あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

我が家のちびっ子たち合気道を習う!

2021-09-07 00:18:26 | ばあばの保育
我が家のちびっ子たち最近合気道を習い始めた。
もともと地区内に道場があって、けっこう昔から道場に通う地区の子が多く
かくいう我が家の息子も小学校時代には門下生だった。
最近では地区内での男の子が少なく、あんまり通ってるって話も耳にしなかったけど
練習日になると近隣の地域の子が車で送ってもらうのに出くわす。
通ってる子は思っていたより多かったんだなあ。


合気道は日本の現代武道で武道で
心身の鍛練とともに人間性を練磨する「行」であり
日本の伝統的精神性の具体的な現れである礼節を重んじて
武道ではよく「礼に始まり、礼に終わる」と言われ
道場に入った瞬間から礼は始まり、稽古が終って道場を出る瞬間まで礼は続き
さらに言えば道場に入る際の履物の脱ぎ方置き方にも礼は及び
道を学び、道を大切にしようとすれば、自然と頭が下がるものなのだそうだ。


開祖・植芝盛平翁(1883~1969)が日本伝統武術の奥義を究め
さらに厳しい精神的修行を経て創始した現代武道で
合気道は相手といたずらに強弱を競わず
入身と転換の体捌きと呼吸力から生まれる技によって、
お互いに切磋琢磨し合って稽古を積み重ね、心身の錬成を図るのを目的としている。
ーサイト参照ー


って事で、我が家のサクぼんぼっちゃま!
小学校に入学してから仲良くなった子と合気道道場へ入門する事になった。
最初に見学に行って、ますます入門したくなったようで
見習いと言うか本格的入門は様子を見てからと言う事で通い始めた。


だから母親付き添いで運動しやすい格好で行っていたのだけど
いつも一緒に行っていたまる子も習いたいと言いはじめ
当然チビたんも習いに行く気満々になってて
結局サクぼんとまる子は入門する事になり
チビたんはオマケ?(笑)で週に2日通っている。


基本的な型だとかを学んでいる脇で真似してやっているが
よく師範のお爺ちゃん先生に相手してもらっているのだそうだ。
息子が小学校の頃から師範だったので、今はとっくに70は過ぎて
足が痛くてよ~~とか言いながら、庭の植木の手入れをしたり
朝には庭で椅子に腰かけて優雅に新聞を読んでいたりする。


そんなお爺ちゃん師範だけど、いざ型とかになると
目を見張るものがあるらしい…嫁様曰くだけど。
そんな話を聞くと、空手の映画だったけどベストキッドってあったよね!
お爺ちゃん…ホントはスゴイ人なんだけど教わってる姿がダブる。
チビたん師範に教わってるからか型のキレがいい(笑)


師範の奥さんにいつもうちのチビ助までお世話になってというと
子供や若い人たちにいつまでも関わっていたいんですよ~~と。
だからボケないんだよね…きっと。


pochikoさんも見学に来ればいいのにって言われるけど
見たい気もあるけど、それより行く前に食べて行く小さいおにぎりを作ったり
帰って来てから軽めの夕食をと、そんな準備をして待つのもまた良いもので
今日も頑張ってるんだべなあ~とか思いながら
ちびっ子たち汗で頭びしょびしょにして元気に帰って来る。


そんなちびっ子たち、合気道の精神を心と体に叩き込んで
長く続けられたらいいなあ。
オリンピックで合気道の試合を見て
ちびっ子たち益々合気道熱が上がったみたい。


 

サクぼんは新しく道着を買ったけど、大き目だったので裾と袖を縫い詰めてくれた。
まる子は師範のお孫さんが着ていたものをいただいた。
一生懸命に練習をしたのが分かるズボンの膝がすり減って繕って
それもまた穴が開いていたものだったけど、かえってそういうのが良いんだよね!
膝の所は私が新しく繕ってあげた…上手じゃなかったけどね( *´艸`)







 
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