“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

メディカルセンターで精密検査を受ける。

2020-02-26 19:18:45 | Weblog

 今日26日(水曜日)10時前から、東京山手メディカルセンター(旧社会保険中央総合病院)で血液検査、心電図、レントゲン検査、尿検査を受け、その結果を心臓外科T先生がデータを見ながら解説してくれました。

 平成14年12月に緊急入院でT先生から心臓バイパス手術を受けました。心臓の鼓動を一度止め、腕や足、心臓の周りから血管を4本とり、心臓につなげバイパスをつくったとても難しい手術だったと後で聞き、大変感謝している先生です。

 その手術後1.5~2か月に一度、外来で先生の診察を受け薬をもらい、また、年に一度、血液検査や心電図等をチェック、現在に至っています。

 例年通り、今日26日、血液検査や心電図等を検査してT先生の診察を受けました。

 結論から申しますと、血液検査の結果は、数値がやや高いものがあるが、前回とほぼ同じで心配なし、前立線がんの異常数値もなし。心電図では、異常が1個みられるが心配するほどでない。胸のレントゲン検査では、肺炎の心配なし。

  ただ、10年前のレントゲン検査で数ミリ程度の異常があったものが5年ほど前に一度消滅、今日の結果、同じ場所に数ミリ程度の異常が見られるとのこと、「腫瘍ですか。腫瘍でしたら早期に手術したほうが良いのでは…」と申したら、「腫瘍というほどのものでない。10年前と同じだからそれほど心配しなくてよい。3か月後にもう一度撮ってみましよう」と申されました。

 「現在は落ち着きましたが、本年1月から続いた咳は、このせいでしょうか」と申したら、「まったく関係ない」とはっきり申され、安心しました。でも、10年ほど前から観られ、一度は消えたものがまた白っぽく見えるものは何でしょうか。

 私の体には、平成14年12月のバイパス手術時に開胸、その後胸を閉じるときに使用したステンレスの針金が胸の中(肋骨を結んだもの)にまだ4本ほど残っています(レントゲンでもはっきり写っていました)。(1本は2年ほど前に皮膚の表面に突起し、触ると痛さがあったので、局所麻酔で開き取り出しました。この時にも咳が続き、私はこのステンレスのせいで咳が出るのでは??と疑い、申し出て切除、その後は咳が静まったことを覚えています)。

 体に入っている異物は、できるだけ除去できればいいのですが・・・。

 まあ、3か月後の再検査をしてからにしたいと思っています。

 以上、長々と書きましたが記録として残したい由ですのでお許しください。

 

 

 

 

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落合・中井地区の「染の小道」イベントを紹介。

2020-02-23 22:11:19 | Weblog

 新宿落合・中井地区では、江戸時代から伝統を受け継いだ染めの技術や文化が今なお息づいています。小生が上京した昭和30年代、地区の中心を流れる妙正寺川では、反物の洗いが行われていたことが脳裏に残っています。

 10年ほど前からこの伝統文化を街のイベントとして紹介しようと地区の有志が集まって「染の小道」を立ち上げた。毎年2月20日前後には、新宿区並びに新宿観光振興協会等の後援を得て西武新宿線並びに都営地下鉄大江戸線中井駅周辺を染め物で飾るイベントが行われる。

 店舗前に張り出されている「染の小道」広告。

 弊社社長は、「染の小道」実行委員会の委員としてこのイベントに協力している。

社長の席に掛けてあった半纏。会社に立ち寄ったら弊社の社員もこの半纏を着て営業していた。

 今年は、反物を架ける川のギャラリー約300m、商店街をのれんで飾る道のギャラリー109作品と紹介されているが、風が強いため川に架ける反物の一部は、中止したとのこと。

 新型コロナウィルスによる肺炎の広がりでイベント開催が心配されていたが、天候に恵まれ、観客はまあまあのようだった。

 川のギャラリーや各店舗に飾られている染め物の作品の一部を紹介します。

 

妙正寺川に架けられた反物。

 

川脇の小道では、いろんな出店が並んでいた。

落合第2小学校では、「染のがっこう」が開かれていた。

例年、順番待ちの様子だったが、今年はご覧の通り、空席が目立った。

 

生地にあらかじめ作った模様型を置き、その上を色素を含んだ筆でなぞっていく。

 新宿区立落合第五小学では、「2020年百人染め」の作品が展示されているがその会場には行かなかった。

 中井駅周辺の各店舗に飾られている作品を観てまわる。

西武新宿線中井駅前の風景。

駅前の出店。

 以下、各商店前に飾ってある作品をご紹介します。

 チラシには、「染の小道」に加盟している店とそこに飾られている作品名が紹介されている。作品は、109品とのことですが、紹介するのはその一部です。

 弊社の店舗前に飾られている作品をまず紹介します。店の内容に合わせて作られたと作者は申していたとのことです。

表題「知らない世界へ」勝野智子先生作。とても素晴らしいものでした。

 パンフレットにそれぞれの作品の説明が載っていますのでまず紹介します。

2020年 染の小道のれん作品の数々。

 今年の作品は、例年と違って特徴のあるものを捉え、題目にしていたように思います。

 なお、林記念館に飾られていた作品もとても良かったので特別紹介します。

 

作品は、東京友禅研究会中野亜紀子作 「和の風」。

 例年天候に恵まれ、多くの人が見学に訪れるのですが、今年は先に述べましたような影響で、会場を廻っていてもやや盛り上がりに欠けたようでした。 昨日の土曜日は今日より多かったとのことですが・・・。

 この新宿区落合・中井地区の伝統文化は、いつまでも続けられますよう祈念したいものです。

 

 

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今朝の逗子海岸。

2020-02-21 11:58:53 | Weblog

 新型コロナウィルスの感染ルートが不明の患者が増えつつあります。電車に乗ったときなど保菌者が隣にいるかもしれません。皆さん、しばらくは、不急のお出かけはできるだけしないよう心がけましょう。

 私は、先日来の咳は収まりましたが、外出せず、朝はレオちゃんと海岸散歩、昼は室内で衆議院予算委員会のLive(テレビでは放映していませんが、You TubeでLive放映しています)、夜は読書等の毎日です。食事はちょっとずれていますが、3食摂っています。

 

愛犬レオちゃん。自分の席でちょこんと座って。

今朝、海岸を散歩したレオちゃん。

 幼稚園児たちが楽しそうに近寄ってきました。

みんな靴を手に持って裸足で歩いています。「わたしが小学生になったら・・・」、楽しい会話が聞こえてきました。先生に「いいですねぇ~」と申したら、ニコッーとして「ありがとうございます」。

 とても穏やかな天気です。

水もきれい。

 サーフボードスティックを利用する方たちが出発前の体をほぐしています。

 

女性も参加しています。

 波が静かなので、私でもできそう。

とても穏やか。スイスイと沖へ。

家族連れも見えています。

 明日は、天候が崩れるとの予報。もうしばらくのんびりします。

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しばらくです。

2020-02-18 10:00:08 | Weblog

 寒くなってきた昨年11月ころから咳が出始めた。毎年のことだったので自分なりに判断して市販薬で様子を観ていたが、益々ひどくなって熱がないのだが声を出すと咳が止まらないという状況が続いた。

 その頃から中国では新型コロナウイルスによる肺炎が流行し始め、徐々に日本に入って来ていた。特に横浜に入港した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス号」がコロナウィルスによる肺炎患者が多数発生したので注意。熱や体がだるいなどの症状が私にはないが他に迷惑をかけてはいけないと思い、1月25日(東京新潟県人会新年祝賀会)、同26日(新潟県、佐渡市主催の世界遺産講演会)以外は、2月9日の連合会総会等すべての行事をキャンセルしていた。

 咳だけなので喘息も考えられ、薬はやはり市販品で病院に行かなかった。その間、会社には午前11時ごろに行き会計データをPCに打ち込み、午後2時ごろには自宅に帰り休んでいた。

 たいへん長くなっていたので「○○は体調を崩しだいぶ悪いようだ」との声が聞こえてきた。これ以上休んでいると何を言われるか??

 ここ数日間咳もやや落ち着いてきたので一昨日16日の郷土会役員会には、マスクをし、首巻をまき、カイロを背中に張り暖かくして3時間ほどの会議に出席。但し、その後の懇親会は迷惑をかけてはいけないと思い欠席した。

 ここ数日、東京ではコロナウィルスによる肺炎が広がりを見せ、その発生源がわからず、タクシーを利用したとかJRに乗ったとの情報が広がって来、怖くなってきた。咳もほとんど収まった。

 家で休んでいるときに税務署への確定申告書を仕上げていたので、昨日17日の受付開始と同時に新宿税務署に提出しその足でレオちゃんと車で逗子に来た。

 白波を上げて打ち寄せる逗子海岸の様子。

 昨日17日は、風が強く海は荒れていたが、今朝は、風も収まり富士山もきれいに姿を見せている。

手前は江の島。

昨日の余波が残っていたが・・・。

今日は、海岸に設置してある「太陽の季節、ここに始まる」の碑について紹介します。

 逗子海岸の東側渚橋の隣にある碑です。石原慎太郎氏他多数の人たちが海岸に集まってオープン式典が行われた。

 石原慎太郎氏の自宅は、このマンションの隣り海岸側にあったとのこと。その後反対側の山の中腹に転居したそうです。この前の写真にある山の中腹にあるマンションの隣です。

彫塑は岡本太郎氏の作。

 建造は平成17年1月。私共がここを手に入れたのが16年4月でしたので、もう、15年が過ぎた。

周りには、この碑の建造に寄付した人たちの名板が貼られている。

階段の側面や床の石板にもそれぞれ寄付者の銘が記されている。床の石銘板は残念ながら無残で消えかかっている。

 小生の体調は、咳もほぼなくなった。だが東京のウイルス状況を考えるとしばらく滞在する予定です。

 <追記>

 18日午後5時30分過ぎの海岸風景です。

 渚橋から。

 

 カメラを構えている方たち。

海岸風景。太陽が沈んでしまい、皆帰宅した海岸の姿。

 

コメント (4)
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