ピリカヌプリ

千歳川上流部 幻の滝へ

僕の過去記録を見た友人が千歳川上流部の探検行きたい!幻の滝見たい!
との事で、以前からお約束してたのだが、予定が合わず、今日になってしまった。
 
 
10月に入り、気温ひとケタの水遊びかぁ…
でも、普段と同じウェアの下はネオプレーン上下を着込んでぬくぬくだ!
吐く息が白い中入渓
ここは4つの幻の滝がある
 
 
ネッソウ(1番上の滝)を懸垂して下降する
 
空中懸垂になったから少し被ってるみたい。
 
上流部の落ち着いた渓相
 
 
静かな気持ちの良い流れ
 
こんな良いところを
サクサク歩く。
 
いよいよ出てきたホロソウ、アイヌ語を訳すと文字通り「大滝」だ。
 
懸垂はじめてすぐの上部はそんなに濡れない。
 
プシャー!
 
降りる僕
 
 
 
ホロソウ(最大の滝)を懸垂下降、全身ずぶ濡れ
あれ?
体が震える、なんか震える
会いたくて会いたくて震える
飛沫、浴びるほど寒く感じて
もいちど聞かせてウソでも
あの日のように“ 夏だよ”って。
 
走馬灯のように西野カナが脳裏を巡る僕の横で友人はホカホカしててビックリ!
友人はお昼にカップ麺2つに餃子を焼いてペロリと食べていたので、なるほどカロリーか。
アムンゼンやスコットの時代から寒い時の探検はカロリーと決まってるもんな。
なるほどな。と、納得
 
ホロソウ全景
 
 
たこ焼き焼けそうなポットホール
 
 
岩を水が削った跡
自然の造形美に飽きること無く楽しく歩ける。
 
千歳のおっぱい山
その名も乳房山
 
 
滝の配置など。
 
寒いから温泉があるって噂の沢に行って探しましょう。
となって丹鳴川へ移動
 
2つ目の沢へ
温泉あるかなぁ?
 
丹鳴川はいつ来ても清冽な流れ
 
 
川の中を撮影
 
ヒメマスがいっぱいいて楽しかった。
 
上流へ
温泉を探しながら支流を行く
 
 
もう、情報の位置は過ぎてるんだけど・・無いなぁ・・
 
温度計で計るも…
発見出来ず
でも、このあたりは水質も違うしヌルヌルなので確かに温泉はありそう。
 
時期や条件を変えて
もっかい来るしかないなぁ。
 
帰ってから文献を紐解いてみました。
3期から4期にかけての火山あるようですね。
 
 
参考にしました。
 
 

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