
朝晩には、かなり冷え込みが感じられるこの頃…。
施設から我が家に戻って、ようやく以前どおりの生活にも慣れてきた。
週一回のディサービスと月に二回のショートステイが定番となり
お出掛けもなにやら忙しいような…ばぁちゃん ちょっと迷惑そう。
それは以前から感じていた。
とにかく体を動かされるのが嫌みたいで
しかもベッドの上で、あっちに転がしこっちに転がししないと
洋服を着せるのは難しい…しかも力の要る仕事だし。
ディサービスへ行く時は、以前ならパジャマから洋服に着替えていたのだが
一日パジャマから洋服へ着替えて、施設へ行ったらお風呂へ入る時に洋服を脱いで
お風呂から上がったら、また洋服を着て、家に帰ったらパジャマに着替える。
一日 何度も着替えるのは、半身が麻痺してるばぁちゃんにとって
かなり辛い事のようで、施設から戻って来た時に行なわれた
介護者会議での話し合いで、ディサービスへ行く時も
パジャマのままで行く事にした。
着替える回数も減るし、ばぁちゃんも(たぶん?)私も楽で助かっている。
だけど秋も深まり、パジャマにカーディガンやジャケットを着せて
その上にひざ掛けを掛けるのだが、何だか寒そうで
風邪を引かせてしまったら元も子もない。
そんなわけで、何か暖かそうな上着はないものかと探して
買い物に出掛けた時に、あっちこっち物色していたのだが
最近ちょっといいものを見つけた♪

若者風のマネキン人形が着ていたポンチョ。
これなら麻痺した腕を袖に通さなくても良いし
脇の下にはボタンが付いていて、袖代りにもなるようで
かなり暖かそう~(^-^)
さっそく買って来て先日ディサービスの時に着せてあげた。
うんうん、なかなか良い感じ…自己満足の私。
これはオマケだが、今までディサービスの時は
一人で車椅子に移動させていたのだが、これがけっこうシンドイ。
下手をすると、ばぁちゃんを抱きかかえたまま重さでコケそうになったり
年のせいかなぁ~ 最近力がなくなったのか重くて仕方ない。
これってかなり危険な事で、今度からは施設の職員さんと
2人で車椅子に移動してもらえるようになった。
という事で、我が家で咲きほころんでいるシャコバサボテンをUP♪

シャコバサボテン・デンマークカクタス
花言葉は「美しい眺め」「冒険心」「つむじまがり」「命の喜び」