今日も連投です。
福浦様 .252 出塁率.352 犠飛7 四球50
再起を期したはずの今季も,結局残念な結果に終わった福浦様。規定打席数を大きく割り込み,打率も2割5分そこそこでは到底本人も納得いかないことでしょう。あの華麗な二塁打を覚えているものとしては,二塁打がわずかに9本,長打率も出塁率を大幅に割り込む.290というのはちょっと信じられない思いです。
もうこれは残念ですが,一過性の不調ではないということは明らかでしょう。ただ,いわゆる視力が筋力がといった「衰え」とは少し違って,単純に「満身創痍」なんだと思います。元々持病の腰とは長年何とかうまく付き合ってきたんですが,2007年に脇腹をやってしまってからの急降下。去年も交流戦までは何とかやってくれたんですが,それ以降,ちょっといい時期が見当たりません。
私,詳しくは分からないんですが,おそらく体の回転に大きく影響する脇腹の怪我は選手にとって相当なダメージとなるんではないかと。昨年,シンゴも脇腹,そしてズレータも脇腹をやってからの今年のていたらくを見ると,ちょっと福浦様の怪我も深刻と思わざるを得ません。
何かあのネクストバッターズサークルでの,体をいたわるような弱弱しい素振りを見ていると,こちらまで切なくなるんですよね・・・。あの大声援があるだけにアンバランスぶりが,うぅ。
守備がといっても,失礼ですがしょせんは1塁手,今年はカブレラにまでゴールデン・グラブ賞をとられたのを見ると,ちょっと守備要員としての働きだけを期待するのはあまりに辛いものがあります。
ただ,本人も普通のバッティングが出来ていないのは重々承知のようで,何とか塁に出ようとする姿勢を見せ,四球はチーム1の実に50。犠飛もトップとチームに貢献しようとする気持ちは痛いほど伝わってきます。
改めて2005年プレーオフを見返してみましたが,あのころの福浦様は技術もさることながら,熱い熱い。ヒットを打っての雄たけび,あるいはホームに生還してからのガッツポーズと,本当に身をもってチームを引っ張っていたことがよく分かります。
今の福浦様は,本来のプレーができていないことで,悩んでいる様子がありあり。かえって他のナインに気を使っているんではないかと思います。
しかし,前にも書きましたが,あなたは,既に他の選手の何倍も働いてきたんです!一緒に冬の時代をすごしてきた先輩・同僚,あるいは彼を慕って,その技を学ぼうとする大松を初めとした後輩。あの西岡をして「3番は福浦さんのもの」と言わしめるそのキャリアは決して消えるものではありません。
今の調子がどうあれ,福浦様は,彼らに対して,存分に物を言って構わない,いや,むしろ常に言うべき立場にあるんだと思います。
たとえ打てなくてもいい,せめて来年は,燃え尽きるくらいの気持ちで,気迫を全面に出してほしいと思います。何ならイメチェンを図るために,カツラをかぶって
還俗
してみるのもよろしいんではないかと(失礼だぞ,あんた!)
来年は,さらに一皮剥けた福浦様を見られることを祈ります
それではおやすみなさい
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福浦様 .252 出塁率.352 犠飛7 四球50
再起を期したはずの今季も,結局残念な結果に終わった福浦様。規定打席数を大きく割り込み,打率も2割5分そこそこでは到底本人も納得いかないことでしょう。あの華麗な二塁打を覚えているものとしては,二塁打がわずかに9本,長打率も出塁率を大幅に割り込む.290というのはちょっと信じられない思いです。
もうこれは残念ですが,一過性の不調ではないということは明らかでしょう。ただ,いわゆる視力が筋力がといった「衰え」とは少し違って,単純に「満身創痍」なんだと思います。元々持病の腰とは長年何とかうまく付き合ってきたんですが,2007年に脇腹をやってしまってからの急降下。去年も交流戦までは何とかやってくれたんですが,それ以降,ちょっといい時期が見当たりません。
私,詳しくは分からないんですが,おそらく体の回転に大きく影響する脇腹の怪我は選手にとって相当なダメージとなるんではないかと。昨年,シンゴも脇腹,そしてズレータも脇腹をやってからの今年のていたらくを見ると,ちょっと福浦様の怪我も深刻と思わざるを得ません。
何かあのネクストバッターズサークルでの,体をいたわるような弱弱しい素振りを見ていると,こちらまで切なくなるんですよね・・・。あの大声援があるだけにアンバランスぶりが,うぅ。
守備がといっても,失礼ですがしょせんは1塁手,今年はカブレラにまでゴールデン・グラブ賞をとられたのを見ると,ちょっと守備要員としての働きだけを期待するのはあまりに辛いものがあります。
ただ,本人も普通のバッティングが出来ていないのは重々承知のようで,何とか塁に出ようとする姿勢を見せ,四球はチーム1の実に50。犠飛もトップとチームに貢献しようとする気持ちは痛いほど伝わってきます。
改めて2005年プレーオフを見返してみましたが,あのころの福浦様は技術もさることながら,熱い熱い。ヒットを打っての雄たけび,あるいはホームに生還してからのガッツポーズと,本当に身をもってチームを引っ張っていたことがよく分かります。
今の福浦様は,本来のプレーができていないことで,悩んでいる様子がありあり。かえって他のナインに気を使っているんではないかと思います。
しかし,前にも書きましたが,あなたは,既に他の選手の何倍も働いてきたんです!一緒に冬の時代をすごしてきた先輩・同僚,あるいは彼を慕って,その技を学ぼうとする大松を初めとした後輩。あの西岡をして「3番は福浦さんのもの」と言わしめるそのキャリアは決して消えるものではありません。
今の調子がどうあれ,福浦様は,彼らに対して,存分に物を言って構わない,いや,むしろ常に言うべき立場にあるんだと思います。
たとえ打てなくてもいい,せめて来年は,燃え尽きるくらいの気持ちで,気迫を全面に出してほしいと思います。何ならイメチェンを図るために,カツラをかぶって
還俗
してみるのもよろしいんではないかと(失礼だぞ,あんた!)
来年は,さらに一皮剥けた福浦様を見られることを祈ります
それではおやすみなさい
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