新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

「福家警部補の挨拶」を読みました

2009-01-10 22:22:42 | 本と雑誌
2009/01/04の「福家警部補の挨拶」の記事に書いているように、永作博美さんが主演だったドラマを見て気に入ったので本を買いました。
そして今日、読破したので感想などを。

原作者は、大倉崇裕。
ジャンルは、ミステリーの中でも「倒叙ミステリー」、そして短編集である。
収録されているエピソードは、
 ・最後の一冊
 ・オッカムの剃刀(ドラマ化)
 ・愛情のシナリオ
 ・月の雫
の4つです。

面白かった順番に、
 ・オッカムの剃刀
 ・愛情のシナリオ
 ・最後の一冊
 ・月の雫
です。

どれも一気に読ませるパワーがあるのだが、”最後の一冊”と”月の雫”は犯行現場が犯人のホーム(自宅というか一番詳しい場所)なのでそれ故に、ついついいつもの調子で行動してしまいめったにその場所に殆ど来た事がない人間が行ったようにどう考えて思えないところからボロが出てしまいちょっと・・・。
もう少しヒネリが欲しかった。とはいえ短編である事を考えれば、ボロの出方も致し方ないのかもしれないが・・・。

そういう意味では、
 ・オッカムの剃刀
 ・愛情のシナリオ
はボロが出始める場所がもう少し細かくていい塩梅であった。

全体としては、肩が凝る事無く読めるので悪くはない。

単行本のあとがきによると、現時点で書籍化されてないエピソードが4本あるらしいので近々続編が出ると思うので出たら購入しようと思う。

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やっと終わった。

2009-01-10 10:49:31 | 本と雑誌
第6巻を読み終わったのが2006/06/13の「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の記事にあるように2006年06月13日。

それから、約2年半後の2008/01/08に、2008/07/23の「発売日(死の秘宝)」の記事にあるようにこの日に手に入れた「ハリー・ポッターと死の秘宝をやっと読破した(^^ゞ。

ストーリーは第6巻でダンブルドアからハリーに託された、分霊箱(ホークラックス)を見つけてそれを全て破壊する旅に(この時点で”トム・リドルの日記”と”マールヴォロ・ゴーントの指輪”は破壊済み)
 ・ハリー
 ・ロン
 ・ハーマイオニー
の三人で旅に出て、”サラザール・スリザリンのロケット”を”ゴドリック・グリフィンドールの剣”で破壊し、グリンゴッツ銀行から”ヘルガ・ハッフルパフのカップ”を盗み出し、残りの分霊箱を探しにホグワーツ魔法魔術学校へ行きそこでヴォルデモート卿と最後の戦い臨む事になり・・・。
というストーリー。

まぁ色々な伏線(スネイプの件とか)も一通り説明されたので、気持ちよく読めました。
33章と35章が肝なんだろうな。

ただ、最終章はどうなんだろうか。
その後が分かったのはいい事なんだろうが、その前の章の続きをもう少し書いて欲しいと思いました。
書いて欲しかった内容は、
 ・魔法世界のその後復興?具合
 ・校長先生が誰になったのか
 ・大臣はどうなったのか
あたりです。いきなり19年後にとばれてもちょっとネ・・・。

<ハリー・ポッターシリーズ>
 ・ハリー・ポッターと賢者の石
 ・ハリー・ポッターと秘密の部屋
 ・ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
 ・ハリー・ポッターと炎のゴブレット
 ・ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
 ・ハリー・ポッターと謎のプリンス
 ・ハリー・ポッターと死の秘宝

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結局、雪は降ったのだろうか?

2009-01-10 09:12:00 | 日記・エッセイ・コラム
2009年1月8日の天気予報では、「9日未明から雪が降る」という話(関連記事)だったので、9日はいつもより早く家を出て普段電車に乗る時間帯より20分ほど早い電車に乗って出社した。

が、自宅周辺も会社の最寄り駅から会社までの道中も、一度も雪を見る事が無かったので東京での初雪は幻だったかと思っていたら、6時前に初雪が降ったと気象庁から発表があったのでビックリである。
ただ、初雪とは言っても”みぞれ”らしいのだが。

気象庁によると、2008年01月09日の都心での初雪は、昨年より7日早く(関連記事)、平年より7日遅いそうだ。

昨年、私が認識出来た初雪は、2008年1月23日でした、関連記事はこちら
そして、雪が積もったのは、
 ・2008/02/03
 ・2008/02/09
の2回。今年は何回積もるのかな?

<お湿り>
金曜日の雨は晴天が続いていたので多少のお湿りになったので良かったのではないだろうか。