“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

第44回 日展。 ふるさと出身の作品を鑑賞してきました。

2012-11-28 17:57:14 | Weblog
 先月末に佐渡出身の篆刻家 柳 濤雪さん(本名 柳 信治。昨年の日展で二回目の特選に入り、今回“無監査”で出品。佐渡高校同期)から戴いていた招待券で、六本木で開催している日展に家内と行ってきた。
 曇り空で時折霧雨の降る空模様であり、ウイークデーでもあったが、午前中から訪れる客の数は大変多い。
 

六本木・国立新美術館の全景。


日展入口。

 日展会場では、土、日曜日及び祝日の混雑する日は、カメラによる撮影は禁止されているが、ウイークデーは、先に受付にその旨を申し出ていれば撮影可能である。
 従って今回は、予め申し出て自由に撮影することができたので、佐渡出身の作品を主にご紹介します。

 先ず3階「書」の展示室へ。受付で篆刻の展示してある場所を聞き、直行した。
 柳さんの作品があった、あった。それも特選の作品の横に。無監査作品として展示されており、印は、大きく堂々としている。
 

柳 濤雪さんの作品「百福具臻」。(ガラスケースに入っているために光の反射を受け、撮影がうまくいかなかった)

 柳さんのお話では、作品の展示してある場所によってランクがあるのだそうだ。柳さんの作品は、特選の隣りに位置していたので、審査員から見て本年も優秀な作品と認められたのだろう。(もう日展入選は、10回を超え、昨年は、二回目の“特選”に入った実力の持ち主)

 次ぎに、2階に降り、工芸美術展示室へ。
 宮田亮平芸大学長(日展理事。佐渡市沢根出身)の作品「生と静」が中央に在り、直ぐに目に入る。


宮田亮平先生の「生と静」。

 今回の作品は、二頭のイルカがあたかも四頭で泳いでいるようにみせる今までにない作品である。曲線美がすばらしい。観ていてうっとりとする。

 同じく、工芸美術室に、佐渡畑野出身の本間秀昭さんの作品「流紋Ⅱ」竹細工 があった。


本間秀昭さんの「流紋Ⅱ」

 竹で、あたかも海岸でみられる風紋のようにみせている技は何とも言えない。見事である。

 隣りの彫刻展示室に進む。
 作品を探したら、親松英治さん(佐渡市河崎出身)の作品と林昭三さん(佐渡市畑野出身)の作品(いずれも日展評議員)が向かい合い展示されていた。


親松英治さんの「秋雷」(石膏)。昨年内閣総理大臣賞を受賞したと同じく雷で驚く馬を表している。


林昭三さんの作品「葉音」。いつもは「木彫」であるが、今回は、石膏による作品であった。(トリミング)

近くには、文部科学大臣賞の「こもれび」(石膏) 山田朝彦作(東京)の作品があった。

<受賞理由>
被災地の人々に希望や喜びの光が射し込めばと願う作者の弁。
氏の作品は「人体と着衣」を流れるような絶妙な量塊で的確に表現し、細部まで気が配られ稜線から美しい光を感じる。又、生命感溢れる造形力に密度の高さを感じる。作者の感性による独自な様式は、人体への探求と永年に亘る内実の輝きも加わり、より完成度の高い秀作である。

観ていて飽きない「上品できれいさ」が漂っている作品と思った。

また、私が飼っている愛犬と同じく、犬の作品があったので、写真に収めた。表情がよく出ているものと思う。

嶋畑 貢作「パートナー」

 ソファーで一休みし、日本画・洋画の展示室へ向かう。家内は、書道の部へ。
私は、どちらかと言うと日本画よりも洋画が好きなんでどうしても観る時間が違う。私の趣味に合った作品を数点ご紹介する。


片岡世喜作 「糸」(神奈川) 釣り糸を投げたところを表しているが、糸はみえるかしら? (トリミング)


石山 實作「古道冬深し」(山形) (トリミング)


林 敏政作「初めての夏」(埼玉)


稲田栄策作「棚田雪晴」(新潟)

佐渡出身の方でしょうか。(調べましたら、「長岡」となっています)

日展には、毎年伺っているが、観ていて心が晴れる。どの作品も多くの作品の中から選ばれたものと思うと感謝したい気持になる。
ありがとう。
 帰りには、六本木の東京ミッドタウン内のB1にある「今井屋茶寮」に入り、遅い昼食をとる。専門の親子丼(比内地鶏焼き鳥)がとても美味しかった。

 この11月は、外出する機会が多かった。10月4日の国分寺まつり(合わせて真野人会役員会開催)に始まり、計11回(13日)の外出であった。新潟への同期会参加などとよくこなしたものである。
来月は2日の河崎会総会に始まり4回ほどの外出が予定されているが、すべて体に気を付けて楽しく参加するつもりでいる。

 
 








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第5回「首都圏真野ハイキング会」開催。

2012-11-26 08:33:33 | Weblog
 11月25日(日曜日)、雲ひとつない絶好の行楽日和、首記ハイキング会は、総勢ちょうど30名で紅葉の成田街道“佐倉宿と成田山”を廻るハイキングに出かけました。
 歩くコースに沿って、ご紹介して見たいと思います。
 午前10時、京成佐倉駅。朝6時すぎに家を出発したという東京を挟んでの多摩方面から参加した人もいたが、一人の遅刻者もなく集合。
世話役のT氏から簡単なコース説明がなされ、直ちに出発。
 佐倉藩学問所として創立された由緒ある千葉県立佐倉高校前を通る。長嶋巨人軍名誉監督を輩出したことでも有名な高校である。

 
佐倉高校 校門。

 次いで、10分ほどで佐倉順天堂記念館へ。


順天堂記念館入口。

 佐倉順天堂は、蘭医佐藤泰然が天保14年(1843年)に開いた蘭医学の塾兼外科の診療所として創設されたものという。
泰然の養子尚中(たかなか)は、明治新政府から大学東校(現東京大学医学部)の最高責任者として招かれたのち、お茶の水に順天堂医院を開業した。
 案内人の説明に従って進む。
 展示物には、当時の外科手術で使用した道具、麻酔のなかった当時の大変な手術現場の絵等また、佐渡の生んだ蘭医学者司馬凌海の書き物もあった。
佐倉順天堂については、「胡蝶の夢」(司馬遼太郎作)の中にも出てくる。
 (今日、「胡蝶の夢」をぱらぱらとめくってみたら、司馬凌海(伊之助)は、佐倉順天堂の塾生でした。10年ほど前に読んだものですっかり忘れていました)


入口を入ってすぐの芝生広場には、佐藤泰然像他多数の銅像が展示されている。


 入館前、庭で出席者全員の記念写真。

次いで、武家屋敷跡に向かう。今なお、当時(1830~1840年ころ)のまま(復元したものあり)の建物が公開されている。旧河原家、旧但馬家、旧武居家の3軒が残っている。


旧河原家。


旧但馬家の入口。

旧但馬家。

武家屋敷を後にして佐倉城址に向かうため、城址街道を進む。歩道が整備されてなくやや危険だったが無事到着。
城址公園は、整備されていて、木々が大変きれい。


公園内の茶室、三逕亭(さんけいてい)。

そして本丸跡へ。
 本丸跡広場では、三々五々、弁当を広げ楽しい昼食。


昼食の一グループ。

 約50分間の昼食後、佐倉駅に戻り、電車で成田山へ。


駅から成田山新勝寺へ向かう表参道。


成田山新勝寺総門。


仁王門。


新勝寺本堂。

四十数年前(結婚直後)に一度訪れたが、ほとんど覚えてない。しかし、奥へ歩くに従ってかすかな面影がよみがえる。
新勝寺では、家内安全、皆健康で・・・等々を祈願。
来た表参道を引き返し、途中で土産物を買う。やはり、成田山へ来たと言えば○○土産。
15時30分 京成駅前の居酒屋玄関に集合。
また、楽しい懇親会が開かれる予定。
 小生は、定期健診で要検査となった大腸へのスコープ検査が翌26日に控えていたので懇親会を失礼。15時40分京成成田発の特急で帰路についた。
今回のハイキングは、所謂散策とは異なり、歴史、文化を勉強するルートであった。
事前に勉強してくるようにと申していれば、尚、楽しさは倍増したかも・・・。
 幹事の皆さん、二度ほど下調べに訪れたとか。
楽しいコース計画を立てていただき、ありがとう。

 このブログを打ちながら胃腸洗浄薬のため、何度も○○○に走る。愛犬ペガサスも心配して○○○まで2~3回様子を見に来る。
“大丈夫だよ…”

午後2時過ぎからのスコープ検査の結果、ポリープ等は、見当たりませんでした。ご心配をおかけしました。(PM3:40)






 
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アイランダー2012 行ってきました。

2012-11-24 15:34:29 | Weblog
今日、明日(12月24日~25日)と開催されるアイランダー2012に午前11時過ぎ、会場に。
文化会館3階展示センター会場は、例年にない人出。会場内通路は、人で一杯。
ブースの数は、全部で70。島々のどのブースも自分たちの郷土に絶大の信頼をもって島の特産品の宣伝にこれ努めていた。
先ずは、佐渡物産展の16番ブースへ。例年来ているトッキーキーがいないのでちょっとさびしい。
 

佐渡紹介コーナーは、抽選する人でごった返していた。


佐渡物産展コーナー。大変な人だかり。特産品販売はどうかしら???


佐渡市の郷土芸能の鬼太鼓が始まる前のイベント 世界自然遺産、小笠原諸島の軽快なフラダンス。
やはりいいね・・・、明るくて軽快で。行きたくなっちゃったぁ・・・。


佐渡市青木地区の鬼太鼓 黒鬼の演技。


佐渡市青木地区の鬼太鼓 赤鬼の演技。場所が狭くて本領を発揮できないよう・・・。ステージを踏み外して転げちゃったぁ・・・・。


慶良間諸島の慶良間太鼓。たいへんな太鼓の響き。若い女性の腕ははちきれんばかり。


佐渡市の民謡 両津甚句。慶良間太鼓のあとでちょっと静か???。


歌い手のおけさ友愛会の面々。踊りの合間にはM氏の佐渡島の紹介。内容が良かったが、佐渡島の地図が小さすぎ、一般の人には判らなかったようだ。
大きなスクリーンを使うなどするともっと理解できたように思う。

今朝、このブログを見て駆けつけたというKSさんに出会った。ありがとう。また、今回が初めてという人にも会った。
「こんなに人が集まっているとは知らなかった。びっくりした」と話していた。
日本の各島々の文化、芸能について一度に勉強することができますので、未だ、足を運んでいない方はぜひ・・・。
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アイランダー2012 のご案内

2012-11-22 17:55:51 | Weblog
 佐渡市から佐渡島・首都圏イベント開催情報として「アイランダー2012」のご案内が届いています。
アイランダーはご存知のように全国の離島が集結する島の祭典です。会場では、全国の特産品販売や民族芸能が披露されます。

 ○ 日 時  24年11月24日   10時~18時
             11月25日   10時~17時

 ○ 会 場  池袋サンシャインシティ 文化会館 3階

佐渡からは、佐渡特産品販売、芸能披露、観光・くらし情報等ご用意しているとのことです。
○ 24日 12:00 青木鬼太鼓   13:15 佐渡民謡 おけさ友愛会
○ 25日 11:15 青木鬼太鼓   12:50 佐渡民謡 若波会
             (佐渡商工連合会 若林さんから)
連休にはぜひ池袋まで足をお運びくださり、佐渡ブースを盛りたてていただきたく思います。
皆さまのお越しをお待ちしています。

 

 
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佐渡商工連合会との懇談会が開かれる。

2012-11-22 09:28:06 | Weblog
24年11月21日(水曜日)午後4時30分から水道橋 庄や 兵左エ門店に於いて、首記懇談会が開催された。22日NHKホールに於いて開催される商工会全国大会に出席のために上京する折に毎年開かれるものである。
 佐渡連合商工会側出席者 斎藤会長以下11名、首都圏佐渡連合会関係者19名。
 斎藤商工連合会会長の挨拶。今回で第5回目の懇談会を迎えたこと、連合商工会内で各地区商工会の会長が4名交代したことをまず述べ、今回は、1月12日から東京ドームで開催される「ふるさと祭り東京」に参加するので、首都圏の佐渡出身者はぜひ来場してもらいたいこと、映画「飛べダコタ」の進捗状況並びに両津港に「佐渡インフォメーションセンター(仮称)」を建設するについて概略を話された。


斎藤連合商工会会長の挨拶。


首都圏佐渡連合会の出席者の面々。

 次いで、摩尼首都圏佐渡連合会会長からは、人的交流・親睦の更なる推進をしたい旨が述べられた。

 早速、佐渡商工連合会事務局の本間氏が進行役を務め、懇談会に入った。


進行役 本間一生氏。

 1 「ふるさと祭り東京」への参加について。
    ○ 開催日    25年1月12日~20日
    ○ 会場     東京ドーム
    ○ 出店計画   潮津の里(真野) 佐渡ご当地グルメ、ブリカツ丼(1万食)
             北雪酒造(赤泊) 各醸造酒を展示。
    ○ 佐渡民謡イベント 首都圏在住の民謡団体が参加。1月15日、16日に披露される。
   
  意見交換に入って、先ずブリカツ丼の評判について活発な意見があった。同丼が開発販売されて以降、どういう反応があったか、手ごたえはどうなのか 等とらえているのだろうか など等。
 佐渡の代表食として、もう少し内容検討の余地があるのではないかとの発言が多かった。
 ふるさと祭り東京会場にぜひ足を運んで、ブリカツ丼を食べて頂き、感想をお聞きしたいとのことであった。
 皆さん是非ご参加ください。

 2 その他に入り、
   ① 両津港に建設予定の「佐渡インフォメーションセンター(仮称)」について、説明がなされた。
     旅行帰りにちょっと寄り、佐渡輩出の歴史文化作品を一堂に集め、観賞するような場ができないだろうか との意見があった。

 3 首都圏佐渡連合会より、「佐渡リモート・オフィス/シェア・ハイス構想」について、小路産業振興部会長から提案説明があった。
  同構想とは、佐渡と東京という距離に広げ、非日常の生活と仕事の両立を目指す環境を提供すること、特定企業の社員のみならず、関連する業界人が自由に集い、住める「シェアー・ハイス」を提供し、交流やコラボレーションを促進することを目的とするものである。
 佐渡島内の窓口等についてなお佐渡市と打ち合わせしないといけないものが多いが、検討の余地はあるように思う。

意見交換の後、懇親会に移り、佐渡からいらした方々と率直な意見交換が始まった。


懇親会の乾杯。

 今回で5回目となった懇談会は徐々にであるが、実質の提案がなされるようになり、頼もしい会となりつつあるように思う。

 この懇談会が始まる前に高校同期の世話人打合わせ会があり銀座に出かけた折、改修された東京駅に立ち寄った。
 すばらしい内装に変わっており、一見すべきものと思います。


東京駅正面(北口から)。


東京駅正面


東京駅南方向から


東京駅北口のドーム内。
 
 

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逗子海岸 流鏑馬が開かれる。

2012-11-18 21:48:51 | Weblog
 11月18日(日曜日)逗子市銀座通り並びに逗子海岸に於いて、逗子市商工会流鏑馬実行委員会主催の第15回武者行列と第21回逗子海岸流鏑馬が開催された。
 逗子の流鏑馬は、逗子海岸にあった“なぎさホテル”に米軍が進駐しておった際に彼らに披露したところ日本伝統武芸に大いに魅せられたところから始まったとのこと。(逗子海岸流鏑馬案内から)


案内説明。

 今日の武者行列と流鏑馬を素人カメラに収めましたので、その一部をご紹介します。


 午前11時前に出陣式。武者の一団先頭。


いざ出陣の太鼓。


武者行列の一団。



逗子市在住外国人のなぎなた隊。





逗子開成高校和太鼓部の演奏。
 逗子開成学園は、神奈川県下でもっとも古い私立男子校であり、中高一貫校。進学校として知られている。ボート部の遭難事故(校庭内に碑がたてられている。後に哀歌「真白き富士の嶺」が作成された)でもよく知られている。


海岸に到着した武者行列の一行。

流鏑馬に出場する馬6頭も続く。




第二の的を目がけ弓を引く。


約190メートルの間に三つの的を設けて馬を最速で走らせ弓を打つのは、大変なことのようだ。
初めて出場なさる方が二名ほどいたが、やはり馬の走りに気を取られているせいか弓を張ることができない場面がみられた。

観衆は、どのくらい出たのだろう。大変な数と見受けられたが・・・。


午後3時過ぎ競技が終了して観衆も引き上げ、逗子海岸は元の静けさに戻った。


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首都圏佐渡連合会役員会が開催される。

2012-11-18 17:13:48 | Weblog
11月17日(土曜日)午後2時から庄や目黒4〇8店に於いて、首記役員会が開催された。
役員会に先立って、午後1時から会長・副会長会議が招集された。
同会議では、摩尼会長から
 1 東京新潟県人会との関係
 2 次期会長の選任方法について
 の2点について皆さんの意見をお聞きしたいというものであった。
 今回、それぞれについての詳細は、省略したい。
 午後2時から役員会が開催された。
冒頭、去る9月に逝去さた顧問 本間 厚さん(前首都圏佐和田会会長)の逝去を悼み、全員起立して黙とう。
 連合会としては、本間さんは、これからさらに活躍してほしい立派な人であった故、無念という声が沢山あった。
次いで、摩尼会長から簡単な挨拶があったのち、M事務局長の司会で早速各委員会の進捗状況や今後の方針等について、それぞれ担当者から説明がなされた。


摩尼会長の挨拶。

各委員会報告については、別段大きな変更もなく淡々と進み、すべて承認(?)された。


各委員会の報告に聞き入る出席者。

 今回は、議題となる大きなテーマもなく、また、司会者の不慣れもあり、来年の総会について日時報告と、食事の出し方等に意見を求めたのみで、肝心の講演者の選定(又は、事務局一任)の手続きもなされなかった。あるものについては、資料に(案)となっていながら、「意見がなければ次に行きます」として、その承認決定発言がなされなかった。
 以前にも提案したことであるが、司会者は、1 本日決めなければならない議題 2 報告事項 と整理して、必要なものを先になさった方が良いかと思う。今のままでは、報告のみでなんら承認決定がない。
 役員会終了後、しばらく休憩。
 懇親会に移り、午後7時30分過ぎまで続いたのでしょうか。小生は、出かける都合があったので、1時間ほど雑談し途中退席した。
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首都圏真野人会 ゴルフ会が開催される。

2012-11-16 20:53:28 | Weblog
 11月16日(金曜日)、GMG八王子ゴルフ場に於いて快晴無風状態で絶好のゴルフ日和となった中首記真野ゴルフ会が開催された。
参加人員は、当日体調不良で欠席の人がみられたが、総勢15名。予定時刻の8時30分に遅れる者もなく集合。
世話役の金子事務局からルールの説明等があり、四組に分かれ、午前9時10分南コースからスタート。


スタート前に参加者全員による記念撮影。みんな「今日は楽しもうという顔、顔」。


南コース第1HOLEの遠景。紅葉がとてもきれい。気分爽快。


我々ゴルフ会の電動カー4台が集合。


第一組み合わせとなった人達の出発風景。


ゴルフ会会長Mさんのスウィング。


小生といつもBB賞かホタル賞かを争うYさんの第一スイング。

出発後は、それぞれ4組に分かれたグループの行動となり、小生共のグループは、Sさん、Tさん、Hさん(女性)及び小生の4名。3番目に出発。冗談を言いながらも楽しさいっぱいのプレー。


 コースの途中で前のグループに会った時のK事務局のスウィング。とても力強い振りを見せていた。

 当グループのSさんは、グリーン上で十数メートルのパターを沈めた。また、Hさん(女性)は、午後のプレーで10メール余りのカップを連続沈めた。
喜びの笑顔がとても素晴らしい。
小生は、午後のあるホールのグリーン上でのこと、パターの振りが強すぎて、スルスルと走ったボールをおっかけようとしたことがあり、自分でも大笑い・・・。

午後3時過ぎに全員が無事コースから上がり、汗を流す。
控室では、世話人が、優勝者等に与える賞品等を区分けする。差し入れも沢山あるようで、全員が何かしら貰えるようだ。
成績発表がなされるまで軽食をとりながらの歓談。
いよいよ成績が発表された。


 成績が世話役から発表。賞品授与。

 我がグループのSさんが優勝(HDCP付)。さすが10数mを沈める実力の持ち主。南コース48、東コース49、GROSS 97であがっている。すばらしい。
ちなみにGROSSでは、息子さんがプロゴルファーでありいつも面倒を見ているNさん、84。世話人のKさんが93。その他は、100以上で団子状態。
いつもBB賞又はホタル賞を争っている前記の二人は、今回11位と12位。何とかBBやホタルの位置を脱した。ああ、良かった。だが、賞品が・・・。
 次回は、25年5月17日とのこと。年2回のゴルフ会は成績いかんにかかわらず大変楽しい。
 今後ともなお多くの参加者を集めて開催されることをお祈りし、帰路についた。
 
 





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新潟弥彦村で中学同期会が開催される。

2012-11-10 08:54:22 | Weblog
 11月8日(金曜日)、越後文化発祥の地「弥彦村」、弥彦神社前のホテル「四季の宿 みのや」を会場として、佐渡真野中学第8期生同期会が開催された。
 新潟に在住する同期生が幹事となり、新潟駅に13時前集合。今晩宿泊するホテル「みのや」のマイクロバスでホテルへ。(私ども東京から参加の有志3名は、JR高田馬場駅に朝9時集合。時間調整しながら目的のホテルに12時過ぎに到着、近くの和食店で昼食。一行の到着を待つ)
 13時45分ごろホテルのマイクロバスが到着。早速、直ぐ先に在る弥彦神社に。

鳥居をくぐるとすぐの左側にある「玉ノ橋」
 
今日は、弥彦神社では、秋の菊まつりが開かれていた。



新潟県知事賞

 一行は、神社に参拝。

 今日参加の同期22名が社前で記念撮影。右端が今回の世話人代表のK氏。彼は、約50年間弥彦神社の神官を務めていた方である。

宝物殿に入り、重要文化財(国宝)大太刀等の弥彦神社ゆかりの作品を観賞。

 重要文化財 志田大太刀。刃渡り2.204mとのこと。大変な迫力である。

 参拝後ホテルに戻り、汗を流した後、18時から懇親会が開かれた。
 今回久しぶりに参加した人もおり、全員の自己紹介が始まる。
 参加者の一人が中学卒業時の「サイン帳」を持参。58年前に書き残した皆さんの明文を初めて見る。「どこからこんな文章を引っ張ってきたのだろう」と皆一時思案。笑いも出る。
 十分な料理を頂いたのち、女性軍はライトアップされている「もみじ谷弥彦公園」に。男性軍は、カラオケが始まる。
 小生は、弥彦のライトアップされたもみじ等は、最初で最後になると思い、一人で会場を抜け出し、徒歩約10分ほどのもみじ谷公園へ。広い公園の川沿いのもみじがライトアップされ、とても幻想的できれい。




ライトアップされたもみじ。

 一部有志は、午前0時半近くまで、部屋で杯を傾けていたようだ。私とT・K君は、道中の疲れもあったので布団をかぶった。だが、話が続き、午前1時前まで雑談。
 朝食を済ませ、9時ホテルを出発。
 近くの弥彦山山頂展望台に向かう。展望台から、うっすらと靄にかすんだ佐渡が島を望むことができた。弥彦から見る佐渡が島は小木半島から北の先まで大変大きく感ずる。11月の佐渡、寒そうに感じたのは私だけでもないようだ。
 スカイラインを下りて、真言宗雲高山「国上寺」に向かう。享保3年(1718年)に再建された寺である。


雲上寺。

境内の紅葉したもみじ。

 境内は、とても広い。案内標識に従って歩く。

五合庵。


境内のつり橋。全長124メートル。谷からの高さ35mとのこと。

寺泊に出て、魚市場で昼食。新鮮な海産物土産を買いこむ。
 12時30分、私ども3名は、名残惜しい中、一行と再会を期して別れ、帰る方向の長岡IC方面に向かう。
 前日携帯に、高校時代の新潟在住の友人から、「良寛記念館や良寛堂を観て帰られたら。とてもいいですよ」との案内があったので、出雲崎方面に向かう。
 良寛堂とは、良寛の生家、橘屋の屋敷跡に建てられたお堂。



お堂の裏側には、母の生地“佐渡が島を観るように”海に浮かぶ佐渡に向かって座る良寛像。

 それから、約1キロ離れた良寛記念館に入る。

良寛記念館の入り口。

 良寛について書かれた書物がびっしり並ぶ。奥には、良寛書籍が一杯。作品はどれも特徴ある筆さばき。

午後2時過ぎに良寛記念館を後にして、長岡ICに向かい、高速道路に入る。一路東京へ。

午後5時過ぎに友人二人をJR中野駅に送り、昨日夜9時過ぎに電話が入った娘の入院先の聖母病院に直行した。
盲腸の手術が終わったばかりでうつらうつらしていたが、手術は無事終了したとのことで一安心。帰路に着いた。

同期会の会場では、来年、佐渡で開こうとの話が出ていた。
 車の中では、「私たちが毎回参加の秋の連合会団体旅行に合わせてもらうと助かる」との希望があった。来年は、春の桜まつり、秋の連合会団体旅行と既に2回の帰島が決定している。3回となるとどうも・・・と言うのが気持のよう???
 世話役の皆さん、よろしくお願いします。




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第29回 国分寺まつりが開催される。

2012-11-04 19:04:07 | Weblog
 国分寺市都立武蔵国分寺公園を会場として国分寺まつり実行委員会の主催による第29回国分寺まつりが快晴のもとで開催された。
 パレード、農業祭、商工まつりと国分寺市の歴史を踏まえた地域の農業団体、商工会が一堂に会して繰り広げられるもので、一日で十数万人の参加をみる由緒ある祭りである。
まつりに出店する数160店余。大変な数である。
 公園の中央に設置されたステージでは、9時30分から開会セレモニーが行われ、国分寺まつり実行委員長による開会宣言、国分寺市星野市長による開会あいさつ、姉妹都市の佐渡市から出席の甲斐市長の挨拶等がなされ、それぞれが「絆」の大切さを訴えていた。特に佐渡市で今年自然で誕生したトキの1羽の名前が「絆」と命名されたことを伝え、これからも両市が経済的にも末長く結ばれていくことを切望していたのが印象的であった。


星野国分寺市市長の挨拶。


甲斐佐渡市市長のの挨拶。


関係者による鏡開き。


開催セレモニー会場前の観客。

 セレモニー終了後は、ステージでは、まず若波会による佐渡民謡が紹介された。その後ステージでは、午後2時過ぎまでいろんなものが繰り広げられるとのこと。


若波会による佐渡民謡おどり。


佐渡市物産会場前の広場で踊る若波会。

 国分寺市は、旧真野町と姉妹都市として結ばれて24年になるとのこと。
 ここ数年は、佐渡物産会場では数人の佐渡関係者が上京しているのみで、販売店の人達は、国分寺市水泳協会の会員の皆さんによる応援で運営されているとのこと。大変感謝すべき光景である。


佐渡物産会場入口の横断幕。


佐渡のさざえを求める人の行列(午前9時過ぎ)。今回は、生簀が破損したとのことで生きた魚かれーやタコが持ち込まれていなく、がっかりしている客が沢山いた。

 私ども首都圏真野人会は今日、応援を兼ねて役員20名余、他に首都圏佐渡連合会の役員数名が応援に駆け付けた。
 セレモニーの始まる前に星野国分寺市市長に、今年6月開催の真野人会総会に水泳協会滝沢会長がご出席下さったことへの御礼を述べた際、真野人会の有志が20名余応援に見えている旨を申したところ、星野市長の開会あいさつの中で、このことが述べられた。今後ともこのような交流が益々深くなることを願っていたことゆえ、一同感謝、感激。


国分寺まつりに参加した首都圏真野人会の有志他。甲斐佐渡市長、祝佐渡市議会議長に加わっていただいた。

 佐渡物産会場で思い思いの買い物をして、午前11時過ぎ、国分寺駅まで歩き、同駅前の「庄や国分寺店」で役員会を開催。
 会場では、来年度行事等について討論された。その後懇親会。
 

真野人会役員会風景。

 来年は、30周年と言う記念すべき同まつりとのこと。甲斐佐渡市長も今から記念すべきまつりにどう対応すべきかを思料していた。私ども佐渡出身者も出来る限りの応援をしたいと思っている。
 
  

コメント (3)
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