毎年たくさんの稚魚が増えるメダカなのだが
今年はどういうわけか、あまり順調とは言えずに
以前孵ったメダカは、この夏の暑さのためかどうか
あんなにいたメダカの稚魚が、かき消す様にいなくなってしまった。
そんなでメダカの箱を掃除する気にもなれずに居たが
さすがに何とかしないとな…ホテイアオイ増えすぎ!!
ホテイアオイの花が咲いた!
ウオーターパコパの花も咲いた。
いつもの年だと、最初の頃に買ったホテイアオイは
一度枯れてしまい、もう一回くらい買い直ししなければならなかったのだが
今年のホテイアオイ増える増える…どんだけ増えるんだ??って感じ。
最初に買ったのは一株98円のを二株買って浮かべただけだったのに…(~_~;)
何年経っても花の咲かないいハンゲショウ
調べてみれば、その増えすぎたホテイアオイが敗因だった!
ホテイアオイの根は卵が付きやすく
卵のついたホテイアオイを
別容器に移すだけで孵化させることが出来るし
夏の猛暑のメダカの日除けにもなるので
増えるのは喜んでいたのだけど…そうじゃなかったみたい(~_~;)
残った年寄りメダカがチラホラと…。
ホテイアオイで水面がいっぱいになってしまうと
夜間に二酸化炭素の量が増えすぎて
メダカが酸欠になって死んでしまうのそうだ。
だからホテイアオイの株が増殖する夏の時期は
株が増えすぎないようにした方が良いらしく
せいぜい水面の3分の2くらいで止めて置くのが最良とされる。
ホテイアオイを何株か残して全部撤去!!
失敗したなあ…まさか、こんなに増えるとは思わなかった。
酸欠なんてメダカの稚魚だったら、ひとたまりもなかっただろうと思った。
思い切って増えたホテイアオイは処分してしまうことにした!
とは言っても、川や池に流す事は決してしてはいけないので
枯らすしかないかな…(@_@;)
世界の侵略的外来種ワースト100に認定される青い悪魔とはホテイアオイの事で
世界三大害草 と呼ばれ恐れられるという事態にまで至っている。
発泡スチロールの箱一杯分処分するホテイアオイ
残ったメダカは、去年からの年寄りメダカだけで
無事に冬が越せるかどうか、残るは古代ハスの鉢に入っているメダカに期待かな。
(ハスの根は土の中にあるので、いくら増えても酸欠にならないのだそうだ。)
越冬の頼みの綱は古代ハスの鉢にいるメダカかな。