加古川、川西、住吉と、ちょっとずつ東に向かったマッサンロケ地巡りのゆく先は、翌日京都です。
太秦でございます。
たいていタダのロケ地巡りにしては珍しく、なんと2,200円も払いまして。
ロケ地を探すために、東映太秦映画村でございます。
スタジオ。
なかに入ってわかったのですけど、鴨居商店のシーンで使われていたロケ地は非公開のセットのなかのようです。テーマパークのなかでは撮影されていませんでしたー。2,200円がおおいに無駄になってしまいましたw。
傷心ながらお京阪に乗って、続いてやってまいりましたは、中書島。このかたにゆかりの深い街です。
北出口に向かいます。
伏見は酒所。
駅を出まして、こちらの路地に入ります。
まっすぐ北に向かいます。
突き当たりのこの鍵辻を奥のほうに進みます。
まっすぐ進みます。
そうすると、蓬莱橋に出ます。
ちょっと寄り道。蓬莱橋を渡ってすぐを左に折れます。
寺田屋です。龍馬さんの定宿ですね。このまま公道をたどっても行けるんですけど、風情があるので川端をお散歩することにしました。
蓬莱橋に戻りまして、橋のたもとのこの階段を降ります。
降りたら橋をくぐって西に向います。
川端を歩くと、この公園に出ます。
十石船。
龍馬さんとお龍さんです。
さらに西に進みます。頭上に注意してください。
静かな川端です。
伏見の水路。
しばらく歩くと、こんな大きなY字型の歩行者専用の橋があります。橋を渡ります。
橋を西に渡りますと小さな公園があって、奥に階段があります。上がります。
階段を上がって右に折れると、すぐにこの橋がありまして、渡らず手前を左に折れます。
水路伝いに道なりに進みますと、ここに出ます。クランク上に北に直進します。
水路沿いの土手を北に歩きます。遠くに見えてきました。
広い道に出ます。交通量が多いので近くの横断歩道を渡ってください。
それでは、ロケ地巡りスタートです。
マッサンが最初に勤めた、田中大作社長率いる住吉酒造。
「わざわざ届けてくれて、すまんのう。ああ食べよう、食べよう」。エリーが持ってきたお弁当を二人で食べてた住吉酒造の裏。
「ごめんなさい、マッサン」「えっ?。うわ~。アハッ、ハハッ…」。
「これ、食べられないでしょう?」「あ~…。あっ、大丈夫じゃ。この辺はまだ、食べられるけん」「ハハハハッ!」「いただきます」「いただきます」。
「うん。香ばしい。うん…」。優子さんがお昼を食べてるマッサンとエリーを見ていた場所。
「うん。さっき、優子さん、プレゼント持ってきてくれた」「優子さんが?」「うん。マッサンと私のご飯のお茶碗」。優子さんが立ってたのはこのあたり。
「ほうか。じゃったら、ちゃんとお礼言うとかんといけんのう」。
「はい。ねえ、マッサン。また、お米炊き教えて下さい」「ああ…すまん。今日は、麦汁を発酵させんにゃいけんのじゃ。ちいと遅うなるかもしれん」「うん…」「すまんのう。フフフ…」「大丈夫。仕事頑張って」「うん。ありがとう」。
松本酒造さんです。カーネーションでも使われてましたね。時代劇にもよく登場します。松本酒造さんまでの道は、川沿いを歩くとお散歩にちょうどいい風情のある道ですので、オススメです。
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