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ハードカバーはもっと前に発売されていましたが、やっとこさ文庫本になりました。あー長かった、3年超ですもんね。
前での記事でも書きましたが、原作者は、大倉崇裕。
ジャンルは、ミステリーの中でも「倒叙ミステリー」、そして短編集である。
今回、収録されているエピソードは
・マックス号事件
・失われた灯
・相棒
・プロジェクトブルー
の4篇。
それぞれ面白かったですが、この中での一番のお気に入りは”プロジェクトブルー”です。
いずれにせよ、福家警部補のしつこさと言うか着眼点は相変わらず素晴らしいですね。
ただ、この4編よりも”挨拶”に収録されている”オッカムの剃刀”の方がいい出来だと思いました。
カメの菊五郎でした。
<第3弾>
2013年02月に「福家警部補の報告」が発売されました。
いつ、文庫本になりますやら・・・。
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