ん~、グリッサードのカッコン
な動き方、きっと何かを勘違いしたまま覚えこんじゃったんでしょうねぇ。
グリッサードってglisser(グリセ)=滑るっていう言葉が元で、glissade(グリサード)=滑ることと、文字通りの動きなの。
一方の足からもう一方の足にカッコン
と飛び移る動きは、まぁ敢えてこじつけるならそれはジュテ。
グリッサードは、あとから引き付ける脚をパラン
と無頓着に取り残さないの、素早く5番に引き付けて収めるわけ
でね、上にふんわりと浮くように動くグリッサードも、横方向にシュパッ
っと距離をとるグリッサードでも、共通してるのは
骨盤は傾かない
空中で両脚の膝も足首も爪先まできちんと伸びているところが見える
ってこと。
伸びているところが見えるのは両脚同時ね。
じゃ、ちょっと難しい方、横方向へのシュパッ
を練習してみましょう。
鏡に向かってアン・ファス、右脚後ろ5番ドゥミ・プリエ→右にグリッサード・ドゥシュ×3回→シャンジュマン→左後ろ5番ドゥミ・プリエ→左にグリッサード・ドゥシュ×3回→シャンジュマン→右後ろ5番ドゥミ・プリエ
アームスはア・ラ・スゴンドでね。
大事なことはね、グリッサードしたあとプリエを緩めないこと。
シャンジュマンの直前までずっとプリエの深さを変えないこと、敢えていうならプリエした頭の高さを変えないでグリッサードする、とイメージしてね。
プリエをしているからって下向きに押し付けているわけじゃないのよ
ではどうぞ
…
…
…
…
…
…
…
…
おりょりょぉ~ん…
「グリッサード×3回で壁際まで行きつけないのはどういうワケですかん
」
「ひょぇぇぇ…
はひぃぃぃ…
」
5番ポジシオン・ドゥミ・プリエからア・ラ・スゴンドにポワン・タンジュした脚をさらに押し出す力がちょっと足りてないのと、あとからの脚を引き付ける力もちょっと弱いんだね。
「大ぉ~きなエシャッペを5番ポジシオンに収める、とイメージしてみて。広ぉ~い2番ドゥミ・ポワントの脚を一気に5番ドゥミ・プリエに収める感じ
」
はい、もう一度
…
…
…
…
…
…
…
…
おぉ、そうです、そうです。
よくなったじゃないのぉ
両脚を均等にしっかり使う、骨盤を傾けない、その二つが身につけば、ふんわり上に浮くようなグリサードもキレイに出来るようになるわよ

グリッサードってglisser(グリセ)=滑るっていう言葉が元で、glissade(グリサード)=滑ることと、文字通りの動きなの。
一方の足からもう一方の足にカッコン

グリッサードは、あとから引き付ける脚をパラン


でね、上にふんわりと浮くように動くグリッサードも、横方向にシュパッ



ってこと。
伸びているところが見えるのは両脚同時ね。
じゃ、ちょっと難しい方、横方向へのシュパッ

鏡に向かってアン・ファス、右脚後ろ5番ドゥミ・プリエ→右にグリッサード・ドゥシュ×3回→シャンジュマン→左後ろ5番ドゥミ・プリエ→左にグリッサード・ドゥシュ×3回→シャンジュマン→右後ろ5番ドゥミ・プリエ
アームスはア・ラ・スゴンドでね。
大事なことはね、グリッサードしたあとプリエを緩めないこと。
シャンジュマンの直前までずっとプリエの深さを変えないこと、敢えていうならプリエした頭の高さを変えないでグリッサードする、とイメージしてね。
プリエをしているからって下向きに押し付けているわけじゃないのよ

ではどうぞ

…








おりょりょぉ~ん…

「グリッサード×3回で壁際まで行きつけないのはどういうワケですかん

「ひょぇぇぇ…


5番ポジシオン・ドゥミ・プリエからア・ラ・スゴンドにポワン・タンジュした脚をさらに押し出す力がちょっと足りてないのと、あとからの脚を引き付ける力もちょっと弱いんだね。
「大ぉ~きなエシャッペを5番ポジシオンに収める、とイメージしてみて。広ぉ~い2番ドゥミ・ポワントの脚を一気に5番ドゥミ・プリエに収める感じ

はい、もう一度

…








おぉ、そうです、そうです。
よくなったじゃないのぉ

両脚を均等にしっかり使う、骨盤を傾けない、その二つが身につけば、ふんわり上に浮くようなグリサードもキレイに出来るようになるわよ
