“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

入間万燈まつりが開かれた。

2016-10-30 14:20:27 | Weblog
 10月29日(土)、30日(日)の両日、埼玉県入間市のけやき通り、ひばり通り並びに彩の森入間公園を中心に入間万燈まつりが開催。
 今年は、入間市制施行50周年、佐渡市との姉妹都市交流30周年にあたるので、会場は例年より広げるとともに行事も多彩なもの。29日夜には、50周年祝賀花火も打ち上げられるとのこと。
 小生は、入間市と佐渡市とは姉妹都市であることから、例年最初の日に伺い、佐渡市から駆け付けている170名を超える人たちに言葉をかけ、励ましている。
 今回、私達“佐渡を世界遺産にする首都圏の会”の理事からは、総勢5名が“首都圏の会のジャンパー”をまとい、午後1時開会式の始まる産業文化センターに集まる。その他連合会役員が数名参加。
 
 式典の模様や佐渡市が30周年記念式典のため特別に派遣した人たちによる民舞イベント並びに彩の森入間公園での佐渡物産展について、ご紹介します。

 式典は、午後1時からであったが、私が会場に到着したのが、11時40分頃。まだ、会場案内が配布されていなかった。
 今年、物産展会場が変更されているとのことであったので、まず例年佐渡市の会場があった上記の交差点から50メートル余りの場所に行ったが、「佐渡物産展は、彩の森公園です」の方向が示されているのみ。
 祭り関係者に聞いてもはっきりしない。結局彩の森公園をぐるっと廻り、やっと見つけた。

 その後(午後2時40分ごろ)に起きたことであるが、あるおばさんが、例年の会場入口に来て「佐渡物産展の場所がわからない」と、私に訪ねた。「このグランドを横切った向こうの広場ですよ」と教えた。その人は、“先ほどの人も場所がわからないと迷っていたよ”とのこと。

 会場が例年とずいぶん変わった場所となったのであれば、“例年の物産展の入口に案内人を配置すべきでなかったか”と残念に思った。物産展本部の人に伝えておいたが・・・。

12時前に佐渡物産会場につく。販売開始が午後1時というのに、道路にはもう柿を購入する人が30メートルほど整列。


柿を買う人達の行列。


集積されている柿の箱。

 交差点まで戻ると、山車を引く人たちが通り過ぎた。


交差点付近を通り過ぎる山車。

午後1時から、産業文化センターのホールで式典が始まった。例年は、酒樽は一つであるが、30周年の記念として佐渡市内での全酒造場の酒樽が前に並んでいる。


 前段が長くなったので、式典の状況や物産展は、写真を中心に紹介します。

司会者は、今年の祭りの特徴について説明。まずまつり実行委員長の挨拶ののち、田中入間市市長の挨拶があった。


田中市長の挨拶。


三浦佐渡市長の挨拶。


姉妹都市ヴォルフラーツハウゼン市長の挨拶。

ヴォルフラーツハウゼン市は、ドイツ南部に位置し、人口約17400人とのこと。


市長ら関係者による鏡割り。


ドイツヴォルフラーツハウゼン市並びに佐渡市から参加した関係者。

 ヴォルフラーツハウゼン市から十数名が参加しており、市の人口が約17000名と少ない中、遠く離れたドイツ南部からこれだけの人の参加は、大変な熱の入れようと思う。

式典が終わり、佐渡の民舞の紹介が始まる。


佐渡春駒。




七浦甚句等佐渡民舞の披露。


「ちとちんとん」の口上書を読み上げる。

佐渡宿根木の民舞「ちとちんとん」の披露。


潟上型鬼太鼓の披露。

 ここでホールから抜け出して佐渡物産展に向かう。(午後3時前)


午後3時30分ごろのメーンストリートの人出。


行列ができている佐渡物産展。中心会場(交差点付近)からやや離れているため、人はやや少ない。

 柿を販売している社員に聞くと、売れ行きは、例年より少ないと申していたが、午後4時前に・・・首都圏の一人が、協力しようと柿の販売テントに向かうと、「今日の分は完売した」とのこと。
 ああ~よかった。

 午後4時15分、交差点付近で始まる鬼太鼓を鑑賞するために移動。


交差点を通過した山車。

ホールで観なかった佐渡鬼太鼓を観る。


ケンケンして太鼓に加わる姿は、珍しい。

宿根木芸能保存会の皆さんによる鬼太鼓。

次の3枚は、岩首余興部による鬼太鼓。


誘導する獅子。


二人が組になって踊る鬼。


岩首余興部の有志による鬼太鼓。

 今回、佐渡市からは、30周年を記念して、鬼太鼓は3組が参加していた。

 先の潟上型鬼太鼓がいつも観ているものだが、佐渡島のいわゆる前浜方面の鬼太鼓は、形が全く違うのに驚いた。
 佐渡には、数十の鬼太鼓形があると言われている。
 まだまだ見ていない鬼太鼓型があるのだろうか。

 午後5時付近となり、風が強く、冷たい。体が冷えてきたので、・・・首都圏の会の人たちに別れを告げ、駅に向かった。駅までのメーンストリートは、午後3時30分ごろと比べ、より以上の人出。とても足早には歩けない。

 入間駅から所沢駅に出て、西武新宿線に乗り換え。午後6時40分頃帰宅。
 早速風呂に飛び込み、体を温めた。
 

 





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宮田亮平退任展が開かれます。

2016-10-28 14:49:22 | Weblog
 東京芸術大学美術館から、宮田亮平先生の退任展「喜怒愛藝」の案内をいただきましたのでお知らせします。


 1 期 間 11月14日(月曜日)~ 23日(水曜日)
       期間中無休  午前10時~午後5時 但し、14日は、午後8時まで。

 2 会 場 東京芸術大学大学美術館 3階。
 
 3 観覧料 無料。

 4 会期中イベント  宮田亮平ギャラリートーク
            11月19日(土)、20日(日)午後2時~。 3階会場にて。
 

チラシの表。


チラシの裏。

 ふるさと佐渡が生んだ宮田先生は、ご存知の方も多いと思いますが、1972年より同大美術学部工芸科で教鞭をとり、2005年から10年間にわたり学長を務めた大先生です。
 大学では、先生最後の個展覧会と思います。

 佐渡出身者はもちろんのこと先生の作品にご興味をお持ちの方は、ぜひ、お出かけしてご観覧いただきたく思います。
 
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世界遺産、審査数を削減 上限45件から35件に。

2016-10-26 21:26:46 | Weblog
 産経新聞ニュースによれば、
 「国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は26日、パリで開催中の臨時会合で、毎年1度の審査で扱う新規登録案件の上限を現在の45件から35件に減らすことを決めた。各国からの推薦件数が上限を超えた場合は、遺産の数が少ない国の案件や複数の国にまたがるものを優先する。文化遺産より登録数が少ない自然、複合遺産の審査を先行させる方針も明記した」 と報じています。
 文化庁は、日本はそれほど影響ないだろう と申しているとのことです。 

 http://www.sankei.com/life/news/161026/lif1610260042-n1.html

 朝日新聞デジタルは、次のように記しています。

 「世界遺産の国内候補にあたる暫定リストに載っている「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」(大阪)、「金(きん)を中心とする佐渡鉱山の遺産群」(新潟)など、推薦を待つ案件の審議が遅れる可能性はある」
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JR新宿駅西口で開催の物産展と甲斐清子デッサン教室展を鑑賞。

2016-10-26 18:51:25 | Weblog
 今日26日は、先日情報提供しましたJR新宿駅西口で開催の「日本の元気を新宿駅前から発信!『地域のちからコレクション』」を、また、弊社の社員が参加している甲斐清子デザイン教室展に出かけました。

 『地域のちからコレクション』




佐渡市のブース。


『地域のちからコレクション』は、狭い展示場に北は北海道、南は九州までの物産店舗が入ったため、各展のスペースの間口が狭く、ポイントがなく何か漠然としていた。
 場所が狭いのだから、北海道とか東北地方とかの地区ごとに期間を決めて開催したほうがよかったのではないかと思った。

 それより先、朝10時過ぎに神田神保町で開催されていた「甲斐清子デザイン教室展」を鑑賞した。同教室は、創立30周年の記念展とのことで、先日、弊社の社員Nさんから案内状をもらっていた。


入口にある案内。


デッサン展示室の情景。


社員Nさんの作品。


油絵部門の展示。

 展示作品は、年季の入ったものから参加数か月の方の作品までを展示。
 生徒の皆さん、大きな画用紙に1時間30分~2時間かけて1枚を仕上げるのだそうです。
 それぞれの作品は、先生の指導特徴が表れているように思った。

お出かけの折、立ち寄って鑑賞してみてはいかがでしょう。
 神田三省堂書店の裏側、文房堂4階。
 
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「入間萬燈まつり」の詳細情報

2016-10-25 14:52:11 | Weblog
 先に情報提供しました入間萬燈まつりの詳細が佐渡市から送られてきましたのでお知らせいたします。

 今年のまつりは、入間市制施行50周年かつ佐渡市との姉妹都市提携30周年記念ということで、例年より盛りだくさんの内容となっているとのことです。
 ふるってご参加、鑑賞なさってください。

【イベント情報】

イベント名:第38回入間万燈まつり
会 場:入間市産業文化センター周辺
    (西武鉄道池袋線:入間市駅から会場まで徒歩10分)
日 時:10月29日(土) 13:00~20:15
 10月30日(日)  9:30~16:45〇

佐渡芸能披露
 鬼太鼓・ちとちんとん・春駒・佐渡民謡を披露

 ■参加予定団体
 岩首余興部、宿根木芸能保存会、千種餘力會、佐渡相川春駒、両津しぐれ会、おけさ友愛会(29日のみ)、佐渡こがね会(30日のみ)

 ■芸能スケジュール
 10月29日(土)
   13:30~15:15 佐渡芸能祭りin万燈(1日目全団体)
           (産業文化センターホール)
   14:15~14:50 ちとちんとん、春駒
           (産業文化センター前)
   15:30~16:00 佐渡民謡(おけさ友愛会)
           (彩の森入間公園入口)
   15:40~16:00 佐渡民謡(両津しぐれ会)
           (世界のともだち広場ステージ)
16:15~17:15 鬼太鼓(宿根木・岩首・千種)
           (産業文化センター前)

 10月30日(日)
    9:30~10:15 おけさ流し(佐渡こがね会・両津しぐれ会)
           (けやき通り→ひばり通り→産業文化センター)
   10:15~11:10 鬼太鼓(宿根木・岩首・千種)、佐渡民謡(両津しぐれ会)
           (産業文化センター前)
   10:20~10:55 春駒、佐渡民謡(佐渡こがね会)
           (世界のともだち広場ステージ)
 
○佐渡物産展
 ■彩の森入間公園内、彩の森広場で出店しています。
  ※昨年度の豊岡中学校から出店位置が変更されています。

 ■販売品目
  おけさ柿、サザエ飯、沖汁、焼きイカ、一夜干しイカ、サザエのつぼ焼き、イカのポンポン焼き、イカのから揚げ、佐渡棚田米、佐渡地酒5銘柄のほか、各種特産品を販売予定(数量に限りがあります)
  ※おけさ柿は混雑状況により整理券を配布することがあります。

○市制施行50周年祝賀花火打ち上げ 18:45~
 姉妹都市交流30周年「佐渡に横たふ天の川」スターマイン 19:02打ち上げ予定
 ※両津川開き協会、佐渡商工会青年部協議会および佐渡市職員一同が協賛しています。
 
○保育園児童の塗り絵を用いたキャンドルライト
 点灯式 17:00頃(彩の森広場内Fun-goマッシェ) 
 佐渡市内の保育園の児童20名から塗り絵を提供いただき、キャンドルライトを作りました。

皆様のご来場をお待ちしています!

【入間万燈まつり佐渡関連の問い合せ先】
地域振興課交流推進係 TEL:0259-63-4152
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世界遺産登録推進講演会が開かれた。

2016-10-23 13:22:19 | Weblog
 10月22日(土曜日)13時30分から江東区の日本科学未来館7階「未来館ホール」において、新潟県教育庁並びに佐渡市主催の首記講演会が開かれた。
 300名収容の会場には、交通の便がそれほどよいといえない中、来賓者を含め約250名の参加者が足を運んでくれた。

 その模様を写真を中心にお知らせします。

 12時過ぎから受付に見えられた方もいて、盛況な講演会となることを予感させた。
 

受付初期の風景。

 佐渡を世界遺産にする首都圏の会の役員十数名は、全員お決まりのジャンパーを、また、3名は代官衣装を身にまとい、参加者を出迎えた。
 

参加者を出迎えた首都圏の会のメンバー。


観客席には、大勢の方が・・・。

 定刻になったので、テレビ局勤務の現役アナウンサー(親が佐渡出身と申していた)が司会進行を務め、まず、佐渡郷土芸能2つ(鬼太鼓、佐渡民舞)が紹介され、披露された。


佐渡市の職員で構成されている「鼓志の会」有志による鬼太鼓。


首都圏で佐渡民謡の伝承と宣伝普及活動をしている「若波会」の有志による相川音頭。


 民舞の紹介が終わって、来賓の挨拶。
 来賓を代表して、泉田知事(代理寺田副知事)、塚田参議院議員及び坂田首都圏佐渡連合会会長の3方が挨拶に立った。


寺田副知事による泉田知事の挨拶の代読。

佐渡金銀山を人類共通の財産として残すため、来年度の国内推薦に向けて全力で取り組んでゆく と決意を述べた。


塚田参議院議員の挨拶。

 佐渡金銀山の構成資産は、十分に伝わっている。来年に向けて力を合わせて努力しよう と。


 坂田首都圏佐渡連合会会長は、代官に扮した3名をバックに挨拶。

 坂田会長は、会結成来の活動状況並びに来年に向けての推薦の獲得への協力を呼び掛けた。


 来賓の挨拶が終了したところで、今日の主催者である新潟県教育庁文化行政課世界遺産登録推進室の北村室長が、佐渡金銀山の世界遺産登録に向けた取り組み状況を報告された。


活動報告をされた北村室長。

 北村室長は、登録に向けた取り組み状況について、まず、金銀山の構成資産や価値、また、現在までの経緯と今後のスケジュール、そして推薦・登録に向けた取り組み等を詳細に説明、協力を呼び掛けた。 

 14時過ぎから鈴木一義先生の講演が始まった。
 鈴木先生は、新潟県出身で、現在国立科学博物館産業技術史資料情報センター長をなされている。
今回の演題は、「鉱山絵巻に見る佐渡金銀山」。


鈴木先生の講演風景。

 鈴木先生は、現在保存されている佐渡鉱山に関する絵巻の多さ(100本を超える)が、他の鉱山絵巻の数を圧倒していること。
 その絵巻の内容は、四つのパターンに分けられること、そして、そのパターンによって描かれた年代が推定され、その時の市民の行動や鉱山で働く鉱夫の状況を知ることができること等を詳細に解説された。


絵巻から抽出したもの。

 絵の右上は、ヨーロッパで行われた鉱山運営状況を表したもので、富の採取形態を示しているが、左側のものは、佐渡金銀山絵巻に描かれているもので、相撲場や鉱山の外で働く女性のための託児所等福利厚生施設が設けられていたこと等が描かれており、他に例を見ないとのこと。
 朝鮮人の強制労働が描かれている絵巻は、100本を超えるものの中にただ1本しか見られないことから、佐渡金銀山の鉱山運営は、いかに民主的なものであったかが絵巻から推測できるとのこと。

 先生は、「絵巻から推測できる鉱夫の模様を登録推薦書類により一層明らかにして行くことにより、理解が深まるのではないか」と申されていた。
 先生は、佐渡鉱山での金の精錬法がヨーロッパ等から遅れていたが、精錬技術の素晴らしさ、金の純度は高く、他を圧倒していた 等についても述べられていた。

 参加した方に、講演の感想を聞きましたところ、「絵巻から推測できるこれらのことは、あまり勉強していなかった。大変貴重なお話を頂いた」と申していた。
 
閉会の挨拶は、伊藤佐渡市副市長。


伊藤副市長の閉会の挨拶。

 北村室長の話によれば、来年3月には、推薦状原案を国に再提出するとのこと。
 佐渡金銀山が国内推薦に選ばれるよう地元と一致団結して更なる啓蒙努力をしたいものです。



 




 
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イベント情報

2016-10-20 17:45:15 | Weblog
 佐渡市地域振興課からイベント情報が届いていますので、お知らせします。
 
【イベント情報】

佐渡市地域振興課からお知らせです。

来週25日(火)から27日(木)までの3日間、新宿駅西口で開催されるイベント『地域のちからコレクション』に佐渡市が参加します。
お誘い合わせの上、是非ご来場ください。

【イベント名】
日本の元気を新宿駅前から発信!『地域のちからコレクション』

【日時】
平成28年10月25日(火) 10時から20時まで
     10月26日(水) 10時から20時まで
     10月27日(木) 10時から17時まで

【場所】
新宿駅西口広場イベントコーナー(JR新宿駅西口直結スペース)

【佐渡PR内容】
・観光PR
  ※パンフレット配布、観光案内
・金塊掴み体験

【主催】
地域のちからコレクション実行委員会
・地域資源の会
・一般社団法人新日本スーパーマーケット協会
・株式会社ジェイアール東日本企画

【問い合わせ先】
佐渡市観光振興課
電話:0259-63-5116


 なお、10月29日、30日は、佐渡市との姉妹提携都市入間市において「入間萬燈まつり」が開催されます。
 例年、佐渡から市長はじめ多くの方々がお見えになり、華やかに催されます。
 また、本ブログ(前回10月19日付)のコメントに投稿くださった若林さんからは、ろばた焼き長州において、【佐渡まつり2016】を開くこととしているそうです。
 佐渡の美味しい食材&お酒を直送で! と計画しているようです。ぜひ参加してみてはいかがでしょう。
(10月19日付のブログのコメント参照)


昨年の開会式での風景。


昨年、佐渡から参加の鬼太鼓。

 11月6日は、やはり佐渡市との姉妹提携都市である国分寺市の「国分寺まつり」です。
 国分寺市は、佐渡真野に存する遺跡「国分寺」があることから、姉妹都市提携を結び、交流をしているものです。まつりには、市長はじめ多くの人が参加し、鬼太鼓や民舞を披露し、大変な賑わいです。
 まつりでは、壱区画を佐渡のために特別に割いてくださり、生きた魚を直接運び入れるなど大変な賑わいを見せています。
 ぜひ、お立ち寄りください。


昨年の国分寺まつりでの鏡割り風景。


ステージでの民舞の披露(昨年)。

 イベントがいっぱい続きます。ぜひお出かけください。



 
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友人が “喜寿の祝いの会” を。

2016-10-19 09:01:48 | Weblog
 18日(火曜日)午後6時30分から、元勤務の研究室の友人数名が“喜寿の祝いの会”を開いてくれた。
 もう、その会社を卒業して、数十年になるが、同じ研究室にいた数名とは、時々集まって近況を報告しあっている。
 場所は、JR神田駅近くの居酒屋「朝日夜」の個室。


居酒屋朝日夜店。

 祝い酒の菰樽が運ばれてきた。木槌、竹杓も付いている。


菰樽、木槌、竹杓。

 同期がもう一人いるので、一緒に木槌を打ち、菰樽を開ける。

 “おめでとう”“ありがとう”の挨拶が飛び交う。

 そして、世話役の○○さんが「お祝いの記念品です」と彼の有名な“京東都”の製品、刺繍したミニクッションが二人に送られた。


ミニクッション。二つももらった。
 
 感謝、感激。うれしくて涙がこぼれそう。

 料理が次から次と運ばれてくる。
 当時研究室では、いろんな班に分かれていて、その時の成果がどうだったとか近況はどうだとか話しが尽きない。
 楽しい一時。
 もう、3時間をゆうに過ぎていた。

 再会を期して世話役の一人が閉めを行う。
 
 現今のように長寿の世の中、「喜寿の祝い」といってもそれほど驚くことではないが、友人たちが祝ってくれたということに、この上ない喜びを感ずる。感謝、感激。

 これから先は、出会う喜びに感謝し、誰にも気づかうことなく“のびのびと楽しく”生きて行きたいと思っている。
 


 




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幼稚園の運動会

2016-10-16 18:31:26 | Weblog
 雨で2度伸びていた孫娘の運動会が、M幼稚園近くの小学校グランドを借りて今日開催された。
 時々雲がうっすらとかかり、運動会には絶好の日となる。
 幼稚園は、年長組3組、年中組2組そして年少組3組。
 孫娘は、年長組。もうこれが最後。朝早くから出かけた。
 グランドの周りには、おじいちゃん、おばあちゃんを含め、幼稚園児の数より3~4倍多い観客が。
 
 9時、園長先生の言葉で開会。


園長先生の話を聞く園児。


年長組の綱引きから始まる。


年中組の大きなシートを利用したマスゲームが大変良かった。


園児の父兄による「パパママがんばれ」のボール入れ。園児にかえって楽しそう。


M幼稚園の卒業生による綱引き。


年長組によるリズムパレード。孫は、小太鼓を叩いていた。リズムに乗っていたので安心。


年長組によるリレー。 孫のS組が他を大きく離してトップ。孫娘の勇姿です。


 私どもの近くにいたあるおじいちゃんが、確保しているシートに帰ってきて、おばあちゃんに曰く。

 「一生懸命応援したが、ちっともこっち向いてくれない。悲しい」 大変ほほえましいが、家内と顔を合わせて・・・。
 「おじいちゃん、おばあちゃん、孫がもう少し成長すれば、ニコニコしてお小遣いをもらいにきますよ!!」
 
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ウィンドサーフィンのフレッシュマンズカップが逗子海岸沖で・・・。

2016-10-15 17:32:39 | Weblog
 朝、海岸に散歩に出かけたら、日本ウィンドサーフィン協会主催の「フレッシュマンズカップ」に出場する人たちが、サーフィンの帆を一生懸命組み立てていた。


帆の組み立てに一生懸命なサーファーたち。

 青学の学生と申していた方に「今日は何の競技ですか」と聞くと、学連在籍1年未満でウィンドサーフィン協会に入っている人たちが、速さを競う と申していた。
 テントに近づいてみると、フレッシュマンズカップの内容が張り出されていた。
 受付の女性に聞くと、競技参加者は、12大学、総勢約100名とのこと。
 先ほどの青学の学生、受付の学生、みんなとても明るい。サーフィンを楽しくでいる様子がうかがえる。


主催者、競技内容及び規約等が書かれていた。


競技場所は逗子海岸の先で、葉山マリーナの突堤と対岸の大崎半島にはさまれた逗子湾の入口。


早く来て、もう練習しているサーファー。

 開始は、10時過ぎからとのこと。のんびりと朝食を取って、葉山マリーナの先の突堤先まで、行ってみた。






どこからどこまでを争うのかまったくわからない。時々並走してスピードを出しているが・・・。


一部の人は、一か所に集まっているが・・・。

 距離、ルール等がわからず観ていてもしようがなく、帰路につく。

 会ってお話ししてくださった学生は、先に記したようにとても明るく、笑顔で応対してくれた。
 みんな健康な姿。この純真な精神をいつまでも保ってもらいたいものだ。 
 ○○会社、入社1年目の彼女が過酷な長時間残業で自ら命を絶った の最近の記事が頭をよぎった。


大型ヨットが帰ってくる。


小型ヨットが出ていく。ボートには、東工大 の名前。






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逗子海岸から観る夕焼け。

2016-10-14 18:02:28 | Weblog
 14日午後4時前から3人(?)で海岸を散歩。雲がやや多いが富士山がくっきりと見える。
 西側富士山付近に雲がなく、きれいに晴れている。


 「太陽の季節ここに始まる」の碑。


空にはわずかですが虹が。


 海岸の中ほどまで歩いて、犬の“ご挨拶”終了。

 久しぶりに碑の前で夕景を眺めようと腰を下ろす。上空の雲がきれい。

 久しぶりの夕焼け、興奮してシャッターを切る。
 
 心行くまで眺めていました。 こんなに雲が焼けるのを観たことがありません。

ご覧ください。


飛行機雲がきれい。


富士山の手前の島は、江の島。















 やっと落ち着きを取り戻して家路につく。





 
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テレビ放映情報

2016-10-13 17:10:30 | Weblog
 フィルムコミッション佐渡事務局から、テレビ放映のため佐渡で撮影等を実施したものについての放映日時の情報連絡がありましたのでお知らせします。


【テレビ放送のお知らせ】

◆タイトル:「美の壺」◆
・放送局:NHK BSプレミアム
・放送日:平成28年10月14日(金)19時30分~20時

・内 容:  ~鬼~

  昔話や伝説に登場する「鬼」。忌み嫌われる一方で、鬼にまつわるモノは数多くあります。集落ごと100もの「鬼の踊り」がある佐渡島。久知八幡宮例祭などを取材し、日本人にとっての「鬼」を見つめ、意外な魅力を紹介します。
   http://www4.nhk.or.jp/tsubo/

 以下の2つは、首都圏ではご覧になれませんが・・・。

◆タイトル:「まるどりっ!」◆
・放送局:UX新潟テレビ21
・放送日:平成28年10月15日(土)9時30分~10時25分

  ~得報アンサー 狙うは女子!佐渡の観光客UPへ期待!~

 経済を動かしているのは女性・・・女性客誘致のための取り組みとして、「島ガールツアー」を紹介します。
   http://www.uxtv.jp/marudori/

◆タイトル:「現美新幹線 きらきらうえつ 佐渡汽船でいく 新潟オトナ旅!」◆
・放送局:TENY テレビ新潟
・放送日:平成28年10月15日(土)10時30分~11時25分

  佐渡金山やG級グルメ(相川地区飲食店のご当地グルメ)などを紹介します。
   http://www.teny.co.jp/tvtt/index2.html

 ぜひご家族みなさまでご覧下さい!

佐渡市観光振興課3資産プロモーション室からのお知らせでした。


【14日NHKBSプレミアム 放映】

 ◎ 美の壺 “鬼の舞の神々しさ”





正法寺に伝わる“雨乞いの 面 ”を持ち出して説明する住職さん。


世阿弥が面をかぶって雨乞いをしたと伝えられる鬼の面。

                         いずれもNHKBSプレミアムの放映画面から。


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真野中学第8回卒の “喜寿の会” がふるさとで開かれた。

2016-10-11 20:54:52 | Weblog
 10月10日(月曜日:祝日)午後5時から、佐渡市真野中学校第8回卒「喜寿の会」が、ホテル浦島で開かれた。出席者数31名、地元から20名、首都圏 9名、新潟 2名の集まりであった。
 
 小生、当日東京駅発9時12分のトキ311で出発。新潟駅着10時49分。佐渡汽船場に移動して12時35分発のおけさ丸に乗る。


両津港に到着した時のおけさ丸。

 15時05分両津港に着くと、世話役の菊地さんが出迎え。ホテル浦島のマイクロバスが迎えに来ていたので同期数人がそれに乗り込みホテルに向かう。 
 ホテルには、4時前に到着。リックを部屋にいれたのち、喜寿の会の開始の時刻午後5時までやや時間があったので、先日、産業フォーラムで講演された早助屋山内社長が副業で開いた「Guest house on the 美一」の見学に出かけた。
 予約なしであったので、山内社長は、外海府方面に出かけて留守とのこと。しかし、従業員がとても親切に館内を案内してくれた。

 建物は、新築したばかりでとてもきれい。


入口の表札。

 まず2階に上がる。


二階の内部から見る真野湾。

 眺める風景は、素晴らしい。すぐ前は、広いバイパス。そして海岸の砂浜に続く。ベランダに出て真野湾を一望。うっとりする。

 一階に下りてレストランを覗く。客がいたので、手前からカメラに収めた。

1階のレストラン。

 あまり時間がないので、お礼を述べ、海岸に下りる。

すぐ前の海岸には、テラスがあり、ムード満点。

テラスから二見半島方面を眺める。


海岸には、カモメが羽を休めていた。

 とても良い場所に立っているので、お出かけの折は立ち寄ってコーヒーでもすすったら、心は晴れ晴れするのではないでしょうか。

 さて、所定の時刻になって、司会者から今回申し込んだ人全員が集合した旨が告げられた。まず集合写真撮影。
司会者の「遠いところから来た人は前に座ってください」との指示。地元の人たちは、最上段に上がり、撮影。


31名の喜寿の歳となった顔、顔。




菊地司会者の進行と参加者の宴会状況。

 幹事の名司会で、会は、初めから笑いの入った和やかな雰囲気。
 地元代表の高野元市長が挨拶に立つ。
 高野さんは、趣味の三味線を披露したい旨を述べ、「そう長くないかもしれないが、生きている間は楽しく過ごしたい」と述べ、簡単にあいさつ。

 次いで、出席者の先頭に記されており首都圏から出席した石塚さんが乾杯の音頭。


乾杯情景。

 この歳となると、名前がわからない。隣りに座った人たちは、「あの人は誰だっちゃ~?」の声が上がる。
 司会者に、「30秒づつ自己紹介をしよう」と提案。皆の自己紹介が、端っこから始まった。女性達は、名前だけで10秒ほどで次に廻る。「あれ、彼が○○さんか」と笑いがあちこちで起きる。

 しばらく歓談ののち、出し物が始まった。高野さんの三味線の独演「じょんがら節」が始まった。


高野さんの三味線。


四日町の有志二人による演舞。




出席者が高野さんの三味線に誘導されて踊り出す。


刺身の船盛。

 今日の料理は、刺身や魚の白身の揚げ物等が盛り沢山。
 
 佐渡高校同級生にホテル浦島の創業者須藤さんの妹が首都圏に住んでいるので、新潟佐渡汽船の待合所から彼女に電話を入れて「よろしく」と頼んでおいたため、お銚子が数十本サービスとして入っているとのことを幹事から聞く。
彼女に感謝の電話を入れた。彼女は計良さんや高野さんとも話して大変喜んだ。ありがとう。

一次会、あちこちで「やぁ、やあ」。こんなに明るい雰囲気は最近みない。

 料理が次から次と出てくる。食べきれない。
 2時間30分ほどで中締め、数名が帰られたが、20名ほどでテーブルを囲み、2次会が始まった。
 お銚子が次々と運ばれる。みんな素晴らしい顔をしている。笑いが40分ほど続く。
 司会者から「さあ、部屋に行って三次会を始めよう」と声がかかる。
 男女十数名が三階の部屋に集まり、23時過ぎまで明るい話題が続く。菊地司会者の奥さんが佐渡で取れたイカを焼いてくれたとのこと。肉の厚いイカでとてもおいしい。

 だんだん疲れが出て、横になる人が見えたので、やっと終わりをつげ散会した。

ホテル浦島の皆さん、おかみさんはじめご次男さんの奥さん、大変お世話様になりました。3次会席までお酒を運んでくださったり、気配りくださりほんとに楽しい思い出を作ることができました。機会を作りまたお邪魔したいと思っています。

 地元の高野さん、菊地さんが、私どもと一緒にホテル浦島に宿泊。これまた、遠くから出席の人への気配り、大変ありがたかった。ありがとうございました。


11日朝の佐和田海岸。今日も晴れ。

 菊地さんのお兄さんが車で向かいに来てくれたので、同乗させてもらい実家に向かう。

 実家の車を借りて、四日町の大願寺に向かい墓参り。


大願寺。

帰郷して一度も欠かしたことのない真野御陵に向かい、手を合わせた。

12時35分の船に乗船するため、実家の甥に両津まで送ってもらった。


竹田付近の道路から観た金北山と国仲平野。

 新宿自宅に午後6時30分過ぎに無事着く。
 楽しい喜寿の会だった。
 菊地司会者は、「次回は、米寿に!」と話していたが、「傘寿」に会おうよ! との声が上がる。
 元気でのびのびと過ごし、また明るい会話に参加したいものだ。

今回の喜寿の会を開くにあたって、世話役の皆さんほか地元の同期の皆さん、本当にご苦労様でした。ありがとうございました。
 健康に気を付けて、また再会しましょう。
 



 



 



 
 

 
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第49回ふくろ祭り “踊りの祭典” に佐渡おけさ流し。

2016-10-08 20:14:44 | Weblog
 第49回池袋ふくろ祭り(よさこい祭り前夜祭)“踊りの祭典”が、10月8日池袋西口公園及びJR池袋駅西口駅前広場において開かれた。
JR東日本各駅の乗降者数を見ると、池袋駅は、新宿駅に次ぐ第2位、東武・西武・東京地下鉄は第1位の乗客数を誇るターミナル駅である。とにかく駅通路は、人でいっぱい。
 JR池袋駅西口公園では、友好都市の観光物産展がテント張りで開かれており、いい匂いを発している。
 ふくろ祭りのスケジュールによれば、午前11時の音楽パレードに始まり、午後8時まで祭典は続く。
 「東京相川会・若波会」は前年同様、午後5時から西口公園で相川音頭、佐渡おけさを、午後6時30分から駅前広場で佐渡おけさ流しを披露した。
 佐渡を世界遺産にする首都圏の会は、この「東京相川会・若波会」の出場に協力する形で、のぼり旗を立て参加。
 ジャンパーを着て、パンフレット等を観客に配布。
 小生が「佐渡金銀山を世界遺産に」と背に書いたジャンパーを着てカメラを構えていると、観客(やや年配の人)から面白い意見があったので紹介します。
  「佐渡島ではトキが飛んでいるんだろ? 佐渡が世界遺産になると、人がいっぱい来て、トキがみんな逃げてしまうよ」と真顔で話す。 「佐渡島は、たいへん広いから大丈夫です。ぜひ、佐渡にいらしてください」と返事。
  昔、本土の人に言われたと聞いている「野球するとボールが海に飛んで出るのではないか」を思い出した。 冗談と思うが、佐渡は、まだまだ小さい島と思っているようだ。

 以下、西口公園及び駅前広場でのおけさ流し等を紹介します。


東京相川会・若波会の本番前練習風景。


佐渡民謡の紹介前の「櫻川流江戸芸かっぽれ」


ステージ上の謡い手の皆さん。両サイドには、「佐渡を世界遺産に!」ののぼり旗が。


相川音頭。


佐渡おけさ。


琉球の・・・。


西口広場前で踊る櫻川流江戸芸かっぽれ。


駅前特設ステージ上の佐渡おけさの謡手たち。


プラカードを先頭に流しが始まる。







約70名の踊り手は、一糸乱れず素晴らしい。

西口公園、駅前広場ともおけさの踊りが終わると、観客から大きな拍手が起きていた。

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首都圏で、佐渡金銀山の世界遺産登録推進講演会が開催されます。

2016-10-05 22:35:38 | Weblog
 新潟県教育庁文化行政課は、10月22日(土曜日)日本科学未来館7階【未来館ホール】に於いて、「鉱山絵巻に見る佐渡金銀山」と題して、講師国立科学博物館産業技術史資料情報センター長 鈴木 一義先生 による世界遺産登録推進講演会を開催します。
 入場 無料。【要 事前申込】、申込み先着順 300名 とのことです。
 もうすでに相当数の申し込みがあるようですが、出席ご希望の方は、下記お申し込み先へ早めにお問い合わせをお願いします。

  ◎ お問い合わせ先・お申し込み先
     新潟県教育庁文化行政課世界遺産登録推進室 
       ☎ 025-280-5726 FAX025-280-5764
       E-mail  ngt500080@pref.niigata.lg.jp
    裏面の参加申込書をコピーされFaxされてもかまいません。


チラシ表面。


チラシ裏面。


 
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