あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

我が家の絵ろうそく祭り

2022-02-13 01:24:06 | 日々雑事
久しぶりに見えた磐梯山
 
 
 

pochiko農園はまだ深い雪の中で寝入っている。

この三連休は思いがけなく晴れの日が続いて
本来であればスポ小のスキーに入っているサクぼんとか
まだ保育園で入会はしていないけど、まる子も
スキー場で気持ち良く滑っていただろうに…。


急激なコロナ感染者に自粛生活を強いられている会津
なんだか可哀想ではあるけどコロナ…たぶんオミクロン株だと思うけど
市内の学校なんかにも魔の手が、ついそこまで忍び寄ってきている。


それでなくっても、つい先日濃厚接触者の濃厚接触者となった息子と
その家族と大騒ぎしたばっかりだし。
撮っておいたビデオとかゲームとかで一日を終える。
しょうがないんだけどね。



この三連休の金曜日と土曜日に行われるはずだった絵ろうそく祭り
我が会津もコロナまん延防止の為、今年は中止になってしまった。
毎年鶴ヶ城がライトアップされてたくさんの絵ろうそくの幻想的な
まさにゆきほたる!!
市内の保育園や幼稚園児の描いた行燈とか展示されていたのに。


以前行った絵ろうそく祭りの様子  ぽちっと!!

その後は小さい孫たちがいたので、なかなか行く事も少なくなってしまったが
一昨年はサクぼんのを見に行ったりしていた。
コロナがなかったら、きっとまる子のも見られたのかもしれないけど…。


それではあんまり可哀想だからって
嫁様、市内のスーパーに小さい絵ろうそくが売られているので
それを買ってきて、家の前のばあば山に穴を掘って
我が家だけの絵ろうそく祭りをしてくれた。
 

大きく育ったばあば山

夕ご飯を食べた後、ろうそくに火を付けるよって
孫たちも防寒着を着こんで外に出る。
たった2本の絵ろうそくだけど
しかも素焼きの器もなくて、雪山に穴を開けて
そこで揺らいでいる絵ろうそくの炎
 
夜に絵ろうそくの灯りを点けた。
 
 
孫たち大はしゃぎ
 



数が少なくっても、とっても幻想的で
起き上がりこぼしと赤ベコの絵ろうそく。
今まで見たどのろうそく祭りよりも
ほのぼのとした温かい絵ろうそくの炎だった。


それでも孫たちは大喜びで…これが鶴ヶ城を囲むような
大々的な絵ろうそく祭りだったら、
もっと喜んだだろうにって思ったけど
こんな素敵な我が家の絵ろうそく祭り。


良かったね。
 
起き上がりこぼしの絵ろうそく
 

赤ベコの絵ろうそく

しばらく雪の中でゆらゆらと揺れる炎を見ながら
こんな絵ろうそく祭りもいいなと思った。



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