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あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

ゴーヤのグリーンカーテン撤去…そして佃煮に!

2010-08-11 22:32:37 | 食べ物 レシピなど
今日は珍しく夕立があった…台風の影響なのかもしれないが
生温かくても風があって、ちょっと凌ぎやい日だったかも。

先日、気になっていたばぁちゃんの部屋の窓際に作ったグリーンカーテンのゴーヤを撤去。
去年作った風船かずらと朝顔のグリーンカーテンは、途中で倒れてしまうという失敗作で
今年はもっとミッチリと、しかもゴーヤで作ろうと思っていた。


ちょっとしょぼかったグリーンカーテン

作業小屋にあった角材を持ち出して、頑丈にと汗をかきかき作って
ゴーヤの苗を買い、発泡スチロールの箱に畑の土を入れて
必ずや立派なゴーヤのグリーンカーテンが出来るものと信じていた。

やがて花が咲き、小さなゴーヤが次々と…食べ切れっぺが^^;

そんなふうに思っていたのだけど、なかなか実は育たずに
朝晩水をあげて、早く大きな実となれ…大きくならないとちょん切るぞ!っと。
どこかで聞いたような読んだような事を言いつつ世話をしたのだけど
ちょっと時期を逃すと、たいして大きくならないままに実は熟し
黄色いゴーヤの中身は真っ赤っか…(~_~;)


こんなふうに中身は真っ赤になってしまう。

まだ若くしてちょっと力尽きちゃったかゴーヤ

それでも大きめので一度ゴーヤチャンプルを作ったけど
ばぁちゃんの部屋の窓を覆い尽くすにはあまりにも寂しく
そのうちに枯れ葉が目立って来て、夫にやばしいから取ってしまったらどうだと…。


あえなく撤去のグリーンカーテン

やばしい…って、汚らしいとかの意味合いだけど
確かに夫の言うのも無理はないと…スダレでも提げておいた方が景観良いかも。
そう思って最後に残ったゴーヤを収穫して撤収する事にした。


今年最後のゴーヤ

ちょっと残念だなぁ…敗因は発泡スチロールの箱で
中の土が少なかったからかなぁ~ 来年のゴーヤは畑だと!次の年乞うご期待。

その小振りのゴーヤをどうしようか、今度は別な物を作ってみたいと
あっちこっち検索して決めたのがゴーヤの佃煮!
先日キュウリの佃煮が好評だったので、ゴーヤも佃煮で攻める事にした(^o^)b


先日作ったキュウリの佃煮

作り方はいたって簡単で、中の綿を抜いて薄く…煮込む事を考えて
あまり薄くない方がゴーヤの食感を残したいと…まぁ その辺りは適度に(笑)


中の綿はスプーンを使って、きれいにこそぎとった!

それをサッと湯がいて水を切って置く。
材料はしょう油と砂糖…そして酢と、おかかに胡麻。
分量は煮込むので後々味が濃くなる事を考えて、味見してちょっと薄いくらいにした。
(正確にはゴーヤ大1に対し酢としょう油各30cc砂糖カップに40cc)


調味料と一緒に煮詰める。


汁気がなくなったら鰹節を混こんで…


でっきあがり~~♪

それを水分が飛ぶまで煮詰めて最後におかかを絡め白ゴマをパラパラと
ちなみにおかかの他にはじゃこなんかも美味しいらしいよ(^_^)v

ほんのり後味の苦味と甘さがくせになりそうで
まさに大人の味~ゴーヤが苦手な人でも大丈夫じゃないかな~と
今年のゴーヤは早々と終決してしまった!



と言う事で、グリーンカーテン解体中に見つけたショウリョウバッタをUP!


別名「精霊飛蝗」(ショウリョウヒコウ)
8月の旧盆(精霊祭)の時季になると姿を見せ、精霊流しの精霊船に似ることから
この名がついたと言われる…俗説らしいが。



今年も動脈硬化の検査を受けて来た! Ⅱ

2010-08-09 23:30:26 | 健康
先月に血圧を測ってもらいに行った時に
医師からまた今年も動脈硬化の検査をしましょうと言われた。
最近すっかり良い数値が出てる血圧だから、今回の検査も良い結果が出ると
どういうわけか、医師が一人で盛り上がって、8月も月遅れのお盆にならないうちにと
時間に空いてる時に来てくださいと言われていたので
ちょこっと、孫太郎とばぁちゃんの合い間時間に行って来た。

…と、我が家のペットの写真と共に聞いていただきたい^^;


車庫の中で爆睡中のヒメさま


たまには可愛いお顔を…でも、この時期眉毛がこち亀の両津勘吉

動脈硬化の検査といっても、特に時間がかかるわけでもなく
ものの10分もあれば終ってしまうもので
医師の言葉を信じて、私の血管…どのくらい若返ってくれたか♪
なんて、ウキウキ気分で検査に臨んだ。

身長と体重を量り、ベッドに横になってデカイ血圧計と心電図が合わさったような機械で
両手足に血圧計のようなベルトを締めて、胸と手足に心電図?みたいな。
測りますよ~~気を楽にしててくださいね、との看護師の声。
最初っから涼しいし、ちょっとウツラウツラ気分で検査は終わった。


窓辺の暑い場所でくつろぐ、頭も体も温かいしゅう嬢


両足をぶん投げて…なんとズルイ恰好のしゅう嬢か!!

しばらくして医師の所見があると、また診察室に呼ばれて
思ったよりも若返ってませんね~と言われて愕然!!
去年と横ばいだって…どうしてでしょうね~と首をかしげて
ネックは体重かぁ~と!

動脈硬化の平常値内にはあるがキリの方で
実年齢から2歳ほど血管がお年寄りだって言われ
ちゃんと痩せてください、と言われてしまった。

しかも体重は、去年より1キロ増えてる…って、そのくらいどうって事ない?
ハタと思いついた、今は1キロだったけど冬の間はもっと増えていた。
体重と血管年齢のと繋がりはどこにあるんだろう?

そもそも、動脈硬化とは動脈にコレステロールや中性脂肪などがたまって
詰まったり硬くなったりして弾力性や柔軟性を失った状態をいい
動脈硬化になると、スムーズに血液が流れなくなる。


ポチコ危ねぇ~~轢かれる!!


外に居る事が多いポチコは、ちゃんと涼しい場所を知っている。

動脈硬化の改善法はいろいろあるのだけど
その中で生活習慣を見直す…つまり太っている者は痩せろ!と。
分ってはいるのだけど…年代と共に新陳代謝も衰えて
ちょっとやそっとじゃ体重は減らないんだよなぁ~と言い訳しつつ
孫太郎と一緒のご飯は、どうしても早食いになって
残ったものは勿体ないとばかりに口に入れて…まさに残飯処理班…(~_~;)

いくら塩辛いものに気を付けても、甘いものは別腹と…止められずに
値引き品のスイーツを冷蔵庫に常備してちゃ…痩せるわけはないのだけど
なんだかなぁ~ たかだか1キロ2キロの行ったり来たりで
喜んでみたりガッカリしてみたり…開き直ってみたり反省したり。

まったく危機感も持たずに困ったもんだと…┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

ちなみに、オメガ3脂肪酸の多い食事を積極的にとるのが良いとされている。
(青魚、えごま油、シソ油、亜麻仁油、くるみ、緑黄色野菜、豆類などの食品)


という事で、夕方に見た磐梯山をUP!





ディサービスを断念

2010-08-07 22:34:27 | 介護
また今年も介護保険で介護度の更新の時期が来た。
我が家のばぁちゃんの場合は、状態が安定しているからと2年に一度の審査となり
市から書類が届いて、その手続きはケアーマネージャーさんが代行してくれるので
特に難しい事ではない。


ようやく食べられるようになった小玉スイカ。
mさん たっての希望で切り口をアップしてみた。


ディサービスをやめよう…と、決心をしたのは7月の最終ディサービス日
帰って来たばぁちゃんの姿に無理なものを感じて
日帰りのディサービスはキツクなったのだろうなぁと思った。

車いすから半分斜めに…クッションを当てても、まっすぐに座っていられなかったのだろう。
確かに暑さのせいもあったかもしれないが、そればかりではなく
リクライニングの車いすなのだが、ほとんど90度近くで
往復を入れると一時間近くを一日で、風呂に入ったりと…。
寝たきりで一日を過ごすばぁちゃんにとっては重労働に匹敵するのだと思う。


今日は立秋だもの…コスモスが咲き始めたっておかしくはないよね。 
ピンクのコスモスの花言葉:愛情 少女の純潔


介護保険制度が始まる前から通っていたディサービスの施設は
今までもずっと変わる事なく同じ施設でお世話になっていた。

介護保険制度が始まる前は、けっこうゆるゆるというか
契約をしないと利用できないって面倒くさい事もなく
一日500円で入浴し食事と、簡単なリハビリを兼ねたゲームのようなものをして
帰って来ていた。

たまには、旦那さんもご一緒にいかがですか?と誘っていただいて
亡くなったじいちゃんも…確か2度ほど、ばぁちゃんと一緒にバスで出掛けたりもしていたが
まだら状態のじいちゃんには面白味がなかったと見えて、それ以来行く事はなかった。


田んぼの稲にも穂が出て花が咲き始めた。

一時期拒食症に陥っていた時など、施設の職員さんと頭を痛めて
いろいろな思考錯誤の後、何とか職員さんでも少しだけど食べてくれる様になった。
…そうそう冬に送迎バスが帰りに田んぼへダイビングした事もあったっけ!
しっかりとシートベルトのおかげか、はたまた運が良かったのか
かすり傷ひとつ負う事もなかったという、ばぁちゃんダイビングする!

どこでぶつけたのか、麻痺側の肘に何度か怪我をして帰って来た時もあって…。
今思い返すと、実にいろんな事があったなぁ~と
その度に責任者と何度も何度も改善策を検討したりして現在に至っていた。


夕焼け小焼けの赤トンボ…青い空を群れなして飛んで行く姿を見たいものだ。

こうしてタイピングをしながら、いろんな思い出を噛みしめて
長かった分、いざディサービスをやめるのは寂しい様な取り残されていく様な
なんだか心細い様な気がする。

初めてディサービスに出掛けた時は、自由な時間と引き換えに
まるで自分の子が初めて幼稚園へ行った時のように
なんだかソワソワして、帰って来るのを玄関を出たり入ったりで…(苦笑)

十何年かの寝たきり生活で、ここ2~3年の間に随分体重も減り
体力的にも、もう限界が来ているのだろう…と、気づいてはいたけど
もう少し様子を見ようと先延ばしして
自分可愛さに見て見ないふりをしていたのかもしれない。


メダカの水槽に入ってるホテイアオイの花。 
花言葉:ゆれる心・移りやすい恋の悲しみ・恋の愉しみ・好意


それにディサービスという所は、ある程度体の自由が残って
意思の疎通があり簡単なゲームなどに興じられるくらいの人なら
楽しみでもあろうが…ばぁちゃんは行って風呂に入れてもらって
帰りの時間までベッドで横になっている…風呂に入る目的は達せられるけど
果たしてそれが、ばぁちゃんの苦痛になってたとしたら…考え過ぎかもしれないが。

ディサービスをやめても、まだショートステイがあるし何とかなるのではないかと
そんな思いをケアマネージャーさんと話しあって、ようやく決心がついた。
二年ごとの更新の時って、そういう人が多いみたいで…時期の変わり目っていうのかしらねぇと
いつまでも同じ状態でいられるはずもなく、その時期に年代に合わせた対応で
介護する人される人、どちらも思い通りにってわけにはいかないけど
少しでも歩み寄れる在宅介護生活であれたら良いのだけど…。



という事で、昨日見た夕焼けをUP!






気合いを入れてジャガイモ掘り

2010-08-05 22:51:06 | pochiko農園

今日も暑いですね~の挨拶がすっかり聞き飽きてしまったこの頃。
雨は降ってもホンのちょっとだけで、pochiko農園パッサパサ状態の中
勢いがあるのは雑草だけだけど、その雑草も少々疲れ気味みたい。


朝から暑くなりそうな空模様

8月に入って、そろそろジャガイモ掘りをしなくちゃとは思っていたのだけど
孫太郎が来てるからだとか、暑いからとかの言い訳で
なかなかエンジンがかからないでいたけど
辺り近所でジャガイモ掘りをしてるのを見て
思い切って、昨日のばぁちゃんのディサービスの日に決行!

幸い孫太郎もお休みで思いっきり頑張るぞ!!と。


と、その前に去年のジャガイモがモヤシ状態になったのを 
作業小屋の裏側へと、夫に処分してもらったけど…毎年食べ切れずに捨てちゃってたり^^;


近所では朝仕事の暑くならないうちに掘るのだけど
夫と息子と会社に送り出し、ヒメの散歩を終えてばぁちゃんの朝食の後で
ディサービスに送り出すのが9時過ぎで、それから洗濯物を干したり掃除をしたりで
時間はすでに10時を回り時間で、外の暑さもハンパじゃなく…。

pochiko特製の紫蘇ジュースとトマトジュースで、たっぷりと水分を補充して
ウッシャー!!と気合いを入れ…ってか、気合いでも入れなきゃとてもじゃないけど無理!

すでにpochiko農園ジャガイモスペースは雑草に見え隠れしているけど
まぁ 去年のジャガイモ畑よりはマシだと、雑草をむしりながら
見えて来た畝に鍬を入れる…コロコロとジャガイモが飛び出してくる♪


どこにジャガイモが植わってるのか…雑草畑みたいになってしまった。


雑草をむしりながら、一列ずつ鍬で掘り起こして…。


空を仰げば日差しと真夏の空と…それにしてもハンパじゃない暑さ!


ここでちょっと一休み~~ すぐ脇のトマトをガブリ!!と 
う~~~ん 最高に美味しい~~(^-^)


暑くて大変だけど、収穫の喜びは作付けした者の特権だよね!

それにしてもあっつい!重労働は一時間が限度かな。
息が苦しくなって膝がガクガクするような気がして、急きょ家の中に避難する。
エアコンを入れておいて水分補給をして、扇風機全開で一時休憩!
農家の主婦ジャガイモ掘りで熱中症…なんてカッコ悪いし。

しかし…なんだなぁ~ 今年のジャガイモは出来がイマイチで
畝の上に残ってる茎の量でジャガイモの善し悪しがハッキリ分る。


全部掘り起こしたけど、やっぱり去年に比べると少ない。


コンテナに3箱の収穫だった。

去年はたくさん残っていた茎だけど、今年はほとんど枯れてしまって
梅雨の時の長雨の影響か、腐ったジャガイモが今年は10個くらいあり
どうもいつもの年とは違う様な…ジャガイモだけは自信があったんだけどなぁ~(~_~;)

去年の8割くらいの収穫だったが、それでも充分食べる分はあるので…結果オーライかな^^;



という事で、花のきれいなポテト花標津(はなしべつ)の花をUP♪


花がきれいだとあったので、買って植えてみた。
紫は濃いような気はするけど普通のジャガイモのの花だったみたい^^;



こんなニンニクってあり??

2010-08-03 22:22:41 | pochiko農園

このところの雨と蒸し暑さ…そして孫太郎と、何にも出来ないでいるpochiko農園。
せっかくの草むしりダイエットで、減った僅かながらの体重も戻りつつあり
出来る事と言えば、レース状態になったブロッコリーに巣食う青虫退治か
なるべくなら農薬を使わないでと頑張ってるけど、そろそろ限界かなぁ。
一度に80匹くらい潰した…そんなちょっとダークな日々を過ごしている。


こんなんで、ちゃんとブロッコリーになってくれるのか(~_~;)

それでもpochiko農園の作物たちは、健気にも成長し
トウモロコシも初収穫や花オクラの蕾もおおきくなり
小玉スイカはまだ食べられないかと、孫太郎に食べさせてあげたいと
気がせいてもいでみれば、うっすらとまだピンク色。
スイカの香りはすれど、まだまだ食べるまでにはいかないでいる。


もう少ししたら食べられそうなトウモロコシ


初めて作った花オクラの蕾…いつ花が咲くのかワクワク♪


見た目は成熟しているのだが中身はまだピンク。


と、そんなpochiko農園の近況だが、先日の事不思議なニンニクを収穫した。

去年スーパーの見切り品で売られていたジャンボニンニクを植えてみたのだが
けっこう肥料も入っているにかかわらず、思い通りの発育ぶりではなかったので
あんまり写真に撮る事もなく、ちょっと忘れられたような存在で
仕方なく掘り起こしてみたけど、たいした大きいものではなく
やっぱり 見切り品で買って来たもので、大収穫ってのは無理なのかも…と。


手前の一角に植わってるのが問題のニンニク。

一攫千金一粒万倍を狙っていたのだが、どうやら取らぬ狸の皮算用かと
そんなふうに思って、引っこ抜いたは良いけど
そのまんま、その場に置きっぱなしですっかり忘れていた。

先日、いつまでも置きっぱなしで置くわけにもいかないなとカゴに入れて
何気に薄皮を剥いてみたら…えっ 玉ねぎか! 
袋になっていなくて一個にまとまってると言うか
まさにちっちゃい玉ねぎとしか見えずに、思わず匂いを嗅いでみるとやっぱりくニンニクで
こんなニンニク見た事も聞いた事もなく…これはニンニクで良いのだろうか?



もしも、そうなら良く観察をして写真なんかもたくさん撮っておくんだった!!
まさに後悔先に立たず…!

ちっちゃいちっちゃい、玉ねぎみたいなニンニクはそのまま保存して
芽が出たなら、また植えてみようかと…と、来年はどんなニンニクになるのか
今から楽しみで食べられないでいる。


見た目は丸っきりの玉ねぎだよね。



夏休み自由研究 カブトムシ

2010-08-01 23:33:36 | 日々雑事
今日から8月、夏休みも佳境に入る。
そんな中なんだか小学生の夏休みの宿題で自由研究みたいだけど
去年の秋から、密かに育んできた何匹かの幼虫の事を発表!




去年の秋にワラを積んで堆肥を作っておいたので、畑に撒こうとして見つけたカブトムシの幼虫。
…たぶんカブトムシだよなぁ~、でも、ひょっとしたら蛾の幼虫かもしれないと
夫に見せたらカブトムシの幼虫だべ…たぶんな!って







何だか嬉しくなってしまって、家にあった飼育ケースに買って来たカブトムシのマットと
幼虫がいた付近の土とワラを入れてそこに幼虫を寝かしつけた。
だが、このままでは冬は越せないかと、その飼育ケースを発泡スチロールの箱へと
そうして縁側へと置いて、やがて冬が来て春を迎えた。

春も終りに近づいた頃…ソッと発泡スチロールの箱を開けて
飼育ケースの中に手を入れてゴソゴソとかき回してみたら
いた~~!! かなり大きくなったカブトムシの幼虫らしきもの。




サナギの周りにある丸いものは糞なのかもしれない。

サナギになった様子を見て、ちゃんとカブトムシだったのが分る。
堆肥とカブトムシマットの中には、もっと入れておいたはずなのに
何匹かしか見つけられなかったのは…死んでしまったのだろうか。

そして先日覗いてみたところサナギは成虫へと変貌を遂げて
しっかりとカブトムシの恰好をしている…けど、ちっちゃくはないかな?
マットの栄養素が足りなかったのだろうか?




続けて雌も誕生、足元に転がっているサナギ時代の殻。


この土の繭の中に居たサナギはコガネムシかなぁ~?

しかし、あまりにも小粒っこカブトムシなので
いろいろと調べて、このカブトムシはコカブトムシではないかと思ったが
特徴の頭部に凹みがない…やっぱり単に小さいだけなのか?
幼虫時代に栄養が足りなかったとか、いろんな要素があるようで
取りあえず羽化しただけでも、良しとしなくっちゃ。


羽化したばっかりの雌と不格好な雄とのツーショット!

ただ、このカブトムシの雄の方は、甲殻が変で中の羽がはみ出ている。
だがら言ったべ、サナギの時に触ると片端になるってよ!と夫に言われたけど
すでに遅く、小粒っこなのにどこか不格好なカブトムシ誕生。

もしも、今年のワラ荷にもカブトムシの幼虫を見つけたら
しっかり調べて、もっと大きなカブトムシにしてあげたいと
すでに来年へと野望を燃やしている…^^;


という事で、小さくって不格好だが立派な?小粒っこカブトムシをUP!


上手く羽化させてあげられなくってごめんねごめんね~~!!