ICMの「１／３５ Sd.kfz1 ストゥーバー」が完成いたしました。
不整地を走行した後ということで、少し汚しています。
昨年の９月に組み立ては終わっていたんですが、少々放置し過ぎていたので一気に完成させました。
説明書に少し分かりづらい箇所が何ヵ所かあるという難点はあるものの部品の合いはよく、細部まで再現されていて良いキットでした。（そのまま組み立てても車輪が浮いたりせず、部品の調整もほとんど必要ありませんでした。）
車体のジャーマングレーはMr.カラーを調色（ジャーマングレー＋グレーバイオレット＋色の源シアン）して半つやで仕上げています。幌はＭｒ．カラーのカーキをつや消しで仕上げました。
昨年末に少しだけ、手を付けていた「HGUC ジェスタ」をようやく完成させました。
結構、手を加えていますが写真の撮り方がいい加減で、途中のどうでも良い写真は多いのですが、塗装直前の写真を撮っていませんでした。
大体、こんな場所をいじっています。（上の写真の①～⑦。写真は仮組み後の写真）
①は胸部のメリハリが少なく感じたので０．５ｍｍプラバンで一段出ている台形の面を０．５ｍｍ高さを上げました。
②の腹部は上下１ｍｍずつ延長しています。
③はフロントスカートのあがっている部分の形状をアレンジしています。写真は上側のものしかありませんが、下側も微妙にいじっています。（完成前後の写真を見比べて分かるでしょうか？）
④は上腕が細く弱弱しく感じたので、HGUCザクの上腕の部品が余っていたので被せてそれだと今度は太すぎたので、若干削り込んでいます。
⑤は完全に写真がありません。面構成を変更しています。
キットでは面に角度が多少ついているもののほぼ面一になっているのですが、胴体側のブロックで２ｍｍ幅増し、２段目で１ｍｍ幅増し、３段目はキットのままという構成にして徐々に小さくなっていくというデザインにしてみました。
⑥頭部はこんな感じにしました。バイザー部分の幅を広げ、口元を伸ばしています。
⑦も写真がありません。つま先と足の甲にプラバンを貼り足してC面取りを除去しています。
