“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

新潟日報 佐渡鉱山世界遺産登録の早期実現の要望書を文科相に! の記事

2017-06-27 17:07:11 | Weblog
新潟日報朝刊には、佐渡鉱山の世界文化遺産登録に向け、米山隆一知事と三浦基裕佐渡市長、佐渡や首都圏などを拠点に活動する民間の3団体が26日、文部科学省で松野博一文科相と面会し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦を要望した 旨の記事が掲載されています。

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20170627332047.html

 7月の今年度の国内推薦候補発表が待ち遠しい。
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今年の百日紅が素晴らしい。

2017-06-27 09:16:01 | Weblog
 梅雨に入って、花たちには湿度、温度といい絶好の条件なんでしょう。

 庭の百日紅が、本年は素晴らしく花を付けている。



 五葉松もみどりを増して伸びている。



 春から夏にかけての季節は、私の体にも最適。 寒いのも嫌い、暑いのも嫌い。

 季節の変わり目には、子供たちにも笑われている。
 「こんなに早くからガスストーブを・・・。部屋が暑すぎるよ」 と。

 「これが私には最適」と反論するが、やはり暑すぎるかな? と、しばらくするとスイッチを切る。

 小林麻央さんの言葉ではないが、「これからは、自分の思うがままに生きたい」。

  
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これは何でしょうか?

2017-06-25 12:26:08 | Weblog
次の写真のものは、昨日夕方、逗子海岸を散歩していて拾ったものですが、何でしょうか教えてください。





特徴を記しますと、
 大きさは、長さ 18.5cm、幅 7.2cm。表、裏ともに白い。 甲羅みたいなもので、白く硬い。ギザギザがある。裏も同じくギザギザとなっていますが、両側に分かれた形で筋模様となっているが、硬い。

魚の骨? 貝殻?

 PCでいろいろと調べてみましたが判りません。

 ご存知の方は、ぜひお教えください。

 4~5日前、低気圧の通過で海が大変荒れていました。

 下の写真のように、
 今まで見たことのない、直径13cmほどの大きなサザエの殻が打ちあがっていました。


サザエの貝殻。


逗子海岸で拾った貝殻の標本です。


4日ほど前の嵐の後の逗子海岸。海藻がたくさん打ちあがっていました。

 桜貝の歌で知られている逗子海岸は、今でも桜貝をたくさん拾うことができます。

 海の家も急ピッチでつくられています。

 ぜひ遊びにいらしてください。


 
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首都圏佐渡連合会名誉会長 “池田正雄翁“ 逝く。

2017-06-21 15:01:08 | Weblog
  6月20日午後7時、首都圏佐渡連合会名誉会長「池田正雄さん」が逝去されました。享年91歳。
 葬儀・告別式は、家族葬として営まれるとのことです。

 池田さんは、佐渡市が誕生(平成16年3月1日)するより4年ほど早い平成12年11月、首都圏佐渡連合会の第1回総会・懇親会を開いて会を立ち上げ、正式に会長に就任。その1年前から「佐渡は、一つにまとまらなければ…」という構想を持ち、会の立ち上げに奮闘されました。
 ふるさと思いの人一倍強い信念で、佐渡との協調・協力が出来ないものかと頭の中は、何時もふるさと佐渡のことでした。
 その後の活躍は、みなさんがご存知のことと思いますので省略します。
 (詳細は、池田さんから発足当時の資料をもらい小生がまとめた「第10回首都圏佐渡連合会・記念総会」の資料中『首都圏佐渡連合会 10年のあゆみ』(平成22年2月6日)をご参照ください)

 平成26年9月、佐渡を世界遺産にする首都圏の会の立ち上げ時に於いても、摩尼現相談役とともに大変ご協力をいただきました。
 小生が、昨年7月首都圏真野人会の総会において、会長を後輩にバトンしたその翌日午前8時前に、池田さんから自宅に電話がかかってきた。
 「昨日の総会に出席させていただいたが、あらためて君に御礼を申し上げたい。私は、君に一番お世話になった。本当にありがとう。ご苦労さんでした」という御礼の電話でした。
 「わざわざそのためのお電話ですか。いゃ~感激してしまいます。本当にありがとうございます」 と言葉を交わしたのが、二人だけでお話しした最後のような気がする。
 組織の中では、厳しい時もありましたが、人の心をつかみ、冷静に判断して指導していく姿は素晴らしかった。
 家内にいつも「大変良い先輩たちに恵まれ、私の人生の中で、一番思い出強い経験だった」と話しています。
 
 これからも良き指導をしていただきたいと常々思っていましたが、寄る歳に勝てなかったのでしょうか。
 ご冥福をお祈りいたします。
 
 昨晩から2~3回と、池田さんに最適と思われるクラシック音楽 ベートウヴェンの交響曲第3番変ホ長調『英雄』を聞き、想い出にふけっています。
 
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金の道ウォーク 第3区(最終区)板橋宿~日本橋まで。

2017-06-11 08:26:34 | Weblog
 6月10日(土)、3日前に梅雨入りを宣言されたが、東京は、ところによって梅雨入り以降雨が一滴も降っていない。今日のウォーキング時も朝から太陽が燦燦と。ただ、さわやかな風が吹いていたので、歩きやすく気持ち良いウォーキングとなった。
 Door to Doorで、23600余歩。それほど疲れていないのは、沿道からの声援のせいかしら?
 今回の参加者は、佐渡の会、新潟の会、佐渡市職員、首都圏の会その他一般の人を含め、総勢80名弱。
 佐渡を世界遺産にしよう、知ってもらおうという皆さんの気持ちが行動に現れ、大変な盛り上がりとなった。
 代官姿 3名、人夫姿 20名、「佐渡を世界遺産に!」のたすき掛けをした人 その他60名余。行き交った若い夫婦は、長い行列にびっくりし、立ち止まり「タイムスリップしたようだ」と話していた。

 以下、第3区間のウォーキングの様子をご紹介します。

 午前11時30分に今回の出発場所の板橋区役所・平和の像前に集合。出発式セレモニーを行う。

 坂田首都圏の会会長の「みんな事故もなく、日本橋まで」という力強い開会宣言ののち、5月27日、首都圏講演会で採択された“東京宣言”を佐渡の会から参加した斉藤理事が力強く読み上げた。参加者の全員が大きな拍手。


斉藤理事による東京宣言の読み上げ風景。


出発セレモニーに聞き入る参加者。

 参加者全員による記念写真撮影の後、全員こぶしを上げて「勝ち取ろう!!」の合唱。区役所を後にする。







 順路は、板橋区役所 ⇒ 旧中山道・仲宿 ⇒ JR板橋駅 ⇒ 巣鴨とげぬき地蔵 ⇒ JR巣鴨駅 ⇒ 本郷追分(東大赤門)⇒ 神田明神 ⇒ 須田町 ⇒ 日本橋(日本橋魚河岸跡碑)。

 ウォークは、歩道を歩くので一列縦隊。列の長さは、100メートルを超えた。






 最初の休憩地となったとげぬき地蔵尊高岩寺正門。


行き交う人に声をかけられるウォーキング者。

歩道を行き交う人には、ウォーキング参加者が佐渡金銀山のパンフレットを手渡しながらすすむ。お店の前に出て迎えた人たちからは、激励の言葉が数多く聞こえた。 疲れも吹っ飛ぶ。
行き交う人たちからは、「どこから歩いてきたの? いつ出発したの?、頑張って」の言葉が多い。返答は真面目に答えたが、歩いている仲間うちでは、「50年前に佐渡を出発したんだよなぁ~」。昔を回想しながら進んだ。

本郷追分に面する東大農学部正門に到着。校庭に入り一服。




2年ほど前に設置された「上野博士とハチ公碑」。




東大の塀伝いに歩く参加者。


東大赤門前で記念撮影。

5月27日開催された首都圏講演会会場のホテル前を通過。盛んな激励を受ける。





神田明神に到着。


鳥居をくぐる参加者。心地よい風が吹いているため、皆元気。一人の落伍者もいないようだ。佐渡市から参加の藤木副市長の元気な姿も見える。(半纏を着ている人)

 神田明神境内でしばらく休憩。本殿に向かって遠くから手を合わせて、世界遺産登録を祈願する。
 境内の左側にある佐渡出身の宮田文化庁長官作成の大きな碑を見上げ、一礼。


宮田先生の鋳造碑。


先頭は、一列縦隊できれいに歩いている。(前田さん提供)


JR御茶ノ水駅の神田寄りに在る昌平橋を通過する一行。

 いよいよ日本橋のゴール点に近づく。皆足取りも軽い。


中心の黒シャツと白シャツの方は、佐渡市から参加の正治係長(赤の誘導棒を持っている人)と佐々木新潟の会副会長。佐々木副会長は、前回、県民会議とバッティングした第2区画「蕨⇒板橋」を今朝6時ごろにJR蕨駅を出発し、歩き出したとのこと、第2区、第3区合計で20㎞余りを走くのだそう。すごい意気込み。
 佐々木さんは、第1区も歩いているので、3区間走破する。頭が下がる。


ゴール近くを整然と歩く。(前田さん提供)


日本橋三越が目に入ってきた。ゴール近い。

午後3時過ぎ、ゴールの「日本橋魚河岸跡碑」前に到着。


踏破記念の写真に納まる参加者。

早速、金荷受け渡しセレモニーが行われた。


受け渡し状を読み上げる坂田代官役。

受け渡し状を受け取る役人代理役・佐渡市藤木副市長。

今回の佐渡の会、新潟の会そして首都圏の会を代表して、池田新潟の会会長が挨拶。大宮からの金の道ウォーキングが成功裏に終了したことに感謝を述べた。


感謝を述べる池田会長。

 最後に、佐渡市藤木副市長が「この7月には、世界遺産登録の国内推薦候補として必ず佐渡金銀山が選ばれることを期待している」旨を力強く述べられた。
 参加者全員に、この6月6日に新潟県内で発売された「佐渡を世界遺産に!」の応援キャンペーンとしてのキリンビール缶がH氏の寄付で、参加者全員に手渡された。


キリンビールを手渡す人夫達。

 有志達は、さらに日本銀行本店に向かい、建物をバックにして記念写真。日本銀行の建物は現在修繕中で囲いされており、わずかに建物が見える場所での撮影となった。


日本銀行の建物前で記念写真。

 代官、人夫姿の人たちは、第四銀行ビル2階で着替え。午後5時過ぎから、東京駅八重洲口近くの大庄ちゃぼん店で打ち上げ懇親会を催した。
すべての行程について、石塚事務局長、田村理事等を中心にして計画、事前調査等を行い、荷物の運搬までを受け持ち。結果として第1回から今回まで些細な事故もなく終えられたことに感謝申しあげます。

 午後5時過ぎから「ご苦労さん会」が開かれたが、小生は、体の都合で不参加。代わりに日本橋三越で開催している「人間国宝 伊藤赤水 陶展」に立ち寄り、伊藤先生が会場内にいたので、お祝いの言葉をかけ、観覧ののち帰宅した。




作品は、60点ほど展示しているとのこと。 写真撮影の可否は、どこにも表記されていなかったので、伊藤先生にお聞きし、了とのことで撮影しました。
ただ、会場は、人影がまばらで閑散としていたのが気になった。



 

 




 



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キリンビール新潟支社 世界遺産登録支援デザインの缶ビール 今日から発売。

2017-06-06 11:38:59 | Weblog
 去る3月、当ブログで発売予定をお知らせしました世界遺産登録支援デザインの缶ビールが、今日6日から新潟県内で発売されました。
 キリンビールは、24缶入りを6000箱売り出し、一缶につき1円を佐渡市に寄付するとのことです。

 早速、手に入れましたので、ご紹介します。






 
 この缶ビールは、6月10日(土)開催される佐渡を世界遺産にする首都圏の会主催の“金の道ウォーク ・板橋宿~日本橋”参加者に一缶づつを差し上げる予定です。

 今度こそは! と多くの方々から多大な応援を頂いています。
 この7月の国内推薦候補決定時には、この支援デザインのビールで乾杯したいものです。
 

 
  
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人間国宝 伊藤赤水 陶展 が開かれます。

2017-06-04 18:37:53 | Weblog
 佐渡島出身の人間国宝 伊藤赤水さんが、日本橋三越本館6階 美術特選画廊 に於いて、「伊藤赤水 陶展」を、開かれます。
 
 〇 開催日 6月7日(水)~ 6月13日(火)

 〇 会 場 日本橋三越 本館6階 美術特選画廊
       窯変、練上、佐渡ヶ島シリーズによる壺、鉢、茶盌など新作約60点を展覧するとのこと。 

 
 〇 ギャラリートーク 
      ● 6月10日(土)午後2時~
      ● 題 「佐渡島と私」
      ● 入場無料 事前予約不要。     


 ギャラリートークの日は、金の道ウォークの最終日。
 ふるさと思いの強い約80名の人たちが、代官、人夫衣装をまとい 中山道 板橋 ⇒ 日本橋 間の約10㎞を歩き、行き合う人たちに佐渡金銀山チラシを配布、広報の予定となっています。
 私は、ウォークに参加しますので残念ながらトークに出席できませんが、時間の許される方は、ぜひ出席してみてはいかがでしょうか。
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佐渡金山 ”エコーハガキ” 発売開始 第3弾。 

2017-06-01 14:22:15 | Weblog
 佐渡金山を図案化した“エコーハガキ”は、今日首都圏の主要郵便局で販売開始された。


今回発売された“エコーハガキ”。

今回のエコーハガキの発行計画は、日本郵便の協力を得て、佐渡金銀山の世界遺産登録国内推薦をぜひとも得たいとの願いで、3民間団体(佐渡を世界遺産にする会、佐渡を世界遺産にする新潟の会並びに佐渡を世界遺産にする首都圏の会)が合同で計画したもので、6月1日、東京都内86局、神奈川、埼玉及び千葉の各主要郵便局で、総計15万枚を一斉に販売。
  

 首都圏の会では、販売開始に先立って、8時50分から、JR東京駅南口前のJPタワー内に在る“東京中央郵便局”1階ロビーに於いて、代官、人足の装束を身に着けた一行が、東京中央郵便局長に対して、“金荷の引き渡し式”を披露した。


JPタワー。


記者たちを前にして、“金荷の引き渡し式”について解説する和泉首都圏の会理事。


代官を先頭にして入場。(マイクの調子が悪く、道中の楽しい会話が聞き取れなかったのが残念)


人夫達の入場。


 東京中央郵便局長に対して、引渡書を読み上げる坂田首都圏の会会長。


金荷の引渡書を受け取る郵便局長。




東京中央郵便局長の挨拶。


坂田会長による返礼の挨拶。

 窓口では、9時からの販売開始。


窓口に並ぶエコーハガキ購入者。東京中央郵便局の扱い枚数が1000枚とかで、まとめて購入しようとした人には、断っていた。それでも並んで数枚買うのがやっとだったよう。

 首都圏の会有志は、郵便局長に御礼を申し上げるため、応接室に。


東京中央郵便局長と歓談する首都圏の会有志。

  一般ハガキは、今日から1枚62円に値上げされましたが、今回のエコーハガキは、売価57円です。
未だ首都圏の主要郵便局には、在庫があるものと思いますので、足を運んでみていただきたい。

 私ども3団体は佐渡市とともに、佐渡金銀山の世界遺産登録をぜひ実現したいとの願いを込めて、いろんなことを発信しています。
 首都圏の皆様には、これらが届きますよう念じています。





 







 
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