイチな守りもあり4点を失い，こちらは井口の3ベースに内野ゴロの間の1点のみと盛り上がりようもなさそうな得点だけで，わずか2時間，淡々と敗れる結果となりました。

いやー，しかし，

相手が4点取る＝負け決定

なのに

こちらが4点取る＝相手ぜんぜんあきらめない

とか，もはや戦う集団とは言えんよなあ。ただでさえ目標がなくなると一気に引き離されるのがリーグ戦の宿命とはいえ，こうも圧倒的に上から見下ろされてしまうと，相当来年以降にも引きずりそうな気がします。何かもう点が取れそうな気配がないもんね・・・。

ペン君は，もう少し早く復帰していてくれると今年の展開も違ったのかもしれませんが，今となっては時，既に遅し。普通に考えればもう1年チャンスがありそうな気がするので，来年はがんばってほしいところです。

しかし，ここに来て，キムキム＆高濱君Out,ペン君＆フルタクInとは，もはや夢も希望もありませんが（キムキムは肩痛という話もあるみたいやけど，どうなんでしょ？），完全に野手は戦力の見極めという感じなのかなあ。魔送球のネモをサードで使うこと自体が無茶ではあるし，ホットコーナーには独特の難しさがあるとはいえ，ちょっとあの守備を見ると萎えてしまいます。

いよいよ，来年はどう戦うのか，暗澹となりつつも，とりあえずはまず1勝するしかなかろうと，頭を切り替えるしかない今日の1戦でした。

それではおやすみなさい

PS:しかし，8連敗が7年ぶりとはちょっと意外だったなあ。ある意味，普通の出来事だと思っていたので（苦笑）
いまやボビー時代を過小評価するのが正しいファンの有りようみたいになってるけど，改めて，そこそこ強くて，それなりに楽しい時代を過ごさせてもらったんだなあとしみじみ感じました。さて，こっからどう盛り返すのか？

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ぬか喜び製造チーム？

上げて落とす，上げて落とす・・・（ぶつぶつ）

ロッテ５－５西武

カラカー君で連敗脱出に失敗し，何とかエースの力で！と臨んだ１戦は今日も２点を先制するも，逆転され，いつもと違って？何とか８回裏に再逆転を果たすも９回に暗転。実に中１２日となった薮田神がヒットと四球を集められ，最後は犠飛で同点。その裏先頭を出すも結局ゴリに当たりが出ず，悔しい同点劇となりました。

いやー，しかし，予定調和だけでは飽き足らず，終盤にドラマを作りながらの引き分けとは，もう悪のシナリオライターがいるとしか思えんのう（苦笑）エースのふがいなさをようやくベテランの力でカバーしたと思いきや，この展開とはなあ。改めて２点差でのセーブは実はすごい難しいことだというのを痛感しました。

ただ，やっぱりこの辺は，酷使が大好きと思えば一転して調整登板には及び腰だったりする西村さん，あるいは成本さんの責任は大きいよなあ。薮田さんにいつものストレートの伸びが見られず，チェンジアップを見極められて苦しい展開となったところで，この結果はある意味予想ができたもんねえ。

むしろ悶絶ライナーがありながら，最後よく抑えてくれましたよ。きっちりとファーストに投げた後で倒れこむ当たりがプロ根性を見せてくれました。

すっかりセーブとは縁遠くなってしまいましたが，残り試合でどこまで積み上げることができるのかをわずかな楽しみにしたいと思います。

一方，打つ方は井口がようやくの猛打賞＆貴重な同点タイムリー。普通に休みながら使えばこれだけの力はあるということを実証する結果にもなったわけで，あのかたくななフル出場への姿勢が今年のチームにとっては痛恨だったなあと思わなくもありません。今日は薮田さんに声掛けするなど，少し変わった？とも見える井口がどういう選択をシーズンオフに取るのか気になる今日この頃ではあります（実は井口自身，石川さんにプレッシャーをかけられていて，解放された！とかいうネタだったらおもしろいけど，ねえかなあ，それは）

それにしても，８回裏の福浦様の一打は，かつてを彷彿とさせる素晴らしい当たりだったなあ。打った瞬間，右方向へ一直線のきれいな打球が飛んで行きました。どうもすっかり代打要員が板に付いたというか，ベストの力を出せそうな気がするので，もったいないと思いつつも，現段階で自分のできる役割をきっちりと果たしてほしいところですね。

角中君にもマルチ＆タイムリー，そのほかの打者にもほぼ満遍なく当たりが出る中で，やっぱり心配なのは伊志嶺君かなあ。正直言って打撃，守備とも新人王どうこう言ってる状態でもないような気がしてきたので，噂される肩の問題とかもあるのであれば，思い切って調整させてやってほしいところです。何せまさしくこれから先がある男ですからねえ。

太ももが痛そうなゴリを見るにつけ，確かに勝ってはほしいんだが，ちょっと選手のことも考えてやってほしい・・・，そう西村さんにお願いしたくなるような今日の試合でした（まあ，これだけ連敗がかさむとそうも言っておれんけどね）。

それではおやすみなさい

PS:渡辺監督も言ってたみたいだけど，牧田君，４勝＆１７セーブとは，本来新人王のトップランナーと言ってもおかしくないよなあ（少なくとも塩見君やどこやらのハンカチ君よりははるかに納得感がある）。今日のを見ていても，死球は出したものの，とてもルーキーとは思えない落ち着きを感じました。まあ，７敗もしてるんだけど，チーム事情でむちゃくちゃな使われた方をしながら淡々と仕事を果たす彼の姿に，敵ながらあっぱれ！と思った今日の試合でした。

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何だこの芸術的な負け方は（涙）

そこまで毎度，相手を喜ばせんでも・・・

ロッテ４－６西武

衝撃的なニュースと長い休みの後，何事もなかったように次代のエースで連敗を止めるぞ！と臨んだ一戦は，その望みどおり早々と４点をゲットするも，その後はいつもの？展開。４回以降全く追加点が取れない間にじりじりと差を詰められ，伊藤君不在で完全にエアポケットとなった７回にカラカー君が捕まって同点とされると，あっさり８回には勝ち越され，ジ・エンド。またもや判で押したような悔しい逆転負けとなってしまいました。

うーん，しかし，相手の動揺に付け込んで多少は点が取れるようになったものの，落ち着いてしまうと，何でこうも点が取れんのかねえ（泣）力がないと言ってしまえばそれまでですが，やっぱり何かが足りんのでしょうな。

カラカー君も，その力を考えればふがいない，もったいないと愚痴も言いたくなりますが，６回で既に１００球越えをしていたことを考えると，本来であればスムーズに継投ができなければいけません。

改めて伊藤君がいなくなると，西村さんが何もできなくなることをはっきりと印象付けてしまいました（苦笑）

よく言われるところではありますが，大敗は選手のせいとしても，僅差負けは監督の手腕が大きいところはある意味常識。これで６試合連続で２点差以内での負けということを考えると，やっぱりまだまだ西村さんにはまだまだ何かが足りんのでしょう。勝ちパターンがいなくなるのは誰にとっても痛いところではありますが，長丁場でのシーズンでは当然起こりうるそういった事態に備えるべくバックアップ要員を常に育てることも仕事のうちだしね。

ほぼ確実に契約最終年となるであろう来年に向けて，力のある選手の酷使以外にほとんど選択肢のなかった西村さんが少しは変わるのか？まったりと見ていきたいと思います。

さてさて，一応井口もマルチヒットと，休めばそれなりに力を出してくれることは分かりましたし（３回の凡退は後から考えると試合の流れを変える痛いものではあったけど），それなりに打線に当たりが出ているのは明るい材料と考えられなくもない。

方や７連勝，こなた７連敗と明暗のあまりにはっきりした相手とあと３試合やるのは憂鬱ではありますが，明日は何とかエースナルニャンで，なんとしてでも勝利をもぎ取ってほしいと思います。

それではおやすみなさい

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驚いたな・・・

今日で４日も試合のないどこやらのチームはさておき，今日は電撃的に落合監督退任のニュース。

まあ，元々契約の最終年で微妙という話は聞いていましたが，それでも最終的には更新となると思っていましたが，思いきった方針に。しかも，後任が高木守道さんというのも驚き。微妙な地味さ加減というのも，どこやらのチームを彷彿とさせますが。

しかし，落合監督も７年で３度リーグ制覇，一度の日本一という輝かしい成果を挙げながらも，「オレ流」に賛否となるんですねえ。

やっぱり，ここにも出ている「勝つことが最大のファンサービス」というのは正しいようで，それだけでは成り立たないということなのかもしれません。

敵から見ても，地味な戦力で地味に競り勝つ（スマン）すごい監督だったと思いますが，本人も少しはお休みしたいところでしょう。中日は他球団入りも容認とあると，おっ！？と思わなくもありませんし，ヘッドコーチから「西村」と呼び捨てされる姿を見たいような気もしますが，数ある球団の中で，うちに来ることだけは天地がひっくりかえってもないでしょうから，まずはゆっくりと休んでほしいと思います。

さてさて，久方ぶりの明日の試合はカラカー君VS帆足君。明日だけ西武ドーム，明後日からはマリンで同じメンツという変則カードのようですが，とにかく連敗を止めるには最適の男ですので，気分一新！という素晴らしいピッチングを見せてほしいと思います。

それではおやすみなさい


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こういうのを復活させてほしいよな・・・

さてさて，本日は予想通り雨で中止。帰京すら難しい状況のようですから，もうどうしようもありません。とりあえずは仙台でもう1日飲み食いして，明日ゆっくり帰ってきてほしいと思います。

その後，まあ続報やら何やら虚虚実実入り乱れているようですが，あんまり追っかけないことにします。新聞社，あるいは記者にもそれぞれの立場があり，ファンとしても自分の説を補強するネタを見つけることはある意味容易ではありますが，そんなことをしてもファンの溝あるいは虚しさが広がるばかりであることは2009年に経験済み。ここ数年の石川さんの，古代ローマあるいは大英帝国ばりの分割統治のせいか，ファン自体が経営側あるいは選手・監督側に立つのかという，属性からの議論ばかりになっているような気がしますが，正直言って，選手中心に考えようが，経営側に立って物を考えようが同じファンには違いなし。チームを一緒に盛りたてたいという気持ちがファンにあれば何とかなるように思いますし，そもそもフロントが誰になるかで経営が傾くような球団であれば，そこまでやろうという気がしなくもありません。

私みたいに年数だけ古参でもマリンでは新参もいいとこなファンもいれば，ごく最近ファンになっても，信じられないくらい濃い密度で行かれている方もいるわけですので，お互い物好きにもロッテファン！？という観点から知恵を出し合えればなあと思う今日この頃です。

しかし，そうは言っても金のかからんファンサービスと言ってもなあ・・・と思いながら，過去のマリーンズメルマガをつらつら眺めていると，その余りの内容の濃さに愕然。というわけで，携帯の方は絶望的になるくらい，やたらめったら長いですが，そのまま貼り付けてみます（あの伝説の！一戦です）


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=====MARINES MAIL REPORT＝VOL.221━2005.10.17(MON)=====

□□□■GAME RESULT━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ヤフードーム　１８：００開始　２１：４６終了（３：４６）

マリーンズ　０００　００１　０２０　＝　３
ホークス　　０１１　０００　０００　＝　２

◆バッテリー
Ｍ：セラフィニ、小野、○藤田（2-0）、薮田、小林雅（3S）　＝　里崎
Ｈ：杉内、吉武、●三瀬（0-1）、馬原　＝　的場

◆ホームラン
Ｍ：なし
Ｈ：なし

◆ゲーム詳細は、オフィシャルサイトのゲーム速報から
http://www.so-net.ne.jp/marines/score/html/top/1017.html

□□□REPORT－１－━━━━━━━━━━━━━━━━━メールレポート
□ 　　　３１年ぶりのパ・リーグ制覇
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　１回、２回ともにランナーを出しながらも、併殺に倒れて打線がチャンスを
潰すと、２回裏、先発のセラフィニが捕まる。この回先頭のズレータに四球を
与えると、続くカブレラに二塁打を打たれ無死２、３塁。ここで鳥越には犠牲
フライ。１点の先行を許す。続く３回裏には、２死２塁から松中にタイムリー
を打たれ、０対２とリードを広げられる。
　打線が反撃を開始したのは６回表。先頭の西岡がヒットで出塁を決めると、
二盗に成功。１死後、福浦のタイムリー二塁打で１点を返す。尚も１死２塁と
杉内を攻め立てるも、サブロー、里崎が倒れ追いつくことは出来ない。７回も
２死から１、２塁とチャンスを作るも、西岡の痛烈な当たりがレフトの正面を
突き、この回もチャンスを逸する。
　そして８回表、この回先頭の初芝が内野安打で出塁。福浦もヒットで続き、
無死１、２塁のチャンスを迎える。サブローは倒れたものの、里崎がタイムリ
ー二塁打を放ち、１塁の福浦も一挙にホームイン。土壇場で逆転に成功する。
　先発セラフィニは７回途中まで序盤の２失点だけに封じ降板。その７回は小
野、藤田がしのぎ、８回は薮田。そして９回は小林雅が先頭の大村を四球で歩
かせながらも、最後は川崎をレフトフライに打ち取り、３対２で勝利した。
　打線のつながりでレギュラーシーズンで白星を積み重ねてきたマリーンズ。
このポストシーズンでも打線が粘りを見せていた。ところが、シーズン最後の
大一番で序盤はつながりを欠いて苦しい展開となった。しかし、終盤にマリー
ンズらしい粘りを見せての勝利だった。バレンタイン監督は「今年のマリーン
ズはどのチームにも負けない、素晴らしいチームだ」と胸を張った。

□□□REPORT－２－━━━━━━━━━━━━━━━━━メールレポート
□ 　　　里崎、最高の場面で今季最高のバッティング
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　「今日ヒーローになったら、レフトスタンドの前で歌いますから、カラオケ
を用意しといて下さいよ」。試合前、里崎はこう話すとニヤッと笑ってグラン
ドに飛び出した。
　チームは３戦目に勝利目前で逆転負けを食らい、雰囲気は悪くないものの、
ゲームの流れはソフトバンクに傾いた。そんな中で里崎はいつも以上に明るく
冗談を言って振舞い、チームの盛り上げ役となった。もちろん、大一番となっ
た今日のゲームでは、打席でしっかり流れを変えるつもりだった。
　しかし、力が入って序盤は空回りした。第１打席は死球で出塁したものの、
２死３塁で迎えた４回の第２打席はファーストファールフライ。完全に力が入
った里崎らしくないバッティング。続く６回に１点を返して、なおも続く２死
２塁で迎えた第３打席。今度はセンターへ打ち返したものの、平凡なセンター
フライに倒れた。
　そして迎えた８回の第４打席。１死１、２塁と勝ち越しのチャンスで里崎が
打席に向かう。「前の打席のチャンスで凡退していたので、何とかしたい気持
ちは強かった」と振り返った里崎。マウンドはソフトバンク抑えの切り札・馬
原。狙いは馬原のストレート。「来た球を思い切り」と中途半端な振りだけは
しないように意識する里崎。そのストレートが初球に来る。迷わずフルスイン
グすると、打球はレフトの頭を越えた。２塁の初芝に続き、１塁の福浦も一気
にホームインして、優勝を引き寄せた。
　試合後は「オレが主役だ！」と絶叫した里崎。レフトスタンド前での熱唱は
出来なかったが、電話でマリンスタジアムのパブリックビューイングに「乾杯！
」の音頭を取った。

★２２　里崎コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「前の打席のチャンスで凡退していたので、何とかしたい気持ちは強かったで
すよ。今年一番のバッティングが最高の場面で出来ました。打ったのは真っ直
ぐ。とにかく、来た球を思い切りと思ってました。良かったです。今シーズン
は一人じゃなくベンチ全員でカバーできた。これが今年のロッテの野球だか
ら。」

□□□REPORT－３－━━━━━━━━━━━━━━━━━メールレポート
□ 　　　セラフィニ、大一番もゲームを作る
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　大一番の先発マウンドに上がったのはセラフィニだった。セラフィニは初戦
に先発。ソフトバンク打線を１失点に抑えながらも、６回途中でマウンドを下
りた。その裏には「５試合のうち３勝すればいい」というバレンタイン監督の
５戦目に向けた読みがあった。８１球という球数での降板も５戦目の先発を見
据えた降板だった。バレンタイン監督が５戦目の先発をセラフィニに伝えたの
は、第１戦の降板直後だった。
　万全の状態で２度目の先発マウンドに上がったセラフィニ。しかし、先手を
許して苦しい展開となった。２回裏、四球と二塁打で無死２、３塁のピンチ。
１死を取ったものの、鳥越に犠牲フライを許して１点を献上。続く３回には２
死２塁からここまでノーヒットだった松中にタイムリーを許し、２点目を献上
した。１点を争う展開。セラフィニも「相手はタフ。こういう展開なると思っ
ていた」と気持ちを入れていたが、序盤で２点をリードされ、嫌なムードが漂
った。
　ところがセラフィニが踏ん張った。４回裏に１死３塁とピンチを招くも、こ
こを踏ん張ると５回以降はノーヒットピッチング。まさしく、土俵際で踏ん張
って打線の反撃に託したことが、終盤の逆転劇につながった。
　歓喜の中でナインから握手を求められたセラフィニ。「シーズン中やってき
たこと今日は出た。里崎捕手がいいところで打ってくれたし、ブルペンもいい
仕事をしてくれた」とナインを称えた。そして、初めて胴上げを経験して「も
う一つ、日本シリーズでもこの雰囲気味わいたい」と日本シリーズでのさらな
る活躍を誓っていた。

★４２　セラフィニコメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「今日は接戦でいいゲームだったね。シーズン中やってきたこと今日出た。も
う一つ、日本シリーズでもこの雰囲気味わいたいですね。緊張感はなかったよ。
相手はタフ。こういう展開なると思っていた。里崎捕手がいいところで打って
くれたし、ブルペンもいい仕事をしてくれたね。」

□□□REPORT－４－━━━━━━━━━━━━━━━━━メールレポート
□ 　　　サブロー、４タコも「里崎に救われた」
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　シーズン終盤４番としてチームを牽引してきたサブローにとっては、初のプ
レーオフは苦い経験になった。
　１、２戦こそヒットを放ち、四球でつないだサブローだったが、３戦目以降
はノーヒットに終わった。そして「一年間のやってきたことを出したい」と臨
んだ最終戦だったが、チャンスでことごとく凡退し、ノーヒットに終わった。
　２回の第１打席でファーストファールフライに倒れると、４回の第２打席は
無死１、２塁と絶好のチャンスだったが、ショートゴロ併殺打に倒れる。６回
の第３打席は１点を返して、なおも続く１死２塁でファーストファールフライ。
そして８回表の第４打席。無死１、２塁でセカンドファールフライに倒れた。
初めて感じる４番のプレッシャー。そんなサブローを救ったのが、里崎の逆転
タイムリーだった。里崎のタイムリーで生還した初芝と福浦をベンチで出迎え
たサブローの目は真っ赤だった。
　「本当に里崎捕手に救われました。ベンチで涙が出てきました」と話したサ
ブロー。里崎に頭を下げた。しかし、その里崎は「シーズンで何度サブロー選
手が助けてくれたか」と逆にサブローに頭を下げた。
　シーズン終盤４番として結果を出したが、このプレーオフでは苦しんだ。
「最後の最後にどんでん返しがあった」と苦笑したサブロー。日本シリーズで
は、もう一度自分のバッティングをするつもりだ。

★３　サブローコメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「本当に里崎捕手に救われました。ベンチで涙が出てきましたよ。最後の最後
にどんでん返しがありましたね。」

□□□REPORT－５－━━━━━━━━━━━━━━━━━メールレポート
□ 　　　早坂、好守に初ヒットで貢献
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　２回、ベンチに衝撃が走った。初回、ヒットで出塁した堀が腰を痛め、退場
することになったからだ。その代役に指名されたのは早坂だった。
　ルーキーイヤーに代走として一軍に登録されたものの、昨年、そして今シー
ズンと一度も一軍に呼ばれることはなかった。このプレーオフも、第１ステー
ジは呼ばれなかったが、太ももを痛めた小坂の代役として、第２ステージから
合流した。
　「心の準備はしていました」と話した早坂だったが、心強かったのは同期の
西岡がショートにいたこと。２回裏に守備につく際、西岡から「いつもどおり
やれば大丈夫」と声をかけられた。
　４回表、この回の先頭として、最初の打席に立った早坂。１－１から３球目。
スイングすると打球は３塁前へのゴロ。自慢の俊足を生かして１塁はセーフ。
内野安打でチャンスメークした。ポストシーズンのため記録は自身の記録は残
らないが、これがプロ初ヒットになった。初ヒットに「興奮しました」と話し
た。
　守備でも魅せた。７回裏、２死２塁。川崎の１、２塁間へのゴロを飛びつい
て１塁で刺した。抜けていれば、間違いなく３点目を献上。ゲームの行方が決
まっているところだった。
　「堀選手の代わりの仕事しないとというプレッシャーがありましたけれど、
何とか果たせて良かった」と振り返った早坂。試合後はホッとした表情を見せ
ていた。

★６８　早坂コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「ヒットは興奮しました。準備はしていました。堀選手の代わりの仕事しない
とというプレッシャーがありましたけれど、何とか果たせて良かったです。ラ
ッキーもありましたね。自信というよりも前向きにいかないとと思いました。」

□□□REPORT－６－━━━━━━━━━━━━━━━━━メールレポート
□ 　　　初芝、足で逆転のチャンスメーク
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　代打で登場した初芝がチャンスメーク。逆転優勝のお膳立てをした。
　８回表、早坂の代打として初芝が登場。マウンド上は左腕三瀬。カウント１
－２から４球目、引っ掛けた当たりはサードゴロ。「しまった」と走り出す初
芝。しかし、何があるか分からない。全力疾走で１塁へ走る。このゴロを三遊
間寄りにキャッチしたバティスタは１塁へ投げようとした際、川崎と接触。送
球が送れ、全力疾走の初芝がセーフになった。この後、福浦ヒットで２進。里
崎の二塁打でホームに還った。
　８回裏からはそのままサードの守備へ。優勝の瞬間をサードで迎えた。「ま
さか最後に優勝が決まるところで守ってるなんて思っても見なかったよ」と苦
笑した初芝。引退を表明してから「今シーズンの残り、少しでも長く野球をや
っていたい」と話していたが、またバットを置く日が伸びた。１７年間一度も
味わえなかった美酒の味。「嬉しい。本当に嬉しい」と話していた。

★６　初芝コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「打った瞬間は『やばい、しまった』と思ったけれど、全力で走っておいて良
かった。でも、まさか最後に優勝が決まるところで守ってるなんて思っても見
なかったよ（笑）。少しでも長くやっていたいと思ったけれど、もう少しでき
るね。嬉しい。本当に嬉しい。」

□□□REPORT－７－━━━━━━━━━━━━━━━━━メールレポート
□ 　　　その他の選手コメント
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★１２　藤田コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「最高、最高。今日は自分もしっかり貢献出来たし、良かったです。」

★１４　小宮山コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「やっぱりいいもんだね。ブルペンもしっかり仕事が出来たし。日本シリーズ
もしっかり戦いたいね。」

★１６　久保コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「感無量です。最高のチームに入団させてもらって良かったです。日本シリー
ズでは、チャンスがあれば投げたいです。」

★１８　清水直コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「苦しかったけれど、ベンチの外で１球１球見守りました。今年はチームに迷
惑をかけてしまったので、本当に良かった。メチャクチャ嬉しいです。」

★２０　薮田コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「最高。最高です。とにかく今日もいつもどおり、逃げないピッチングを心が
けました。良かったです。」

★１　小坂コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「ベンチに入れなかったのは悔しいけれど、優勝出来て本当に良かったです。」

★７　西岡コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「ホッとしました。緊張感が解けてやっと力抜けました。（守備は）誰かがカ
バーしないといけないので…。勝って良かったです。」

★９　福浦コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「こんなに嬉しいことってあるんですね。興奮しました。３１年前は生まれて
いなかったんですから…。」

★８　今江コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「テンション上がりっぱなしです。ただ、プレーオフでは今ひとつだったので、
日本シリーズで取り返したいですね。」

★２３　大塚コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「本当に嬉しいと言葉って出ないものですね。でも、まだ次がありますから。」

★３８　垣内コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「つなげて良かった。嬉しいね。日本シリーズでもゲームに出る機会は少ない
と思うけれど頑張りたい。」

★４７　井上コメント
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「最後は守っていると思わなかったよ（笑）。とにかく、ウィニングボールを
落とさないか、気が気でなかった（笑）。」

□□□REPORT－８－━━━━━━━━━━━━━━━━━ゲームレポート
□ 　　　バレンタイン監督　一問一答
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
（インタビュー後、報道陣に囲まれて）
―堀が途中交代しましたが。
「体調がすぐれず途中交代した。控えの野手をちゃんと加えておかなかったの
は私の責任。」
―勝利を感じたのは？
「初芝が内野安打で出塁した時に、我々は勝つんだと位置づけられていると思
った。」
―早坂がいいプレーを見せたが。
「早坂はなるべく長くプレーして欲しいと思ったが、素晴らしい守りでナイス
プレーを見せてくれた。」
―日本シリーズに対しては？
「日本シリーズは今の最大の目標だが、今は全員と一緒に祝うことに集中した
い。日本シリーズについては、千葉に帰ってから考えたい。」
―優勝の瞬間走ってベンチを出たが。
「早くすべての選手たちと喜びたかったから。」
―小林雅に対して不安はなかったのか。
「例えば、ダンスパーティーに行くとき、女性のパートナーを連れて行くよう
に、当然のように選んだ。小林雅はこのチームのクローザーと確信している。
不安はなかった。」
―改めて優勝の要因は？
「優勝は球団で働いている全員のおかげ。スコアラー、トレーナー、バッティ
ングピッチャー、スカウト。みんなが仕事をしてくれ、彼らのおかげで勝利を
勝ち得た。」
―ホークスファンから拍手が送られたが。
「このシリーズで、どちらかが負けるのは残念なことだ。両チームとも素晴ら
しいチーム。福岡ドームでの応援を見て、ホークスが素晴らしいチームである
ことを感じた。だが、今年のマリーンズはどのチームにも負けない、素晴らし
いチームだ。」


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◆この情報メールに関してのお問い合わせ　mail@marines.co.jp
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どうでしょうか，この内容の濃さ。しかも，この一戦だからというわけではなくて，毎試合毎試合，およそ褒めようのないような試合でも，無理矢理にいいところを見つけて，個々の選手あるいは監督の生の声の詰まったメールが届けられていたわけです。（しかし，これ読んだだけで，「現フロントがチームを日本一に導いた」という言葉の空虚さが分かるような。みんなの力だよなあ，どう考えても）

ところが，その翌2006年からは，次のような見慣れた？チケット買ってー，グッズ買ってーな内容に（しかもうんざりするくらい長い）

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千葉ロッテマリーンズ情報
～千葉ロッテマリーンズ　公式メールマガジン(2006/04/10版)～
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「メルマガ編集嬢」の理絵です！！

楽天戦は連勝し、
ようやくマリーンズらしさが
出てきましたねぇρ（＾◇^）

1シーズンは非常に長いです。
今はまだまだ準備運動程度のもの、
これからの躍進を
皆さんと一緒に期待しましょう◇＼(o・Ｑ・o)／◇

さて今回のトピックスは．．．
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
１．明日からホームでのソフトバンク３連戦情報
２．今後のイベント情報
３．パーティールームが新設！！
４．投手会バスタオル限定販売のお知らせ
５．メルマガ編集嬢の独り言
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それではどうぞ！

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１.　明日からホームでのソフトバンク３連戦情報
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☆☆☆☆☆☆対福岡ソフトバンクホークス戦情報☆☆☆☆☆☆

●４月１１日（火）はJRAマッチデー
「響け！勝利のG1ファンファーレ」

＜対ソフトバンク戦　＠千葉マリン　18:15試合開始＞

昨年の雪辱に燃える福岡ソフトバンクホークスを
千葉マリンスタジアムに迎え討つ4月11日(火)、
マリーンズファンでもあるJRA柴田善臣騎手が、
G1ファンファーレにのってポニーとJ
RAキャラクターのターフィーを従えて、颯爽と登場！

球場前の広場では2頭のポニー、
アブー号・ペール号との触れ合いコーナーが設置されるほか、
試合前にはフィールド内を疾走する！　

◆特典
① 当日配布するチラシのラッキーナンバーで、
4月16日（日）にJRA中山競馬場で行われる
第66回皐月賞(GI)の特別席5組10名様にプレゼント！
②オリジナル馬ゼッケンを11名
（通常競走馬に装着するゼッケンに
マリーンズの選手名と背番号サイン入り）や
JRAオリジナルグッズが当たります！

イベント詳細はこちら↓
http://www.so-net.ne.jp/marines/sche/event.html#0411

JRA柴田善臣騎手の詳細は↓
http://www.jc-club.net/yoshitomi/

●４月１２日（水）
＜対ソフトバンク戦　＠千葉マリン　18:15試合開始＞


●４月１３日（木）は『旅チャンネルデー～酋長始球式！！～』

＜対ソフトバンク戦　＠千葉マリン　18:15試合開始＞

1950年千葉ロッテマリーンズの前身、毎日オリオンズが創立。
その年に、相沢進という野球選手が入団。
彼はミクロネシア人の母と日本人の父との間に生まれ、
日本の敗戦によって、父と一緒に日本に来た。

１９５７年に野球選手を引退後、
再び母の住むミクロネシアのチューク島に渡り、 酋長となった。
チューク全体で３６人いる酋長会議の議長を務めるリーダー的な存在。

この酋長になったロッテＯＢの相沢進氏が海を渡り、
4月13日（木）対ソフトバンク戦に来られます。

試合では、相沢進氏が始球式の投手を務め。

歴史的瞬間をマリンスタジアムで是非目撃してください。

◆特典
1 栃木県平家平温泉「御宿こまゆみの里」の一泊ご招待券を
ペア１組（２名様）にプレゼント！
2 「続ニッポン居酒屋紀行」より、
太田和彦オリジナルデザイン「江戸徳利、盃揃え」を
8名様にプレゼント！
3 「秘境駅へ行こう」ＤＶＤを6名様にプレゼント！

旅チャンネルHP↓
http://www.tabi-ch.net/index.html

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レギュラーシーズンのゲームスケジュールはこちら↓
http://www.so-net.ne.jp/marines/sche/
チケット情報はこちら↓
http://www.so-net.ne.jp/marines/ticket/regular.html
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☆マリーンズ726チケット販売のお知らせ

チケット名：「マリーンズ７２６(ナナニーロク)チケット」
内　容：平日ナイターを対象に、
7時26分以降からゲート入場できるチケットです。

『試合開始時間にはどうしても間に合わない。』
と思い、マリンスタジアムに行くことを迷っている
アナタに大きな特典チケット「マリーンズ726チケット」!!
是非、平日の夜もマリーンズライフにしまショー！

対象ゲーム
4月11日（火）　対ソフトバンク
4月12日（水）　対ソフトバンク
4月13日（木）　対ソフトバンク
4月25日（火）　対オリックス
4月26日（水）　対オリックス
4月28日（金）　対東北楽天

販売価格：　１４００円（大人・子供共通）
販売場所：　ＪＲ海浜幕張駅
　　球場チケット窓口
販売開始時間：ＪＲ海浜幕張駅では１９時から販売開始
　　　　　　　球場チケット窓口では１９時１５分より販売予定

※726チケット購入には、Mポイントが付きません。
（来場ポイントは付きます）ご了承ください。

詳しくはこちら↓
http://www.so-net.ne.jp/marines/ticket/campaign.html


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マリンスタジアムへの御来場には公共の交通機関をご利用ください。

京成バスはマリーンズのトランスポーテーションパートナーです。
⇒　www.keiseibus.co.jp
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


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２．今後のイベント情報
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★4/25(火)大塚製薬「SOYJOY マッチデー」
＜対オリックス戦　＠千葉マリン　18:15開始＞

4月3日のSOYJOY発売を記念して、
4月25日の対オリックス戦は「SOYJOYマッチデー」に！

当日4/25(火)の対オリックス・バッファローズ戦
のチケットを25組50名様に
事前にプレゼント！
また、当日の千葉マリンスタジアムでは、
SOYJOYのサンプリングを実施！

さらに試合中に抽選で豪華商品プレゼントしちゃいます！
＼_( -_-)　ｏ＝＝＝＝＝"ヘ(-_- )

SOYJOYマッチデー内野席プレゼントの詳細は↓
http://www.otsuka.co.jp/soy/camp_01.html



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３．パーティールームが新設！！
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パーティルーム『フィールドテラススイート』は、
従来の野球観戦スタイルとは全く異なる
スポーツエンターテイメント空間を体験できます！

このパーティールームはパーティー用の個室と
オープンテラスを併せもった完全プライベートパーティースペース。
定員30名のお部屋が２部屋ございます。
さらに、二部屋を連結することにより最大60人までのパーティーが可能。

会社、団体の各種パーティー、お取引先様をご招待しての接待、
職場の仲間とのパーティーはもちろん、
同窓会、結婚式の二次会、誕生日パーティーなど、
色々な御用途に合わせてお気軽にご利用いただけます。

お申込みは12名様からお受けいたします。

詳しい情報はこちら↓
http://www.so-net.ne.jp/marines/ticket/fts.html



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４．投手会バスタオル限定販売のお知らせ
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☆マリーンズ投手会タオルが限定販売開始

商品名：「０５年度　マリーンズ投手会仕様《投魂バスタオル》」
価格：４０００円(税込)
販売開始：　４月１１日(火)　　１５：００～
販売場所：　球場ショップ前Ｄゲート横
(スタジアムの外側コンコースにて販売開始）
※開門後はスタジアム内、ショップでも販売します。
販売数量：　限定　１,０００枚

＜ポイント＞
１：　1～1,000までのシリアルナンバー入り
２：　マリーンズ投手会が使用しているモノと同じです。
３：　ご購入いただいた方は８月のゲームにて、
投手会による特別サイン会に参加いただけます。



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５．メルマガ編集嬢の独り言
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スタジアム、海浜幕張駅、幕張本郷駅を通る
京成バスに乗りますと、
マリーンズの監督・選手のアナウンスが聞けますよぉ(⌒▽⌒)

「千葉ロッテマリーンズの渡辺俊介です。
優先座席付近では携帯電話の電源をお切りの上…」

バスの中でもマリーンズを体験できるなんてウレシイですねぇ(*^◯^*)

皆さんも是非バスに乗って、
マリンスタジアムに遊びに来てください！


LET US DO IT AGAIN！
～もう一度、夢をみんなで！～　
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もういかにも，ただではニンジンやらん！感満載ですね。別に，理恵嬢には何の罪もないんですが（苦笑）

まあ，それはさておき，改めて感じたのは，やはりここ数年，選手あるいは監督の生の声を聞く機会がすっかりファンにとって失われていたんだなあということ。マッチカードプログラムもその点でかなりいい線行ってたんですが，多分作るの相当大変だったでしょうし，1冊100円という余りといえば余りにリーゾナブルな値段がたたって，真っ先に仕分け対象にされてしまいましたからな・・・（未だに2009年に罰ゲームのように入り口とかで平積みになったバックナンバーを売らせられていた姿が忘れられん）。個人的には500円出してでも買うので（もっと出せよ），ぜひとも復活させてほしいところです。

この辺は，情報独占したい番記者さんとか，課金制の携帯サイトへの誘導とかいった事情もあるのかもしれませんが，そもそもあえてロッテを選んだ奇特なファンの心をつかむには（まあ，うちには限りませんが），とにかく生々しい肉声を聞かせて，それぞれのファンに，成績はどうあれ思い入れのある選手を勝手に作らせるのが一番。そうすりゃ，原価100円とかのタオルとかユニとかが何千円にも化けるわけですし（苦笑），何よりも生で見たい！という気持ちが何倍にもなるものなんですよね。熱心にファームに通ったりされてるファンの声を聞くと，一層そのことを感じます。

多分，西村さんもこれくらいしゃべれば，評価も180度変わると思うしね（笑）

大体どこの会社でも，最初から人件費削る，さらには中核社員を追い出しにかかったりしていては（たとえそれが今はどれだけ働かないように見えても），組織がガタガタになるのは自明の理。いきなり禁断の果実に手を出す前に，あるいは買って買って―とスパムまがいのメールを出す前に出来ることはきっとあるはずです。

金がないから，金がないからと嘆く前に，まずはどれだけ金をかけず，かつ心をつかむサービスができるのか（あるいはファン自身が望むのか），原点に戻って考えていきたいなあと思う今日この頃でした。

それではおやすみなさい

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夢のダブルヘッダー？

楽天とのエース対決は，今日もあえなく中止に。明日は，ついにペン君復活とのことですが，台風直撃ということを考えると，まず無理でしょうなあ（苦笑）

というわけで，いよいよ気になるのは日程ですが，最後にKスタでの試合がたくさん残っていることを考えると，これは，懐かしのダブルヘッダーもありうるんでしょうか？

いやー，私，あのゆるさ加減というか，閑古鳥鳴く中でダブルヘッダーという感じが好きなんですよね・・・。夜の試合だけ２元中継でセの裏でちょっとだけ映ったりして，観客の野次がそのまま聞こえてきそうなあの雰囲気と言ったら（笑）

もちろん１０．１９のような熱い試合もありますが，どちらかというとあれは例外で，無理やり消化試合詰め込みましたみたいな雰囲気に身をゆだねてみたいところです。

まあ，普通に考えれば，CSまでずいぶんと間があるので，１０．１６以降に普通に入りそうな気もしますが，それではつまらん（何がや）

新しいファンに，本来のパ・リーグとは何ぞや！？ということを知らしめるためにも，面白日程をぜひとも組んでほしいなあと思った今日この頃でした。

それではおやすみなさい


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