おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

うーん,相性おそるべし(笑)

2009-07-31 23:49:41 | 千葉ロッテ
まさおに勝つんやもんな・・・

ロッテ3-1楽天

もう先の見えない真っ暗闇に突入状態で迎えた楽天戦。果たしてうちのチームの弱さは普遍的なものなのか,はたまた相性なのか?ということで迎えた初戦でしたが,結論としては


相性って馬鹿にできません

あの展開から逆転勝ちするかね,しかし・・・。

実は今日は飲み会で,試合は飛び飛びの速報メールでしか見られず,先ほどプロ野球ニュースでようやく映像を確認したんですが,すごいねバーさん,あの弾丸ライナー

しかも,昨日以来,縦横無尽の活躍をするITコンビ。

前半戦のツヨ3番,井口4番というのは正直どうかと思ってましたが,実は2人を並べるという方向性はあっていたのか(苦笑)

今まで働かなかった男が働くと,チームの視界はこれほども変わるのかと改めて感じさせられました。後はサトが・・・(以下略)

その上,新クリーンナップマツタケコンビも,四球&犠牲フライでダメ押しなんて,まるで強いチーム&頼りになる主軸みたいじゃないですか!?

相変わらず入れ替えもなく,もはや何に楽しみを見出せばいいのか悩むシーズンではありますが,この2つのコンビの活躍は嬉しい限りです。

ついでに,間をつなぐサブちゃんも地味に好調ですので,しばらくは


頼りになる上位打線

という,他チームではしごく当たり前の打線で,少しは夢を見させてほしいところです

まあ,この3週間は,かつての暗黒を髣髴とさせるすごい負けっぷりではありましたが,実は,7月の対戦成績を見ると,苦手チームに一気に4カードX3連敗で12個も借金を献上しただけという状況ではあるんですよね・・・。

プロだから言い訳すんな!とは私も思いますが,さすがに3週間で同一球団に対して3カードというのは,NPBもやりすぎやろ。

実は今年のオリの凋落の一端も,5月の2週連続ハム戦(しかも連続ダルビッシュ)にその大きな原因があるわけですから,最下位2チームは,仲良く揃って


富める者はより富み,貧しきものはより貧しく

という,一種の収奪システムにやられたという側面はあるかもしれません(ちなみにハムは2チームで貯金18・・・)。

幸いハムさんちとは,9月まで試合がないとのことですので,このままパ・リーグの片隅でひっそりと健闘をしてほしいところです。

まあ,しかし,いろいろ言っても今日は俊介が素晴らしかった。ボビーに仕事をさせなかったのが勝因といってもよかったかな

ノーヒットからHRというのは相変わらずなところもありますが,どう考えても,2勝や3勝でとどまるような投手ではありません。

まさおの呪いもようやく解けたことですから,ここから地道に勝ち星を重ねて言ってほしいところですね

それではおやすみなさい

PS:明日は久しぶりに行くか・・・。モツ煮を食べに(笑)

(追記:いやー,サンスポ,ファンが書くようないい記事書くなあ・・・。選手,コーチ,監督とも,必要以上に言い訳することなく面白い試合を見せてほしいところですね)

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神は自ら助くる者(だけ)を助く

2009-07-31 00:14:18 | 千葉ロッテ
ま,今日も自業自得ですな・・・。

ロッテ6-7日本ハム(ロッテに利害関係がない川口さんまでコメントしづらい敗戦とは・・・)

いやー,まさか,機関紙スポニチと同じ内容で書くことになるとは思わんかったなあ・・・。記事が出る前にさっさと書いとけば良かった。

もう内容は昨日書いたこととあまりにも同じで辛くなります。

今のボビーには


現実を見る力がない

5点差とはいえ,何が起こってもおかしくないこのカード。それに勝つためには,何かできることがあったはず。かといって,別に何も難しいことをしてくれというわけではありません。

1割台のサード本職でない選手に「守備固めを出す」。それだけのことができない人に野球を楽しむ,楽しませることなどおよそ不可能だと思います。

なぜに,そこまで彼の「現実」というものが浅いんだろうか・・・。

夢を見る,見させるということは,現実を見ないことと同義とは単純に考えたくはないのですが,さすがに切なくなってしまいます

ボビー復帰以来6年,いや,95年も入れれば,あるいはその後のボビー復帰をまさしく夢見た時期を合わされば,かれこれ10年以上になるお付き合いなわけですが,本当に初めてですよ,心底


もうたくさん

と思ったのは・・・。

昨年のどん底の時期の左右病ですら楽しむ余裕があり,たとえ明日のない立場とはいえ,今年も途中解任など考えもしない,あってはならないことだと思い続けてきましたが,そのファンの気持ちに応えるつもりはボビーには全くないということなんでしょうか。いつもの自分を貫けば,自分の気心の知れた選手だけに嫌われなければ,あるいは外国メディアに被害者扱いされればそれで十分だというのでしょうか。

本当に哀しいのう・・・。

8回の一打同点の場面,しかも自分の言葉通り,何かをつかみかけた剛の集中力をそごうとも,誰が見ても明白なパフォーマンスに走ることがボビーのやりたいことだったんでしょうか。

中途半端にナルニャンを引っ張って,誰もが抑えるのは不可能と思える場面でオギーを投入する(それなら8回頭から代えるか,続投させた方が100倍ましです),昨日明らかに手駒の不足で負けたにもかかわらず,なんら入れ替えもしない,とりあえずのDHベニたんを入れてみて,ピッチャーが変わればとりあえずバーさんに変えてみる,さらには,8回のチャンスの場面でも(相手が右だから)1割打者に代えて堀様あるいはマッチという切り札を切らない,そんな采配を続けることは,今まで信じ続けてきた,あるいはまだ信じ続けているファンに対する冒涜と言われても仕方がないでしょう。

自己満足はもうたくさんです。


Wake up, or Withdraw

早いか遅いかの差はあれ,もはやシーズン終われば撤退という選択肢しか残されていないわけですから,いい加減「何が起ころうとも自分に妄信的なファン」というありもしないファン像に目を奪われるのはやめて,目の覚めるような「采配」をお願いしたいところです。

まあ,しかし,前半,というか7回までは誰が見ても理想的な試合運びだったんですがねえ・・・。

2番に入って突然目覚めた井口,縦横無尽にフィールドを走り回る剛,大事な場面で四球あるいは好打で働きをするマツタケコンビ,そして誰が見ても小気味いいピッチングでヒットを打たれながらも要所を締め続けたナルニャン。7回のゲッツーを決めたITの2人なんかも最高でしたね。

本当に個々の選手の活躍は素晴らしかった。それだけに,ファンの気持ちはおいといても,選手たちに勝たせてやりたかった。

指揮官が,最初から言い訳をしていては始まりません。少なくとも,あなたには勝てる面子をそろえること,その時々でのベストの選択をするという義務があるはずです。しつこいようですが,英語の分からん審判に(苦笑),分かるはずもない英語で抗議することがあなたの仕事ではないはずです。かつてのあなたは,終盤の「適切な」代打攻勢,あるいはくどいぐらいの守備固めで,終盤になって「完全体になった」と相手チームファンに言わしめるくらいのリアルな野球もできたわけですからね。

わずか5日前のあなたの言葉を信じて球場に駆けつけたファンも大勢いるわけですから,義務感でもなんでもいいので,最低限できる仕事をやってほしいと思います

それではおやすみなさい

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勝つことがこれほど難しいこととは・・・

2009-07-29 22:09:58 | 千葉ロッテ
劇場どころの騒ぎじゃないですな,こりゃ・・・。

ロッテ5-6日本ハム

今日は,またまた2億円投手が初回から日本タイ記録4連続2塁打で一瞬で試合を破壊(怒)という状況からよく粘ったんですが・・・。

まさしく選手個々の意地は見せてもらいました。

打順組み換えも見事にはまったんですがねえ。

タケ4安打&5出塁,サブちゃんの2本のタイムリーは本当に素晴らしかった。

が,しかし・・・・。

あえて今日の敗因を挙げるとすれば,ボビーの采配にさせてもらいます。

それは,6回1死2塁からの3盗憤死と,9回に「守備固めを出していなかったこと(出せなかったこと)」

見事な集中打&相手の四球病で逆転した流れを受け,珍しく名手金子誠のエラーで出たランナーをきっちり送りバントで送って迎えた上位。

なぜ代走早川部長を送って,ワンヒットで1点の形を作りながら,あえて走らせる?しかもぎりぎりならともかく,全く話にもならない余裕のアウト

なんというか,はっきり言わせてもらうと,あれで曰く言いがたい不愉快な気分にさせられました。タケがヒット打っただけに余計に哀しいよ,あたしゃ。

動かんでもいいところでなぜか動くのは,やっぱりマジックにこだわっているからなのでしょうか。どうしても1死3塁という形を作りたければ,そもそもバントをさせる理由はないわけで,自らつかんだ流れを放棄するようなプレーでした。

そして9回。

もう今日の活躍は掛け値なしに素晴らしく,9回裏もヒットで出塁したので,タケを責める気はないんですが,正直言って9回2死からの稲葉選手のフライをタケが取れなかったのが,この敗戦を呼んだと思っています。

1点差ならともかく,2点差ランナーなし。つまり長打よりもヒット1本とHRで同点警戒の場面で,さらに相手は左打者なのに,どうしようもなく深いところに守って,本来定位置のフライがヒットに。それまで里のリードにも首を振り,緩急を織り交ぜながら自分のペースで抑えていたシコ様が完全にあれでおかしくなってしまいました。

やっぱり接戦の9回を守る外野手があれではいけないと思います。それは指示を出さないコーチも悪いですし,何より,6回に早坂君でなく,部長を代走に送ってしまい,もちろん他に守備の選手も1軍に上げておらず,守備固めを自ら不可能にしてしまったボビーの責任が圧倒的に大きいと思っています。

結局,そのまま何とかなるだろうという甘さ,あるいは何とかなってほしいという願望が先に立った采配で,どうしてもこの試合を取るためのリアルかつ冷静な判断を感じさせない,9回の守りでした。

最後は,やっぱりテレンコ大松の守備(もっとも前進守備であったこともありあれは誰でも取れなかった可能性が高いとは思いますが)で息の根を止められたのはある意味自業自得かもしれないと悲しい気持ちになったというのが正直なところですねえ・・・

なにせ相手のハムさんは,9回で惜しみなく代走&(十分堅いのにさらに)守備要員が出てきましたし。

私の好きなマージャン漫画の言葉を引用すれば


深いんだろう・・・
奴(日ハム)の「現実」(リアル)が俺(ロッテ)の「現実」よりも・・・


ということを痛感させられた試合でした。

打順については面白いとは思いましたし,多田野君を引き摺り下ろしたことには十分以上に満足はしておりますが,8,9番に福浦様(あるいはバーさん),ランビンを並べる段階で,やはりボビーの自己満足をどこかで思わざるを得ない今日の試合でした(それでも勝ってりゃよかったんだけどねえ・・・)。はっきり言って8回の2人の空振り三振は本当にひどかったもん。

結局,ある意味信じ続けた井口,サトの不調が,取るべき点を取れないという形で最後のしっぺ返しにもつながったわけですから,いい加減ボビーには,


現実を見つめ直してほしい

と思った今日の試合でした。

まあ自分を変えてまで勝ちたくないというのは,ボビーに当てはまるということなんでしょうなあ

さてさて,もう腹立たしいというより物悲しいといったほうがぴったり来る今日の試合。

まあそれでも上位が仕事をすればそこそこ点が取れることが分かっただけでも(数少ない)収穫。

もう勝てる気がしないというのが誰しも正直なところですが,稲葉選手に打たれたものの球の切れはあった川崎,そして無理やりなイニングまたぎにもめげず,見事に抑えきったオギーの復調と好材料もあるわけですから,選手それぞれは,もう自分の中の何かと戦うべく,その人なりの目標を見つけながら戦っていってほしいと思います

それではおやすみなさい

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しょぼ・・・

2009-07-28 21:50:34 | 千葉ロッテ
ま,こんなもんやね・・・

ロッテ1-5日本ハム

オールスター休み中に,次期監督決定?&ボビー退陣受け入れと事態が推移し,これで何かが変わるか!?とわずかな期待をかき立てた最初の試合でしたが,結果は


何も変わってない

ということを無残なまでに明らかにする結果となりました。

今日こそは早く帰って最後まで応援するぞ!という気持ち満々だったんですが,初回の四球&死球&3ランという,2億円投手としてはあまりに見るに耐えない打たれっぷりで,テンション上げる暇すらなしついでに7回中5回は先頭打者を出すとか(しかも2回は長打),はっきり言ってありえんよなあ・・・。

加えて,もうすっかりデフォと化した,上位と呼ぶのすら気恥ずかしい上位打線ノーヒット(ついでに今日は出塁すらなし)とか,3点取られた裏でのIT初球打ちでチェンジとか,堂々の2桁奪三振とか,相変わらず懲りずにタケの作った流れをサトぶったぎりとか,ほとんどビデオテープ巻き戻し状態の敗戦でしたなあ。

まあねえ,あれだけ流れを変えるような期待をさせといて,ボビーの打った手が


ハシケン→コバヒロ

だけというのもねえ。

1発出れば同点という場面で,タスクに加え,ゴリまで無駄遣いしてのチャンスつぶしでは,野球を楽しめといわれても,残念ながら楽しむのは無理というものでしょう

はあ,ボビーって,何でここまで来ても,いつもの選手に最高の活躍を期待するという1つのオプションしかないのかのう・・・。ま,性格だからしゃあないということにしますかなあ。わずかならがらも信じているファンのためには,マッチDHのほかにやるべきことがあるような気もするんですがね。


そんな中でも,本当にたった1つの光明は,タケのHR。

もちろん打った当たりも素晴らしかったが,それ以上に素晴らしかったのは,スタンドに手こそ上げるものも,にこりともせずベンチにそのまま座り込んだ真剣な姿勢。

今日も2四球の後に,ファンの鬱憤をわずかながらも晴らす一撃を決めたわけですから,どんな状況においても,常に自分のやるべき仕事をきちんと考えていたことを感じさせてくれました。

昨日のNHKは全て井口師匠のおかげということだったけど,明らかに師匠とプレー内容違うし,自分で考えてやってるよなあ

これからも常にファンを沸かせるプレーを見せてほしいと思います。しかし,返す返すも,里とつなげるのやめろよ,ボビー・・・。


まあ,しかし,散々ネガなことを書き連ねてしまいましたが,ほとんど予想通りと思っている自分がいるのでそれほどショックはありません。

ファンに出来ることは信じて応援することというのはそのとおりだと思いますし,そういう気持ち自体はどこかで持ちたいとは思っていますが,元々どうやったところで半分前後は負けるプロ野球,ましてや弱小ロッテともなれば(このフレーズに違和感が再びなくなってきているのが哀しい・・・),ファンに出来ることは,


勝つことも負けることも含めて受け容れる

ことと(再び)達観しつつある今日この頃です。


まあはっきり言って現状は勝つ匂いがしませんし,それはファンの応援うんぬんとか騒動がといったことを既に突き抜けた状況にあると思います。

もう後は


選手自身が勝ちたいのか勝ちたくないのか

それに尽きるように思っています。負けようとも(一部の)ファンは応援してくれるからとそれで満足してしまうのか,勝ちたくないわけではないけど,自分を変えてまで勝ちたいとは思わないのか,あるいはどん底に落ちたつもりで何かを見出すのか。それはもう選手次第だと思っています。

もうチームとしての組織だった攻略は望めない状況ですので,明日の多田野君こそは,スポーツ紙の見出しを


リベンジ

とすべく,選手個々の最後のひとかけらの意地に期待したいと思います。

それではおやすみなさい

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さてと・・・

2009-07-27 22:17:29 | 千葉ロッテ
平穏だったようなそうでないような5日間の休みも終わり,いよいよ明日からはシーズン再開。

正直言って,私,もうあんまり試合残ってねえし,いよいよゆるゆるモードに突入という心境だったんですが,実は,まだ59試合も試合残ってたんですね。何か去年はオールスター明けてからって,もうほとんど試合が残ってねえ!って心境だったんですが,気のせいだったかなあ。

まあ,それだけ試合があるのであれば,全く脱力して臨むというのももったいないというものです。

ボビーもわざわざ楽しい野球をするといっているわけですから,何とか少しでも楽しんでいこうかと。

まあ,相手の八木君・多田野君はすっかり,こちらをカモ扱いしているようですが,本当にわずかな一矢を報いるためにも,なにとぞ,石にかじりついてでも,死んでもこの2人は打ち崩す!という気持ちで臨んでほしいと思います。

選手たちよ,もういいわけもできんからな・・・。もう,ほんと頼んます。

それではおやすみなさい

PS:せっかくのボビーの言葉ですから,下に貼り付けときます。しかし,やっぱり再招致に乗り出したことといい,うちのチームってまだまだオーナー一族で持ってるのね(笑)


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千葉ロッテマリーンズ・ファミリーの皆さんへ

6 年前、私が千葉ロッテマリーンズの監督として復帰すると決めた時から、私は、情熱を持って再度迎えて下さった重光家のために最善を尽くすこと、そして、千葉ロッテマリーンズのために一番良いと思われることに尽力することの二点を、最も重要な事柄として捉えてきました。そして最初の 5 年間は、ファンの皆さん、選手、コーチとスタッフたちの素晴らしい協力に助けられ、監督業に情熱を傾け、真剣に打ち込むことができました。

しかし、今シーズンはここまで、私と私の周囲の人々にとって大変困難で、混乱を極める事態に見舞われています。この中で先週、重光オーナー代行が監督室にいらっしゃり、昨年の 7 月以降初めて、私はオーナー代行と二人だけでお話しすることができました。私は、彼の訪問に感謝し、今シーズンこれまでのふがいない成績に対する謝罪をしました。また、我々の友情も以前と変わらぬことを確認し合い、それに対する感謝の気持ちをお伝えすることもできました。同時に、今シーズン限りで私が千葉ロッテマリーンズを去ることが、重光家、そして千葉ロッテマリーンズにとって最善の道であると実感し、その決断を皆さんにできるだけ早くお伝えするべきだ、と思うに至りました。

世界で最も素晴らしいファンの皆さんに対する、私の愛情と感謝の気持ちを十分に伝える言葉はないかもしれません。今年の 1 月に皆さんが空港で出迎えてくれたとき、私は感動で涙しましたし、私の残留を求める署名活動には深い感銘を受けました。また、毎試合のように旗を振り、歌を歌い、チームに対して絶えることない情熱と献身的な姿勢を見せてくださり、私も選手たちも大変勇気づけられています。これらの全ては、永遠に私の中の一部として生き続けることでしょう。私は日本という国の伝統や文化を心から尊敬しており、その中でも日本の野球に対する愛情が色あせることは決してありません。

皆さんに対する私のこのメッセージは、千葉ロッテマリーンズの野球をもう一度、ファンの皆さんにとって、そしてチームの皆にとって楽しいものにするための決意だ、と考えてください。私は、勝利を目指す過程が楽しいものでなければその勝利は表面的なものであるし、本当の意味での勝利とは呼べない、といつも感じています。今シーズンはこの時点まで、千葉ロッテマリーンズを本当に愛する人々にとって、決して楽しいものではありませんでした。ですから、2009 年シーズンを最高に楽しいシーズンにし、ファンの皆さんそしてチームの皆が一生忘れることのできない、かけがえのないシーズンにするために、私はこれから、改めて努力を続けていきます。そのためにも、ファンの皆さんの、チームを勇気づけるためのより一層の応援をお願いしたいと思います。

もう一度、楽しい野球をしましょう!

ボビー・バレンタイン

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し,試合が怖い・・・

2009-07-26 22:58:47 | 千葉ロッテ
いやー,通常であれば,これだけ試合が空くと,禁断症状が出てくるところなんですが,恥ずかしながら,今年ばかりは試合が再開するのが,かなり怖い(苦笑)

何か現状のまま再開しても今一前途が開けないというか,この数日間の心の平穏が失われるというか・・・。ましてや再開早々,再びハムさんちですし

しがない1ファンでもこんな気持ちになるくらいですから,きっと選手達はもっといやーな気分で毎日過ごしてたんでしょうなあ。そりゃあやっぱり御身大事というか,怪我なくほどほどにと考えても,一概に非難はできんかもしれません。試合が怖いようでは勝てるものも勝てませんが,そこは人間ですし,目標の見えにくい中で戦い続けるのは結構しんどいことですしなあ・・・。

まあ,しかし,ついにボビーも退任を決意したそうな。

散々選手もファンも憤りと脱力の海に投げ込んで,得たものは何もなしというか,ある意味既定路線どおりではありますが,どんなことでも片がつくというのは,やはりいいことです。

こっからは,ボビーのために打っても査定が下がることはありませんので(かなりいやみ),今さらですがボビーの花道を少しでも美しいものにすべく,選手たちにもひと踏ん張りをお願いしたいところですね(お前も踏ん張れ)

それではおやすみなさい

PS:サブよ,本当にいつまでも野球少年のようなやつやのう。今までで一番嬉しい本塁打が,お祭りでの藤川君からの1打というのも,相変わらずの不思議ちゃんではありますが,やっぱり彼にとっては夢舞台だったんでしょうなあ(確か交流戦でも最も対戦したい投手でしたっけ?)。何でもいいので,気分をよくして,打撃爆発へのきっかけとしてほしいところですね。

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もう正式発表ってことにしたら?(苦笑)

2009-07-25 22:36:44 | 千葉ロッテ
いやー,今日もせっかく我がチームの野球はないということで,オールスター第2戦で,我らがサブちゃんが,HRの呪いもなんのそのの大活躍をしたり,サトも地味にいい働きをしたり,シコ様は劇場しながらも抑えたりという記事でまったりとお茶を濁そうと思ったんですが・・・。

ロッテ来季監督 西村ヘッドの昇格で最終調整ねえ。(この手のネタはスルーと行きたいが,さすがにこれは引用しときます)

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 バレンタイン監督の退任が決まっているロッテの来季監督が、西村徳文ヘッドコーチ(49)の昇格で最終調整されることが25日、分かった。複数の球界関係者が明らかにした。関係者の話を総合すると、高橋慶彦打撃コーチは2軍監督就任の方向。新体制は重光武雄オーナーの承認が得られれば、チームの全日程終了後に発表される見通し。

 ロッテでは既に複数の球団幹部が来季監督の候補に西村コーチを挙げていた。球界では、昨年も2軍監督から就任した西武の渡辺監督が1年目で日本一に導くなどチーム事情に精通した指導者の内部昇格に成功例が多く、これがロッテでも決め手になったとみられる。

 西村コーチは宮崎・福島高から鹿児島鉄道管理局を経て1982年にドラフト5位で入団。俊足巧打を武器に首位打者や盗塁王に輝き、97年の現役引退翌年からロッテでコーチを務めている。

 ▼ロッテ・瀬戸山隆三球団社長の話 以前も話したように、新監督はシーズンが終わってから発表すること。それまで球団としては、クライマックスシリーズ進出に向け、現場をバックアップしていく、としか言えない。

 ▼ロッテ・石川晃球団副代表の話 今はチームがシーズンを戦っている真っ最中。監督問題の進ちょく状況については一切コメントすることはできない。

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もちろん正式発表までは何があるかは(一応)わからないとはしつつも,この流れは驚きでもなんでもなく,あまりに予想通り過ぎというのが感想ですかね。しかも今になって,「シーズン中だから,一切コメントできない」と言われてもねえ。あなたが言わなければ,何で機関紙が書くんでしょうか,石川さん。

そもそも,内部昇格でなけりゃ,さすがに早い段階からコーチ人事なんて出るわけありませんし。

ただはっきりいえることは,ヘッドコーチも,打撃コーチも,今年ばかりはチームが低迷すれば低迷するほど責任を問われるどころか,見事な論功行賞として昇格へまっしぐらに突き進むという事実。

そりゃあ,ボビーとしても,打撃コーチに「いやみ」の1つも言ってみたり,ヘッドコーチを,たまには名前間違いを名目として「さらしもの」にもしたくなるというものでしょう。

はっきり言わせてもらえれば,今年の成績如何でボビーの野球を評価するのはあまりにばかげているというか,フロントの考えのあまりにも思う壺というところで,それだけは避けたいなーというところです


ただここで断っておくと,私は西村コーチも高橋コーチも嫌いというわけではなく,どころか,大好きといってもいいお二人。

普通にボビーが契約満了で勇退し,お二人がそれぞれ1軍,2軍監督に昇格であってもそれほど文句は出なかったと思うんですけどね(ないとは言いませんが)。

それが試合前から監督・選手含めて全てモチベーションというか目標を失わせ,ファンも路頭に迷わせ,さらには来るべき新首脳陣まで疑惑の視線に晒して,何をしたかったかといえば,ボビーの力を必要以上に恐れたか,あるいは権力争い,マスコミ操作の1つでもしてみたかったというところが本音ではないでしょうか。何度も言いますけど,きっと罪には罪の報いが来ると思いますけどね・・・。

もっとも,ちょいと前の「議事録は実は偽造でない」騒動や最近の存在感の薄さといい,どうも瀬戸山さん外しというか,彼までボビーともども首が寒くなりかけているんではないかと危惧されるところですが。これ以上いたずらに血を流して柱も床もぶっこ抜くような事態だけは避けてほしいところです。

もちろん西村さんだろうと誰だろうがきちんと応援はしますが,いたずらにこれ以上プレッシャーをかけるようなことがないように改めてフロントにもお願いしたいところです。

まあ大どんでん返しがないとも言えませんけど,江川とか何とかが来るよりはずいぶんましかとどこかでほっとしている自分に気づいた今日のニュースでした。

それではおやすみなさい

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気楽なお祭り

2009-07-25 00:09:19 | 千葉ロッテ
今日は仕事で忙しかったですし,あんまり興味もなかったんですが,相変わらず派手な打ち合いのオールスターをやっていたようですなあ。

Yahoo!プロ野球を見ると,スライダーとフォークをちょこちょこ投げているのを除いては,ほとんどがストレート勝負。

そんな「真っ向」勝負を面白いと思っている人が,テレビ関係者以外にどれくらいいるんですかね?世の中には変化球の多彩さで食っている投手もごまんといるわけですから,いい加減,そういった投手も堂々と相手を討ち取れるような環境づくりをまずはお願いしたいところですね。

しかし,まさかというかやっぱりというか,井口選手も,サトも,果てはサブちゃんまでいい仕事するのう。

ここで打つなら本番で・・・と思わんでもないですが,やっぱり選手にとっての晴れ舞台ではあるわけですから,これが気分転換になっていい方向にいってくれるといいですね。

明日は全員休みにしてくれると嬉しいですが

何はともあれ,怪我なく帰ってきてほしいものです。

それではおやすみなさい

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うーん,楽だ・・・

2009-07-23 22:14:15 | 千葉ロッテ
いやー,9連戦を終えて試合がないと,まさかこれほど楽な気分になるとは(苦笑)

本来,野球というのは,楽しんで見るべきものであって,いくら弱小ロッテファンとは言えど?苦しんで,あるいは年中腹を立てて見るべきものではないはず。そういう意味では,袋小路に迷い込んだ感のある1ファンとしては,とてもいい休みでした,はい。

まあまた連戦連敗が続くと,特に過酷な連戦が続く秋口に精神が持つか甚だ疑問ですが,そのときには潮目が変わっているはず・・・多分


実は,今日は,今年の打線の同じ投手にやられっぱなしの傾向,投手は投手で同じ打者にやられっぱなしの傾向は,その裏に,最近姿の見えないデータアナリスト・プポ氏の存在が?(というか不存在が)ということで,「プポはどこへ消えた?」というヨタ記事でも書いてみようかと思っていたんですが,もしいたら恥ずかしいなーということで,ネットを散々検索したところ,プポ氏を見たというお話がちらほらあったので,どうやら見当違いに終わったようです

もしもデータ収集・分析が甘くてこういう結果になっているのだとすると,やっぱり彼の分析は偉大だった!来年以降も真剣にデータ収集せねば!と思っていたんですが,いるとすれば,やっぱり単なる気合不足・実力不足ということですかね。

というわけで,選手の皆さんに改めてがんばってもらうしかないと思った次第でした。

もっとも,いなくなった?と思ったのは,昨年まではマッチカードプログラムの末尾で確認ができたのが,今年は廃刊されてしまったのが一番大きな理由。

去年までは,プログラムにプポさんやスコアラーさんまでちゃんと載っていたのに,今ではホームページにもプポさんの名前出てへんしなあ。

死んだ子の歳を数えても仕方がないんですが,マッチカードプログラムって,普段なかなか聞けない選手の本音を,ブログとは違う形で,割とシリアスに熱く聞ける場で結構貴重だったんですがね・・・。伎一先生の漫画も楽しみだったのに


まあ明らかな作りすぎで経費がかさみ(何か山積みで叩き売りしてましたもんね・・・),しかも作れる人がいなくなったという話もあり,なかなか大変なところですが,騒動が落ち着いた暁には,ぜひとも復刊をお願いしたいところですね。1万部限定くらいにすれば争うように買うと思いますし,何でしたら300円くらいまでなら出しますし(笑)

球場に行くことの大きな楽しみの一つでもあったわけですから,何とか検討をお願いしたいところです


さてさて,まあ今日の一番のニュースは,角中君のフレッシュオールスターでのタイムリーということですかね。これがいよいよ昇格への最後の後押しになるといいんですが。実際今日出た角中君,神戸君,そして木村君が上がれば,補強ポイントもばっちりだし,多少負けても誰も文句言わんと思うんですけどね

ボビーには,選手が試合に集中できる環境を作るためにも,何とか戦う体制をもう一度作ってほしいところです。

それではおやすみなさい

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サブをほめてやりたい自分がどこかにいる(苦笑)

2009-07-22 20:40:51 | 千葉ロッテ
そんな低い志じゃいかんのやけどな・・・。

ロッテ1-2日本ハム

まあ今日は予想された敗戦なので,はっきり言ってあんまり腹も立ちません。常にノーノーを意識させられるというのも,もはやデフォという有様ですし。

正直言って,今日の試合は,3回の稲葉選手と井口選手の守備の差で全てが決まったといってもいいんじゃないですか

誰もが全く打てそうもないところで,さらに打てなさそうなランビン君(ゴメン)のまさか!の大飛球に対し,稲葉選手は軽やかに後退すると,見事なジャンピングキャッチ。いや,もうあれは敵ながらため息が出ましたよ・・・。先頭打者でしたし,あれが抜けていれば試合の流れもずいぶんと分からなくなっていたと思うんですが,打つだけでなく守備でも超一流の稲葉選手。あれこそ正にプロの仕事です。

そして,その裏。

鶴岡選手の流し打ちが2塁を襲うも,井口選手ジャンプで捕ったか!と思えば,ボールはグラブをはじいてセンターへ転々・・・。

なんかねえ,すごいですね,あのしょぼいジャンプ。いや,本当に簡単な球だったかはよく分かりませんが,グラブに入っているのに落とすというのがなんとも気が抜けるんですよねえ。こんな人が守備の要とかチームリーダーとか言われているようでは,勝てるものも勝てんでしょう(実際にそれでも内野で一番うまいところが哀しい)。

打つほうは打つほうで,ダルが珍しく福浦様を嫌がってフォアボールを出し,少しは期待できるか!?と思ったところで,これまたデフォの初球引っ張りゲッツー。三連続遊ゴロで最後三振とか本当すげえよな・・・。

ここんとこ批判がさらに激烈さを増しているのは1つ理由があって,それは先日来たばかりのTEAM26MAGAZINEの記事。

まあ当然といえば当然で井口選手がトップ記事だったんですが,そこにあったのは,4月のケガについて


痛めた瞬間は,あまりの激痛に,絶望的な不安を感じたという

というくだり。

いやね,このケガを押してというくだりは一種美談化されているというか,未だにあの時無理したからとか言う同情論まで出る始末ですが,落ち着いて考えてみると


4月にそんな大怪我するってどんな調整してるの?

って話です。ここもまたケガ自慢かいと。

疲れのたまってくる7月とか8月とかならともかく,4月ですよ,4月。鍛え方が話にならんというのも1つですが,結局,4月に全ての力を出すためにある意味そういう調整をしてきた,そんなやり方しかできないという印象を受けて,とても哀しい思いに駆られたわけです,はい

相手の稲葉選手も,昨年のオリンピックのころは,臀部痛でそれこそ走れない,DHしかできないという状態でしたが,それでも十分役割は果たしましたし,今年のWBCでの活躍も全てのファンが知っているところ。それだけ酷使されながらも,現状あれだけはつらつとしたプレーを見せているわけです。

それに比べて,それまでなーんもしてへんのに,4月で致命的なケガを負うチームリーダーねえ・・・。少なくとも,プロとして大事なのは「ケガを押して出ること」自体ではなく,怪我があろうが出た上で「ベストのプレー」をすることだと思うんですが,彼の考え方は違うんでしょうか。

昨日は「戻る」のせいで消えてしまいましたが,実は2006年以来ずっとハムさんちに水を空けられ,あるいは一歩及ばずという形で敗退を繰り返してきた最も大きい理由は,野球の質の違いでも,1点を取るためのひたむきさでもなく


うちのチームにはダルと稲葉選手がいなかったから

だと思ってます(反省ねえな,おめえ)。絶対的な投打の核がいるチームとそうでないチーム。これって短期決戦も考えると,その差はやっぱり絶望的なまでに大きいですよ。それでもナルニャン台頭などもあり,何とか全員野球でそれなりに競った争いをしてきた,少なくとも面白野球では負けていない!という自負があったんですがね・・・。

それが今年は井口選手が来てくれると聞いて,ようやくウチにも稲葉選手が来た!つまり,打って守れる攻守の核となるベテランプレーヤーが来てくれる!と喜んだわけですよ,ええ。面白野球が薄れても,きちっとした野球をしてくれるのなら託してもよいかなと思ったわけですが,結果はご覧の通り。1人に頼るチームの1人がこけたときあまりの脆さ,はかなさというのをとことん味合わされることになったわけですからね・・・。期待しすぎといってしまえばそれまでですが,まあ,これくらい言うてもバチは当たらんやろう。

やっぱり今日なんか見ても,同じ軸とするならサブちゃんのほうがはるかに魅力的ですよ,全く。

まあ,そうは言っても,きっと来年はそれなりに活躍するんだろうなー,ふう。本当にキャラに合わないチームリーダーを目指すのであれば,今一度ベストのプレーをするためには何が必要なのかをお願いですから,考えてほしいと思います何せあなた,確実に来年もいるんですし・・・。


さてと,ここはさらっと書くつもりだったんですが,すっかり長くなってしまったよっぽど溜まってますな,私も。

まあ最初に戻ると,それほど腹が立っていないというか,打つほうに関してはタスクの1本,サブの1発は素直に嬉しかったです。サトファンではありつつも,不調にもかかわらず今年のサトへのボビーへのこだわりは,何か尋常ではないものを感じるというか,残ってくれたタスクの気持ちはどうなんやろう・・・と思うところはありましたが,本人は腐ることなく準備をしていることはよく分かりました。何気に盗塁も刺してたし(笑)

そして,誰もが完封とあきらめた瞬間のサブの1発は,いかにもうちのチームやなー

その前の振り逃げといい,改めてやっぱり応援したくなる選手だと感じました。

言わずもがなですが,今日もノーヒットで3試合連続ノーヒットという冗談のような上位打線には大喝!ですがね(1カード上位にヒットなしって聞いたことねえよ・・・。しかも全員ミリオンダラー)。


投げる方はなんといってもナルニャン。

2点こそ失ったものの,球自体は完全にいい状態を取り戻しつつあるということのようですね。8回102球って素晴らしすぎ!

あまりに早すぎたスターダム,そしてそこからの苦しみを経てきた彼ですが,まだまだ若いナルニャン。新しい自分を見つけるにはまだまだ時間があります。頼りないバックですけど,ファンは見てますので,何とかこの勢いで快投を続けてほしいですね

さてさて,あまりにも予想通りの3タテで涙も出ませんが,確かにオリオンさんばりに,しばらく一喜一憂というか,悲嘆の底に暮れなくてもいいということで,微妙にほっとしている自分が。

あんだけ野球を見たがっていたファンにこんな思いをさせるとは,罪作りな選手,監督,そしてフロントやなあとは思いますが,今さら言っても始まりません。

多田野君の「ロッテに打たれたら投げるとこない」発言とか,完全に暗黒時代を髣髴とさせる状況ですが,(たとえ来年の話でも)上がるしかないと考えれば気が楽・・・なわきゃねえ。


まあ疲れやケガを言い訳にしている方もたくさんおられるようですから,とりあえずはゆっくり休んで,後半に少しでも面白い野球を見せてほしいと思います(相手はまたダルなのかねえ・・・)


それではおやすみなさい

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コメント (13)
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