まっさんの模型屋blog

楽しんでいますか?

2010/12/29入荷商品

2010年12月29日 19時06分53秒 | 商品紹介

もう少しで年が明けますが、新製品が入荷しました。

1941

ドラゴンの「1/35 ドイツ山岳戦闘工兵 ギリシャ戦線 1941」が入荷いたしました。

厳しく防御された、メタクサスラインを突破しようと試みる4人のドイツ軍兵士のフィギュアセットになります。

M1a

サイバーホビーの「1/35 現用アメリカ海兵隊 M1A1エイブラムス(装甲強化型)」が入荷しました。

オレンジボックスでは初めての現用戦車になります。

商品名にあるとおりアメリカの主力戦車です。M1エイブラムス自体は幾度も改修されていて幾つものバリエーションがありますが、このキットは複合装甲に劣化ウラン装甲材を導入したM1A1HAになります。

マジックトラックの覆帯にボーナスパーツとして戦車兵フィギュアが4体入っていますので非常にお買い得だと思います。

Yw531c

ブロンコの「1/35 イラク軍YW-750装甲救護車」が入荷いたしました。

1980年代に中国で開発された63式装甲兵員輸送車の輸出型で、車内の容量をアップして作業可能にしたトールルーフタイプの車輌です。

キット内容はエンジングリルや装備品用フックなどがエッチングパーツで再現されて、ライト類のガラス部分はクリアパーツが付属しています。また、可動式の覆帯も付属しています。

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アドラーズネストの

「ANS-0008 ガトリングバレル.M(六砲身)」≪限定生産品≫

「ANE-0190 超極細リード線(黒)2m」

「ANE-0191 超極細リード線(赤)2m」

が入荷いたしました。

ガトリングバレルは限定品ですので、お早めにご購入ください。先月発売したHGUCグフカスタムに使ってみたい商品です。

リード線は直径0.4mmと非常に細いリード線です。また、このリード線はUL規格品ですので、パイピングだけなく電飾用としても使用できます。

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新撰組の

「八九式中戦車乙型迷彩デカール」

「日本陸軍戦車 黄帯デカール type A」

「日本陸軍戦車 黄帯デカール type B」

「日本陸軍戦車 黄帯デカール type C」

「日本陸軍戦車 文字デカール A」

が入荷いたしました。

「八九式戦車乙型迷彩デカール」は面倒な日本戦車の迷彩を手軽に再現できるデカールです。迷彩デカール自体は既にパーツに合わせてカットされていますのでそのまま貼り付けるだけで迷彩を再現できます。デカール軟化剤をたっぷり塗布して使用します。

なお、部品を接着する前に貼り付ける必要のある部分がありますので、説明書を良く読んで作業してください。商品には「黄帯デカール type A」と「日本陸軍戦車 文字デカールA」がセットになっています。

黄帯デカールはレーザーカットされていますので、ニスの余白がなくシャープに仕上がります。パターンが3種類ありますので、お好みのパターンを選んでください。

文字デカールはひらがなと数字のデカールです。

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バンダイのガンダムデカール

「HGUCシナンジュ用」

「HG ダブルオークアンタ用」

「RG シャア専用ザク用」

「MG ガンダムデスサイズEW版用」

「MG ダブルオークアンタ用」

「MG ジ・O用」

が入荷いたしました。流通の関係で少々遅れましたがようやく入荷です。

ダブルオークアンタ用がHGとMGで全くデザインが違っています。

当店ではHGUCシナンジュ用、HGダブルオークアンタ用、RGシャア専用ザク用が人気です。既に品薄になって来ていますので、お早めにお求めください。


2010/12/22入荷商品

2010年12月22日 17時35分58秒 | 商品紹介

本日入荷した商品をお知らせいたします。

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バンダイの「1/48 メガサイズモデル シャア専用ザク」が入荷いたしました。

発売中の「1/48 メガサイズモデル ガンダム」と同じスケールです。全高36.5cmとパーフェクトグレードよりも一回り大きい迫力のあるシャア専用ザクが完成します。

キットの中にはパーツセパレーターと、「ホビージャパン」と「電撃ホビー」の2社によるステップアップニュアルが付属しています。

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バンダイの

「真 孔明リ・ガズィ」

「真 張郃ザクⅢ」

「真 関平ガンダム」

が入荷いたしました。

おなじみのシリーズです。というか、シリーズNo.が40を超えました。

3人とも武装の組み替えが出来て、「真 孔明リ・ガズィ」は龍鳳翼が新規に追加されています。

M8

タミヤの「MM-312  1/35 アメリカ自走榴弾砲 M8 出撃待機セット」が入荷いたしました。

第二次世界大戦でアメリカ軍が初めて装備した全装軌式の自走榴弾砲です。M5軽戦車の車体がベースとなっています。

自走榴弾砲M8自体は以前に発売されていたものですが、この商品ではさらにコマンダーとガンナー及びローダーの3体のフィギュアが追加されています。

M5a1

タミヤの「MM-313  1/35 M5A1ヘッジホッグ 追撃作戦セット」が入荷いたしました。

第二次世界大戦で使用されたアメリカの軽戦車です。この戦車はM3スチュアートの後継車のM5軽戦車をさらに改良したのがM5A1です。

戦車自体は以前に発売されていたM5A1ヘッジホッグのものですが、この商品では更に迫撃砲を射撃する兵士、対空機銃を射撃する兵士及び通信兵など4人のフィギュアが付属しています。

T72

トランペッターの「1/35 無限軌道シリーズ T-72系列用」が入荷いたしました。

ロシアのT-72戦車系列用の連結式覆帯です。

ズベズダのT-72戦車が店頭にあるので、入荷してみました。

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GSIクレオスの「Mr.プライマーサーフェイサー 1000(グレー)」が入荷いたしました。

ビン入りのサーフェイサーで通常レジンや金属部にはレジンプライマーやメタルプライマーを使う必要がありましたが、プライマーサーフェイサーは専用プライマーが不要で直接塗布することができます。

ビン入りですので、筆塗りもしくはエアブラシなどで吹き付けることになります。

(缶スプレー派の方にはタミヤの「スーパーサーフェイサー」があります。)

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GSIクレオスの新しいガンダムカラーが入荷いたしました。

全13色入荷しました。

  • MSホワイト
  • MSブルー
  • MSイエロー
  • MSレッド
  • MSグレー連邦系
  • MSグリーン
  • MSディープグリーン
  • MSパープル
  • MSグレージオン系
  • MSシャアピンク
  • MSシャアレッド
  • MSサザビーレッド
  • MSブルーZ系

Mr.カラーGX系の顔料を使用していますので強い隠ぺい力と発色を持っています。

顔料がこれまでのガンダムカラーとは異なりますので調色はMr.カラーGXか色ノ源で行ってください。また、塗装例の掲載されているパンフレットが店頭にありますので、ご自由にお持ち帰りください。

なお、新色の発売により旧ガンダムカラーは廃番になります。

旧ガンダムカラーは当店では特売コーナーに移しました。現品限りとなりますので、お早めにお求めください。


ミラージュ 1/35 7TP(双砲塔型)が完成

2010年12月21日 20時23分55秒 | プラモライフ

実写版「宇宙戦艦 ヤマト」のCMを見るたびに"もっぷん"がフラッシュバックする今日この頃、みなさん如何お過ごしでしょうか。今年も残すところあとわずかです。

6月に作り初めたミラージュの1/35 7TP(双砲塔型)がやっと完成しました。半年も掛けましたが、作業自体は正味2週間ほどでした。

1週間ほどで覆帯以外は組み立て終わって、覆帯をモデルカステンのものに変更するため覆帯を組み立て始めたのが8月でした。(その間、私は何をしてたのでしょう?)

そして9月には塗装に入って、途中で震電を作ったりしながら10月頭には塗装を全て終了していたのですが・・・その後、Ⅳ号戦車、HGUCザク、HGUCシナンジュ等々に熱を入れてしまって、結局2ヶ月放置。で、先週思い出して完成させようかとウェザリングしました。(シナンジュは塗ってる最中です。年を越しそうです。)

出来上がったのが次の写真です。

7tpmain

7tpfront 7tpside

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この戦車は知らない方が多いのですが(私も知りませんでした・・・)、第二次世界大戦で使用されたポーランドの軽戦車で、今回製作した双砲塔型の他に単砲塔型がバリエーションにあります。また、独ポ戦後は接収されドイツ軍でも使用されています。

今回、製作したのはドイツ軍に接収された後に3色迷彩を施されたものです。

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組み立てはモデルカステンの覆帯に変更した以外はキットのままです。機銃の銃口はピンバイスで穴を空けました。(定番工作)

塗装は基本的にMr.カラーを使用しています。色はダークイエロー⇒ダークグリーン⇒レッドブラウンの順にエアブラシで塗装しました。細部はタミヤの水性アクリル塗料を筆塗りしました。スミ入れとウォッシングはタミヤのエナメル塗料のフラットブラックとレッドブラウンを混ぜたものを使用しています。

機銃と覆帯接地部以外の塗装後にMr.スーパークリア つや消し(ラッカー系缶スプレー)で全体のつやを整えています。

クリア吹きつけ後はウェザリングとして、モデルカステンの超級ミリタリーピグメントのプラスターライクとブリックライクをタミヤのアクリル塗料溶剤で溶いたものを面相筆で塗りつけ、乾燥後に面相筆で軽くこすって落とすを2~3度繰り返して泥汚れを表現しました。今回は軽めの汚しにしています。(車体上面と砲塔はプラスターライクのみ使用しました。)

ウェザリング後に機銃はMr.メタルカラーのダークアイアン、覆帯の接地部は同じくMr.メタルカラーのクロームシルバーを筆塗りして、綿棒で軽く磨きました。

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結局、残っていたウェザリングも寝る前に30分~1時間ずつやって3日で仕上がりました。

本当に半年も何やってたんだろう?

自宅にはやはり放置しているハーフトラックが一台・・・。今年中に仕上げられるかなぁ。


2010/12/17入荷商品

2010年12月17日 16時21分08秒 | 商品紹介

本日入荷した商品のお知らせです。

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ブロンコの「1/35 米M1114ハンビー 兵員武器搭載 重武装車輌」が入荷いたしました。

アメリカの高機動多用途装輪車輌として開発された現用兵員輸送車です。

キットは防御性能を向上させた装甲タイプで、キット内容はアクセサリー類が非常に多く、GPSシステムやディスプレーなどインテリアも充実しており作り応えがあります。

(ペットボトルのクリアーパーツとペットボトル用のデカールも入っていたりします。)

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同じくブロンコの「1/35 ジオラマアクセサリー 傘と鞄セット」が入荷しました。

ジオラマ、ビネットのアクセントに良いのではないでしょうか。ちなみに傘の骨と鞄の鍵部分はエッチングパーツがついています。

メーカーHPによると既に品切れ状態のようです。お早めにお求めください。

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ホビーボスの「1/35 ドイツ Ⅰ号戦車 C型(VK601)」が入荷いたしました。

この車輌は良く知られているA,B型とは全く別設計の偵察車輌です。実物は40両ほど生産され主に訓練に使われたものです。

連結式キャタピラ、スライド金型を使用して成型された車体、エッチングパーツ等々満足のキットです。

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タミヤの「1/35 ドイツ軽戦車35(t)」が入荷いたしました。

チェコスロバキアを併合したドイツ軍が接収した軽戦車です。軽戦車ながら当時主力だったⅢ号戦車に匹敵する性能をもっていたこの戦車は戦車不足に悩まされていたドイツ軍の対ポーランド戦等の電撃戦を支えました。

さて、内容はというと戦車本体はCMK社という海外メーカーのキットですが、タミヤ製のアクセサリー類が豊富に付属しています。(フィギュアやスコップ、工具類等々。ジェリカンがこれでもかという位入っています。)

ちなみに、この商品は限定品です。お買い忘れのないようにお願いいたします。

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ハセガワの「透明ホログラムフィニッシュ」が入荷いたしました。

ずっと発売延期になっていて大変お待たせしました。本日入荷です。

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新製品というわけではありませんが、新撰組の「リモペン」というものを入荷しました。

マーカータイプの接着剤です。

さっそく、試しに使ってみました。すごく良いです。

薄く均一に塗れるので接着剤を付けすぎて垂れる心配もないし、必要な分しか塗布しないので乾燥も早いです。

また、原料がリモネンなので匂いも爽やかですし、はけ塗りではないので小さなお子さんが使っても手を汚しにくいのではないでしょうか。あと、ビンではなくマーカータイプですので、床に接着剤をぶちまける心配もありません。

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追伸:

アーマーモデリング1月号追加分入荷しました。また、11月号、12月号も追加で入荷しております。

いずれも少量しか在庫ありませんので、買い忘れてしまった方はお早めにお求めください。


ガンプラステップアップ(2)-HGUCザク作成【塗装・仕上げ編】

2010年12月16日 21時32分41秒 | ガンプラステップアップ

今回でHGUCザクも完成いたします。

組み立ても終了いたしましたので、一旦バラバラにばらして塗装の準備を致します。

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ばらしたのち、写真の用に竹串に固定しました。

ガンプラステップアップ(1)ではこのままサーフェイサーを吹きつけましたが、今回は金属パーツを使用しましたので、さらに下準備が必要となります。

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金属パーツにGSIクレオスのメタルプライマーを塗ります。メタルプライマーにはハケが付いていないので、面相筆など塗装用の筆で塗りました。

何故こんなものを使うかと言うと、単純に金属へプラモ用塗料を塗ると簡単に剥がれてしまうためプラモ用塗料の食いつきを良くするために塗ります。

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途中まで忘れていましたが、モノアイの内部は塗装せず金属パーツの光沢を生かすためにマスキングテープを丸めて突っ込んでいます。(左の写真はマスキングテープを剥がした状態)

メタルプライマーを塗布したら、続いてサーフェイサーを全ての部品に吹きつけます。

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サーフェイサーを吹いたあとに傷や合わせ目の状態を確認します。

幾つか、紙ヤスリでむしってしまった部品がありましたので、再度ヤスリがけを行なっています。

下地の処理が完了したら、塗装に入ります。

ここからはステップアップ(1)と同じですので、あまり詳しくは解説しません。

今回使用した色は次の通りです。(全てMr.カラー)

  • CG23 グリーン(3)
  • CG24 グリーン(4)
  • GX2 ウィノーブラック
  • C35 明灰白色1
  • C214 ダークアイアン

グリーン(3)とグリーン(4)はガンダムカラーをそのまま使用しました。

胸や肘、膝などの黒い部分はウィノーブラックをそのまま使用しています。

関節や手は「明灰白色1+ダークアイアン」でダークアイアンを多めに調合し、マシンガンとバズーカは「ウィノーブラック+ダークアイアン」を等量で調合しています。

そうそう、モノアイのマスキングは最後まで外しません。

つづいて、塗装が終わればスミ入れを行ないます。

スミ入れも前回と全く同じでエナメル塗料の「フラットブラック+レッドブラウン」を混ぜて使用しています。

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動力パイプのくぼんだところはスミ入れで表現しています。

さて、スミ入れが終わったら、マシンガン、バズーカ、関節及び手は半光沢、他はつや消しのクリアーを吹付けます。半光沢以外は前回と全く一緒です。クリアーの吹きつけはエアブラシよりもGSIクレオスの「Mr.スーパークリア」という缶スプレーを使用した方が楽です。

駆け足でここまで来ましたが大丈夫だったでしょうか?分からなくなった場合は店頭なりブログコメントなりで質問してください。

最後に部品を組み立てますが、モノアイのマスキングはここで外します。

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ウェーブの「Hアイズ1ピンク」の中から3mm(カメラアイSSの推奨レンズ径が3mm)のパーツを取り出しアロンパします。

この時、瞬間接着剤を多く塗ってしまうと白く変色することがあるので、適当な紙などに一旦接着剤を垂らして、つまよう枝などの先端でほんの少しだけ掬い取ってレンズの側面に塗布すると良いでしょう。

これでモノアイが完成しました。

塗装するためにバラした部品を組み立てて完成です。

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この状態でショーケースに展示しています。

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今回の目玉、モノアイとスパイクアーマーのアップ。

キットのものに比べると随分と見栄えが変わりました。当店ではディテールアップ用の部品が他にも多数ありますので、みなさんも記事で紹介したもの以外もお試しください。

これでガンプラステップアップ(2)が終わります。次のガンプラステップアップ(3)では「プロポーションを変更し固定ポーズにチャレンジ」をテーマにしたいと思います。

次のステップアップは少々間を空けます。

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実は次の記事用に工作が完了したものがあるんですが・・・。

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やたらと難しくなってしまったんですよね。元々、同じテーマで2、3回やるつもりでしたので、もう少し簡単なものを製作してそちらを先に記事にしようかと思います。

つうことで、フリーダムのフルバースト⇒ゴッドガンダム腕組み⇒エクシアリペアというプランは如何でしょうか?(エクシアリペアはかなり難しいですけど・・・)