“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

国分寺まつりが開かれます。

2013-10-31 19:51:41 | Weblog
 来る11月4日(月曜日、祝日)には、国分寺まつりが開催されます。通常は、11月の第一日曜日に開催されますが、今年は、4日月曜日・祝日に開催となっています。
佐渡市は、国分寺市とは、旧真野町の時から姉妹都市として交流しています。
まつりは、一日だけの開催ですが、天気が良ければ毎年十数万人の人出があると言われる由緒あるものです。
 会場の南側近くには、観光スポット、環境省「全国名水百選」の一つで国分寺崖線と呼ばれる、高低差10mの崖下の数カ所から水が湧いている「真姿の池」がございます。
 散歩にもたいへん良いところですのでぜひ足を運んでください。

<佐渡市からのイベント情報>
イベント名:第30回国分寺まつり
日時:平成25年11月4日(月・振休) 9:30~15:30
会場:都立武蔵国分寺公園(東京都国分寺市泉町二丁目) JR西国分寺駅から徒歩7分ほど。

国分寺まつりに姉妹都市である佐渡市から芸能や物産展が参加いたします。今年は、国分寺市との姉妹都市提携25年目を記念し、芸能は、民謡(若波会)と鬼太鼓(後尾集落鬼太鼓保存会)が参加予定となっています。また、物産販売では、海産物やおけさ柿、沖汁などを取り揃えているほか、活魚と触れ合える水槽をご用意しています。ぜひご来場ください。
【イベントに関するお問い合わせ先】
佐渡市役所地域振興課離島交流係 TEL:0259-63-4152

 <昨年の会場風景>




佐渡物産会場前の広場で踊る若波会。

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筑波山へ登山

2013-10-27 20:04:48 | Weblog
 26日(土曜日)は、佐渡市と姉妹都市としている入間市の万燈まつりに参加し、佐渡市から参加している方々の応援を考えていたが、台風の影響で朝から冷たい雨が降り続いたので出かけるのを取りやめた。
 当日の天候状況を見ますと、入間市は午後3時ごろまで霧雨だったようだ。
 佐渡市から参加の芸能関係者のみなさん、たいへんご苦労様でした。
 27日(日曜日)は、首都圏真野人会のハイキング会が筑波山登山を計画していたが、これまた台風27号を考慮し、25日の朝、幹事から登山中止の連絡が入った。
 37名の登山参加者を考慮すると、台風による雨で岩場が危険と判断し中止したことについては、賢明な判断だったと思う。
私は、これまで近くて且つ日本100名山の一つに数えられている雄峰筑波山に登ったことがなかったので、この計画に期待していた。
 前日の午後、筑波方面の天候を調べると、27日は快晴でほとんど無風との予報。26日夜家内と話し合う。
「この年齢では、いつ登れなくなるか。登れるときに行こう。用意もしたことだから」と家内を説得。急きょ、二人で登山を実行することとなった。
 行程は、所要時間等がまったくわからないので、ハイキング会の計画通りに動くことに決めた。但し、計画では、帰宅時間が遅くなっていたので、可能な限り早めに出発、途中の行程に余裕を持たせることとした。
朝7時に家を出発。
XP秋葉原駅で「筑波山きっぷ」を購入。8時20分の区快電車に乗る。(次の30分発快速より3分早く筑波駅に着く)
 筑波山神社入口バス停前を出発したのが10時15分。予定より1時間25分早い。
天候は、快晴。遠くに雲がわずかにある程度。
 筑波山神社をお参りする人たちが列をなしている。お参りを済ませてケーブルカー乗り場へ。


拝殿に列をなす人たち。

10時40分ケーブルカーで宮脇駅を出発して御幸が原に。
御幸が原の気温は現在ちょうど10℃とのこと。


御幸が原から男体山を望む。

しばらく休憩の後、男体山登山口から頂上を目指して登り始める。岩場は乾燥していて危険を感じないが、上り下りの登山者が多くて渋滞。春や紅葉の季節時はここで時間を費やしてしまわないか心配。


下りてくる登山者を待つ。

11時20分、山頂に到着。参拝。しばらく周りの景色を眺め、うっとりする。快晴、ほとんど風はない。はるか遠くには、東京スカイツリーや新宿高層ビル群が見える。朝は、富士山も見えたとか。


山頂の社。


頂上からの展望1。


頂上からの展望2。


山頂付近から女体山を望む。

午前11時50分御幸が原に下山。昼食をとる。


昼食後御幸が原の展望台(売店の屋上)から御幸が原を望む。

12時40分、御幸が原を出発して男体山を左回りで自然研究路に入る。しばらくするとずっと下り道となり、一周して元の御幸が原に戻るには、同じ高低差を登らなければならないことに不安となる。20分ほど下ると廻って登りに入る。それまでは展望もよくない。
 案の定、登りは、ほとんど階段ばかりで休むところもない。大変きつい。自然路に入ってすでに40分、やっと初めての展望岩の上に。でも、あまり魅力がない。散策路では春には山花等がみられるようであるが今は何もない。鳥の鳴き声も聞こえず。登りがきつい。


研究路の一コマ。紅葉にはやや早い。


研究路の途中での紅葉。


研究路に入って40分後、初めての展望台から。土浦、霞ヶ浦方面。

 ここは、健脚者向きで私どもには向かないよう。御幸が原に13時50分着。
御幸が原で15分ほど休憩。休憩していると、隣りの60半ばの男性(一人で登山しているよう。ガスバーナーも持参しており、装備は万全)からりんごを二切れもらった。食べきれないからと言っていたが・・・。気軽に話せるのも登山の良さ。とてもおいしい。
女体山へ向かう。
こちらは、男体山とは異なり急な登りの岩場はあまりなく登りやすい。25分ほどで頂上に着く。
男体山は871m、女体山は877mでこちらのほうが高いのであるが道路が長い(御幸が原での案内表示では、男体山まで300m、女体山まで600mとある)ためそれだけ緩やか。


途中にある「がま石」

頂上の岩場からの展望は素晴らしいの一語。霞ヶ浦もすぐそこのように眺められる。まさに天空。


頂上岩場に立つ小生。家内は怖くて先の岩場まで行けず。


頂上の岩場。女性の立っている岩が行き帰りの道。


岩場からロープウェーつつじケ丘駅を望む。

頂上岩場は狭いのですぐに他人に譲り、下る。
岩場を下りロープウェー乗り場方向に。
臨時ですぐに発車するものがあったのでそれに飛び乗る。つつじケ丘駅着14時55分。


ロープウェーからつつじケ丘駅を。

しばらく売店でのんびりしてお土産を買う。


今回買ったカエルの置物。親父が威張っていて・・・。

15時30分発のバスに乗りエクスプレス筑波駅へ。16時25分筑波駅発の快速に乗車、秋葉原駅へ。17時前には太陽が沈んだ。
自宅着。18時ちょうど。
 今回の登山旅行は、ハイキング会の行程に基づいて行動。私どもの体力ではやや無理なところがあったが、天気が良くまさに天空を思わせる場所があったこと等で、すがすがしいものが残った。
 ハイキング会の行程については、高年齢で足に自信のない人は先に女体山に登り、男体山や研究路は避けるなど再検討の余地があるように思った。
 
 
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佐渡市メール配信 入間万燈まつりの開催予定。

2013-10-24 19:30:38 | Weblog
台風27号が26~27日に関東地方に接近する予報ですが、入間万燈まつりは開催するのでしょうか。台風予報に注目してゆきたいと思っています。
佐渡市メール配信では、下記の通り開催の予定ですのでお伝えいたします。

佐渡市役所地域振興課から島外イベント情報をお知らせします。

イベント名:第35回入間万燈まつり
会場:埼玉県入間市産業文化センター周辺、彩の森入間公園ほか
日時:平成25年10月26日(土) 13:15~19:25、27日(日) 9:30~16:00

入間万燈まつりに姉妹都市である佐渡市から芸能や物産展が参加いたします。芸能は、柿野浦鬼太鼓保存会や羽茂民謡研究会、首都圏在住民謡団体が参加予定となっています。また、物産販売では、おけさ柿や海産物、焼き物などを多数取り揃えています。ぜひご来場ください。

イベントHP:http://iruma-mandoumatsuri.com/index.html

【イベントに関するお問い合わせ先】
佐渡市役所地域振興課離島交流係 TEL:0259-63-4152

若林さんがコメントに載せてくださいました。

入間万灯祭りHPから (若林)2013-10-25 13:30:26 

入間万燈まつりにつきましては、台風27号・28号の進路やその影響を考慮して検討しておりましたが、今後急激な天候の変化がない限り予定通り開催いたします。
 ただし、一部のイベントスケジュールについては、変更する場合がありますので、当日場内放送等でお知らせいたします。
 入間万燈まつり関係団体、関係者、来場を予定されている皆様には、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。


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首都圏佐渡連合会 囲碁・将棋大会が開かれる。

2013-10-14 17:59:06 | Weblog
10月14日(月曜日、体育の日)9時30分から、豊島区立勤労福祉会館に於いて、首都圏佐渡連合会趣味の会委員会主催の囲碁・将棋の会が開かれた。
今回で29回を数えるとのこと。
 金子趣味の会委員会副委員長から、今回の参加人員について発表。参加者は、囲碁を指す人22名、将棋を指す者11名、総勢33名(別に事務局1名参加)であった。
 定刻の9時30分、金子同副委員長は、この6月の連合会役員会で趣味の委員会委員長に就任した松木氏を紹介。松木氏の簡単な就任の挨拶、楽しい一日を! と述べられた。


松木趣味の会委員長の挨拶。

 次いで同副委員長から新委員に就任した吉田氏を紹介、吉田氏は、趣味の会委員会がより一層盛り上がるよう協力したい旨が述べられた。


吉田趣味の会新委員の挨拶。

これら挨拶が終了後、司会者は、早速、対戦開始を告げる。
 先ず、囲碁は、高段者グループAと2段以下のグループBに分かれて点数制(ハンディー)によって対戦。将棋は前回から点数制でハンディーを付けて対戦が始まる。


囲碁グループの対戦情景。


将棋グループの対戦情景。
 
以降、勝った者は勝った者同士のような組み合わせで、午前中2戦、午後2戦の戦いて゛真剣な手合い。
 四戦でエネルギーは使い果たし、皆ややパテ気味。 
 金子同副委員長から成績が発表され、優勝者、準優勝者、3位の者並びにBB賞、ホタル賞の各該当者を表彰、賞品が新委員長から手渡された。


表彰を受ける囲碁Aグループ優勝者富樫さん。四戦全勝。


表彰を受ける同Bグループ優勝者松井さん。四戦全勝。


表彰を受ける将棋グループ優勝者の本間さん。四戦全勝。

 将棋で優勝した本間さんは、点数制になってもダントツの強さだった。近々○○大会に千葉県を代表して出場するとか。
 表彰が滞りなく終了。司会者からホタル賞をもらった方は、次回は一層がんばってもらいたい旨の激励の言葉が・・・。
 司会者から、近々の佐渡の状況等について報告するよう逸見氏に求め、逸見氏並びに斎藤氏は、佐渡で日本ジオパークの認定を受けたこと、映画“飛べ!ダコタ”の上映状況や連合会の活動状況を報告。“飛べ!ダコタ”の上映期限が間もないことを告げ、「ぜひ観て戴きたい」旨を述べられた。
 午後4時30分、所定の時刻になったので、金子副委員長は閉会を告げ、解散となった。
 拾数名の方は、さらに一杯の会場へと繰り出した。



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第46回ふくろ祭りに東京相川会・若波会が参加。

2013-10-12 21:26:17 | Weblog
 10月12日(土曜日)、池袋西口公園並びにJR山手線池袋駅西口前の道路いっぱいに第46回ふくろ祭り(第14回東京よさこい)の本祭りが開催された。
 東京相川会・若波会は、以前、銀座まつりに佐渡宣伝の一助として参加していたが、銀座まつりが廃止されてから、池袋で行われている“ふくろ祭り”に参加、佐渡の宣伝にこれ努めている。
 ふくろ祭りで行われる芸能披露に全国の各市町村・芸能団体が参加したい旨の申し入れが殺到する中で、東京相川会・若波会は伝統を守り続け人気があることから、毎年参加が許され、今日に至っているものである。
 今年は、佐渡おけさ、相川音頭の踊り手70名弱、囃子等を含めて総勢80名余の参加で、午後5時から約40分間先ず池袋西口公園広場で踊りを披露。1000名弱は観ていると思われる観客を魅了し、大拍手を受けていた。
 









豊島区民の「としまくん」も応援に駆け付けていた。

 午後6時35分から、池袋駅西口前の道路いっぱいに総勢80名余の佐渡おけさ、相川音頭の流しが始まった。さすが池袋駅前、観客はすごい。









 首都圏在住の佐渡人に対しては宣伝不足か、私の知る範囲では、首都圏佐渡連合会会長や東京両津の会役員、東京相川会会員ら数名であり、東京相川会の役員や若波会会員のご努力に対して申し訳ない思いだった。
 来年は、一層の宣伝努力をして盛りたてていけたらと思っている。
 東京相川会の役員皆様若波会の皆さま、佐渡の宣伝にこれ努め、大変ありがとうございました。

 以下は、若波会の踊りの前後に行われた「梅后流江戸芸かっぽれ」や沖縄エイサー「クィチャーパラダイス」です。
 「江戸芸かっぽれ」の流しは、フランスに行った時、「一場所での踊りだけでなく、流しを考えてくれ」と要求されて作られたものだそうで、明るくて迫力があり素晴らしかった。 
 

江戸芸かっぽれ。西口公園。


江戸芸かっぽれ。JR池袋駅西口前


沖縄エイサー クィチャパラダイス。



 
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映画「飛べ!ダコタ」 を観てきました。

2013-10-09 19:02:01 | Weblog
 今日9日午後、新宿ミラノ座で上映されている「飛べ!ダコタ」を観てきました。
 太平洋戦争の終結から5ヶ月後に佐渡島で起きた実話を基に制作されたものであることはすでにご紹介させていただきましたが、優秀で海兵学校に進んでいた健一の苦悩や外海府の真冬の荒れ狂う海岸において繰り広げられる高千村民の優しさに、郷愁が混じったのでしょうか涙がとまりませんでした。
 映画の中には佐渡の方言がふんだんに使われ、さろんもん(方言:佐渡人)は「他人に対する思いやりの心が常に根底にある」ことを表しており、大変良くできた作品のように思う。
 上映が終わった後、場内に“拍手が起ったこと”は、いままでにあまりなかったことである。拍手した人は佐渡人(佐渡出身者)だったのでしょうか。
 あまり詳しく述べますと、これから観る人に失礼ですのでこのくらいにします。
 (上映後に小生に声をかけてくださった鈴木さん、目を赤くしていたので早々に失礼しました。ごめんなさい。いつもブログを見てくださっているとか。ありがとうございます)
 上映期間は、もうそれほどありません。見落としのないようぜひ足を運んでください。
 これからの上映場所・時間は下記の通りです。(再確認して頂きたい)


 <東京>
 ○ 新宿ミラノ/シネマスクェアとうきゅう
    10/10(木)~10/11(金)    11:00、 13:05、 15:10
    10/12/(土)~10/17(木)    11:20、 13:40、 16:00
 ○ 有楽町スバル座
    10/10(木)~10/11(金)    8:40
    10/12(土)~10/14(月)    9:00

 <神奈川>
 ○ 小田原 コロナシネマワールド
    10/10(木)   12:25、 14:45
    10/11(金)   18:55、 21:15
 ○ 川崎 TOHOシネマズ川崎
    10/10(木)、10/11(金)  12:30
○ 鴨居 TOHOシネマららぽーと横浜
    10/10(木) 14:00、 18:35
10/11(金) 10:10
○ みなとみらい 109シネマズMM横浜 
    10/10(木),10/11(金) 13:25
<千葉>
○ 千葉ニュータウン 
    10/10~11(金)  9:30、 12:00 
    10/12~10/16(水)   10:10 
○ 千葉中央
    千葉劇場  10/10~10/11(金)  14:10、 18:00
○ 旭
    旭サンモールシネマ
      10/10~10/11(金)  10:00   
 
 
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ふるさと里帰り旅行

2013-10-08 06:33:34 | Weblog
10月4日~7日の4日間、私どもまた愛犬ペガちゃんのふるさとに帰省。楽しい日々を過ごしてきました。
 4日午前6時30分ごろ自宅を私どもとペガちゃんの一家全員で出発。
 ペガちゃんには酔い止めの薬を飲ませたせいか至って元気なので、途中30分ほど休んだばかりで無事新潟佐渡汽船に到着。
午後0時35分発のフェリーで佐渡へ。
 私どもは、デッキの「犬同伴者のみ入場」として仕切ってある場所に。


おとなしく座っているペガちゃん。

 両津港に上がると、一路真野へ。お店でお花を買い、大願寺へ。お墓参りをする。
 実家に到着。仏壇に手を合わせて、「一家健康、旅行の無事」を報告。兄と歓談する。
 夕方、犬の宿泊OKをしてもらったホテル「めおと荘」に向かう。
 途中、今までにない赤く染まった夕焼けに遭遇。感激。


二見のはずれにて。


宿泊する隣りに在る「めおと岩」。

近くの「めおと荘」に入る。ペガちゃん用にとロビーの脇を用意してくれたが、落ち着かず、車の中へ。ここで二泊することとなっている。

 翌日は、先ず二見の親戚宅へお見舞いに立ち寄る。義兄が高年齢で弱っているがしっかりしている。帰りには、玄関まで送りに出るほどで安心した。
 真野地区へ。まず、帰省時一度も欠かしたことのない「真野御陵」へ向かい参拝。売店経営の佐々木さんの大奥さんや奥さんが在店とのことで伺う。
 大奥さんや奥さんが元気で迎えてくれた。
 帰路、お茶会と一緒にオープンしている「山本おもや」宅へ。山本修巳先生が訪ねて来ている客を相手に講話している。しばらく一緒に聞き入るが先があるので中座。


訪問客を前に講話する山本先生。

 今日、明日の二日間開催される「秋のお茶会」に参加するため、まず、真野商工会事務所へ。お茶会開催のため玄関を開けているが留守。
 早速、会場の「森医院」宅へ。佐々木商工会副会長らの歓待を受け、奥の庭園へ。
 庭園が素晴らしい。
 佐々木副会長が二つの会場を案内してくれた。


お茶会が行われる庭園前の「廻り池」。

お座敷に上がって、人間国宝「故三浦小平二先生」の青磁のお茶碗で「お点前」を戴く。


お点前を戴く。

 森医院から次の会場である清内宅に歩いているとき、商工会から連絡したのか池田商工会会長が商工会従業員に送られて来、私共と一緒に清内邸会場へ。


お茶を立てる生徒さんと見守る日野先生。ここでも三浦小平二先生のお茶碗で戴く。

清内邸の古物を拝見したのち、同級生に会うため、池田会長や佐々木副会長にお礼を述べてわかれた。
 中川同級生は至って元気。来る30日に行われる「中学同期会」に参加できないお詫びを述べ宅を後にする。
 今日の宿泊先「めおと荘」の社長宅「佐々木万平」宅でも「佐渡の古物」をお茶会に合わせて展示、佐渡のとりわけ貴重な「佐渡箪笥」等を拝見させてもらう。
 午後は、金丸の仲川宅へ。93歳になるが至って元気な叔父さん他一家に合う。しばらく歓談。
再度、実家に立ち寄り、宿へ。
 ペガちゃんが常に一緒、時々下ろしてオシッコをさせる程度であったがおとなしかった。
佐渡での最終日は、実家の仏壇に手を合わせて、旅行の無事を祈り、両津に向かう。途中時間に余裕があったので、高野前市長(同級生)宅に立ち寄ったが、既に新穂で開催されている「世界遺産登録・・・」の講演に出席のため出かけた後であった。(高野前市長からも講演に出席しないかとの誘いを受けていたが、時間がないので辞退)。玄関に名刺を置いて新穂のトキ公園へ。
 家内がトキの実物を見ていないことに気づき、早足で園内を廻る。
 午後0時40分発のフェリーで新潟に向かう。
 午後3時45分に北海道から帰ってくる甥っ子を迎えに新潟航空へ。甥を乗せて、ペガちゃんの生れ故郷の新潟市北区の○○宅へ。
 今か今かと待っていてくれたペガちゃんの姉のプリンちゃんに11年ぶりに合う。見るからに姉弟であることが判るぐらい似ている。
 はじめは、警戒してワンワン声をあげていたが、すぐに○○さんに連れられて一緒に散歩するまでになる。


一緒に散歩するプリンちゃんとペガちゃん。いずれも年齢11歳10か月。


玄関での両犬。

 兄弟8匹の内、既に数匹は他界。○○さんは、ペガちゃんを5カ月ほどまで面倒を見てくれた人でとても二匹で歩くことなど思いもよらなかったとのこと。小さいころを思い出して大変喜んでくださった。(○○さんは、二度程東京でペガちゃんに会っている)
 ○○さん宅を辞退して今晩の宿泊先である「咲花温泉望川閣」へ甥と一緒に宿泊。望川閣では、部屋で犬と一緒に泊まれるとのことでしたが、とてもきれいな部屋だったこと、また、犬も落ち着かなかったので、やはり車の中へ。4時間おきにオシッコをさせるために玄関へ。
 花咲温泉の湯は、温度によって透明なエメラルドグリーン、薄乳白色、濃い乳白色と三色に分かれた硫黄泉。気持のよいお湯であった。
 7日は、ゆっくりして朝食。甥を佐渡汽船まで送り、一路東京へ。途中、群馬県中之条町に立ち寄り、用件を済ませて帰路に着く。
 午後4時前に自宅に無事到着。ペガちゃんも元気で同行してくれ、楽しい旅行となりました。
   





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