ぽちごや

FC東京のディケイドSOCIOです。今シーズンは丹羽ちゃんとともに闘います。

小金井公園の雪梅20140208

2014-02-08 21:43:04 | まち歩き

東京都知事選真っ只中の今週末、前日までの晴天がうって変わって、朝起きたら銀世界でした。

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ごちそうさんのロケ地を巡ろうと計画していたのですけど、断念して冬ごもりです。あとひと月と半分ほどで春の到来を告げる櫻の園は、まだ真冬の白コートをまとってます

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今日は雪がお座り。

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花壇も真っ白。

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ワンコの雪中行軍。すれ違ったとき目が合ったのですけど、めっちゃ楽しそうでした。やっぱり犬ですねー。

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雪が美しいのは、バージンなイメージの白を引き立てる黒があるからだと思います。

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たてもの園前の広場。小金井公園のイベントの中心地です。

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染井吉野。

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こうしてる間にも、春の準備をしてるんでしょうね。

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地図もお休みw。

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ちょうど梅が咲き始める頃ですので、今回のメインは梅林です。寒いけど、雪の梅を楽しめるめったにない機会です。ちょっとだけ、お裾分け。

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この時期の小金井公園の主演は、やっぱり蝋梅ですね。

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満開ですけど、さすがに薫りは全然しませんでした。近々春を呼ぶ匂い溜りを感じに来ないとですね。

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蝋梅が重そうに狼狽。

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狼狽は梅園の外側にあります。では、梅園の中心に行ってみましょう。小金井公園の梅園は100本以上あるそうです。まずは、品字梅。

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白加賀。キリリとしてますね。

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紅梅は総じてまだまだ蕾です。鴛鴦。

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八重野梅。

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曙。淡いピンクが綺麗です。

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小梅ちゃん。

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梅花シャーベット。古城の春です。

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緋の司。紅梅に白梅。ピンクは桃梅?。

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水心鏡。

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長寿。

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ここよりまだまだ蕾。見驚。

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豊後。

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一重野梅。

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芳流閣。蕾しかないと思ったら、一輪だけ。

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春日野。

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紅千鳥。

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春日野の紅。

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曙枝垂れも、一輪だけ咲いてました。

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舞扇。

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梅園最後に、八重冬至。

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江戸東京たてもの園です。昨年の大雪では、たてもの園を中心に見ましたけど、梅園を見てたら指先がしばれまして、外からだけ。

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大屋根の雪がバッサバッサ落ちるのは、雪の小金井公園の名物です。

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枯山水のような景色ですね。

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東ゾーンです。よくロケで使われますね。

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都電7500系の奥に、子宝湯。

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宇和島伊達家の表門。伊達宗城公のお屋敷ですね。

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最後に、雪のSL広場です。小金井の貴婦人が雪鉄路を進みます。

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 C57 186とスハフ32 2146。

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雪を抱きます。

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今シーズンは降らないなあ、もう降らないのかなと思っていました。直前に春のような陽気でしたし。いざ降ってみると、とんでもない大雪になりましたね。白銀の小金井公園は、気まぐれなお天道さまが届けてくれた寒中見舞いのようでした。

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プレさっぽろ雪まつり2014の旅_20140129

2014-02-01 22:00:30 | 旅行記

2014年も2月になりました。風邪が流行っておりますけど、皆さまくれぐれもご自愛くださいね。自分は正月そうそう、風邪をひきまして、結局完治に3週間ほどかかりました。

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この冬、仕事で隔週札幌にお邪魔しています。冬の札幌といえば、雪と氷。雪まつりですね。まだ見たことがないのですけど、仕事のときにわざわざ人が多い雪まつりシーズンに行くことはないだろうと思い、期間中は外しました。でも、雪像を見てみたくて、大通をチェックです。1月中旬に来たときは、まだ雪像はおろか、仮組みもまだなかったです。

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でも準備は進んでいるようで、工事のためのプレハブは既に出来ていました。

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1丁目J:COMひろば。テレビ塔のもとに、スケートリンクです。

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2週間後、ふたたび1月の札幌に来ました。

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すすきの?。

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ニッカおじさんでございます。デカイです。

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まもなくソチオリンピックですね。選手の皆さん、ベストな結果を目指してがんばってください。結果がどうであれ、全力を出し切ってオリンピックの舞台でプレーする喜びを感じられるなら、大成功だと思います。力いっぱい楽しんでください。

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翌朝、大通公園会場に来てみました。2週間前とはうって変わって、雪まつりの準備が目に見えて進んでいます。

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3丁目HTB PARK AIR広場。「白い恋人PARK AIRジャンプ台」です。

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つづいて、4丁目毎日氷の広場。大通公園会場は雪像がメインなのですけど、珍しく氷像です。「大氷像 台湾-伝統とモダン」です。

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氷の彫刻もありました。

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いよいよ雪像です。5丁目 STV広場。

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大通の雪像作りは、自衛隊の皆さんが担われています。雪上訓練の一貫なんだそうです。雪像ごとに担当部隊が違うんですね。5丁目は、いわば主力部隊。陸上自衛隊 第11旅団第11特科隊、第11後方支援隊、第11偵察隊、第11高射特科中隊、第11特殊武器防護隊。

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今年はこれがモチーフです。もちろん、ソチオリンピック。どさんこがいっぱい出てますからね。

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「大雪像 ウインタースポーツ天国、北海道!」。

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スピードスケートはほぼ出来ているようです。右手、フィギュアスケートは大丈夫なのかな?w。

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6丁目 市民の広場。「中雪像 札幌らしい特色ある学校教育キャラクター(ゆっぽろ、ちっきゅん、おっほん)」です。

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同じく6丁目は、食の広場です。「北海道 食の広場(Hokkaido Winter Food Park)」。メニュー見てると、よだれが出てきますw。

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大雪像は何人もかけて作られていますけど、このような小ぶりの雪像は一人で作られているんですね。それにしても、どっかで見たことがあるこのキャラ、なんだっけ?。

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7丁目 環境ひろば。「大雪像 ?すべてにLOVEを?」。こちらは民間の制作です。札幌市大雪像制作団。

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足場はありますけど、向かうは雪のかたまりですから、やっぱり危険な作業ですよね。ご苦労様です。怪我のないよう、気をつけてくださいね。

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こちらは、8丁目 雪のHTB広場。大雪像 イティマド・ウッダウラ(インド)。制作は、陸上自衛隊 第18普通科連隊、第11施設中隊、第11通信中隊。10時30分が毎日の作業開始のようです。ちょうどそのタイミングに居合わせましたら、放送がありました。「第11通信中隊の皆さん、本日の作業開始です。今日もしばれるけど、足元に気をつけてがんばりましょう」。

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大通公園会場はまだまだ続きますし、すすきの会場には雪像があるのですけど、時間と寒さで限界でしたw。最後に、7丁目 HBCマレーシア広場。

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「大雪像 スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」です。

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陸上自衛隊 北部方面通信群、第101指揮所通信大隊の制作。

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案外軽装なのは、やはり北海道に駐屯しているからですかね。

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雪像の制作はとてもシステマティックです。現場監督がちゃんといて、下から作業の指示をしています。部隊によってはBGMもあって、隊員の皆さん、前向きで楽しそうに作業してました

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正直、実際に作業を見るまでは、雪像作りに自衛隊?ってイメージだったのですけど、訓練とはいえ札幌の冬の一大観光イベントを支えるわけですから経済的に意義深いことですし、作業自体も機能的で、良い訓練になるんだと思います。

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ちょうど中央の建物の先端にのる塔が用意されていました。乗っかるまで見てようと思ったのですけどなかなか乗らず、寒くて断念しました。その間、この隊員さんはずーとこの状態w。

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残念ながら、雪まつりの本開催は見ることができないのですけど、雪像のかたちがほぼ出来ていて、雰囲気を感じることができました。加えて、制作途中の様子を見れたことも意義深かったと思います。本開催は、さぞや盛況なんでしょうね。

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