アルジェリア人質事件で外国人37人死亡、7人の安否不明=首相
ロイター2013年 01月 22日 00:54 JST
[アルジェ 21日 ロイター] アルジェリアのセラル首相は21日記者会見し、イスラム武装勢力による同国のガス施設での人質拘束事件で、外国人37人が死亡したことを明らかにした。7人の安否が依然確認されていないとしている。
武装勢力側では29人が死亡、3人が身柄を拘束された。
セラル首相は、武装勢力側の1人がカナダ人だったことも明らかにし、この人物がガス施設の攻撃を指揮していたと述べた。また、武装勢力がガス施設を爆発させると脅していたことを明らかにした。
首相によると、武装勢力は当初、ガス施設の外国人労働者を近くの空港に運ぶバスをハイジャックし、人質にとることを試みたものの、バスを警護していた兵士が激しく応酬したため目的は果たせなかった。
ロイター2013年 01月 22日 00:54 JST
[アルジェ 21日 ロイター] アルジェリアのセラル首相は21日記者会見し、イスラム武装勢力による同国のガス施設での人質拘束事件で、外国人37人が死亡したことを明らかにした。7人の安否が依然確認されていないとしている。
武装勢力側では29人が死亡、3人が身柄を拘束された。
セラル首相は、武装勢力側の1人がカナダ人だったことも明らかにし、この人物がガス施設の攻撃を指揮していたと述べた。また、武装勢力がガス施設を爆発させると脅していたことを明らかにした。
首相によると、武装勢力は当初、ガス施設の外国人労働者を近くの空港に運ぶバスをハイジャックし、人質にとることを試みたものの、バスを警護していた兵士が激しく応酬したため目的は果たせなかった。