国立公園になった日高山脈の西側のドマイナー峰へ。
その名もオロエナイ
この辺り、ソロアンナイとかレサッピとか面白い名前の山が集中してる地域
名前だけでなく、登りも面白い。
日高のエッセンスつまってる。
天気イマイチで景色は見れなかったけど大満足
日高らしく林道からスタート!
そして日高らしく、ここまでの車で来れる林道が長い・・・
渓相が良い
記録の無いルートはアタリかハズレかは気になる所
でも、それが面白い。
とにかく楽しい沢だ。
グイグイ登れる。
苔の美しさったら無い。
二股、三股に乗っこし。
こういう判断を要求される場面が何度も出てくる。
地図をバッチリ読まないと間違う。
地図をバッチリ読まないと間違う。
なかなかの滝
ロープ出して登る
直登出来る滝多数
最後はしっかりヤブ漕がされる。
三等三角点「冷察比」
エッ?オロエナイなのに三角点はレサッピなんだ!
エッ?オロエナイなのに三角点はレサッピなんだ!
下山は懸垂連発
支点は探せばある感じ
探さないと都合の良いとこにポンとは無い。
30m1本では足りず、2本を結ぶ
30m1本では足りず、2本を結ぶ
一人一本持ってきていて良かった。
歩く速度も懸垂の速度もみんな大差ないけど。
ザイルワークの遅いパーティは致命的に遅い。
連携のとれた、ザイル操作は安定の速さを約束される。
帰りに二風谷へ寄り道
どんどん立派になるなぁ。
ここの人は「あんたアイヌって見た事あるかい?私がアイヌだよ!」と胸を張っていて実に好ましい。
迫害された、差別された話しかしないどこかのアイヌとは大違いだ。
トンコリ欲しいなぁー
北海道のアイヌの文化ではなく、ロシアのエンチゥの文化だけど。
木彫りのお人形さん、可愛くて買っちゃった。
もうデッドストック
あと数個で売り切れ。