“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

我が街をご紹介 染の小道ギャラリー

2012-02-17 12:48:24 | Weblog
 今日2月17日~19(日曜日)の間、西武新宿線中井駅を中心に商店街を「のれん」で飾る染のギャラリーが開催されます。
小生は、佐渡から昭和33年に出てきて54年もの間、ずっとこの中井~中落合に住んでいます。
 この地域は、文化人 壷井 栄、林芙美子、平林たい子、船山 馨、武者小路実篤、吉川英治、檀 一雄、安倍能成、石橋湛山、三浦 環、古屋のぶ子 等々が住んだ所でもあり、また水質に恵まれた妙正寺川が流れていることから江戸が育てた染め文化を受け継ぐ手描き友禅や小紋など染の技術や文化が今でも息づいています。
 上記の期間、街全体を染め物のギャラリーに見立てたイベント「染の小道」を開催。ぜひ、足を運んで楽しんでいただければ幸いです。
 今日、私が廻ったところをご紹介いたします。

 西武新宿線中井駅前。

宣伝ポスター。

妙正寺川に飾られた染め物。1

妙正寺川に飾られた染め物。2

近隣各小学校の作品。

中井2丁目獅子吼会脇道路。

文化学園大学の造形学部展示場。

同展示室にあった落合文化人の紹介。

林芙美子記念館(新宿区営)の全景。(四の坂)

玄関。染ののれんが下がっている。文化学園大学 「Wander.Wonder」

店先ののれん;実行委員会「染の小道」

店先ののれん;1 中山今日子 「まにまに」

店先ののれん;2 富田高史 「翔凰」

店先ののれん;3 johnnyxxx 「梅」

店先ののれん;4 林田ふさ子 「あそび」

漫画家 赤塚不士夫の事務所。 中村友思 「祝50週年」

染の里「二葉苑」の入口。 二葉苑「染が実る木」

スワンベーカリー店。

おしるこをサービス(染め物模様の入っているカップで、一杯150円)している御菓子司「おゝき屋」さん。カップを記念に!






 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第12回首都圏佐渡連合会総会が開かれる。

2012-02-12 23:45:25 | Weblog
 2月12日(日曜日)、JR飯田橋駅近隣のホテルメトロポリタンエドモント2階宴会場に於いて、首記総会が開かれた。来賓を含めて170名余の参加。


受付風景。時間が早いのでまだ・・・。

午前11時の定刻よりやや遅れて、事務局長代行により総会、懇親会の説明があり、早速第一部総会に入る。
 摩尼会長による挨拶、一年間に起こった大災害等の悲しい出来事や、一方、日展で佐渡出身の親松英治氏(今日の講演者)の内閣総理大臣賞受賞の喜びがあったことなど、また佐渡市東京事務所の開設とその業務受託について話され、今では連合会は佐渡市と強い絆で結ばれていることを強調した。


摩尼会長の挨拶。

次いで、佐渡市から駆けつけた高野市長は、8年間の在任期間を振り返った。合併による功罪がいろいろと論議されるが、基金の積み立てもでき、心配がない旨を述べられた。


高野市長の挨拶。

 平東京新潟県人会会長によるお祝いの言葉の後、慣例により摩尼会長が議長席に着き、議事に入る。


議場風景。

 事務局長代行により、23年度の各委員会等の活動報告並びに会計報告、24年度活動計画と収支計画について詳細に説明され、議長がこれらについて議場に一括して承認を求めた。別段異議なく拍手でもってすべてが承認された。

 第二部講演の部に入り、日展評議員であり、昨秋の日展で内閣総理大臣賞を受賞した親松英治さん(佐渡市羽二生出身)の講演。演題は、「我が彫刻人生」。


親松英治氏の講演。

彼は高校卒業後、弟子入りしたときの苦労話から始まり、やっと作品が売れた時のこと等について話され、「線の力学」、ヨーロッパの「愛」と東洋の「慈悲」に基づく作品の温かさの違い等について述べられた。そして、日展等で鑑賞する時の作品の見方についても述べられ、大変参考になるものがあった。
 次いで新潟県商工会青年部連合会や佐渡商工会青年部協議会のそれぞれの会長を務めている後藤重幸氏のお話。東日本大震災に対して佐渡市の皆さんの温かい支援があって全国的につながりができ、今後の災害に対する支援の基礎ができたこと等について話された。


後藤重幸氏の公演。

休憩ののち、第三部懇親会に入る前に「朱鷺謡の会」による謡曲。


佐渡から駆けつけた木村佐渡観光協会理事長による乾杯で会は一気に和む。しばらく雑談ののち、「大黒舞い」、「歌謡ショー」、「おらが街コーナー」と続く。また、二十一世紀アートの会による佐渡民謡とおどり、最後は馴染みの輪おどり。アッいう間に予定の時間が来る。


大黒舞い。

東京両津の会。


アートの会による佐渡おけさ。


輪おどり。

 中締めは、佐渡市連合商工会会長の斎藤氏。
 閉会の言葉は、連合会副会長(関東畑野会会長)今井氏による三本締め。
第12回首都圏佐渡連合会の総会・懇親会は滞りなく閉じられ、散会となった。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

首都圏佐渡連合会 囲碁、将棋大会 開催。

2012-02-05 21:45:08 | Weblog
 2月5日(日曜日)9時30分から、豊島区立勤労福祉会館に於いて、首都圏佐渡連合会 趣味の会委員会主催の囲碁・将棋の会が開かれた。
今回で24回を数えるとのこと。
 参加者は、囲碁を指す人22名、将棋を指す者11名、総勢33名(別に事務局1名参加)であった。冬に開催される場合、参加人員は、やや増加する傾向がみられる。どうしてでしょう。
 定刻よりやや遅れて、趣味の会委員長の開会挨拶。引き続き、事務局から出席者数などの報告があったのち対戦開始。


趣味の会委員会委員長の挨拶。

 囲碁は、Aグループ、Bグループの2区分、将棋は1グループ。初めはそれぞれのグループ者同士のくじ引きで対戦相手を決め開始。
午前中2対戦。 参加者皆さん同じおにぎり弁当で昼食。午後2対戦が行われた。

囲碁対戦


将棋対戦

やや紅潮した顔つきで真剣勝負。あぁ~しまったぁ、チョンボした 等の声が聞こえる。
 午後3時半ごろすべての対戦が終了。

対戦結果発表。

 優勝者は、やはり、それぞれのグループの高段者となった。以下、2位、3位、B・B賞、ホタル賞それぞれの表彰が行われた。


囲碁Aグループ優秀者Y氏の表彰。連続優勝となった。


囲碁Bグループ優勝者S氏の表彰。実力がぐんぐんと伸びている人。


将棋の優勝者H氏の表彰。H氏は、出席すれば必ず優勝するという大変な実力者である。全国大会に出場するとか?
 
 B・B賞、ホタル賞該当者は、頭をかきながら表彰を受ける。

表彰式後、事務局から懇親会のあり方についてのアンケート結果を発表。次回から会場で簡単に親睦会を行うこととなった。

楽しい一日だった。参加者のうち20名あまりは、親睦を深めるために居酒屋へ直行。楽しさも倍加したことでしょう。

 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする