“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

朝ドラ「虎に翼」主人公モデル、元新潟家裁所長の三淵嘉子さんの寄稿発見!の記事

2024-06-26 17:12:36 | Weblog

 新潟日報のデジタル記事をあさっていたら、6月21日付けで首記の記事が掲載されていました。

 小生、朝ドラに取りつかれてしまい、月曜日から土曜日まで規則正しく起きてテレビの前にいます。 朝ドラをこんなに欠かさず見ているのは初めて・・・。

 最近では、判事補となって家庭裁判所の仕事も滑り出し、ちょうど家庭の離婚騒動が取り上げられています。

 新潟で見つかった記事では、こんなことが書かれています。

日本の法曹界史上初の女性裁判所長として1972〜73年に新潟家庭裁判所長を務めた三淵嘉子さんが、仕事や育児に奮闘する女性たちへのエールをつづったエッセイを、新潟県の地元紙「新潟日報」に寄稿していました。

三淵さんは、新潟での仕事や暮らしを振り返るとともに、新潟家裁での調停を通じて感じた「新潟の女性の逞(たくま)しさ」を、エッセーで率直に語っています。

 新潟家庭裁判所の調停を通じて感じたことは、新潟の女性の逞(たくま)しさです。妻から家庭裁判所に申し立てる離婚のケースで、夫がだらしなく、かい性がないことを理由にするのが目立ちました。
 そんな夫に愛想をつかした妻は、財産分与も子供の養育料もいりません、子供は私が引き取って育てますというのです。手に職があるわけでもない家事専業の妻が、別れた後どうして暮らしを立てていくのかしら、と案ずる私の杞憂(きゆう)など吹きとばすだけの生活力を、彼女らは持っているようでした。
 〈新潟では杉の木と男の子は育たぬ〉という格言を聞いたとき、私は余りにも逞しい母親の陰で、乳離れができ損なった弱い夫の姿を思い出したものです。新潟の女性の逞しさはすばらしいと感嘆していますが、男の子を逞しく育てる母こそ、本当に人間としてもすばらしいと思うのです。

 途中途中のものですが、昨日、今日のテレビの状況を寅子が心で感じているようなことが表している文となっています。

 新潟日報のWEBデジタル版を読める方はぜひ開いて読んでいただければと思います。

 ご参考まで。

 

 

 

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留守の間に梅の木の梅が・・・。追記あり。

2024-06-19 18:28:54 | Weblog

 18日(火曜日)は、全国的に一日中朝から夜まで雨との予報だったので、逗子にいても との思いから、17日夕方逗子を出発して東京に向かった。

 ところが同じ思いの人が多かったのでしょうか、第三京浜から首都高用賀PAから西池袋PAに向かったのですが、途中の目黒天空庭園を3回ほど廻り環七の下の高速道山手トンネルに下りるまでがなんと大渋滞。全然動かず40分もかかってしまった。初めてなこと。なんと逗子から自宅まで2時間20分もかかってしまった。(通常1時間15分ほど)ぐったり。

 昨日は、予報通り朝から一日中雨。

 今日、散歩で庭を廻ってみると、梅木にあるはずの梅が一つもない。先日、枝を透かしたときに、書きましたように青い実がたくさんあったので、それを隠すように枝を残したのだが、その甲斐なく、てっぺんまで、一つも残っていない。

 家内が、「熟した実が2つほど下に落ちている」と言って拾っていました。

 これだけ背の高い木のてっぺんの実まで、もぎ取っていくとは、普通ではない。

 7~8年ほど前にも下の方だけ、実をとられたことがあったが、こんなにほぼ全滅にされたことは今までなかった。家内が毎年、ジャムを造ったりして楽しんでいたのに・・・。

 今日19日、夕方犬の散歩のとき、道路でバッタリお巡りさんに会ったので、留守中に庭の木が梅泥棒にあった旨を話したら、「何か心当たりはありませんか。今後は、防犯カメラを取り付けたりして防ぐことを考えたら如何でしょうか」ぐらいでした。「まぁ~、しょうがないですが、人のものを勝手に持っていかれるのは嫌ですね」と申しておきました。

 まあ~、梅の木に「駄目、駄目、だめ・・・」の札でもぶら下げようかしら・・・。

 駐車場にあるサボテンが花を付けました。

 

このサボテンは、小さな子がたくさんでき、増えてゆきます。花がこんなにいっぱい付けるのは珍しいことです。 

<追記 >

 22日、梅の実の泥棒に対し下記のような文を作り、雨が降っても大丈夫なように会社でラミネート包装して木にぶら下げました。

 

表、裏合わせて・・・。

   

 「情に訴えて聞く様な人は初めからやらないよ」と社員は申すが・・・。

 一週間ほどぶら下げてみます。

 

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ウインドサーフィン逗子市長杯が逗子海岸で・・・・

2024-06-16 18:50:15 | Weblog

 5月30日の逗子花火大会は、その規模が湘南一と言われ、海岸には大勢の観客が押し寄せ盛大に行われたようだが、今回は所用があり、ベランダから初めて眺めることができず残念だった。

 5月の連休後には庭の塀改良等を行い手が空かなかったが、ここのところやっと休みが取れ、14日正午頃、東京を出発、逗子に来た。

 今日16日朝、海岸に行くと、数多くのウインドサーフィンが並んでいた

「太陽の季節ここに始まる」(石原慎太郎)碑から望む。

海岸にびっしり。

 

9時過ぎには、あの大きく長いボートが6人全員で海に運び出していた。

 

9時過ぎには、テント前で開会式が行われていた。

今日は、ウインドサーフィン逗子市長杯大会だそうです。

開催事務局テント。

 テント脇にいた事務局員に参加している人数を聞きましたら、名簿に書かれているそれぞれの人数を合計してくれ、総数143人と申していました。

 PCで大会の内容を調査したらレース使用予定エリアは以下のようなところと説明図面があったが、今日は風かないため、逗子湾の外に出ての競技となったようだ。両半島サイドを結んだ線内にはいなかった。

レースエリアMAP

次の図面は、テントの脇に貼ってあったもの。競技に参加した青年に聞きましたら。ヨーイドンである距離間のスピードを競うものののようだ。

若い学生たちが多いようだが、一般の人も参加できるようだ。

 

 朝食のためなぎさ橋珈琲店に入った10時過ぎに一斉に出発となった。風がないので皆苦戦しているようだ。

左手に見える江の島より左手の沖に進んでいく。

時間が遅いため、いつも食べる長芋おろしがあり目玉焼き付の和食料理はもうなかった。でも、パンの間に卵2つ分ぐらいの卵焼きが詰まったパンを食べることができた。とても美味しかった。

 午後3時前、リビングにいると、ベランダの隙間からサーフィンが帰ってくるのが見えた。カラス窓を開けてパチリ。

午後3時前には、競技を終えて海岸に戻ってきた。早速、家を飛び出した。

午前10時過ぎから午後3時前まで昼食はどうしているのだろうと、先ほどの事務局テントにいた方に聞きましたら、競技の途中に海岸に一度戻って来て食事をとって体力を補っているとのこと。

午後3時過ぎ、海岸はご覧のような状況でした。

帰ってきた人は事務局にある名簿に自分でサインして、その旨を確認通知していた。

 これから表彰式が行われるようだったが、私は、これで海岸を離れ、家に帰ることにした。

 なぎさ橋を渡っているとき、海から帰って来たサーフィン板の上にワンちゃんが一緒に乗っている一団を見かけたのでパチリ。ワンちゃんは船酔いしないのかしら?

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中村蘭台一門篆刻展へ

2024-06-12 21:08:17 | Weblog

 第18回首記篆刻展が銀座・鳩居堂3階画廊に於いて昨11日から開かれる旨の案内状を、日展会員としてご活躍している首記篆刻展の実行委員長である篆刻家 柳 濤雪先生(高校時代の同級生)から頂いていたので、毎年一緒に行くK君と時間を調整して現地で合流、見学してきました。

 柳先生は、お忙しい方なので留守にするかもしれないと思い、K君との集合時間の1時間ほど前に電話して、空いているかを聞きK君と現地で落ち合うことになっている旨を伝えた。

 銀座・鳩居堂と言えば銀座交差点角から2軒目ほど。地下鉄のA-2口のすぐ前。

銀座交差点のすぐ近く。交差点の反対側には三越デパートが。

地下鉄出入口のすぐ前。こんなところで毎年、篆刻展を1週間も開くなんてすばらしい。

1階入口脇のビル掲示案内板に堂々と書かれている。

 早速、脇のエレベーターで3階に上がる。

 受付でサインをする。柳さんが中央の応接椅子に座っている。

 柳さんに声をかける。

 すぐに飛んできた。柳さんからいつもの出品者の作品冊子を頂いた。私から柳さんに「もうこの篆刻展に来れるのがこれが最後になるかもしれないから」と言ってお祝い金を手渡す。「いやいや、これはもらえないから・・・」と言って返そうとするが、私も受け取らない。押し問答となる。

 最後は、柳さんが折れてポケットにしまう。

 K君は私より先に来ていて、もう作品見学を一巡したよう。

 私は先に作品を一枚一枚ゆっくり見せてもらった。

作品一枚一枚の間隔が狭い。柳さんに聞きましたら、今年は作品の数が例年に比して少ないのでは との推測から4階の画廊室を借りなかったそう。ところがそれほどの減少がなかったので、作品の間隔が狭くなってしまったとのこと、喜んでよいのだが・・・と、複雑な気持ちを表していた。

 一枚一枚、それぞれ独特な形をしている。まっすぐなもの、反っているもの、欠けているもの。でも、じっと見ていると、それぞれに味が出てくる。自分に ″これはいいな″ というものがある。

入口受付付近。

お偉方の作品の下には、印の実物が展示されている。

 

柳 濤雪さんの作品。

その印。柳さんが手に取って印側を見せてくれた。ミリ単位以下の世界。柳さんの作業場を見に行ったことがあるが、とてもきれいに整理されていた。

 印の文字は横に書かれている文字。百折不撓(ひゃくせつふとう)。柳さんがこの文字の意味を解説してくれた。「なんどくじけても、こころざしを曲げずに、あくまで自分の志を貫こうとすること」とのこと。

 この文字を掘ったのちに文字に色を付けるのが大変だったと。木には目地がありそこに入ったものを取り除かなくてはならなかった。その作業が大変と。

手前のガラスケースには、初世 中村蘭台、二世 中村蘭台等の作品が展示されていた。このガラスケースのものは写真撮影が禁止となっていた。

午後2時30分過ぎになったら見学者が大変多くなって来、先生も挨拶に忙しくなってきたので、私共は失礼することとした。

 なお、会場に入る時にいただいた作品冊子は、以下のようなもので、一人一人の作品が写真に収められており大変素晴らしいものです。

実行委員長 柳 濤雪さんのご挨拶 から始まる。

 初世、二世、中村蘭台 古川 悟先生 柳 実行委員長 各作品出品者全員の篆刻印写真が掲載されている。大変素晴らしいもの。(この写真はわざわざぼやかしてあります)

 毎年、この篆刻展がこんな日本が誇る繁華街で開かれることを誇りに思っています。末永く、続きますことを祈念いたします。

<追記>

 同篆刻展は、16日(日)まで。 入場料は無料です。 この期間に東京方面にお出かけの機会がある方は、ぜひお立ち寄り、篆刻の世界を味わってみたら如何でしょう。

 

 

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自転車置き場にあるサボテンに花が・・・。

2024-06-03 21:30:47 | Weblog

 自転車置き場には、数年前いや十年を超える前から名前のわからない小さなサボテンが置かれている。どこから来たものか私には記憶にない。家内に聞いたら、横浜に住んでいる姉からずいぶん前にもらったものだという。

 私は、自転車置き場にある他の植木鉢草木と一緒に時々水を上げる程度。

 ところが昨日、塀の改修工事の指揮をするため、自転車置き場というか内庭に入ったところ、鉢に入った名前のわからないサボテンに花が咲いているではないか!!

このサボテンに花を付けたのは初めてだった。花は小さい。(一昨日、鉢を移動した時には花を付けていなかった)

夕方にはしぼんでしまった。

 

 

 今朝、9時過ぎに行くと、パッと開いていた。

 どのぐらい持つものだろう。サボテンの花の命は長くないようだが・・・。

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