アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

領有権の示威行動に反対 南・東シナ海問題 米大統領補佐官 (時事通信)

2013年04月25日 | 米中紛争と東アジア
領有権の示威行動に反対 南・東シナ海問題で 米大統領補佐官
時事通信 2013/04/25-09:06)

 【ワシントン時事】ドニロン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は24日、ニューヨーク市内でオバマ政権のエネルギー政策について講演した。ドニロン氏はこの中で、潜在的な海洋資源が南シナ海や東シナ海で緊張を生んでいるとし、「領有権主張の強化を目的とした示威行動や武力の行使に強く反対する」と改めて明言した。
 ドニロン氏は、中国とフィリピン、ベトナムなどが争う南シナ海の領有権問題や沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中の争いを念頭に、「(エネルギー紛争は)東アジアの政治・安保の構造を試すことになる」と指摘。「米国は国際法に基づいた平和的な外交努力だけが問題解決につながるとの立場だ」と強調した。 
 また、米国内の原油・天然ガス増産がオバマ政権の外交政策を強化しているとも説明。米国によるエネルギー供給の増加などが、イランに核開発を断念させる圧力の一環として、イラン産原油の輸入削減を可能にしていると述べた。


日本のTPP交渉参加を米議会に通知、7月にも合流へ (ロイター)

2013年04月25日 | 日本経済とイノベーション
日本のTPP交渉参加を米議会に通知、7月にも合流へ
ロイター2013年 04月 25日 08:23 JST

[ワシントン 24日 ロイター] 米オバマ政権は24日、環太平洋連携協定(TPP)をめぐる日本との交渉を開始すると議会側に正式に通知した。
 通商代表部(USTR)のマランティス代表代行は議会指導部への書簡で「米国の主要貿易相手国であり同盟国でもある日本の参加は、TPPで合意することの経済的意義をさらに増すものである」と述べた。

 日本は7月のTPP会合から合流することになりそうだ。
 TPP交渉に現在参加している米国など11カ国は今月20日、インドネシアで開いた閣僚会合で、日本の交渉参加を正式に承認した。

 マランティス代表代行は「日本は前向きかつ建設的に交渉に参加すると確認している。日本はまた、農産物、工業製品ともに全ての品目を交渉対象とすることを確認しており、年内に高水準かつ包括的な合意を得るため、その他のTPP参加国との会合に加わることになる」と述べた。

 以下省略

日米、密接に協力し朝鮮半島情勢に対応 (新華社通信)

2013年04月25日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
日米、密接に協力し朝鮮半島情勢に対応
新華網日本語 発表時間 2013-04-24 15:42:02 編集: 薛天依)

【新華社東京4月24日】日本の岸田文雄外務大臣は23日訪日したバーンズ米国務副長官と会談し、双方は朝鮮半島情勢に対応する面で密接に協力することを表明した。
日本・外務省のプレスリリースはこのように伝えた。岸田外務大臣とバーンズ国務副長官は朝鮮半島情勢を含むアジア太平洋地域の情勢について意見を交換した。朝鮮の挑発的な言行に対して、双方は引き続き対応措置をとってゆくと表明した。

日本・共同通信社の報道によると、岸田外務大臣とバーンズ国務副長官はいかに朝鮮問題6カ国協議を再始動させるかおよび朝鮮半島情勢の緩和において中国や韓国といかに協力を行うかについて話し合った。
この外に、岸田外務大臣とバーンズ国務副長官は日米双方の関係と中東情勢などについても意見を交換した。
バーンズ国務副長官は23日日本に到着して訪問を行い、24日に日本の河相周夫外務省事務次官と会談してから、中国と韓国を訪問する予定だ。




安倍首相「脅かしに屈しない」 (時事通信)

2013年04月25日 | 東アジアニュース
 東北アジア地域の政権交代で情勢が好転しましたか??いいえ中国の内政が政権交代でさらに不安定になり中国の東北アジア外交はさらに強行になっただけです。中国は弟分の北のおもらい国を抑制すらできません。韓国は伝統的に中国に従属しているだけです。東北アジアを不安定化させた責任は中国なのです。


安倍首相「脅かしに屈しない」 閣僚の靖国参拝 参院予算委 (抜粋記事)
時事通信 2013/04/24-16:47)

 安倍晋三首相は24日午後の参院予算委員会で、中国や韓国が麻生太郎副総理ら閣僚の靖国参拝に反発していることに関し、「国のために尊い命を落とした英霊に対し、尊崇の念を表するのは当たり前だ」と強調した上で、「わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない。その自由は確保している」と述べた。今後も閣僚の靖国参拝を容認する考えを示唆した発言で、中韓両国が一段と反発する可能性がある。
 民主党の徳永エリ氏への答弁。首相は「国益を守り、歴史や伝統の上に立ち、誇りを守るのが私の仕事だ」とも指摘し、「それを削れば(中韓両国との)関係がうまくいくという考え方は間違いだ」と語った。 


 以下省略

台湾で初の鳥インフル感染者 中国帰りの男性 (共同通信)

2013年04月25日 | 東アジアニュース
台湾で初の鳥インフル感染者 中国帰りの男性
共同通信47news 2013/04/24 22:09 】

 【台北共同】台湾の衛生当局は24日、中国江蘇省から台湾に戻った男性(53)の鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)感染が確認されたと発表した。台湾での感染確認は初めて。呼吸困難などの症状が深刻という。

 中国で感染したとみられる。厚生労働省もウイルスの日本侵入に備えて24日、同型を「指定感染症」とする対策を決めたばかりだが、水際での封じ込めの難しさがあらためて浮き彫りになった。

 中国の衛生当局は24日、江蘇省の感染者1人が新たに死亡したと発表。感染者は台湾を含め110人(うち死者23人)となった。


鳥インフルエンザA(H7N9)について (厚生労働省)

2013年04月25日 | 東アジアニュース
鳥インフル 強制的な入院など可能に (抜粋記事)
NHK NEWSWEB 4月24日 11時49分

このため厚生労働省は、法律に基づいて医療や検疫の態勢を整える必要があるとして、H7N9型の鳥インフルエンザを、感染症法の「指定感染症」と検疫法の「検疫感染症」に新たに指定することを決めました。

これによって、国内で感染者が確認された場合、都道府県知事は、患者に対して感染症の対策が整った医療機関への入院を勧告し、従わない場合は、強制的に入院させることができるようになるほか、患者が一定期間、仕事を休むよう指示できるようになります。
また、空港などの検疫所では、現在は入国者に協力を求めて任意で行っている診察や検査が、検疫法に基づいて行うことができるようになります。
厚生労働省は来月上旬にも政令を施行し、医療や検疫の態勢を強化することにしています。

厚生労働省 鳥インフルエンザA(H7N9)について 専用WEBはこちら