あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

ねばねばモロヘイヤ、ただ今増殖中!!

2014-09-07 23:08:05 | 食べ物 レシピなど

毎年 作るかどうか迷ってしまうのだけど
去年はツルムラサキを作ってモロヘイヤは作らなかった。
でも、意外とツルムラサキもあまり食べなくて
最初は食べるのだけどね~ ネバネバ系
味にインパクトがないからかな~

今年は微妙に場所が余っていたので
春先にモロヘイヤの苗を二本植えたが
あれって、収穫して行くと脇枝から新しい芽が出来て
収穫すればするほどバージョンアップして行くようで
今はかなりの大きさになってしまった。


苗二本のモロヘイヤ

もともとモロヘイヤはエジプトを中心とする中近東地域で栽培され
高温で乾燥地帯でも育つ生命力の強い野菜で
クレオパトラも好んで食べたと言われている。


モロヘイヤの花


モロヘイヤの実というか種というか。

「モロヘイヤ」は、アラビア語で、「王様の食べる野菜」という意味で
日本には、1980年代にはいってから栽培されはじめたが
最近、健康志向が高まる中、栄養価も高く、注目の野菜なのだそうだ。

成長は早く、半年で2m ほどになり、葉や若い茎だけを摘んで食用にする。
高温多湿の日本でもよく育つシナノキ科の植物とされる。

どうして王様の野菜かというと
昔、王様が重い病気にかかり、どんな薬を飲んでもな治らなかったのに
「モロヘイヤ」入りスープを飲んだらたちまち回復した。
という話が伝えられて以後病気の特効薬となったとか。
そこで、「モロヘイヤ(アラビア語)」と命名されたらしい。

モロヘイヤの効能  健康で免疫力を高める食べ物・栄養食品効果効能ナビ

と、うんちくはそのくらいで、毎日枝の先の若芽が続々と
ちょっと収穫しないでおくと、どんどん大きく増えて来る…まさに競争!
最初はお浸しで食べていたけど、さすがに続くと売れ残って来る。
まあ、他にもスープにするとか卵焼きに入れるだとか
いろいろあるのだけど…。

面倒くさがりでアバウトな私は、マオさんからいただいた白オクラの種
この白オクラは大きくなっても、いつまでも柔らかいので今年も作った。
それと、去年のこぼれ種で芽を出したツルムラサキも
ネバネバ系全部入れて細かく切って麺つゆで薄味に
それをご飯少しにてんこ盛りにかけて食べる。


去年のこぼれ種で出たツルムラサキ


マオさんからいただいた白オクラ


ねばねば系トリプルクラッシュ!!


茹でて刻んで薄味の麺つゆと!

また豆腐に掛けたり、納豆と混ぜたり
とにかくモロヘイヤでお腹が一杯になる^^;
まあ、半分モロヘイヤが主食みたいな感じ?
だからかお腹の調子がすこぶるよろしい♪


モロヘイヤぶっかけご飯(笑)


納豆にプラスねばねばモロヘイヤ

その効果かどうかは不明だが
一か月前に高血圧のお薬が一日に二錠だったが
平均してて落ち着いているので一日に一錠にしてみましょうって
それからまた一カ月後病院で測ってもらったら
一日一錠に減らした血圧の結果は異常なし。
低いまんまだった♪

って事で次々と収穫出来るモロヘイヤ。
あまり日持ちしなくて、せいぜい一日くらいで鮮度が落ち
茎が固くなって美味しくなくなってしまうようだ。
だからすぐに食べ切れない時には冷凍保存にすると
一カ月くらいは美味しくいただけるらしい。


茹でて刻んで即冷凍が原則!!
いつでもどんな料理でも簡単に出来るよ♪

体に良いんならガッツリと食べてやろうと
食べ切れない時は冷凍保存して、それでもまだまだモロヘイヤは増殖中!

 


 

コメント (32)
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