あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

夏から秋へと…トマトの撤去

2014-09-16 23:56:04 | pochiko農園

季節はすっかりと秋模様で、朝夕の涼しさを通り越して
肌寒い時さえあって…でも、昼間は暑いくらいで
何を着て良いか分らないのもこの頃の事!
どんな状況にあっても、季節はちゃんと巡り来るもののようだ。


夜明け前の磐梯山

先日に蒔いた大根や葉物類…そしてタマネギの芽も出て来たので
約一カ月近くはあるが、タマネギの植える場所を確保せねばと
段々と実の生らなくなったトマトの屋根撤去し
トマトの茎を引きぬいてみたり、コンパニオンプランツとして植えておいた
マリーゴールドやナスタチウムも邪魔になりつつある。

しかし、まだ特有の香りをさせて花を咲かせているマリーゴールドを
ただ引っこ抜いてしまい、処分するのは勿体ないと
カボチャの収穫した跡に移動できるものは移動してみたり…。


マリーゴールドを集めて植えて保存


もらったナスタチウムの中にケイトウが混ざっていたようなので
これもお取り置き♪

あわよくば、そこに種を落として来年もまた芽を出してくれたら
新しく苗を買ったり種を蒔いたりする手間が省けるってもの♪

さてさて、トマトの屋根を剥がして
組み立てる時は大変だったけど、撤去ってのはわりと簡単にいくもので
ビニールを押さえていたパッカーを外したらバサッとばかりに剥がして行く
パイプを縛っていた紐と結束バンドを外せば、あとはパイプをまとめれば終了!
また来年に使える様に部材をまとめて車庫の中へしまって来た。


トマトの屋根を剥がす前の写真


ビニールの覆いを外せば、後はパイプだけの解体となる。


パイプとビニールと、また来年の為に!

トマト、最初に植えた分は全て引っこ抜いて処分し
脇芽で増やした分も、実の生っていないものも処分!
ただミニトマトの“つやぷるん”は
数え切れないほど青い実がたくさん生っているので
それは採り置きとした。


まだまだ楽しみなミニトマトつやぷるん

トマトのあった畝の脇には
収穫が間に合わずに完熟で落ちた実から出たトマトの芽。
場所から察するところ“つやぷるん”のはずなので
花も咲いていることだしと、発泡スチロールの箱に植えてみたが
果たして実が生るまでに至るだろうか…?


落ちた種から芽が出たトマト


発泡スチロールの箱に植え替えてはみたけど…^^;

すっかり撤去の終えたトマトの畝は
まっすぐにモロヘイヤの大木を残したまま
いつでも耕せるようにきれいサッパリ。


タマネギ予定地の真ん中にドカン!!と鎮座してるモロヘイヤ…^^;

pochiko農園は徐々に秋バージョンへと…。
今年の白菜や大根の出来栄えはどうだろうか。
また新しい楽しみが私のトキメキとなっている。

 

 

 

コメント (30)
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