“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

全日本リコーダーコンテストに母校の生徒が出場

2015-03-29 16:24:12 | Weblog

 3月29日(日曜日)、JR新小岩駅から徒歩15分ほどに在る江戸川区総合文化センターを会場として、第36回全日本リコーダーコンテストが開かれた。

 佐渡市から、佐渡市立南佐渡中学及び市立真野中学の生徒が新潟県予選を通過して全国大会に出場したので、関東羽茂会の役員有志数名、首都圏真野人会役員有志10名が応援に駈けつけた。

JR新小岩駅南口前の商店街。アーケードが約300mほど続く、都内でも珍しい商店街。

 徒歩15分ほどで文化センターに着く。

正門は、反対側のようですが、駅側の入り口も大変整備されていてきれい。

 首都圏真野人会は、午前11時50分センターロビーに集合。早速、入場券を購入して会場に入った。

 北海道地区の中学による演奏後、12時24分 小浜先生の指揮による市立南佐渡中学生の演奏が始まった。生徒人数は、21名。

  

 21名の皆さんによる演奏、見事。旋律もたいへん綺麗。これは金賞受賞だろうと勝手に思う。

 小浜先生は、7~8年前には、真野中学に赴任しており、連続でコンテストに出場していた関係で、懐かしい姿を見ることができた。

 ひとつ間をおいて、市立真野中学の生徒による演奏が始まった。指揮は山本先生。これまた出場生徒数は、21名。

 真野中学生の演奏風景。都合でうまく撮影できずごめんなさい。

 選んだ曲が大変旋律の良いものであったので、これまた金賞だ! と。生徒さんたちは、真剣。きびきびしていたのが印象的であった。

 演奏終了後、我々応援団は、会場を出て、ロビーの集合写真撮影場所へ急ぐ。

いたいた・・・。

先生を含めた生徒の皆さん、緊張した記念用写真とフランクな写真を撮っていた。

 写真撮影後、生徒さん達と首都圏真野人会の役員が合い向かって挨拶をかわす。

 首都圏真野人会会長から生徒の皆さんに とお土産を差し上げた。

 生徒の代表から、御礼の挨拶。素晴らしい生徒ばかり。

 山本先生によれば、真野中学の1年から3年までの全校生徒数は、現在138名。その中から21名の参加は、大変なものですので、「選抜ですか」と聞きましたら、「好きでリコーダー部に参加している」、「先輩から後輩へ紹介して 集まっているようだ」とのこと。何と素晴らしいことでしょう。指揮者の先生にも魅力があるのでしょう。

 

 挨拶を交わした後、先生に挨拶する真野人会の役員有志。

 この後、真野中学の生徒は、16時47分に二重奏、18時39分に四重奏が演奏される予定ですが、時間が遅いため私どもは、これで失礼した。

 夕方の成績発表に期待したいと思っています。(私どもには明日又は明後日でないと成績を確認できませんことをお許しください)

 山本先生から応援御礼と成績結果のコメントが入っています。

 真野中学、南佐渡中学ともに銀賞だったとのこと。また、真野中学の二重奏、四重奏とも金賞に入れなかったようだ。残念!

 来年に期待して応援しましょう。

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佐渡鉱山の遺産群 世界遺産推薦書原案 提出

2015-03-26 17:37:08 | Weblog

 3月26日の読売新聞電子版によれば、新潟県と佐渡市は、25日首記の世界遺産推薦書原案を文化庁に提出したとのことです。

 http://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20150325-OYTNT50240.html?from=ycont_top_txt

  7月には同庁の世界文化遺産特別委員会が、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会に推薦する国内候補地を選定する。これに選ばれると、2016年から国際審査機関による現地調査が始まり、17年の同委員会で登録の可否が決まる。

さあ、いよいよ文化庁に上がりました。

皆さん、国連の世界遺産委員会に推薦する国内候補地に選ばれるよう応援しようではありませんか。

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第18回産業振興フォーラムが開催された。

2015-03-22 08:44:54 | Weblog

 3月21(土曜日)午後2時から、表参道・新潟館ネスパス3階会議室に於いて、首都圏佐渡連合会・郷土連絡委員会主催の産業振興フォーラムが開催された。フォーラム参加者数75名とのこと。

 21日は、春分の日。薄日の射すくもり空だったがJR原宿駅からの神宮前通りは、大変な人出。

表参道ヒルズ前の歩道を歩く人ひと。

 

 フォーラムの状況を簡単にお伝えします。

 今井郷土連絡委員長が司会を務め、佐渡市から池町総合政策監、市橋産業振興課課長を迎えて定刻に始まった。

  まず、首都圏佐渡連合会坂田会長が挨拶。

 フォーラム会場情景。

坂田会長の挨拶。

  坂田会長は、基調講演する小菅氏を紹介、ニューヨーク駐在員時代に日産の車を手離す時の状況をからませて、日本車の優位性を述べ、講演の内容に期待している旨を話された。

 また、2月の総会が皆さんの協力で無事終了したこと、佐渡を世界遺産にする首都圏の会への支援・協力を呼びかけた。

 次いで、佐渡市から出席された池町総合政策監の挨拶。

 佐渡市池町総合政策監の挨拶。

  池町総合政策監は、佐渡市の最近の話題について3点を述べられた。

 1 佐渡金銀山の世界遺産登録に向けての進捗状況

   今月末に国に対して推薦書を提出するが、佐渡を世界遺産にする首都圏の会が昨年9月に発足したことのよろこびを述べ、そうした取り組みが佐渡市に励みになっていること、国に対してもプラスに働いているものと思うこと 等を述べられた。

 2 新造船「あかね」の就航について

   3月の北陸新幹線の開業に合わせて、新造船を4月21日から就航させることとなっているので、周遊コースにとり入れての新造船の利用を要請した。

 3 地方創生について

   安倍政権が地方創生対策を立ち上げたので、佐渡市に於いても創生対策として作戦会議を立ち上げた。

 佐渡の活性化、人口減少のために (ア)観光振興をはかっていく。()農業を活性化する ()若者の起業を進める 等の進めていくこと

とした。そして旅行の割引具体的な方策を述べられた。

 首都圏に在住する出席者の皆さんにご支援・ご協力を呼びかけ締めくくった。

引き続いて、第一部基調講演 技術コンサルタントi-Officek 小菅秀顯氏が始まった。

 演題は、「自動車業界を中心にみた真のエコ(グリーンエネルギー)とは?」。

 小菅氏は、スライドを酷使して説明を進めた。

 まず、自分の生い立ちについて述べ、本題に入った。

 技術コンサルタントi-OfficeK 小菅 秀顯氏の講演情景。

  先生は、現在世界が進められている電気自動車とトヨタが特許をすべて公開している水素燃料自動車についての利点、欠点をあげ、本当のエコーはどちらか? を説明した。

 講演者小菅氏の一コマ。

  先生は自分の結論として、水素燃料自動車よりも電気自動車の方が優位という現在の知識で判断している。

 現在の段階で判断することはやむを得ないことですが、3~4十年前に誰が今のようなEV自動車を想像しただろうか。

 技術の進歩は早い。地球温暖化対策は緊急の課題。

 技術の進歩を期待したい。

 

しばらく休憩ののち、第2部 「佐渡市の地産池消と産業振興について」と題して、佐渡市産業振興課 市橋課長の講演が始まった。

 市橋佐渡市産業振興課課長の講演情景。

 市橋課長は、昨年課長に就任してまず企業にアンケートを実施、市民が何を考え、求めているかを収集したことを述べ、その対策をたてた。

  佐渡市の「平成27年度産業振興施策について」の資料を基に、「人材」、「資金」、「技術」について、今産業振興課は何をしているかを説明。

 

 市橋課長の講演の一コマ。

 市橋課長は、現在進めている若者の育成、起業チャレンジ、新商品の開発、中心市街地活性化事業(特に河原田商店街の活性化を進めていること)及び地産池消(学校給食における佐渡産品の消費が1割程度から2割以上への努力)のそれぞれについて詳細に説明。

 そして、計画と意識を変えるということが必要であることを伝え、役割を明らかにして行き、産業の活性化を進めたい として終えた。

 午後5時20分、基調講演、講演が終了。

 場所をB1に移して懇親会が始まった。出席者数50数名。

 いつもよりやや少ないようであったが、池町総合政策監を中心にして意見交換、にぎやかな会話が続いた。

 特に池町総合政策監が、若さを発揮して皆さんの席を廻っていたこと(前例がない)に、とても感銘をうけた。大変ご立派。その精神を忘れないで。

 

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佐渡金銀山世界遺産登録啓発ポスターコンクールの受賞作品が決定

2015-03-17 17:07:37 | Weblog

 しばらく投稿しませんで失礼しました。

 多数の方から「体調を崩したの?」とのお言葉を頂戴しました。

 この年齢になって各種のイベント等への参加に負担を感ずるようになり、見直していたことをお許し下さい。

 体調は、すこぶるよろしいですのでご安心ください。

 

 新潟県が主催、募集していました「佐渡金銀山世界遺産登録啓発ポスターコンクール」の受賞作品が、新潟県から発表されました。

 http://www.pref.niigata.lg.jp/bunkagyosei/1356807311513.html

募集作品69点から選ばれたポスターは、どれも一目で佐渡と分かる内容となっているとのことです。

    

金賞作品。                                                                         銀賞作品

 

銅賞                                                  審査委員特別賞

いずれの作品も新潟県のコンクール発表から借用しました。

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