“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

関東羽茂会 総会・懇親会が開かれた。

2014-06-28 22:04:48 | Weblog

6月28日(土曜日)11時00分から、品川区立総合区民会館「きゅりあん」7階ホールに於いて、第27回関東羽茂会総会・懇親会が開かれた。

まず、11時から中会議室に於いて、小田監査役が司会を務め総会を開催。一般会員の出席者数は、総会となると堅苦しいのか、40名程度。来賓は16名。

その総会模様から順次紹介します。

  本間会長が開会あいさつ。新会長が今総会で選ばれることとなった喜びを述べ、私の遺言として、ふるさと羽茂の言葉と人となりについて、特に名古屋弁ととても似ていることを例を挙げて述べた。中学校が前浜地区が一つになることによって、言葉一つをとってもその生い立ちが違うので心配、皆さんが協力してこれを乗り越えて行ってもらいたい旨を話された。

挨拶する本間会長。

 司会者は、議長、書記を選任。

 本間会長が議長に選ばれて、まず、第一号議案として、若林副会長から1年間の活動報告が。次いで第二号議案の決算報告を和泉会計委員長から、会計監査を小田会計監査からなされた。これらについて一つ一つ承認を求め、拍手で承認された。

 第三号議案の26年度活動報告が若林副会長から述べられ、議長は、特に連合会が秋に予定している「ふるさと里帰り団体旅行」で宿泊する「ホテル吾妻」のご主人は、羽茂からお婿さんにいったものであることを述べ、参加するよう話された。

 第四号議案 収支予算が和泉副会長から提案され、承認。

 

活動報告等に耳を傾ける会員。

 第五号議案の人事の異動について、本間議長から提案。 新会長に若林氏、新副会長及び新事務局長にそれぞれの方を選び承認を求めた。 拍手でもってすべてが承認された。若林新会長が就任あいさつをされた。

若林新会長の就任あいさつ。

 すべてが終了した旨を述べ、議長は退任。司会者は、隣りで集合写真撮影を行う旨を述べ、移動を促す。

 写真撮影後、更に隣のホールに移って、懇親会を開く。懇親会には、一般会員の出席者が増え、総勢約80名の出席となる。

 懇親会では、開催に先立ってY・Y・G のギター演奏。 

Y・Y・G と関東羽茂会との関係は、彼らが牛を寺泊の方に渡そうとしている歌を作詞、作曲して、ギターで演奏していることから、故郷羽茂に関係しているとして演奏をお願いしたものとか?

 コーヒールンバ、冷たい雨、オール オブ ミー、黒の舟歌 等数曲を演奏。

約30分のギター演奏会。

 

Y・Y・G の演奏に聞き入る出席者。

懇親会に入って、若林新会長の挨拶。

若林新会長は、佐渡市発展に寄与するとともに羽茂会の発展に尽くしたい旨を述べた。

若林新会長の挨拶。

本間名誉会長は、羽茂会の創立から27年間会長を務めたことを述べ、協力を得て今日まで来たことに謝意を表した。そして故郷羽茂地区の発展の方向性を示した先人を紹介、現在の少子高齢化によりこれまでと同様に進められるか心配でいる こと等を話された。

名誉会長となられた本間前会長の挨拶。

佐渡市長の代理として今回出席した羽茂出身の原田会計管理者が甲斐市長の祝辞を代読した。

 羽茂中学新校舎のこと等について話され、益々支援をお願いしたい旨が述べられた。

佐渡市長の代理として祝辞を述べる原田会計管理人。

更に首都圏佐渡連合会会長の坂田氏が祝辞、連合会の活動に参加されたい旨を話された。

祝辞を述べる坂田首都圏佐渡連合会会長。

庵原羽茂高校同窓会会長は、羽茂高校がこの10月に創立80周年を迎え、式典祝賀会が10月25日に行われることの内容と80周年記念事業について話された。また、羽茂高校の現状については、特に人口減少と地元への定着が少ないことなどを述べた。

羽茂高校の現状をの述べる庵原羽茂高校同窓会長。

挨拶関係が終わり、やっと乾杯に入った。

乾杯の音頭は、羽茂出身の市議会議員(?)が行ない、一挙に華やぐ。

出席者らの乾杯情景。

しばらく歓談後あかね会による地元の民舞が披露された。

あかね会会員による民舞。

会員も参加しての佐渡おけさ輪おどり。

ビンゴを楽しむ。最初の上がりの方には○○○万円(??)の賞品とか。

関東羽茂会の半纏が面白い。五穀豊穣を願って神社に奉納される神楽の一種で、新潟県の無形文化財に指定されている「つぶろさし」の絵。葛西元日赤社長の寄付で作られたものという。特に外人からぜひもらいたいとの要望が絶えないとのこと。

終了時間が近づき、和泉副会長により閉会の辞が述べられた。

和泉副会長が「来年の再開」を期して閉めた。

 関東羽茂会は、他の郷土会に比して出席者数が少ないこと、若い人が見られないこと等課題が多くあるように思われた。

新体制の役員による更なる努力に期待したい。

 

 

 

 

 

 

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巣立ち直後にカラスに襲われたヒナが元気でいるところを確認。

2014-06-26 18:16:47 | Weblog

  新潟日報によれば、環境省は、佐渡市の野生下で21日に巣立った後にカラスに襲われて行方が分からなくなっていた(24日新潟日報記事)トキの幼鳥1羽(雌)の姿を5日ぶりに確認した と発表したとのこと。衰弱した様子はないという。但し、親鳥は近くにみられないとのこと。2014/06/26 社会

 良かった。良かった。元気に育ってくれ。 

 先のブログで 本年に巣立ったトキの数を31羽としていたが、32羽に訂正のようだ。31羽としたときは、確かこの行方不明のトキを入れていなかったかと思う。

 

 

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トキ 巣立ったひなの数最多に。

2014-06-25 08:25:02 | Weblog

新潟日報によれば、今年巣立ったヒナの数が2012年以降最多の31羽となった と報じています。

2014/06/24 19:48 新潟日報 社会  参照

佐渡の空には、100羽近くのトキが飛んでいることになり、ある地区に行けば、いつも見られるようです。

 今後とも益々増加し、どこにでも見られるようになることを希望しますが、一方農家の苦労にも配慮を怠ったりしないよう、行政関係者の一層の努力をお願いしたいと思います。

 佐渡にお住いの方々及び観光客の皆さんが、お互い喜び合えるようになったらいいな といつも思っています。

 

 

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第7回 文化講演会 が開かれた。

2014-06-22 05:30:21 | Weblog

 6月21日(土曜日)14時から表参道・新潟館ネスパスに於いて、首都圏佐渡連合会・文化芸能部会の主催で、新潟県教育庁 文化行政課世界遺産登録推進室 副参事の 余湖 明彦先生 により、演題「世界遺産登録を目指す・佐渡金銀山」 と題して講演会が開催された。

 余湖先生は、地元の畑野・小倉の出身ということで、講演は、解りやすく、約1時間40分お話しされた。

 その模様について報告します。

元田文化芸能部会長が司会役を務め、定刻に始まった。 出席者数は、99名とのことで、3階の会場は満員。

満員の会場風景。

開くに先立って、首都圏佐渡連合会 坂田会長が挨拶に立った。

 坂田首都圏佐渡連合会会長の挨拶。

 坂田会長は、余湖先生にお願いするまでの経緯と先生の経歴等を話され、先生から、世界遺産登録に向けての進捗状況等をお話しいただき、皆さんと更なる勉強をしたい と挨拶された。

 司会者は、早速、余湖先生を紹介。

講演を始める余湖先生。

 余湖先生は、中学の時歴史に興味を持ち、大学を卒業すると佐渡総合高校や佐渡高校で教鞭をとったこと等生い立ちについて話され、まず、佐渡に存する金銀山群について、詳しく話された。

西三川砂金山の歴史。

 世界遺産登録としては「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」とすることで進められていること、相川金山の特徴は、採掘から貨幣の作成まで一か所で行ったこと で、世界に類がないこと 相川町が作られた過程、 明治時代に入り、採掘方法や製錬方法が近代化されていく過程等についてその背景を詳細に話された。

 

世界遺産登録までの流れ。

世界遺産に登録されるには、佐渡金銀山の価値と地域の盛り上がりが必要であることを説明。現在新潟県では、約900の団体が側面援助のため結成されていることを伝え、皆さんの協力をお願いしたい として締めくった。

 

 しばらく休憩ののち、余湖先生の講演に対しての質疑応答がなされた。

協力を呼びかける弾正元相川町長(佐渡を世界遺産にする会会長)。

次いで、佐渡市から参加された金子副市長が、世界遺産登録推進について 佐渡市の取り組み と題して約20分紹介。

佐渡市の取り組みを話される金子佐渡市副市長。

佐渡市世界遺産推進課庄司係長による佐渡市の取組説明。 

来る11月には、地元佐渡市で「3資産」についての講演会が開催されるとのこと。

 最後は、弾正さんが、学術的なことばかりでなく、島内外の盛り上がりが必要であるので、ぜひ仲間に入っていただき、協力をお願いしたい と述べられた。

 講演会終了後、B-1に移り、懇親会が開かれた。

 地下レストランで開かれた懇親会情景。

 懇親会では、余湖先生を囲んで17時10分まで続いた。話題は、先生の講演は、大変解りやすかったこと、首都圏でも側面協力しようとの話が主体であったように思う。

出席者皆さんの期待が大変大きい。これからの1~2年が登録に向けての正念場と思われるので、一層の協力をしていきたい。

 

 

 

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故郷から、さくら貝の貝殻がいっぱい送られてきました。

2014-06-20 17:24:10 | Weblog

 6月15日の首都圏真野人会総会・懇親会に出席下さった真野商工会会員 金子 忠・恵美子さんご夫妻(スーパー松屋の起業者)から、「先日の総会・懇親会に出席し、数年ぶりに友人、知人にお会いすることができ、大変楽しく、ありがたかった」とのお礼状を付いて、大変沢山のさくら貝がパックに入って送られてきました。

 早速金子さんにお電話してお礼を述べるとともに、どこで採れたのかを聞きましたら、真野湾の長石海岸や新町海岸に朝早く出かけて拾ったものだ とのこと。私も小さい頃、海岸で拾った経験があるが、こんなにたくさんの貝を見たことがない。

 早速、真野人会のみなさんに分けたいと思って、新宿の東急ハンズに出かけ、採取小びんとラベルを買い来んで、写真のように瓶詰めした。

小ビンに貼ったラベル

 明日(21日)午後、ネスパスで開催される首都圏佐渡連合会主催の「世界遺産登録に向けての文化講演会」の席に持参して、真野人会の役員の方たちに分けてあげようと思っている。

 真野人会総会・懇親会は、皆さんから「大変良かった。たのしかった」 との声を沢山戴きました。

ふるさと真野商工会からも役員の方々他数名の参加を得て、大変うれしかった。

故郷とのこのような親睦が今後とも続きますことを私どもは願っています。

 金子さんご夫妻、ありがとうございました。

 

 

 

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トキファンクラブ のメールマガジンが送られてきました。

2014-06-19 19:31:19 | Weblog

トキファンクラブ会員向けメールマガジンが送られてきました。

トキファンクラブの運営は、(社)佐渡生きもの語り研究所 が行ない、佐渡市が協力しているものです。

登録は、無料ですので、ぜひ入会してトキの状況を把握、協力いただければと思います。 

佐渡市は、エサ代の一助としてトキバッヂを販売し、協力を呼びかけています。

詳細は、佐渡市農林水産課(☎0259-24-6040)に問合せ下さい。

【今月の記事】

1.2014年野生下繁殖状況

2.第10回トキ放鳥が行われました。

3.第11回放鳥に向けたトキの訓練が開始されます。

4.放鳥トキ5月のまとめ

5.トキ国内飼育のようす

 (1) 野生下ヒナすくすくと成長!9組で巣立ちが確認されました。

 6月16日現在、9組が巣立ち(育雛中を含む)、育雛が確認されているペアは2組となっています。

 2014年繁殖結果(6月15日時点)

・形成ペア数・・・・・・・・35※

・ヒナをふ化させたペア数・・14

・ふ化したヒナの羽数・・・・36

・巣立ちさせたペア数・・・・ 9

・巣立ちした羽数・・・・・・24

※平成26年6月15日時点、今期形成されたペア35のうち

 ・巣立ちさせたペア・・・・・・・・・ 9組

・現在、育雛中のペア・・・・・・・・ 2組

・営巣、抱卵、育雛を放棄したペア・・

 

 ▼放鳥トキヒナ誕生ニュース(抜粋)

 ・野生下トキの今期最初の巣立ちが確認されました。(5月13日)

 http://toki-sado.jp/fanclub/?p=2497

・野生下のトキの9組目の巣立ち及び営巣状況等について(6月16日)

 http://toki-sado.jp/fanclub/?p=2599

ホームページでは環境省発表の詳しい資料を掲載されています。

http://toki-sado.jp/fanclub/

 

(2) 第10回トキ放鳥が行われました。

  6月6日(金)に開始された第10回トキ放鳥は、当日中に全17羽が順化ケージから飛翔し、放鳥終了しました。

 詳しい飛翔情報はホームページをご覧ください。

http://toki-sado.jp/fanclub/?p=2587

 

(3) 第11回放鳥に向けたトキの訓練が開始されます。

  佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションの順化ケージにおいて、第11回目の放鳥に向けて、6月24日(火)に、トキ18羽を順化ケージに移動し、飛翔、採餌等の能力を身につけるための順化訓練を開始する予定です。

 詳しい記事はこちらから

http://toki-sado.jp/fanclub/?p=2610

 

(4) 放鳥トキ5月のまとめ///////////////

 ■トキ個体数(2014年5月31日時点)

 佐渡市・・・・75羽+2012年生まれ7羽+若鳥4羽

島外・・・・・ 1羽(石川県)

居場所不明・・ 4羽

※今年生まれのヒナ・幼鳥については上記に含めていません。

 

■5月中の放鳥トキの生息

佐渡島内/

・新穂・両津・金井地区(55羽)

・真野・畑野・佐和田地区(17羽)

・羽茂地区(14羽)

 本州/石川県(1羽)

 居場所不明/4羽

 写真付きの記事はこちらから

http://toki-sado.jp/fanclub/?p=2604

 

(5) トキ国内飼育のようす///////////////

 

日本国内飼育数・・・・・・・・・・167羽+ヒナ52羽(平成26年6月13日時点)

 ・トキ保護センター・・・・・・・・ 96羽+ヒナ7羽

・野生復帰ステーション・・・・・・ 22羽+ヒナ13羽

・多摩動物園・・・・・・・・・・・ 9羽+ヒナ7羽

・いしかわ動物園・・・・・・・・・ 10羽+ヒナ10羽

・出雲市トキ分散飼育センター・・・ 12羽+ヒナ5羽

・長岡市トキ分散飼育センター・・・ 15羽+ヒナ7羽

・佐渡市トキふれあいプラザ・・・・ 3羽+ヒナ3羽

 

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首都圏真野人会の総会・懇親会が開かれた。

2014-06-15 23:08:50 | Weblog

6月15日(日曜日)11時00分から、すみだリバーサイドホールにおいて首記総会・懇親会が2年ぶりに開かれた。

梅雨の中休みでしょうか、快晴に恵まれ、出席者総数200名余が一堂に会した。

 ご来賓の方々、佐渡からいらした佐渡市金子副市長はじめ高野前市長、真野商工会副会長の佐々木さん、三浦さん、前会長の中川さんご夫妻、商工会会員の金子さんご夫妻、ホテルめおとの佐々木社長さん、佐渡テレビジョンの若林社長、そして首都圏からは、東京新潟県人会の川村前副会長はじめ佐渡市東京事務所所長、新潟館ネスパス副館長、首都圏佐渡連合会の会長他、各郷土会の会長や会長代理のみなさん、大変お忙しい中、ご出席下さいまして大変ありがとうございました。

 総会・懇親会の模様をお伝えします。(記録として残したいゆえ、やや詳細すぎるところがありますがお許しください)。

 幹事は、ホールの開館と同時に入る。午前9時には、全員集合してミーティング。役員全員腕章を腕に巻き、早速、各分担に分かれ、準備に取り掛かる。

すみだリバーサイドホール入口に掲げた会場案内。(吉田氏提供)

準備にとりかかっている受付担当者。

 佐渡から来られる来賓者が電車の都合で若干遅れているため、定刻より若干遅れて、司会担当の加藤副会長が開会を伝え一日の行事が始まった。

 まず、逸見会長の挨拶。出席の来賓に対して御礼の言葉を述べるとともに、2年間の特に伝えたい事項、故郷との交流、同好会の活発な親睦活動について述べた。また、この総会・懇親会に出席することを楽しみにしていた真野商工会の池田会長が急逝したことを伝え、故郷交流会の窓口として活発に協力ししてくださったことに対してお礼を述べ、ご冥福をお祈りした。

逸見会長の挨拶。

 次いで、議事に入り、会長が議長となって2年間の活動報告、会計報告及び会計監査を担当者から報告。議長は、会場にご意見を伺った。会員の一人から、真野人会の金銭上からの心配発言があった。会長は、会費制を取っている郷土会があるが、真野人会は、今のままで努力していきたい旨を述べた。

 その他の意見がなかったので、議長は、これらについて承認を求めた。拍手でもってすべてが承認された。

木村事務局長の活動報告。

中川会計幹事による会計報告。(吉田氏提供)

若野会計監査担当による監査報告。

 議長は、会長の選任については、私事もありますので、司会者にお返ししたい旨を述べ、退席した。

 加藤司会者は、5番目の項目の会長選任について、規約に準じての手続きと協議について詳細に報告された。そして役員会で現会長の逸見氏を再任することを提案。出席者の拍手で了承した。

 逸見会長は、今後の2年間をジャンプと位置づけ、その後は若い人に託したいと述べ、真野人会の今後2年間の人事を発表した。 

 その他で、名畑副会長からこの秋に催される首都圏佐渡連合会開催のふるさと里帰り団体旅行について説明し、参加を呼びかけた。

  引き続き、司会者から28名に及ぶ来賓の紹介がなされ、来賓を代表して3名の方から祝辞をいただいた。

 佐渡市を代表して出席下さった金子副市長は、みずからは真野大小の出身であることを述べ、現在佐渡市が取り組んでいるトキの放鳥と新造船「ときわ丸」の就航状況、世界遺産の進捗状況について、また、真野地区では、人口減から小学校、中学校が統合されて、それぞれ一つになっていることを述べられた。

 

金子佐渡市長の祝辞。

次いで、東京新潟県人会の会長代行として川村前副会長が祝辞を述べられた。川村さんは、真野人会の創設時のこと、20周年記念式典には、360名余の出席者数を見たこと及び同好会の活動によって会員間の親睦がとられていること等を述べ、真野人会の活動を褒めてくださった。

川村前東京新潟県人会副会長の祝辞。

 次に立たれた坂田首都圏佐渡連合会会長は、先日大学の同期を連れて真野地区を訪ねた時の印象、特に真野地区の文化遺跡の素晴らしさに感心したことを述べ、現在佐渡市が取り組んでいる世界遺産登録への側面協力、並びに連合会が取り組んでいる文化芸能部会の文化講演やふるさと里帰り団体旅行への参加を呼びかけた。

坂田首都圏佐渡連合会会長の挨拶。

あいさつに耳を傾ける出席者。

これで第一部総会の件がすべて終了。

第二部に入る前に突然飛び入りした鼓童の菅野専務理事から出席者の皆さんに簡単な挨拶をもらう。

しばらく休憩ののち、第二部の懇親会に入った。

第二部は、金子同好会運営委員会委員長が司会進行を務めた。

まず、高野前市長の挨拶があった。佐渡合併の苦労話と連合会初代池田会長とのかかわり等について話され、真野人会の開催を祝した。

高野前市長の挨拶。

 鈴木真野行政サービスセンター長による乾杯の音頭で、一気に和む。

 しばらく歓談ののち、余興が始まった。

佐渡国草の会 の石橋さんによる「春駒」の披露。

プロの女性歌手 真野・田切須出身の黒田 秀子さんの歌謡ショウ。50歳代でプロ歌手にデビュー。

黒田秀子さんが作詞した歌を熱唱。

出席者の中から最年長者(高尾さん、91才)、最年少者(須田さん、21才)及び一番遠方の栃木から出席の「佐藤さん」を表彰。

 

若波会による「両津甚句」の披露。

プロ歌手 山田 実氏による熱唱。

懇親会会場風景。

1月に発足した「真野おどりの会」による“大真野音頭”を披露。大喝采を受ける。また、佐渡から出席した中川、金子両奥様が飛び入りでステージに上がって踊る。

飛び入りで踊る二人。私服の方。

この1月に発足した「真野おどりの会」の一糸乱れない民舞に大きな拍手が。

 楽しかった懇親会も終わりに近づき、役員全員及び出席者が飛び入りしてステージ前に並び、“ふるさと”を合唱。

役員等がステージ前に立ってふるさとを合唱。(吉田氏提供)

高野前市長らが飛び入りして歌う。

佐渡市金子副市長や佐渡連合会池田名誉会長らが参加してふるさとを歌う。

 最後には最年長の高尾顧問による閉会の辞と万歳三唱。

 

今日の総会・懇親会に参加して、「大変楽しかった」 との声を沢山いただいた。

終了後、数人で即席の反省会を持った。ファンクラブの席の確保が出来ていなかったこと、テーブルに予備席との明記がなく、そこに座った方から、「料理が来ない」 等の苦情があったこと。 等、反省する面があったが、大方満足していたようだ。

 近々、反省会を持ちたいと思っています。

  ここに取り上げた写真は、私のカメラを菊地さん(同期生)に預け、撮ってもらったものです。カメラに納めていないものも散見しますが、ご勘弁ください。 菊地さん、ありがとう。

 

 

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佐渡 テレビ放映案内 

2014-06-09 17:23:23 | Weblog

10日、11日の「こころの旅」を見そこなった方は、来る14日 (土曜日) 午前11時~12時 に、同じNHKBSプレミアムで再放送されます。

 

NHKBSプレミアム AM7:45~8:00 「こころの旅」 で、佐渡市西三川 と 佐渡市宿根木が放映される との情報が入りました。

 テレビ番組を見ましたら、

6月10日(火曜日) 火野正平さんの「こころ旅」今週も新潟県を旅します。この日は佐渡の南西部・西三川の山あいへ。

6月11日(水曜日) 火野正平さんの「こころ旅」今週も新潟県。この日は佐渡の南の玄関口・小木港に近い宿根木へ。

となっています。

ぜひご覧ください。

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首都圏佐和田会 総会・懇親会が開かれた。

2014-06-08 19:01:49 | Weblog

6月8日(日曜日)正午から、JR信濃町駅ビル2階に於いて、首記総会・懇親会が開かれた。 出席者数は、来賓、一般会員合わせて総勢120名余。

 梶田副会長の司会により定刻に開催。

 まず、名畑佐和田会会長の簡単なあいさつ。佐渡市市制10周年記念式典が行われたこと等を報告。

名畑首都圏佐和田会会長の挨拶。

来賓13名の紹介後、来賓を代表して、佐渡市総合政策課 渡辺課長が祝辞。

佐渡市の状況、特に世界遺産登録活動に協力を得たいこと、新造船「ときわ丸」が就航したこと、小木-直江津航路についても新造船が来年就航すること等について紹介し、支援を得たいこと等を話された。

新造船「ときわ丸」について説明する渡辺総合政策課課長。

次いで、坂田首都圏佐渡連合会会長が挨拶。連合会内の親睦のための活動や佐渡市への里帰り旅行計画、世界遺産講演会の実施等に参加、協力を呼びかけた。

坂田首都圏佐渡連合会会長の祝辞。

祝辞等に聞き入る参加者。

名畑会長によって、役員変更の報告があったのち、大場事務局長が活動報告、会計報告並びに会計監査報告を行った。活動報告に関しては、特段のものがなかったとのこと。 

事務局長は、これらについて一括して承認を求め、拍手で承認した。

大場同会事務局長による会務報告。

終わりに、清水佐和田行政サービスセンター長が、佐和田地区で行われた行事等について報告。「佐渡を世界遺産にする会」の事務局が同行政サービスセンター内に設けられた旨が述べられ、協力を呼びかけた。

休憩の時間を取らずに直ちに第二部懇親の会に入った。

 出席者が起立して、清水佐和田行政サービスセンター長の音頭で乾杯。会場には明るい声が響く。

清水センター長による乾杯の音頭。

メキシコで獲れた本マグロの解体が始まる。

解体したマグロは、今日の寿司の上に盛られた。

しばらく歓談ののち、若浪会による民舞が披露される。

 

若浪会の民舞。

おんでこの騒音が、ビル内から苦情が出たとのことで今回披露中止。代わって地元酒造場から小びんのお酒を数十本取り寄せ、出席者全員の参加による抽選会などを行なった。

 15時の総会・懇親会の終了予定に近づき、全員起立して、ピアノ伴奏で「ふるさと」を合唱。

ふるさと合唱情景。

閉会の挨拶は、才川副会長。再会を期して三々七拍子の手拍子で閉めた。

佐和田会では、役員会の回数も年2回ほどとの報告があったように、盛り上がりにやや欠けていたように思う。

佐渡市の中心商店街であった佐和田地区。盛大な親睦会がいずれ訪れることを期待します。

 

 

 

 

 

 

 

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佐渡イベント情報

2014-06-06 06:53:50 | Weblog

佐渡市役所地域振興課から島外イベント情報が入っていますのでお知らせいたします。

 

<イベント名:「うまさぎっしり新潟」夏フェスタ~佐渡・観光と物産展~>

日時 平成26年6月5日(木)~6月8日(日)午前10時30分~午後6時(8日は午後4時まで)

場所 表参道・新潟館 ネスパス 1階イベントスペース

  米、海産物、干し柿などの特産品や佐渡牛コロッケ、佐渡牛乳と柿のスムージーなどの販売のほか、佐渡ねまり機(ばた)の会による裂き織り体験や実演販売が行われます。ぜひご来場ください。

 【イベントに関するお問い合せ先】

佐渡市役所産業振興課地産地消推進係 ℡0259-63-3791

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佐渡関連のテレビ放映のご案内

2014-06-06 06:46:31 | Weblog

フイルムコミッション佐渡事務局から、テレビ放映の情報が入りましたので、お知らせします。

 

「にっぽん縦断 こころ旅」の放送が決定しました。

・放送局:NHK BSプレミアム

・放送日:平成26年6月6日(金)

     [朝版]午前7時45分~8時00分、午前11時30分~11時45分(再放送)

     [とうちゃこ版]午後7時~7時30分

 「朝版」は14分の短いハイライト、「とうちゃこ版」は29分のじっくり楽しめる内容です。

(「朝版」と「とうちゃこ版」は編集が異なるため、両方を見ることで旅の全貌がわかります)

 ぜひご家族みなさまでご覧下さい。

 ※6月10日(火)、6月11日(水)も同様の日程で、佐渡で撮影した「こころ旅」が放映される予定です。

※緊急編成やスポーツ番組延長のため番組や放送時間が変更になることがあります。

あらかじめ、ご了承下さい。

 ※フィルムコミッション佐渡事務局では、観光誘客を目指し、テレビ番組等の製作会社からの

依頼に基づいて、ロケ地の情報提供を行い、ドラマ・映画等のロケ誘致を進めており、随時

【エキストラ】【ロケ地情報提供者】等を募集しています。

詳しくは下記へお問い合わせ下さい。

フィルムコミッション佐渡事務局

TEL:0259-63-5116

FAX:0259-63-5126

e-mail:fcs@city.sado.niigata.jp

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真野商工会会長 池田克巳さん 急逝

2014-06-03 07:37:45 | Weblog

佐渡市真野商工会会長 池田 克巳 さんが、6月2日明け方 急逝いたしました。 享年64歳。

 明け方「苦しい」と。 直ぐに救急車を呼んだそうですが、間に合わなくそのまま息を引き取ったとのことです。

 ご冥福をお祈りいたします。

 葬儀等は下記の通りです。

 ○  お通夜  6月4日  18時30分~

 ○  告別式  6月5日  10時00分~

 ○  式場   レインボーホール真野   (佐渡市真野新町)

 首都圏真野人会は、真野商工会が窓口となって毎年「ふるさと交流の会」を開催するなど深いつながりを有していますので、お通夜、告別式に参列し、冥福をお祈りしたいと考えています。

                               以上

 

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東京新潟県人会 旅クラブ主催のハイキングに参加 

2014-06-01 17:31:36 | Weblog

5月31日(日曜日)快晴、絶好のハイキング日和となったこの日、首記主催の「古都鎌倉を訪ねる旅」に参加した。

JR鎌倉駅東口に9時30分集合。参加者総数 27名。 メンバーの平均年齢は、おおよそ70才と思われた。

 佐渡出身の私ども4名は、初参加。

全員集合すると直ちに鶴岡八幡宮に向かう。

二の鳥居をくぐって参道を進む。

二の鳥居を入ったところで集合。旅クラブ会長の挨拶があり、以降は、鎌倉在住のWさんが案内役を務めた。

八幡宮本殿に入る前で、Wさんが八幡宮について解説。

 八幡宮の解説に耳を傾ける参加者。

本殿に参拝後、左手から降りて、次の「銭洗い弁天」に向かう。途中、昔からの大きなお屋敷を見ながら、長い道のりを休むことなく進む。一団は、だんだんと長くなる。

一気に坂を上がって、銭洗い弁天の鳥居をくぐり抜ける。

銭洗い弁天の鳥居をくぐるグループ。

小さなざるに小銭を入れて祈願する出席者。

休憩もなく、高徳院大仏に向かう。ややばて気味の人が見られる。

大仏を前に全員による記念写真。

出席者全員による記念写真。

ここで与えられた時間 5分間。やや行程がきつい。別行動の人が出る。向かった先は、鎌倉文学館。

途中、川端康成の旧宅を道路から覗く。

川端康成の旧宅。

 鎌倉文学館入口を入ったところで、簡単な説明があったが、先を歩いていた数名が聞いただけで、Uターン。ほとんどの方は、黙々と歩いているだけとなる。だんだんと不満を口にする人が出る。

文学館で説明を聞く人は数名。ここでUターンして先を急ぐ。私など全く聞けずじまい。

古谷信子記念館をのぞく人。皆は、通り過ぎた。

古谷信子記念館前を通り過ぎ、由比が浜海岸に出る。一度の休みもなく、炎天の中、海岸砂浜を歩く人と歩道を歩く人と二手に分かれる。

そして、先を急ぐあまり、一団は、とうとう予定に入っていた「光明寺」を飛ばし、昼食場所の方面に向かった。昼食の予約時間に間に合わないとの理由らしい。

私ども4名は、この光明寺で一団と別れることとなっていたので、尻尾を歩いていた人にその旨を告げ、光明寺に向かった。

関東一と言われる壮大な山門。

4名全員が「やっと鎌倉に来た感じ」と口をそろえる。広い域内を本殿まで 疲れた足を引きづりながらすすむ。本殿に上がり、ゆっくりと回廊を回り、立派な庭や池を見る。

池をのぞきこむグループ。亀が我々を迎えてくれた。

光明寺でゆっくりしたのち、我々は、タクシーをたのみ、日本離れした逗子市小坪のマンション群を見て回る。

逗子湾に向かう。浪子不動尊の前で下車。

浪子不動尊、海上にある徳富蘆花の「不如帰」の碑や「さくら貝の碑」を見る。隣りのドライブインに入り、1時間遅れの昼食をとる。

ゆっくりと昼食をとったのち、歩いて、逗子開成中学・高校の玄関わきにある「開成中学 遭難の碑」を見る。手を合わせる。

逗子海岸に出て、さくら貝を拾う。K君は、色のきれいなさくら貝を沢山。

さくら貝を拾う二人。

そして、マンションに入り、リビングから逗子湾を眺める。「素晴らしい眺め」と賞賛。

皆疲れているかと思いきや、汗を流すこともなく、16時過ぎまで雑談。

 部屋を出て、レストランに向かう。大きなステーキや何度もお替わりできる野菜類やアイスクリームを腹いっぱい食べる。

話が尽きない。予定時刻より大幅に遅れて、席を立ち、JR逗子駅に向かう。グループのみなさんを見送った。

部屋に戻り、部屋にあるものと思っていた携帯を探すが、見当たらない。 さあ大変。

110番するが、まだ届出がないとのこと。

隣りにお住いの方の携帯を借りて、NTTドコモに通信ストップをかける。

 最終的には、タクシーの中で落としていて、善人の運転手が本社に届けていたこと、JR大船駅近くまで、夜のうちに引き取りに行ったこと 等とんだおまけが付いた県人会ハイキング会となった。

 我々のグループには、郷土会ハイキング会の幹事がいて、曰く。 「今回の“鎌倉を訪ねる旅”は、下調べをしなくて、丸投げだったのではないか」、「構成年齢を考えずに、多くを見せたいがために無理な行程となったのだろう」 との感想を述べていた。

この旅クラブの開催は、まだ3回目とか。周到な事前調査のうえ、実行してもらいたいと思った。

全員の昼食会でのミーティングは、如何なものとなったのだろう。

 

 

 

 

 

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