まっさんの模型屋blog

楽しんでいますか?

大きすぎた作品

2012年01月06日 16時48分20秒 | プラモライフ

年明け早々作品の持込みが数件あり、楽しく嬉しい年始でした。

ほとんどの作品はショーケースに展示していますので、店頭で見ていただくとして・・・

「うどんぬさん」がショーケースに入りきらない作品を持って来てくれたんですが、展示できないのでこの場で紹介したいと思います。

とりあえず、写真をみてください。

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作品名は「rosso rivoluzione【ロッソ リヴォルツィオーネ】」。イタリア語(だっけ?)で直訳すると「赤い革命」だそうです。

真ん中の小さいガンダムが本体なんですが、本体は「MG フルアーマーガンダム」つまり1/100スケールの作品です。ちなみに、バックパックから伸びる本体よりも大きな腕は「1/35 地球連邦軍 対MS特技兵セット」に付属する「1/35 陸戦ガンダム」の腕(キットには肘から先しか入っていません)です。

ね?ショーケースに入らないでしょ?

まあ、昨年に製作途中のものを何度か見せて貰っていて「ショーケースに入らないよね」と話はしていました。

昨年のモデラーズサミット2というイベントに参加した際に製作された作品です。

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こういう作品は大味な作りになりがちなんですが、手の届く範囲は全て気の済むまでとことん作りこまれていますし、塗装も下地色を細かく変更したりとかなり凝っていました。

アイデアといい忍耐力といい脱帽ものでした。(特に忍耐力)


第二回 プロショップ杯ガンプラビルダーズコンテストの開催

2012年01月06日 16時19分30秒 | イベント

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昨年夏に催された、バンダイ主催のコンテストが今年も開催されます。

「第2回 プロショップ杯!ガンプラビルダーズコンテスト!」です。

基本的なレギュレーションは前回と同様(後述)で、当店での受付は『3月1日~3月31日』です。

前回同様、優秀賞の方には今回もバンダイより賞状と景品が出ます。

コンテストのレギュレーション等は次の通りです。

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部門:フリー商品コースとプロショップ専用商品コースの2つの部門があります。

フリー商品コース

通常のガンプラを使用した作品の部門です。

単体作品を作り込むのはもちろん、ミキシングビルド、ジオラマ作品、改造などもOKです。

プロショップ専用商品コース

プロショップ専用商品(「MG RX-78-2ガンダムVer.2.0 メカニカルクリアVer.」など)を使用した作品の部門です。

素材が限られていますので、アイデアを振り絞ってみてください。

(ポスターにはマイスターコースというものもありますが、対象は私ですので気にしないで下さい。)

使用するキットなど:バンダイのガンプラをベースにした作品であることが条件となります。

改造や塗装及びジオラマなどの付属はOKです。

EXモデルやB-CLUBのガレージキットもOKです。

ただし、本体部分のフルスクラッチは参加できません。

なお、「ガンプラビルダーズワールドカップ2011」に出場した作品も本コンテストに出場可能です。

コンテスト実施期間 : 3/1(木)~3/31(土)の間受け付けております。

(3/31(土)の閉店時間(PM9:00)まで受け付けています。)

結果発表 : 4/3(火)から店頭にて当店優秀賞の発表を行ないます。

優秀賞 : 4月下旬にバンダイより商品と表彰状が届きます。(優秀賞作品については4月末まで店頭での展示をお願いすることがあります。)

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また、バンダイにて店舗別優秀賞作品の中から最優秀賞作品が選出され、最優秀賞作品については「第51回 静岡ホビーショー会場」などで発表されます。


2012.1.6入荷商品のお知らせ

2012年01月06日 15時47分32秒 | 商品紹介

本日、次の商品が入荷いたしました。

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バンダイの「HGUC ユニコーンガンダム2号機 バンシィ(デストロイモード)」と「HGUC ユニコーンガンダム2号機 バンシィ(ユニコーンモード)」が入荷いたしました。

OVA「機動戦士 ガンダムUC」に登場する機体です。

発売中のユニコーンガンダムとは対象的な黒いボディに金色のサイコフレームが特徴的です。

また、小説版とは武器が少々異なっています。ユニコーンガンダムが発売された時から商品化希望の声が多かっただけに人気商品となりそうです。

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サイバーホビーの「1/35 WW.Ⅱ ドイツ軍 Ⅲ/Ⅳ号 10.5cm le.FH18/40/2 自走榴弾砲」が入荷いたしました。

1942年にドイツ軍が開発を支持した自走砲で、全周射撃能力を備えるとともに主砲を取り外して野砲としても使用可能にするという奇抜なものです。

Ⅲ号戦車、Ⅳ号戦車の部品を流用して作られた、Ⅲ/Ⅳ号車体に10.5cm軽榴弾砲leFH18/40/2を搭載したもので、野砲として使用する場合は主砲を取り外し車体後部に積載された脚や車輪を取り付けることで対応しています。

キットの方は転輪・覆帯(マジックトラック)・OVM類以外はほとんどのパーツが新規金型で再現されています。

また、実車同様に主砲を取り外し、野砲として使用した状態も再現出来るようになっています。(選択式)