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第27回 首都圏佐和田会総会・懇親会が開かれた。

2016-05-28 20:14:47 | Weblog
 5月28日(日曜日)正午から、JR信濃町駅ビル内ジョン万次郎アトレヴィ信濃町店に於いて、首記佐和田会総会・懇親会が開かれた。 
 出席者数は、来賓17名、会員70名余。参加者が前回より30名も少ないとのことでした。特に若い出席者がほとんど見られない。どの郷土会も同じような現象となっている。

 総会・懇親会の模様を写真を主にして報告します。

 梶田副会長が司会進行を務め、定刻となったので開会を告げた。
 まず、名畑会長が簡単な挨拶。その中で、近々連合会主催の講演会では、ジオパークについて話されること、また、10月のふるさと再発見の旅が開催されること等を話し、参加を呼びかけた。


名畑会長の挨拶。

 次いで、今日参加の来賓の名前を読み上げ、各人が起立して挨拶。
 来賓のうち、4名が祝辞を述べた。
 佐渡市長の代理として出席した渡邊総務課長が三浦市長の祝辞を代読。①佐渡米の更なる促進 ②朱鷺の成熟状況、③佐渡金銀山の世界遺産登録推進状況 について報告された。


渡邊佐渡市総務課長の祝辞。

 次いで坂田首都圏佐渡連合会会長が祝辞を述べられた。佐和田会が連合会に大変協力くださっていることに感謝を述べ、世界遺産登録の推進運動状況等を簡単に報告した。


坂田首都圏佐渡連合会会長の祝辞。

山本行政サービスセンター長は、主に佐和田地区の行事予定について述べた。


山本佐和田行政サービスセンター長の祝辞。

浅野商工会長は、特に河原田本町商店会の厳しい現状を述べられた。小売店の閉店が続き、車のない方は買い物に苦労していること、大型店や特殊な店の出店が始まっていること等について話された。


浅野佐和田商工会会長の祝辞。

佐々木世界遺産推薦課係長は、現在文化庁に申請されている状況を簡単に述べ、協力を呼びかけた。


佐々木佐渡市世界遺産推進課登録推進係長。


祝辞に耳を傾ける参加者。

 総会報告に入り、まず、新役員を紹介。次いで、活動報告、会計、同監査報告を大場事務局長がまとめて報告された。 佐和田会としては、取り立てるほどの活動は行われていなく、主として、連合会の活動に協力していることを報告。
 

活動報告並びに会計、同監査報告をする大場事務局長。

司会者は、活動報告等について、会場に諮った。別段異議なく承認した。

 議事はすべて終了した旨を述べ、総会を締めた。

 休み時間を設けず、直ちに懇親会が始まった。
 金子幹事が乾杯の指名を受け、壇上に上がった。彼は、まず、佐渡を世界遺産にする首都圏の会の事務局次長を兼ねている関係で、同会の現状と寄付を呼びかけた。
 全員起立して、乾杯の音頭を取る。


乾杯の音頭をする金子幹事。

 しばらく歓談ののち、恒例の佐渡民舞が始まった。


若波会による佐渡民謡「佐渡おけさ」。


若波会の唄に合わせて踊りだす参加者の皆さん。

 その他の民舞は行われなかった。

 中締めの時間が近づき、閉会の辞を末武副会長にお願いした。彼は、壇上に立つなり、「涙が出て・・・」とハンカチで拭う。


閉会の辞を述べる末武副会長。長い間役員をしていたが、今回退任する旨を皆さんに告げる。

 12時に始まって、来賓の挨拶、活動報告が約45分。休みがなくて懇親会に入り約2時間20分。午後3時過ぎにはすべてが終了、散会となった。他の郷土会総会と違って簡素なものであったように思う。
 先にも述べましたが、若い人たちの参加を如何に呼び込むかが、今後の会の命運を左右するのではないかと感じた。


今日は、孫(小学3年)の運動会。佐和田会の総会に行く前(午前10時頃)に小学校の校庭をのぞいてみた。良い時間だったようで、しばらく観戦。孫が中央でたくましく大きな旗を振る姿等を観ることができた。





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