新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

ミニバス南北線にバス停新設

2012-03-23 13:18:53 | 公共交通機関
2012年04月01日(日)からミニバス南北線にバス停が新設されるそうだ(詳細)。

新しいバス停の場所は、
 ・名 称:「中和田通り」バス停
 ・場 所:「百草団地」と「帝京大学北」の間
だそうだ。

新しいバス停が出来る事自体は利便性の向上になるだろうし、「百草団地」と「帝京大学北」の間の距離が長いのなら恩恵を受ける人も多いだろうからいい事だと思うのだが・・・、私には解せない。

それは、2012年03月09日(金)に傍聴した、多摩市議会の予算特別委員会での質疑内容にある。
平成24年度の予算にミニバスのルート調査に500万円が計上されている。
どなたが質問したが記憶・記録に残っていないが、このルート調査費は南北線か東西線か両方かという質問があり、行政側は”南北線のみ”と回答していた。

2012年03月19日の予算特別委員会最終日で予算案は原案が可決(ブログを書かれている議員さんのページにて確認)されたそうだから当然、この500万円も活きている訳だ。

500万円のお金を使って平成24年度に調査をするのに平成24年度初日にいきなりバス停が増えるのって不思議ですよね。
それとも新バス停は、平成23年度までに決定していたので実施は当然。で平成24年度の予算で調査した結果今回の新バス停が消滅しても問題ないって事なんですかね?
そうだとしたら、市民をおちょくっている以外の何者でもないですよね。
いったい、何を調査するのだろう?このようなチグハグな事はしないで欲しいですよね。

3月議会の議員さんのブログなどでよく見かけた言葉に”非連続”というのがありました。
”非連続”誰がどのような意味で使い始めた言葉かしりませんが、4年で74億円の歳入不足が起こるのを防ぐためにはあえて、行政を”非連続”にする意味で使い始めたなら正に、この南北線の新バス停なんか作る必要はなくて500万円のお金で調査した結果が出た後で増設すればいい事なのに・・・。
無駄だ。

カメの菊五郎でした。

<バス停増設>
 このレベルだと市議会でチェック出来ないのか・・・。



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