“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

横山大観展へ。 また、奇遇なことが・・・

2016-09-30 18:36:55 | Weblog
 9月30日(金曜日)午前11時過ぎ、文京区関口に在る講談社野間記念館にて開催されている「横山大観展」に家内と出かけた。
 入場チケットは、先日朝日新聞落合から頂いた。
 横山大観といえば、まず思い出すのは生涯1500点も描いたとされる“富士山の絵”。小生も十数年前に都下で開催された「横山大観展」で大観の絵のコピーを購入し、会社の部屋に掲示している。
 


池袋駅行きのバスに乗車。乗車1本で明治通り上にある千歳橋まで。そこから“田中邸”前をのんびりと歩いて、会場に着く。
 記念館は、目白椿山荘の隣に存する。

 野間記念館は、講談社の初代社長が長年にわたって収蔵されたいわゆる野間コレクション収蔵物を管理している。
 
 
講談社野間記念館入口。

 まず、門を入ってびっくりするのは、敷地の広さ。


 左側にぐるっと周る。

 受付でチケットを提示してパンフレットをもらう。
 展示室内は、撮影禁止となっているので、カメラをポケットにしまう。
 次の写真は、小生が以前購入し、会社の部屋にかけている「横山大観作」の複写絵です。


左手上には富士山が描かれている。

 展示室内の大観の作品は、約30点。
 今回の展示作品は、いわゆる「富士山」の絵以外のものが多かった。特に「千与四郎」という2枚連続の屏風は、圧巻だった。
 ゆっくりと観てまわる。
 第3,4展示室は、野間初代社長が収集した色紙大の作品(大観以外の作品)が約200点。とても素敵なものばかり。

 展示室の隣には、休憩室があった。


休憩室の内部から庭に向かって。




ベランダに出て左手に回ると、佐渡の赤玉が芝生とマッチし置かれていた。

 こんなに広い敷地をよく手に入れたものだ と感心し、記念館を後にする。

 今日は一日のんびりする予定なので、隣りの目白椿山荘に向かう。


椿山荘の玄関。

 目白椿山荘には、東京新潟県人会の新年祝賀会や納涼大会に毎年訪れているが、家内は20年ほど前に庭園を観に入ったばかり。
 小生の案内で、庭に下りる。




五丈滝。

庭園を一巡して、庭園南側にあるそば処「無茶庵」に入る。




そば処「無茶庵」。

 店員の案内で、南側の落ち着いたテーブルに案内される。窓ガラス側の良い位置。

 しばらくすると、何と何と!  荒川佐渡おけさまつりの時と同じような・・・。
 
  小生に背を向けた位置に座っていた隣りのテーブルの男性から、「どこかで聞いたような声だったので…。やぁ~」  奥さんは、小生の方に向いていたのでたぶん確認できたのでしょう。
 早速、テーブルを立って挨拶に伺う。
 20数年前に小生の地元に住んでいたS製作所元社長。会社を継ぐ男子の子供さんがいなくて、会社の土地、建物を処分し、西武新宿線の5~6駅離れたところに転居した人。
 小生より、3年先輩で大学の同窓とのことで、お互い親近感を持って付き合っていた人。しばらく話が弾むが他の人がいるのでそこそこに。
 偶然、隣りのテーブルになるとは?? 受付を過ぎたところで部屋は右、左に分かれるのに・・・。
 彼、奥さんとも変わりなく、元気だった。
 
 あらかわ佐渡おけさまつりの時といい、奇遇が続きすぎる。広い椿山荘の南端のこんな小さな“そば処”で会うなんて…。家内も「何かおかしいね」 と。


椿山荘のロビーに上がり、一服して帰る。

 会社に寄って、息子に「変なところでS元社長にあったよ」と申したら、息子「先日、あらかわまつりで会ったと言っていたAさんに、今日、商店街を歩いていたら会ったよ。彼女、似ている人がいると思って声をかけたそう。『佐渡の人だったんですね』と・・・びっくりしていた」 と。

 奇遇がよく続くものだ。 今年は、何か良いことがあるのかしら??


 
 

 

 

 
  
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相川地区の誘導案内看板が「グッドデザイン賞」を受賞

2016-09-29 13:52:01 | Weblog
公益財団法人日本デザイン振興会は、9月29日、2016年度のグッドデザイン賞を発表した。

https://www.g-mark.org/award/describe/44127?token=Og9wiuOSoI


 佐渡市は、佐渡金銀山の世界遺産登録推進の一環として、観光拠点となる施設、駐車場、バス停等から徒歩で各資産へ来訪者を誘導するため、昨年度相川地区に18基、今年度も23基の道路案内看板を設置。
その内の主要地点に配置した8基の大型看板について、「2016年度グッドデザイン賞」を受賞したとのことです。

https://www.city.sado.niigata.jp/info/data/2016/0929.shtml
佐渡市ホームページ。






 設置された案内看板。(佐渡市世界遺産推進課提供)

 この案内看板が、周囲の街並みと調和するデザイン性や利用者に資産の位置をわかりやすく伝えるルート図の表示、町のシンボルを軸としたルート設定等の機能性、利便性等が評価され、受賞しました。

 おめでとうございます。

佐渡島内では、来年こそ、佐渡金銀山が世界遺産登録国内推薦を得られるよう、硬軟織り交ぜ多方面で努力している様子がうかがえます。
 首都圏に於いても、機会あるごとに金銀山の世界遺産登録推進の機運を盛り上げ、ご協力、ご支援を得ようと運動しています。
 皆様のさらなるご支援・ご協力をお願いいたします。

※ グッドデザイン賞とは、公益財団法人日本デザイン振興会のHPに次のように記されています。
様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちのくらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。
グッドデザイン賞は、デザイン優劣を競うコンペティションではありません。そのデザインが、「くらしや、社会を豊かにしうるのか」という視点、つまり、デザインの効果・効用という視点から評価を行い、顕彰します。
その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来約60年にわたって実施されています。
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東大理学部卒の女優 高田万由子さんの祖先は佐渡相川生まれの・・・

2016-09-29 07:39:30 | Weblog
 28日深夜0:15~ NHK総合テレビの深夜再放送「ファミリーヒストリー」で、女優高田万由子さんの家系を詳細に解説していた。
 高田万由子さんは、東大理学部卒の女優として皆さんご存知の方も多いと思う。その万由子さんの祖先(4代前)が高田商会創設者の高田慎蔵とは知らなかった。
 高田慎蔵は、佐渡相川の生まれ。慎蔵の父は、旧幕府佐渡奉行支配地役人組頭天野孫三郎(三男)の子、4歳の時、父の同僚高田六郎の養子に出された。(文献による。訂正させていただきました)
 高田商会は、明治大正にかけて兵器、機械の海外貿易で成功し、三井物産、大倉組と並ぶ商社のビックスリーと言われていたが、関東大震災を機に経営破たん。その一族の栄光と挫折を45分間にわたって詳細に解説していた。
 高田商会は、経営破たんしたが、当時の従業員たちが慎蔵の遺志を引き継いで事業を再開、現在に至っているとのことでした。
 本人の万由子さんは、現在も高田商会があることを映像では「知らなかったわ」と申していたが・・・。
高田万由子さんの主人は、音楽家の葉加瀬太郎。二人の子供と現在イギリスに住んでいるとのことです。
 
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テレビ放映情報

2016-09-28 11:29:51 | Weblog
 フィルムコミッション佐渡事務局から、佐渡関連のテレビ放映情報が入っていますのでお知らせします。
 10月5日付日本テレビの放映情報は、友人から伝えられたものです。

【テレビ放映情報】

◆タイトル:「金曜eye~秋の自然 いただきます~」◆
・放送局:NHK総合
・放送日:平成28年9月30日(金)19時30分~20時43分
~女優・工藤夕貴さんが日本海の荒波のなかタライ舟漁に挑戦し、絶景棚田のおいしいお米をいただきます~
https://bh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20160930-21-25793

◆10月1日(土) 8時~9時30分
 テレビ朝日  旅サラダ
 神田正樹司会の土曜朝の番組です。
 毎回、旅をするゲストが出演し、旅先を紹介して旅をするのですが、今回の
 旅人は歌手の「氷川きよし」さん。
 ラッシャーさんが出る時間の前ですから、8時10~15分位?から始まる??

◆10月5日(水) 19時~21時55分
 日本テレビ 「1億人の大質問!」
 人気コーナー「ダーツの旅」の時間帯で
 女優 石原さとみさんが出演。佐渡の魅力を紹介する。

ぜひご家族みなさまでご覧下さい。
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あらかわ佐渡おけさまつりに参加

2016-09-26 08:35:10 | Weblog
 9月25日(日曜日)、荒川区冠新道商興会(商工会でない)主催の「あらかわ佐渡おけさまつり」に、佐渡を世界遺産にする首都圏の会は、総勢17名でパレードに参加。閉会式の前には、壇上に上がり“金荷の受け渡し式”を披露した。
 また、開会時に行われたパレードから閉会式前の受け渡し式の儀式の披露までには、たっぷりと時間があったので、道路使用許可を取り、上野公園までの約5㎞を、一列縦隊でパレードし、佐渡金銀山の文化遺産登録推進への協力を呼び掛けた。
 その模様を写真を中心に紹介します。


冠新道商店街入口にあるアーケード。


開会式の演題に上がった荒川区長はじめお偉方。

まず、荒川東京新潟県人会会長・荒川佐渡おけさまつり実行委員長の南雲さんが、昨年佐渡市と友好都市を結び、金銀山の世界遺産登録推進に協力したい、合わせて地元の子供たちに感動を与えたいとのことでこの祭りが始まったことを紹介。
 その後、荒川区長があいさつに立ち、佐渡島を紹介、オランダの大学の壁面に松尾芭蕉の句「荒海や佐渡によこたふ天の川」が日本語で表示されていることを紹介、喝さいを得ていた。
 佐渡市副市長の伊藤さんがあいさつに立つ。羽茂高校郷土芸能部が、全国高校総合文化祭で優勝(最優秀賞・文部科学大臣賞)したこと、世界遺産登録の推薦が残念ながら選ばれなかったこと等を述べ、来年に向けてさらなる協力を呼び掛けた。
 次いで、地元の警察署長や防災団体代表等のあいさつが続いた。

開会式が終了すると、商店街の発展のために! と特別に、首都圏で結成されている首都圏港木遣り愛好会(両津出身者)による「木遣り」が披露された。声の響きが素晴らしい。


港木遣り愛好会による祝い唄「木遣り」を披露。


開会式終了後、近隣中学の鼓笛隊を先頭に、パレードが始まった。


鼓笛隊。

パレードの2番目は、佐渡を世界遺産にする首都圏の会のメンバーが、古式の衣装をまとった“代官”を先頭にパレード。


パレードする・・・首都圏の会のメンバー。先頭でプラカードを持っている女性は、何と小生の地元新宿区○○に住んでいるAさん。同商店街でフラダンスを教えているとか? Aさんから声をかけてきてびっくり。奇遇でした。


金荷を背負っている人夫たち。その後ろにはお巡りさんが警護している??


佐渡市畑野栗野江から参加の鬼太鼓の一団。

 パレード終了後、私ども一行は、古式の衣装のまま、上野公園までの約5㎞をパレード、チラシ等を通行人に配布しながら佐渡金銀山の世界遺産登録推薦の宣伝に努めた。


出発直後の一行。


 パレードの途中、通行人の多くの人から声をかけられた。「新潟から歩いて来たの?」との質問に、はじめは実際のことを説明していたが、途中から「そうなんです。大変でした。いや違ったごめん・・・」に変わっていたようだ。失礼しました。
 「珍しい人達が来たよ」と子供に、友達に。広い道路の反対側からも目線は歩いている私どもに。

 上野公園に入った不忍池のほとりで昼食弁当を食べた。


公園内を一列縦隊で歩く。座って休んでいる外国人が手を振って歓迎する。


上野公園西郷銅像前で記念撮影。


上野公園内を歩き、今年世界遺産に登録された上野西洋美術館の庭に入り、ここでも記念撮影。

 大変な宣伝効果があったように思う。

約1時間30分のパレードだった。

 帰りは、古式の衣装のまま京成電車に乗って新三河島駅まで。
 ご苦労様でした。

 冠新道商店街では、第二部が始まっていた。


道路いっぱいに踊る相川音頭。




佐渡おけさ流し。地元の婦人会有志も参加、約100名による爽快なパレードだった。

 その後尾にわが一行が続く。いよいよ「金荷の引き渡し式」を披露する場面。

おけさ流しの一行が両側に分かれて私どもの行列に道を譲ってくれた。

I理事による「金荷の引き渡し式」の解説が入る間、ゆっくりと行進。


行進する一行。

 橋山冠新道商興会会長が古式の衣装をまとい、私ども一行を迎える。

司会者の誘導で、金荷を演台の前に並べ、橋山商興会会長、代官姿のH、W両者が壇上に上がる。
H副会長が「お引渡し証文」を読み上げ、商興会長に手渡す。


金荷の引き渡し式の模様。

 閉会式が始まった。


橋山冠新道商興会長のあいさつ。

 「数日続いた雨が今日の良き日に晴れ上がり、昨年以上の人出となった。冠新道商店会と佐渡市がこれからも「あらかわ佐渡おけさまつり」で結ばれ、続くよう! との閉会の挨拶。
 ・・・世界遺産にする首都圏の会の有志の皆さん、壱日ご苦労様でした。
 この努力が来年には実りますよう祈念しましょう。

 今日は、あいにく佐渡高校関東支部総会、また小生の地元商工会の祭りとバッティング。どちらも失礼した。
 午後6時過ぎに中井駅に着き、しばらく歩いていたら地元中井睦の神輿がにぎやかに通り過ぎて行った。


中井睦の神輿がにぎやかに。

 これから数日間あちこちで、秋祭りが、いろんな趣向を凝らして続くことでしょう。

 今日は、楽しい壱日だった。
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佐渡を世界遺産にする首都圏の会 理事会開催

2016-09-21 10:28:23 | Weblog
 9月20日(火曜日)午後2時から日本橋三越前の第四銀行ビル2階会議室において、理事会が開催された。出席者は、坂田会長以下総勢17名。
 今回の理事会は、去る7月25日に今年度日本の世界遺産登録推薦地区の発表(佐渡金銀山は残念ながら推薦を得られなかった)以来初の全体会議であったので、佐渡市から下谷世界遺産推進課課長補佐、正治同係長の2名が出席された。
 その前に私ども理事は午前9時30分に同ビルに集合して、来る10月22日(土曜日)に東京都江東区の日本科学未来館7階で開催される新潟県教育庁主催の世界遺産登録推進後援会「佐渡金銀山の価値を世界へ」の案内状を、1昨年9月発足来・・・首都圏の会に寄付してくださった方々約800名(あらかじめ新潟県から案内状を発送している方を除く)に発送すべく作業をし、正午前に郵送した。
 今回の講演は、入場無料(要 事前申込)、定員300名で申込み先着順とのことですので、案内が届き次第早めにお申し込みください。


案内状発送作業情景。

理事会は定刻の午後1時30分に開催、事務局長による司会進行で、まず坂田会長の簡単な挨拶。


坂田会長のあいさつ。

会長は、「今年長崎が世界遺産登録の推薦を得たのは、やむを得ないことだったように思う。しかし、来年は、諸条件を考えると推薦の可能性は高いと思う」と感想を述べられた。

 次いで、佐渡市から出席くださった下谷課長補佐が「国世界文化遺産特別委員会から示された課題と対応」と題して、詳細に説明された。詳細については省略。


会合に参加する佐渡市から出席の両者(右から3,4人目)。

 その後の議題の一部の件を含め質疑応答が多く、この件だけで約1時間20分を要したが、大変有意義な会合であった。持ち帰って検討する旨の課題も2~3あったかと思う。
 下谷、正治両者は、本日中に新潟まで帰られるとのことで中座した。

 しばらく休憩ののち、理事会を再開。


会議の情景。

 議題が多く、司会者から台風が接近していることゆえ要領よく進めたい旨が述べられ、とんとんと進んだ。 詳細は省略する。

 特に来る9月25日に荒川冠新道商店街で開催される「あらかわ 佐渡おけさ祭り」への参加並びに昼食をはさんでの上野公園までのパレードの計画については、詳細に説明された。現在出席者約20名とのこと。朝から夕方の「金荷の引き渡し式」の行事まで壱日かがりとなる旨が報告された。
 また、司会者から、首都圏の会は開設以来9月末で2年となり、理事の任期が到来するが、登録推薦が伸びているので、さらに2年間、現在の理事の構成のまま全員を再任することとしたい旨が述べられ、出席者全員意義なく了承された。
 最後に全員でこれからの行事の出席ローテーションを組み、滞りなく予定の午後5時15分散会した。

 同ビル1階店舗「ブリッジ新潟」では、今日から佐渡市の「特別物産展」が開催された。
 外は、台風の接近のため雨脚が強く、あいにくの天候のため、客はまばらであった。
 私どもは、休憩期間中1階に下り、物産の販売の一助と沢根団子等を買い入れ、食べさせてもらった。
 また、会議終了後は、多くの方が自宅へのお土産に と買い込んでいた。販売の一助になったかしら?


〈追記〉
 日本橋三越本店7階で今日(21日)から始まった「第63回 日本伝統工芸展」を見に行ったので、再度ブリッジ新潟で開催されている佐渡市特別物産展をのぞいた。

佐渡市特別物産展状景。

 沢根だんごの店員に声をかけてみたら、昨日は台風の影響で人が少なく、販売は強い雨のごとくさんざんだったが、今日は、うす曇りで人通りも多く、売り切れの品も出ている」と申していた。よかった、よかった。
 

日本橋三越7階で開催されている日本伝統工芸展の入口。内部は、撮影禁止となっていたので・・・。
 佐渡市からは、陶芸で伊藤赤水氏、伊藤栄傑氏両人の作品が展示されていた。

 



 

 
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今日の敬老の日は特別。

2016-09-19 19:10:29 | Weblog
 今日は、敬老の日。 
 小生、先日77歳の誕生日を迎えた。
 先日、新宿区から、喜寿「ことぶき祝い金」を頂いた。

 誕生日の数日前には、子供、孫たちが山手通りにある「木曽路店」で喜寿の祝いの会を開いてくれた。
 

山手通りにあるレストラン「木曽路」。

 紫の帽子、紫のちゃんちゃんこを着て、みんなと一緒に記念写真。
 幸せを感ずると同時に「いい年になった」と複雑なものを感じた。隣に座った孫たちを見ていると「おれもこんな時があったな~」とむかしむかしを思い出す。
 古宮と言われたお堂で幼稚園、小学1~2年次の教室のあった場所及び同じ教室で遊んだ友達の顔。当時の様子がほんとに浮かんできた。
子供たちからお祝いの品をいただく。妻からも…。
 幸せの一時だった。
 
 9月16日は、孫が通っている幼稚園で催された「敬老子ども会」。孫は年長組なので、最後と思って参加。おじいちゃん、おばあちゃんばかりが出席。私は出席者の中でも年長。
 壇上で孫が、一生懸命に自分たちを探しているのがよく伝わってくる。会場の中ほどにいるので見つけられないよう…。自分から小さく手を振ったら、見つけて“にこっ”として手をふって応じてくれた。
 見つけてくれた!! 隣の家内も「見つけてくれたね」と喜びを表す。 幸せを感じた一瞬だった。
孫がつくった写真額のプレゼントをクラスごとに前に出て手渡される。当家は、嫁のおじいちゃん、おばあちゃんも出席。
 終りは、孫と本堂の前広場でしばらく一緒に遊ぶ。

 今(今日午後7時30分~)、NHKテレビが
私たちのこれから「♯健康格差 あなたに忍び寄る危機」を論じている。
 所得の格差による健康格差、健康は、個人の管理か?社会責任か? ある町が健康格差を取り上げ、効果を上げていること 等を論じている。
 健康格差、命の格差は、自分でも縮められる。努力、努力。

 まあこれからどれだけ生きられるかわからないが、喜寿の年に至って特別思うことが多い。これも歳をとったせいだろうか。
 
 のんびり行こう。
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イベント情報

2016-09-17 09:06:18 | Weblog
 やっと秋らしく涼しくなってきましたが、秋の長雨が続いています。

 佐渡市地域振興課から、首都圏で開催される「あらかわ佐渡おけさ祭り」のイベント情報が届いていますのでお知らせします。
 なお、当日「佐渡を世界遺産にする首都圏の会」のメンバー約20名は、午前中他の団体と一緒に商店街のパレードに加わります。
 その後・・・首都圏の会は、独自で古式の衣装のまま、佐渡金銀山の周知に、また世界遺産登録に協力くださるよう上野公園までの約5㎞をパレード、道中チラシ等を配布、協力を呼びかけることを計画しています。
 午後4時過ぎからは、冠新道商店街に戻り、金荷の引き渡し式を披露します。
 お誘いあわせのうえ、応援くださいますようお願いします。

〈イベント情報〉

佐渡市役所地域振興課から島外イベント情報をお知らせします。

〇イベント名:あらかわ佐渡おけさ祭り
〇会場:東京都荒川区西日暮里6丁目 冠新道商店街
〇日時:9月25日(日) 10:00~16:30
 昨年大盛況だった「あらかわ佐渡おけさ祭り」を今年も開催いたします。佐渡おけさや木遣りといった佐渡の伝統芸能が披露されるほか、佐渡を中心とした新潟物産展や各種体験コーナー(金塊つかみ体験、砂金採り体験)がございます。そして佐渡のご当地キャラ・ブリカツくんも参加し、イベントを盛り上げます。
お誘い合わせの上、是非ご来場ください。

【問い合せ先】
佐渡市地域振興課交流推進係 TEL:0259-63-4152

逗子海岸は、海の家が取り払われ、広い砂浜となっています。


 17日朝の海岸。携帯電話のカメラで。
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JR上野駅で "観光PRイベント" 情報

2016-09-13 20:45:59 | Weblog
 佐渡市観光振興課から、JR上野駅グランドコンコースで開催される観光PRイベントに佐渡市が参加する旨の情報が届いていますのでお知らせします。

<観光PRイベント情報>

今週JR上野駅で開催される観光PRイベントに佐渡市が参加します。お誘い合わせの上、是非ご来場ください。

○イベント名:「新潟産直市」

○期間:9月15日(木)~9月17日(土)

○時間:11:00~20:00(最終日は17:00まで)

○場所:JR上野駅 中央改札外 グランドコンコース

○内容:新潟県の特産物販売や旬の情報・観光情報PRを行います。佐渡ブースでは人気の金塊掴み体験も実施します。
また、佐渡のご当地キャラ・ブリカツくんも参加し、イベントを盛り上げます。

【問い合わせ先】
佐渡市観光振興課観光振興係 TEL:0259-63-5116

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久方ぶりに銀座7丁目銀座ライオンに。

2016-09-10 21:52:56 | Weblog
 3年ぶりとなるようですが、久方ぶりに銀座ライオン6階にSS同期会の打合せに友人Mさんと出かけた。
 私は、地下鉄大江戸線で乗り換えなしで汐留駅まで。
 但し、地下鉄汐留駅は変わっていて、銀座方面の出口を探して右往左往。
 銀座方面に向かうには、NO.1出口がもっともよいとわかり、しばらくビルの地下を歩いて地上に出る。
 銀座7丁目の信号から、午後は歩行者天国として自動車道を開放していた。


銀座7丁目付近から6丁目信号付近を望む。 デパート松坂屋の解体、新築中のビルは、もうすぐ完成のようだ。
 手前に「ライオンビヤホール」の大きな看板が見える。

同期の友人は、以前からビルの社長とお付き合いがあるようで、彼の縁でこの場所での同期会は今回で3回目となる。
 立地が良く、ホールも手頃の広さなので、ついつい彼に登場してもらっている。

 6階クラシックホールへの入口は、ビヤホールの裏側となっている。


ライオンビヤホールの正面。


 裏通りに面して、銀座ライオンビルの各階の入口がある。

 16時過ぎに担当者と打ち合わせることとなっていたので、エレベータで6階に上がる。
 前の会合が終了したばかりで、従業員がせわしく整理していた。


6階のクラシックホール。たいへんムードがある。
 
 担当者がまだ会場に居たので、すぐに打合せに入った。
 基本的なことは、Mさんが事前に話してあったので、とてもスムーズに進んだ。
 打合せは、30~40分で終了。
 銀座のど真ん中で、同期会を開くことができるのは、彼のおかげ。金銭的にも大サービス。
 
 今回が首都圏の同期及びふるさとの有志を呼んでのいわゆる「同期会」は、最後となるのかしら??? 
 喜寿の祝いを兼ねている。
 世話役のOさんが9月末か10月初めに案内状を送付することとなっている。
 開催は11月○○日。みんな集まろう!!

 
 


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佐渡市から “特別物産展” 開催情報

2016-09-07 11:33:46 | Weblog
 佐渡市産業振興課から、日本橋三越前の「ブリッジにいがた」で、特別物産展を開催する旨の情報が届いていますのでお知らせします。
 秋の好天に恵まれた日に、この特別展を覗き、合わせて日本橋界隈を散策してみてはいかがでしょう。
 
〈特別展情報〉

“秋の佐渡島を食す 特別物産展”を開催します!

トキが舞う自然豊かな佐渡島から、自慢の味覚をお届けします!
昔ながらの道具と製法で仕込んだ「佐渡のどぶろく」、
佐渡地鶏ひげの卵を贅沢に使った「ロールケーキ」、
日本海の荒磯に自生した天然海藻、いご草を練り上げた佐渡の郷土料理「いごねり」、
自家栽培の手作り仕上げ「神楽なんばん味噌」、
無農薬有機栽培の古代米を使った手作り水飴「有機古代米飴」など、
美味しいものがいっぱい!この機会にぜひお越しください。

日時:平成28年9月20日(火)~22日(木・祝) 10時~18時
   ※ただし、9月20日は12時から開始、22日は15時で終了。

会場:ブリッジにいがた(東京都中央区日本橋室町1-6-5)

【問い合わせ先】
佐渡市役所産業振興課企業支援係 
TEL:0259-63-3791


第四銀行ビル 1階ブリッジにいがた(2015年4月撮影。日本橋三越前の歩道から)
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海岸には、夏を名残惜しむ人たちがいっぱい

2016-09-03 18:43:26 | Weblog
 逗子海岸は、夏を名残惜しむ人でいっぱいでした。
 夕方、海岸を散歩した状景です。







 海の家も解体整理中。来る15日までに原状回復しなければならないそうで、急ピッチで片づけていました。



 片づけている方に、「本年の営業はいかがでしたか」と訪ねましたら、「まあ、まあ」との返事。
 「逗子市の規制で、静かな海となったから大変でしょう」「私どもは、大変喜んでいますが…」と申しましたところ、「どうもありがとう」と気持ちよい返事が返ってきました。
 気持ち良い営業者だった。こんな方には、また、来年も営業してもらいたいものです。
 
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台風10号の豪雨で、北海道、岩手大災害。

2016-09-02 19:09:40 | Weblog
 台風10号による豪雨は、北海道、岩手に大災害をもたらしている。
 岩手の鍾乳洞「龍泉洞」(国天然記念物)が水没したとのこと。
 朝日新聞デジタル、YAHOO!ニュース ほか。
 龍泉洞は、日本三大鍾乳洞の一つと言われており、私どもは、6年前の平成22年7月29日、見学に訪れている。
 その時の印象は、規模が大きく、かつ自然が残されていた。

 当時のブログから。

 洞窟の中は、透き通ったきれいな水が滝のようにごうごうと流れている部分もあり、「怖かった」の印象もある。
 台風による増水のせいでしょうか。報道写真を見ると、地下水が入り口からあふれ出ている。
 見学当時、こうもりがたくさんいたが、みな逃げただろうか。
 岩手県岩泉町の皆さん、増水に気を付け、頑張ってください。
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