天気予報が見事に当たりましたねぇぇ。
雪が降り続けています。
我が家のベランダにはまだ積もっていないけど、ご近所では薄っすらと積もっている屋根も見かけられます。
街中の日中の雪って、どう表現すればいいのかなぁ…。
たとえば、山里の夜に降る雪のことは“しんしんと降る雪”なんて表現するでしょう。
“音もなく”っていうのもちょっと違う感じですね。
電車の走行音や車の通過音、近所のエアコンの室外機の稼働音の中で、ただ雪だけが、それ自体には何の音もなく、重量もなく、意志もなく、次々と降り落ちていく。
その様子をなんと表現すればいいのでしょう?
…と、朝からずっと考えているんですけどね…
眺めている人間の心の在りようにも影響されるかもしれない。
楽しい気分のときには、雪も楽しげに舞い落ちていく、ように見えるでしょうし。
哀しい気分のときには、落ちていく雪の様子も哀愁を帯びている、ように見えるかもしれないし。
そういえば、
『陰陽師 蒼猴の巻』 夢枕獏 著
の中に、元日の朝に雪が積もる、美しいお話があった
あのお話をバレエに出来たら素敵だろうな…
雪が降り続けています。
我が家のベランダにはまだ積もっていないけど、ご近所では薄っすらと積もっている屋根も見かけられます。
街中の日中の雪って、どう表現すればいいのかなぁ…。
たとえば、山里の夜に降る雪のことは“しんしんと降る雪”なんて表現するでしょう。
“音もなく”っていうのもちょっと違う感じですね。
電車の走行音や車の通過音、近所のエアコンの室外機の稼働音の中で、ただ雪だけが、それ自体には何の音もなく、重量もなく、意志もなく、次々と降り落ちていく。
その様子をなんと表現すればいいのでしょう?
…と、朝からずっと考えているんですけどね…

眺めている人間の心の在りようにも影響されるかもしれない。
楽しい気分のときには、雪も楽しげに舞い落ちていく、ように見えるでしょうし。
哀しい気分のときには、落ちていく雪の様子も哀愁を帯びている、ように見えるかもしれないし。
そういえば、
『陰陽師 蒼猴の巻』 夢枕獏 著
の中に、元日の朝に雪が積もる、美しいお話があった

あのお話をバレエに出来たら素敵だろうな…
