正直,今年は,勝ちパターンを使い潰さずにシーズンを終えたので,大きい!さすが吉井コーチの手腕!来年も,サワムラーは抜けるにしても,小野くんもいるし,勝ちパターン優位!と踏んでいたんですが,カラカーくんのFA行使の可能性が出てきたことで,一気に不透明になってしまいましたなあ(苦笑) 結局,今年もシーズン当初は行方不明,昨年も,疲れが見えてからはイマイチだったので,スタミナ面には不安あり,先発よりもリリーフのほうがいいような気はするんですが,まあ本人にもいろいろな考えがあるんでしょうから,あれこれ言っても始まりませんね。現状では,きちんと評価すれば大丈夫かと思ってますが,彼の去就次第では,随分と見通しが変わってきますな・・・。
しかし,昨年の8回の穴を考えると,よくもまあここまできちんと整備してきましたね。まずはハーマンと,大麻こそあったものの,ジャクソンの獲得と,きっちりと外国人で埋めようとしたという姿勢と,ジャクソンがいなくなってからのサワムラー獲得と,この辺りはどうしても消耗品となってしまうリリーフの補強の考え方としては,実にうなずけるものがありました。そこに加えてカラカーくん,そして人的補償だったはずの小野くんの急成長も素晴らしかったしね。
そして,正直,先発がここまで数が揃うとは予想もしていなかったというか,嬉しい誤算。
美馬くんも蓋を開けてみるまでわからなかったところが,援護点の多さもあり堂々たる活躍,そして,ゴエモン以上に,ワックンとの投げ合いで素晴らしい投球を何度も見せてくれた小島くんの急成長も大きかったですね。とにかく彼のフォームと言うか,投げ終えたあとの姿勢が好きなんだよなあ,あたしゃ。
もちろん,一瞬は見切りそうになった二木くんの尻上がりの調子も素晴らしかった。いいものを持ちながらも年々球速が下がるような気配すらあっただけに,今年,更には来年以降は違う!というところを大きく見せつけてくれましたね。
西野,種市,更には有吉くんといったメンツが離脱しながら,岩下くん,更には無理やり中村トシも合わせながら,ほぼ6枚で回したのは,6連戦続きの今年としては,随分計算がしやすかったでしょうね。
個人的には,終盤あるいはCSで見せたように,岩下くんはリリーフ適性のほうがありそうな気もしますが,この辺りはリリーフ陣の揃い方,ローテ要員のメンツも見ながら考えていくことになるんでしょうね。
なんと言っても,ロマンの塊・朗希が控えるなど(まあ,2軍でも登板なしになるとは思わんかったけど(苦笑),じっくり育てる姿勢は支持してます),メンツの若さもあり,期待が持てる投手陣。もちろん,皮算用が効くほど甘い世界ではありませんが,来年も,ぜひともベテランと若手の融合で,厳しい試合を勝ち抜いていってほしいところですね。
あ,そうそう,守備という面では,もちろん,エラー数堂々リーグ最少は素晴らしかったですね。あれだけテレンコ揃いだったチーム,特に,下では守備が散々だったと噂されていた安田くんの成長ぶりといい,この辺は鳥越さんの面目躍如というところでしょうね。
CS1戦目もそうでしたが,やはり何より守りのミスからの敗戦はつまらんもの。それを最小限にしてくれたというのは,過去のうちにはなかった大きな希望を感じさせてくれました。
あとはショートが安定してくれれば,いよいよ12球団最強のセンターラインを作れる可能性も十分。藤原くんの覚醒も含めて,守りでも投手をもり立てられるような布陣を作り上げてほしいところですね。
それではおやすみなさい
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しかし,昨年の8回の穴を考えると,よくもまあここまできちんと整備してきましたね。まずはハーマンと,大麻こそあったものの,ジャクソンの獲得と,きっちりと外国人で埋めようとしたという姿勢と,ジャクソンがいなくなってからのサワムラー獲得と,この辺りはどうしても消耗品となってしまうリリーフの補強の考え方としては,実にうなずけるものがありました。そこに加えてカラカーくん,そして人的補償だったはずの小野くんの急成長も素晴らしかったしね。
そして,正直,先発がここまで数が揃うとは予想もしていなかったというか,嬉しい誤算。
美馬くんも蓋を開けてみるまでわからなかったところが,援護点の多さもあり堂々たる活躍,そして,ゴエモン以上に,ワックンとの投げ合いで素晴らしい投球を何度も見せてくれた小島くんの急成長も大きかったですね。とにかく彼のフォームと言うか,投げ終えたあとの姿勢が好きなんだよなあ,あたしゃ。
もちろん,一瞬は見切りそうになった二木くんの尻上がりの調子も素晴らしかった。いいものを持ちながらも年々球速が下がるような気配すらあっただけに,今年,更には来年以降は違う!というところを大きく見せつけてくれましたね。
西野,種市,更には有吉くんといったメンツが離脱しながら,岩下くん,更には無理やり中村トシも合わせながら,ほぼ6枚で回したのは,6連戦続きの今年としては,随分計算がしやすかったでしょうね。
個人的には,終盤あるいはCSで見せたように,岩下くんはリリーフ適性のほうがありそうな気もしますが,この辺りはリリーフ陣の揃い方,ローテ要員のメンツも見ながら考えていくことになるんでしょうね。
なんと言っても,ロマンの塊・朗希が控えるなど(まあ,2軍でも登板なしになるとは思わんかったけど(苦笑),じっくり育てる姿勢は支持してます),メンツの若さもあり,期待が持てる投手陣。もちろん,皮算用が効くほど甘い世界ではありませんが,来年も,ぜひともベテランと若手の融合で,厳しい試合を勝ち抜いていってほしいところですね。
あ,そうそう,守備という面では,もちろん,エラー数堂々リーグ最少は素晴らしかったですね。あれだけテレンコ揃いだったチーム,特に,下では守備が散々だったと噂されていた安田くんの成長ぶりといい,この辺は鳥越さんの面目躍如というところでしょうね。
CS1戦目もそうでしたが,やはり何より守りのミスからの敗戦はつまらんもの。それを最小限にしてくれたというのは,過去のうちにはなかった大きな希望を感じさせてくれました。
あとはショートが安定してくれれば,いよいよ12球団最強のセンターラインを作れる可能性も十分。藤原くんの覚醒も含めて,守りでも投手をもり立てられるような布陣を作り上げてほしいところですね。
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