岸和田をあとにし、南海電車、御堂筋線、京阪電車と乗り継ぎ、辿り着いたは伏見中書島。カーネーションロケ地の旅、ラストです。
北口を降りるとこんなものが立ってます。
その脇道を下っていきます。
道なりにしばらく歩き、ここで指示に従って右折します。
しばらく行くと、左手に赤壁の塀が見えてきます。長建寺の塀です。
川沿いに出てT字路を右折します。
10mほど歩くと弁天橋があります。これを渡ります。
渡ってすぐ、橋の袂にある階段を下り、川に出ます。
さっき通った弁天橋の下をくぐり、川に沿う小道を進みます。船宿があったりします。未舗装の細い道ですから、天気のよくない日は注意が必要でしょう。
100mほど進むと、右側に黒板塀の重厚な建物が見えてきます。月桂冠大倉記念館。
女学生の糸ちゃんが泰蔵さんとすれ違った場所。糸ちゃんが勘助を助けた場所。
赤紙が来て落ち込む勘助と糸ちゃんが歩いてた場所。
そのまま、さらに川沿いの道を進みますと蓬莱橋に当たります。
蓬莱橋の袂の階段を上がってすぐの左手に。
お登勢さんの寺田屋。龍馬の定宿ですね。
梅と梅太郎さん。
「世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る」
今回の旅のテーマはカーネーションですから、中には入りませんでした。今度、龍馬伝の旅でw。
さっきの蓬莱橋に戻り、階段を下って、橋の下をくぐります。
寺田屋の前。寺田屋はま。
波止場が再現してありました。
龍馬さんとお竜さん。
波止場の京橋もくぐります。
しばらく歩くと、木製の出合橋がありますので、これを渡ります。
出合橋が三叉ジャンクションになってますけど、直進します。出合橋の袂が小さな公園に
なってます。
公園をつっきると、上の道に出る階段があり、これを上がります。
階段を上がって、道を右に。すぐ角倉橋があります。渡らずに左折。
川沿いを道なりに進み、軽く右に折れたところで魚屋通の橋に出ます。
新高瀬川を渡らず、東側の土手を北上。目の前に茶色のエントツが見えてきます。
大手筋通に出ます。目の前に松本酒造の黒い建物が見えますけど、大手橋の両端は横断歩道がないので、はやる気持ちを抑えて迂回します。
松本酒造。
ちょうど菜の花が満開で、綺麗でした。ベストシーズンだったのかもしれません。
糸ちゃんが「パッチ屋やめちゃる」と泣きながら帰った道。
奈津が泣いてた土手の下はこの辺り。
大手橋を渡り対岸の土手にきました。この角度なら、コーエンの看板をエントツの影に隠すことができます。
さっききた道を戻ります。寺田屋に出る階段を上がり、今度は蓬莱橋を渡ります。渡ってすぐ袂の階段を下り、対岸の道に出ます。月桂冠大倉記念館に向か います。
対岸から見た風景。撮影は真夏なのか、草が生い茂っていましたね。ちょっと雰囲気が違います。
龍馬も渡った川。
この階段を上がると、長建寺のT字路に戻ります。中書島は酒蔵やレトロな町並みが残っていて、雰囲気のある街です。今回はカーネーションに絞った 旅でしたけど、中書島だけで1日過ごせるかもしれませんね。
これにて、カーネーションロケ地の旅おしまいです。今週で終わってしまいますけど、素晴らしいドラマでしたね。楽しかった。いろいろ頑張らなきゃ いけない日本に、大阪から元気を送ってくれました。ありがとう糸ちゃんと愉快な仲間たち。
せっかく京都に来たので、ついでに第一回平清盛の旅をしてきました。
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