“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

11月2日 国分寺まつり に参加しませんか

2014-10-31 18:18:08 | Weblog

 来る11月2日(日曜日)は、国分寺まつりが開催されます。

 会場は、都立武蔵国分寺公園(JR西国分寺駅から徒歩10分ほど)

 開催時刻 9時30分~15時30分。

 国分寺市は、旧真野町と国分寺があったことから、1989年(平成元年)4月姉妹都市を提携していました。

 2004年(平成16年)一島一市の合併により佐渡市がこの提携を引き継ぎ、現在に至っています。

 国分寺市は、今年市制施行50周年にあたるとのことであり、祭りをさらに盛り上げようとしています。 

 佐渡市からは、毎年佐渡柿や生魚その他特産品を運び込み、国分寺市水泳協会の協力で宣伝にこれ努めています。

  この国分寺まつりにぜひ参加してみませんか。

 連合会役員のMさん(畑野出身)は、毎年朝の開会式に参加して応援しています。大変な努力です。

 小生は、真野町と提携した時から連続して参加。もう20数回目になるんでしょうか。

 一昨年から首都圏真野人会役員は、この機会をとらえ、当日の朝会場ステージ前に集合。国分寺市長や佐渡市長の開会あいさつを聞いたのち、佐渡から毎年代わって参加する地区の鬼太鼓(今年は真野地区四日町の鬼太鼓とのこと)をみて、佐渡物産ブースに足を運び佐渡の物産販売に協力しています。

 今年も午前11時30分から同会役員会をJR国分寺駅前の居酒屋庄やで開催する予定でいます。

 当日帰り次第、ブログに載せます(体調によりますが)のでご覧になってください。

 

 一昨年(2012年11月4日)国分寺まつり時の佐渡市のブース。この地域の左手一帯が佐渡市の物産販売場です。

 

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高尾山参り

2014-10-28 18:10:57 | Weblog

 10月27日(月曜日)、昨日の鎌倉散策でやや疲れていたが、家内サービスと思いまわり道をして高尾山に行ってきました。

 紅葉には1週間~10日ぐらい早かったが、訪れている人は大変多かった。

 高尾山を訪れたのは、数十年ぶりか? 高校の同期数名で行ったのが思い出される程度で、頭にあまり残っていない。

 以下は、高尾山の現在の状況です。

 今日28日から寒さが増してきましたが、紅葉を見に行く計画でしたら、1週間~10日後ぐらいが最高かと思います。

大変長いリフトに乗って上がった。

 

 途中で見かけた紅葉。ほんの一部分が真っ赤になっていました。

 道中の男道。上り階段が厳しいので、私たちは、女道を進んだ。

杉の苗木を寄進した人たちの名札。

展望台のある付近から相模原市方面を望む。

 

道中の灯篭。

 

 境内の紅葉はまだでした。

 高尾山は天狗で有名。その銅像。

薬王院 本堂。

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首都圏真野人会ハイキング会が鎌倉を散策。

2014-10-27 07:29:43 | Weblog

 26日(日曜日)午前10時、首記ハイキング会企画への参加者35名がJR北鎌倉駅北口の円覚寺前に集合。(36名の申込み中1名欠席)

 今回の計画は、北鎌倉円覚寺から始まって、鶴岡八幡宮までの寺社巡り。

 鎌倉の紅葉には、約20日早い。各寺社境内は、集合時間を決め各自自由行動である。紅葉時は、混雑して大変のため早めたもの。

 ハイキング会幹事が前もって下見をし、寺社の由来等の資料も配布して万全。皆安心して幹事の指示に従って行動する。

 幹事の、今日の行動予定等の説明に聞き入る参加者。

 まず、円覚寺へ。

 円覚寺は、執権北条時宗が開山したもの。以下、寺社の由来等詳細については、省略させていただきますが・・・。

円覚寺を見学して下りてきた一行。中央の青い旗を持っているのがハイキング会会長。

次いで、東慶寺へ。東慶寺は別名駆け込み寺と言われている。当時、離婚には、厳しい目が注がれていたことから、女性の離婚に対する家庭裁判所の役割も果たしていたとのこと。

東慶寺の階段を上る一行。

 鎌倉に向かって道路沿いのお寺を順次立ち寄る。

 浄智寺の山門。禅宗の寺院、鎌倉五山の第4位。「三途の川」の前後にいる閻魔さんや、三途の川の説明を熱心に読む。

 そして、奥の祠に存するほていさん。

浄智寺を見学後、建長寺での写経に参加する8名とは別行動となる。写経に参加する予約ができないとのことで、先発組が出発した。

 別組は、浄智寺からやや歩いて大好きな明月院へ。アジサイ寺として知られているが、奥の庭には現在見るべきものがないため入場禁止となっていた。

本尊が祭られている部屋の隣にある有名な茶室。このお座敷を見ていると心が落ち着く。何度来ても感激。

 次いで鎌倉五山の第1位の建長寺へ。その前に建長寺前のそば屋に入り、昼食。

 建長寺は、臨済宗建長寺派の大本山。山門や唐門を見て廻る。

 建長寺の山門。

 唐門。

 そして、最後となった鶴岡八幡宮へ。真横の階段を上がると本殿に着く。集合場所を決めて自由行動。

 集合場所で記念撮影。途中一人の方が予定で切り上げたが、その他全員が集合。

八幡宮を背景にして記念撮影。

 ここから鎌倉小町通りをゆっくりし見学して、鎌倉駅前へ。

 駅近くの居酒屋和民へ直行して懇親会となる。当初は、寺社を見学するだけで懇親会には不参加と申し込まれていた人が数名いたが、聞くと全員が参加となる。円覚寺からの見学で皆さんお友達となって和気あいあいとなったため参加とのこと。

 ハイキング会の目的が達成したように思い、幹事の皆さん大喜び。

 うれしいことだが懇親会会場はすし詰めとなり、身動きできず。

 懇親会で挨拶する○○ハイキング会会長。

今回の鎌倉散策でハイキング会は9回目であることが紹介され、現会長の○○さんは、当初から努めていたが、心臓病手術を行ったこと等からハイキング会会長の退任を申し出ていたとのこと。出席者の皆さんに諮り、退任を了解。幹事から新ハイキング会会長には、今まで副会長をしていた○○さんを推薦した。出席者全員賛成。

 新会長は、今後とも楽しい会となるよう努力したいと話された。

 H真野人会会長から、○○ハイキング会会長へのねぎらいと幹事の努力に感謝の言葉が述べられ、2時間ほどの懇親会はあっという間に終了、散会した。

 

 

 

 

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世界遺産登録推進議員連盟による佐渡金銀山フォーラムに参加します。

2014-10-17 22:51:43 | Weblog

 新潟県「佐渡金銀山」世界遺産登録推進議員連盟によるフォーラムが19日、新潟グランドホテルに於いて下記の要領により開催されます。

 首都圏から数名の方が自費参加を予定しています。

 <フォーラム要領>

「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」の世界遺産登録に向けた気運醸成を図るため、
「甦る鉱山都市の記憶 佐渡金山を世界遺産に」をテーマに、松浦晃一郎氏(ユネスコ
前事務局長)など一流の講師を招いたフォーラムを開催します。

                        記

1 主催及び共催
  主催 : 新潟県「佐渡金銀山」世界遺産登録推進議員連盟 
  共催 : 新潟県教育委員会、佐渡市
2 日 時
  平成26年10月19日(日) 午後1時~午後4時
3 会 場
  新潟グランドホテル 3F 悠久の間
  (新潟市中央区下大川前通3ノ町、TEL025-228-6111)   
4 定 員
  250名(入場無料、要事前申込)
5 内 容
 (1) 基調講演1 講師 松浦晃一郎氏(ユネスコ前事務局長)
 (2) 基調講演2 講師 萩原三雄氏(帝京大学文化財研究所所長)
 (3) パネルディスカッション「甦る鉱山都市の記憶」
    コーディネーター 西村幸夫氏(日本イコモス国内委員会委員長)
    パネリスト     五十嵐敬喜氏(弁護士・景観学会会長)
               岩槻邦男氏(東京大学名誉教授)
               萩原三雄氏
               松浦晃一郎氏

 世界遺産登録に向けての地元の熱意が必要であること、今後の維持管理に対する考えをしっかりと持つこと等が論じられたフォーラムであったかと思う。

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佐渡市メール配信 イベント情報

2014-10-17 22:27:27 | Weblog

佐渡市役所地域振興課から島外イベント情報が届いていますのでお知らせします。

 イベント情報1:第36回入間万燈まつり

場所:埼玉県入間市 産業文化センター周辺、彩の森入間公園他

日時:平成26年10月25日(土)13:15~20:15

          26日(日)9:30~16:45

 入間万燈まつりに姉妹都市である佐渡市から芸能や物産展が参加します。芸能は小倉物部神社の鬼太鼓と両津民踊研究会、首都圏在住民謡団体が参加いたします。また、物産販売ではおけさ柿や海産物など佐渡の特産品を多数取り揃えております。ぜひご来場ください。

 【イベントに関するお問い合わせ先】

埼玉県入間市役所自治文化課 TEL:04-2964-1111

         E-mail:ir260100@city.iruma.lg.jp

 

イベント情報2:「新潟・佐渡秋の収穫祭」

場所:土風炉御徒町店、巣鴨店、蒲田西口店、草加店

期間:平成26年10月10日(金)~11月7日(金)

佐渡産品提供店(サドメシラン)認定店の土風炉4店舗で、「新潟・佐渡秋の収穫祭」を開催いたします。

 期間中は特別メニューが提供されるほか、朱鷺認証米や金の延べ棒ティッシュなどが当たるイベントくじも実施されます。この機会にぜひ、サドメシラン認定店の土風炉へ足をお運びください。

※平成26年10月22日(水)~24日(金)の期間は、土風炉巣鴨店にて北雪酒造の振る舞い酒が行われます。

 【イベントに関するお問い合わせ先】

佐渡市役所産業振興課地産地消推進係 TEL:0259-63-3791

 

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佐渡市メール配信 登山家 田部井淳子氏 の講演会のお知らせ

2014-10-15 19:27:18 | Weblog

佐渡市観光振興課から、登山家田部井淳子氏の講演会開催のお知らせが入っています。

 <佐渡市メール配信>

 女性で世界初のエベレスト登頂や七大陸最高峰登頂を達成されるなど素晴らしいご経歴をお持ちの登山家、田部井淳子氏が、このたび佐渡観光大使に就任されます。

その記念といたしまして、講演会を開催いたしますので、ぜひお誘い合わせの上お越しください。

 

・題名:『人生は8合目からがおもしろい』

・日程:平成26年10月18日(土)

・時間:午後4時30分~6時00分

・会場:小木多目的集会施設あゆす会館 大ホール(佐渡市小木町1949-2)

・料金:無料

 ・お問い合わせ・お申込み:佐渡市観光振興課 0259-63-5116

 佐渡市観光振興課からのお知らせでした。

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第47回 ふくろ祭り に。

2014-10-11 21:55:34 | Weblog

 「豊島区から元気を日本に!」 を合言葉に第47回ふくろ祭りの後半の部「第15回東京よさこい」前夜祭が、10月11日JR池袋西口公園広場や西口駅前広場で繰り広げられた。

 「東京よさこい」には、例年東京相川会並びに若波会が主体となって、総勢80名余りが参加。佐渡おけさや相川音頭を披露して、ふるさと佐渡の宣伝に努めている。

 今回は、佐渡を世界遺産に!のぼり旗を10本弱会場に立てた。また、司会者や若波会の地方の方から、「新潟県並びに地元佐渡市では、佐渡を世界遺産にするよう誠意努力している」旨が述べられ、宣伝に努めていた。

 以下、西口公園広場の「東京よさこい」前夜祭の状況を、東京相川会らの民舞が披露されるあたり(午後5時)から参加したので、ご紹介します。

佐渡おけさが披露される前々の沖縄の踊り。大多数の踊り手が大変にぎやかに舞っていた。

櫻川流江戸芸かっぽれ の民舞。これもまた明るいテンポの速い踊りであった。

 続いて、東京相川会並びに若波会が紹介されて、踊り手たちが佐渡おけさ並びに相川音頭を広場いっぱいに舞った。

 

 

ステージ並びに両脇の「佐渡を世界遺産に!」ののぼり旗。

相川音頭の披露。

 佐渡の民舞が終わって、続いて始まった「沖縄エイサー」ショー。

沖縄エイサーショー。

 午後6時30分から、JR西口駅前広場に移り、若波会ほか総勢80名あまりの踊り手が道路いっぱいに舞った。また、東京相川会は、「佐渡を世界遺産に!」ののぼり旗を立てて、佐渡の宣伝に努めていた。

歩道の観客は、シートに座るものや立ち見するものが何重にもなって見物していた。

「佐渡を世界遺産に!」のパンフレットをかざして佐渡を紹介する若波会地方のメンバー。

相川会の役員が先頭を務めて、道路いっぱいに繰り広げられた佐渡おけさ。

ステージ前を行く佐渡おけさの踊り手たち。

約80メートルを折り返して、再度観客に佐渡おけさを披露する踊り手たち。

踊り手の後ろには、「佐渡を世界遺産に!」ののぼり旗を立てて歩く東京相川会の人たち。

 都内で公道を止めて開催する秋の祭りでは、このふくろ祭りが最大である。

 以前、銀座で同じような祭りが催されていたが、道路を止めることにより、大量の車をさばききれなくなり中止。ここ池袋駅西口が袋地のため適地として再開されたといわれている。

 東京相川会は、銀座での催しの時から参加していて、佐渡の宣伝に努めている。故郷を思わんがための努力である。感謝、感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日は、ふくろ祭り。

2014-10-11 07:01:24 | Weblog

今日11日(土曜日)~12日(日曜日)は、池袋ふくろ祭りです。

東京相川会並びに若波会他総勢80名ほどが、下記の時刻に出演しますので応援してあげましょう。

〇 11日 午後5時00分~午後5時30分  JR池袋駅西口公園ステージ。

〇  〃  午後6時30分~午後7時00分  JR池袋駅西口 駅前特設ステージ&駅前広場

                           以上

 

 

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ふるさと再発見の旅 報告

2014-10-08 14:36:37 | Weblog

 首記団体旅行は、去る10月3日~5日に首都圏佐渡連合会が主催したものですが、私、8日まで佐渡に残留した関係で報告できず、すみませんでした。

今回の団体旅行については、行程に従って写真を主体として報告させていただきます。

 今回の再発見の旅に参加した方は、ちょうど70名(先に佐渡に帰られていた者を含む)。毎度参加くださっているNTTグループ(一人を除いて他は佐渡出身以外の人)のみなさんの顔も見られる。

 3日正午、佐渡両津港に到着。佐渡市の職員多数に迎えられた。

団体旅行者を迎えた佐渡市職員の方たち。

 早速、両津市内のレストラン(総勢70名ほどですので、法事等を行う大きな部屋に案内された)に入り、昼食。

昼食にすえられたお膳は、夜の宴会に出すほど盛り沢山のもので、「お酒が付くといいほどのお膳だね」との声あり。

 食後、早速バス2台と小型マイクロで岩首の棚田の見学に向かう。

旧岩首小学校体育館で棚田の説明をする指導員。

 道路が狭いので、私共のバスでは入れず、3班に分かれてマイクロバスでピストン輸送。現地には、説明案内人が付く。

棚田は稲が刈り取られた後でしたが、とてもきれい。このように手入れをしてあるからこそ、がけ崩れも起きないとのこと。

 今日は、棚田見学だけの予定だったので、見学後今日の宿泊ホテル「ホテル吾妻」へ。「夕陽に一番近い宿」と宣伝文句にあるように部屋からの眺めは、素晴らしい。 が、空は、曇りで夕陽を眺めることができなかった。

 ホテル3階の部屋からの眺め。翌朝7時前の写真です。

 午後7時前、宴会場に入る。まず、記念写真。

 

 

宴会前、佐渡市の副市長や副議会議長、佐渡市観光協会長の参加を得て、参加者全員による記念写真。

 団体旅行の主催者を代表して、坂田会長の挨拶。

佐渡市長並びに市議会議長は、急遽中国の公使が来島とのことで、欠席。

代わって副市長や市議会副議長の歓迎の挨拶があった。 

 

市長に代わって歓迎の挨拶をする金子副市長。

夕食の宴に出席した団体旅行者の面々。

 ふるさと再発見の旅は、今回で9回目。佐渡出身者で5回以上参加している6名の方並びに佐渡出身者以外で3回以上参加している者には、佐渡市観光協会から記念品が贈呈された。

 因みに、9回の旅行全部に続けて参加している方は、現在2名います。また、佐渡出身者以外の方では、6~7回参加している方がいます。大変な佐渡好き人間で、準市民登録もされています。このような方を大事にしていかなければ とつくづく思います。

 

 宴会場では、佐渡自慢の民舞が始まった。

 佐渡市出身で、東京消防庁幹部を務めた○○さんが、今回消防庁時代の友人数名を連れて参加。佐渡を世界遺産にする会(弾正会長)に対し、宴会場で金一封の寄付をされた。

佐渡を世界遺産にする会に寄付をする東京消防庁旧職員の人たち。

 弾正会長に寄付をされたのち、写真に納まる東京消防庁旧職員グループ。

 翌4日は、朝方青空が見えていたが、台風の影響で雲の流れが速く、佐渡金山に着く頃にはパラパラと雨が降る。

「ホテル吾妻」の庭からホテル全景を眺める。 

佐渡鉱山の入り口でバスを降りた一行。ここでも3班に分かれてマイクロバスに乗車、金山の設備等を見て回った。

大立竪抗の設備の一部。竪坑で深さ数百メートルまで下り、このワイヤーで鉱石を吊り上げたとのこと。

 ガイドさんの説明に耳を傾ける1班。

道遊の割戸の付け根に在る採掘跡。2年ほど前に来た時は、ここまでマイクロバスで上がったが、今回、雨で道路崩壊しているとのことで、徒歩で上がった。

下って広場に出て後ろを見ると、道遊の割戸が真正面に見える。とても人間が頂上から露天掘りをした姿とは思えないほど。

強い雨にならずに見学が続く。車に乗り込んで、鉱石を運び出した旧船着場まで下りる。

約2時間、ガイドさんから相川鉱山の説明を受けた。ガイドさんは、大変勉強していて、質問に窮するようなことなく返答し、密度の濃い案内であった。感謝、感謝。

 バスに乗り込み、ホテル吾妻の前を再度通ってめおと岩前のレストランへ。昼食。

 

夫婦岩前で記念写真(1号車)

2号車の面々。

 昼食後、一行は、物部神社で行われる鬼太鼓を観るために向かったが、私と友人の二人は、「金の道ウォーク」に途中から参加するために真野新町で下車。

 金の道ウォークは、佐渡を世界遺産にする会が真野新町で行われている、真野商工会主催の秋の祭り「お茶会」に合わせて、金を運ぶ昔ながらの衣装で馬を引き、9時に佐渡金山を出発したもので、18キロ余を歩いて、代官の宿だった「山本宿」までたどり着く という計画である。

 しばらく待っていると、午後2時過ぎに休憩地真野商工会に弾正会長を先頭にして入ってきた。

弾正会長を先頭に真野商工会に入る一行。

相川から一行に加わった金を運ぶ馬と馬を引く人足。疲れを見せない姿に敬服した。

真野商工会前から新たに加わった代官人の一行。一番前は、甲斐佐渡市長。

真野新町を歩く一行。

山本邸には、午後3時前に到着。運んだ金の量を報告する。

運んだ金の量を報告する代官の一人。

山本邸の前で儀式を見学する「ふるさと再発見の旅」の一行。

代官姿のまま山本邸で説明に聞き入る。

午後3時30分ごろ、すべての儀式は終了。商工会に戻り、着替えてお茶会に参加する。

真野商工会主催の秋の祭りお茶会は、今年で11回目とか。4日~5日の両日旧家と言われる家を借りて、お茶の先生がお弟子さんを使って来客にお茶をたてる。使われる茶碗は、人間国宝作の茶碗であったり、床の間や入口の上り間には、人間国宝の壺や掛け軸がずらりと並んでいる。素晴らしいことが行われていることに感銘を受けた。

 お座敷でお茶をいただくグループの一団。

 この後、一行は、両津原黒諏訪神社で行う夜神楽能舞「薪能」を観るためバスに乗り込んで真野新町を後にしたが、小生は、しばらく滞在するため一行と別れて実家に向かった。

 今回の旅行は、観た箇所は数少ないが、内容密度の濃いものであったように思う。以前のようにバスでクルクルと回るのでなく、現代は一か所に十分時間をとり、見学するものと変わっている。それを実践したとても良い旅であったと思う。

企画された首都圏佐渡連合会観光部会の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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