“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

逗子市蘆花記念公園内にある脇村邸まで散策。

2023-04-30 16:26:51 | Weblog

4月26日(水曜日)の心臓外科先生による精密検査の結果が気になって、PCで調査。

 心不全の早期発見という目次を拾い、自分の1週間ほど前の状態と合わせてみた。そしたら8項目のうちなんと4項目があたるではないか。①体がだるい、②食欲不振(先日、ご飯がおいしくないとママとけんか、『一昨日もご飯を残して捨てた。昨日は肉じゃがをご飯にかけて無理して食べた、今日は残りめしなのかとても食べられない』と)。家内曰く.「ご飯は今までと同じ佐渡コシヒカリだよ。ただ、炊き方を変えてみたが返っておいしくないようだ。等々)、③低血圧、④手足が冷たいの4項目。びっくり。検査がもう少し遅かったら命を落としていたかも・・・。

 昨日よりは薬のせいか、体調が良い。そこで、28日の朝、家内に「心不全の発作で事故ってしまうのでは と心配するので、もう、俺の運転する車に乗るな!」と伝える。家内「一緒に死ぬのはよいが、他人に迷惑をかけないように!!。しばらく休んだら・・・」。もう、休もう・・・。

 そうそう28日午前中病院の玄関真ん前に在り、いつも利用している薬局薬剤師から電話が入った。「薬をひとつ増やした処方でしたが、如何ですか? 調子はどうですか?」。私「体のだるさがなくなり、元に戻りつつある。手のしびれなどは起きていない」と伝えた。また、「心不全の初期症状の項目のうち4項目が当てはまりびっくりしている」と伝えたら、「次回検診の時、先生に伝えるように!」と言われた。

 28日午後4時前にレオちゃんと2人(?)だけで、逗子に向かって出発。家からわずか1㌔ちょっとと、用賀インターから第3京浜高速道路に入る2~3㌔、そして逗子インターからマンションまでの3~4㌔のみが普通道路で、後は高速道路の運転。いつもより安全運転で2時間ほど時間を要したが、無事到着。夕食をとり、シャワーを浴びてすぐにベットに潜り込んだ。

 朝、眼を覚ますと、きれいな海が光って見える。レオちゃんと海岸を散歩。

富士山も顔を出している。

広い砂浜には、遊び場と夜間映写を兼ねた施設ができている。

 いつもの場所まで行かず、Uターン。

 朝食を採ると、薬を飲んでベットで横になる。

「寝てばかりでは体に良くない。近くを散歩しよう」と、海岸は風が強かったので、午後2時過ぎに公園の方に出かけた。

 蘆花記念公園には上らないで、脇村邸のあるほうに進む。いつもの足取りではなく、とても重く感ずる。ゆっくりゆっくりと進む。

この雰囲気がとても好きな場所。脇村邸に上がる坂です。

 

休日のため、玄関は開いていた。

脇村邸全景。

北西の方向にある庭。

玄関。

西側の庭。

 そうそう、逗子の脇村邸とは何ぞやを!! 逗子の観光案内によると、

 昭和9年に三井物産常務取締役であった藤瀬氏の別荘として建てられ,当時の景観が残る歴史的な建築物です。その後、東京大学教授の脇村氏が購入し、住んでいました。脇村氏が没後に相続税として大蔵省(現・財務省)に物納されていたものを、蘆花記念公園の一部として、平成19年3月に逗子市で取得(一部無償貸付)しました。

木造二階建て和洋折衷様式の数寄屋造りであり、伝統的様式や技法で建築されており、逗子の歴史・生活・文化の感じられる建築物です。

 と説明されている。逗子は東京からの別荘地として利用されていたことが判る物件です。

 足が重たいのでここで引き返すこととした。約500mほど歩いたかしら? レオちゃんが前に出て私を引っ張って進む。とてもありがたい。

 29日土曜日は、このようにゆったりした一日だった。早く体を元に戻したい。

 

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血液検査、心電図およびX線検査の結果について。

2023-04-26 20:37:30 | Weblog

 私は、2004年12月末、東京山手メディカルセンター(旧社会保険中央総合病院)心臓外科に於いて、心臓を一度止めた大手術・心臓バイパス手術を行っている。

 それ以来、1.5か月~2か月ごとに手術を担当した先生に健診を受け、薬を出してもらっている。もう手術以降18年になる。

 毎年4月ごろになりますと、定期的に精密検査(血液検査、心電図、X線検査、尿検査)を実施して体の状況を把握してもらっている。

 今日26日、精密検査を実施。約1時間後に担当先生が健診データーを観ながら、詳細に健診。

 今回の血液検査で基準値より高いものがいくつか見られたが、1年前とほぼ同値のものを除いて、特に血液検査でBNP値が基準値の約2倍となっていることでした。心電図結果データには不整脈の波形がはっきり確認できないが、先生が手首を2回ほどとって脈を測ると、いずれも不整脈が捉えられたとのこと。 血圧を測ると94-56とのこと。私の血圧は普段110-65前後ですが、時々低くとらえることが今までもあった。

 先生「ふらつく様なことはないか。心臓がバタつく様なことはないか」と尋ねるが、私「検査結果が出るまで約1時間あるので、検査が終わった時、車の中で朝食をとっていつもの心臓薬も飲んだ。その影響はないでしょうか」と返事。

 先生、考えた末「いままでの薬に狭心症治療の別の1種類を追加する。毎食後に飲むように。1か月後に改めて心電図を測ってもらいたい」と。

 X線の結果データーは、昨年のデーターと比較して時間をかけて覗き込んでいた。尿検査は異状なし。前立腺がんをとらえるPSA値は0.62で良好。

 先日の秩父へのドライブ旅行以降、天候の寒暖が激しく体調が思わしくなかった。私は咳も出ていたので寝冷えかと考え、一昨日まで風邪薬を飲んでいた。そのせいもあるかと考える一日でした。

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眼科検査と庭の手入れ。

2023-04-22 17:24:13 | Weblog

 10日、秩父に日帰りしたのち、しばらくは何もしたくない状態が続き、会社へは午前中に行ったり、午後に行ったりで自適に過ごしていたが、駐車場の草むしりをしないと大変な状態となっていることに二人が同意見。

 12日午前中は、6か月に一度の眼科の検査をいつもの病院で実施。視力検査、眼底検査、眼圧検査、眼底三次元画像解析等を行った。白内障の症状で数年前から同病院に通っているが、6か月ぶりの検査でもあった。

 が、検査の結果が先生に報告され、先生の前に呼び出されると、先生曰く「素晴らしい。次の検査を秋以降にしてもよい」の一言。 確かに視力検査では1.0まで見えていたので、心配をしていなかったが、たったの一言に唖然。「点眼剤は10本以上残っているので、今回は点眼薬は結構です」と伝え、お礼を言って席を立った。

 それにしてもいろんな検査をしているのだから、画像を見せて、白内障は進んでいないことを説明してもらいたかった。

 病院から帰り、10日、二人で庭の手入れをする。

その前にPCで五葉松の手入れ方法について調査すると、普通の松とは異なり、「手入れとは、枝の中に手を入れて枝の必要有無を確認すること。枝の元まで光が通るように」とある。

 先日、鎌倉報国寺を観察した時、「自分の五葉松は枝が多すぎ、だいぶ処分してもよいのでは??」と納得。でも思ったように伐採できない。

 今日22日(土曜日)、犬の散歩時間を早めにしてカメラを持ち出して、それらの状況をカメラに収めた。

玄関側の状況。

五葉松はきれいになった。

 玉柘植はきれいになったが2本が裸になった。

家内の協力で雑草もきれいに取り除いた。

 真ん中の梅にはグリーンの梅玉がいっぱい付けている。でも枝が伸びている。しばらくしたら剪定しなければ・・・。

 

 玉柘植の根元に下の木が伸びていた。球根があるので、ユリの一種かと鉢に植え替える。

どんな花が咲くかしら??、楽しみ。

 カメラを持ち出した折を利用して近くを散歩した。

会社に寄ってから山手通りに上がる。

 

つつじがきれい。

以前は一面コンクリートだったが、ツタが生い茂りご覧のように緑一面となっていた。

 

いつものところで住宅地に上がる。

この通りもつつじが満開。

 レオちゃんの姿をカメラに収めようとするが落ち着かない。

もう8歳になったレオちゃんの前の「ペガサス」もここで写真を撮っている。小さいので見栄えをしませんが・・・。

 久しぶりにきれいな山手通りを望めた。

 来週26日(水曜日)は、同病院の心臓外科で1年に一度の精密検査が行われる。

 X線検査、心電図、尿検査、血液検査が行われます。もう、十数年前に心臓バイパス手術をした信頼おける先生の指示。 

 何もないことを期待しています。

 

 

 

 

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友人が新規開店した「週末カフェ」を訪問、そして秩父芝桜の丘へ。

2023-04-16 20:22:10 | Weblog

 2月に逗子に行った折、友人が「家内のふるさと《秩父》で週末だけオープンするカフェを4月に新規オープンする。遊びにいらしてください」と紹介された。友人は東京銀座で商売をしており、悠々自適に生活している家庭。

 先日、逗子に行ったとき、「4月にカフェをオープンすると言っていたが、何日からですか。時間が合えば家内と伺いたい」と申したら、奥さんが案内パンフレットを持ってきてくれた。

 その時、オープン祝いを差し上げると共に、「15日(土曜日)はオープン初日で友人が多く集まるでしょうから、私共は日曜日に伺いたいと思います」と伝えた。2~3日前からPCで、開店するカフェの場所やそこまでの所要時間等を調査。新宿自宅からは距離にして約82Km、約2時間弱で行けることを確認。

 今日16日、朝8時過ぎに3人?で自宅を出発。関越自動車道 練馬ICに上がり川越ICまで。一般道に下り、国道16号線、県道397号線そして国道299号線を進む。

 約1時間半でオープンした建物の近くまで進んだが、国道から分岐するところが分からずオープンしたお店に電話。教えてもらい無事到着した。

 ワンちゃんはお店に入れないとのことで、4ドアの車の窓を少し開け、空気が流入するようにして車内に。

こじんまりとした建物と駐車場。

 

入口にはセンスのある看板。ここの敷地は、実姉の嫁ぎ先の所有だとのこと。

 私の顔を見て奥さんが店舗から飛んできた。まだまだ至らないところがある旨を述べ、私共を店内に案内した。 

店内は今風のしゃれた雰囲気と客席が並ぶ。 テラスにも2テーブルが置かれ、全席で20席ほど。

 働いている人は、4名ほどですべて身内。昨年大学を卒業した可愛い娘さんもお母さんの手伝いをしていた。逗子にいるとき時々会っているが、とても明るいお嬢さんで看板娘のように私共に相手をしてくれた。

 飲み物を注文すると、このカフェでの特別メニュ〈自家製あんこのそば粉のワッフル〉を出してくれた。とても美味しかった。

 客席から通りを見ていると、リックを背負ったグループや遍路さんたちがひっきりなしに通る。新しいカフェができたことで看板をのぞいていく。

 しばらくすると客席が満杯になって来たので、先に座った私共は席を立った。

 奥様とお嬢さんが見送ってくれた。

 「本当に感じの良いお店だった」と家内と話す。

 リックを背負った人たちが多く来る方にしばらく進むと、横瀬川が。橋下には家族連れが川縁で遊んでいる。

自然がいっぱい。とても気持ち良い。

 先日パンフレットをもらい、PCでマップを確認したときは、正直「オープン場所の選択は大丈夫か?」と思ったが、秩父の観光施設「羊山公園」もそれほど遠くないようですので心配無用のようだ。

 私共はこのカフェに別れを告げ、国道299号線を市内方面に約4kmほど走り左に折れると、羊山公園芝桜の丘に向かう車で大渋滞。

  私共は、時間に余裕を持っているので、車を走らせながら休憩のつもりで会話。

30分ほどでやっと駐車場に入ることができた。

芝桜の丘への入場はワンちゃんもOK。皆で歩き出す。

入口を入ると、まずチューリップが目に。

さらに進むと、芝桜の広場。

 

武甲山は残念ながら陽が当たらず、暗いまま。この山に陽があたるとセメントの材料とした石灰岩を掘り削りつくし、裸になった山の風景が、心に迫ってくるのだが・・・。

 

 

 広大な丘一面にピンク、紫、白、・・・の芝桜。園内には10品種あるそうだ。

 

 私共は相向かいの丘に上がり、ベンチで持参の飲み物やお菓子やパンを広げて昼食をとった。そして時間を忘れてしばらくうっとりと眺めた。

 小道を通り出口の方に進み振り向くと、武甲山の下のほうに陽があたり、裸山の異様な一面が望まれた。

 帰りは、長瀞による予定であったが、車の混みを心配し、来た道と同じ国道299号線を引き返すこととした。

 高速道路も混んでいて、スムーズに進まず自宅に着いたのが午後4時過ぎ。

 長い壱日だった。

  皆さん、秩父に観光等で訪れた際は、ぜひ、先にご紹介したカフェ「週末カフェ とっくのまっく」に立ち寄り、明るい雰囲気を味わっていただきたく思います。

 

 

 

 

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江の島岩屋まで初めて下りる。

2023-04-11 22:05:14 | Weblog

 10日、朝食をとっていると、家内が突然「今日、どこかに行こうか」と言い出す。「うん、さあどこが良いかね」と応じたが、ちょっと遅めの朝食だったのでこれから遠くへは出かけられない。

 家内「江の島シーキャンドルの先に行ったことがないので、その先の海岸に下りて洞窟を観て、海岸沿いに江の島大橋に戻ったらそれほど大変な道のりではないのでは・・・」と提案。「そうしよう」と早速準備を始め、11時過ぎにレオちゃんを連れて車で出発。

 それがそれが大変なことになってしまった。以下、進んだ道順を追って大変だったことを記してみよう。

 江の島大橋を渡ってすぐの駐車場に車を入れ、歩き出す。

月曜日なのに入口鳥居付近から人が多い。混んでいるので、レオちゃんは私が抱っこして進む。

江島神社大鳥居を横に観ながら、江の島エスカ―乗り場へ。

 失敗の始まり、その1。

 「犬を連れていると、バックに入れるか籠に入れるかしなければエスカレーターに乗れないですよ」と案内人が。

 「だめならば階段を上がろう」と抱っこしたまま、階段を上がる。そしていつものリックを忘れてしまっていて、手提げバックを無理して背負い、前にはワンちゃんを抱っこ。体重が3.2㌔もあるとじわじわと重く感ずる。時々歩かせるが混んでいるとやはり抱っこするしかない。家内はリックに飲み物等がいっぱい入っていて、さらに手提げバックを持っているから代わりができない。それでも前に進む。

展望広場に到着。江の島ヨットハーバーと対岸の海岸がきれい。

やっと江の島シーキャンドル広場に到着。

 今日の計画はここに入らない予定だったので、左前の椅子に腰かけ、一休み。持ってきた飲物で喉を湿らせ、菓子をかじる。

一昨年夕方キャンドルを観に来た時にとてもきれいにシーキャンドルが望めた展望木橋に上がる。きれいなシーキャンドルが。

 

 しばらく休んで喉の渇きを満たし、出発。路地は細い。迷惑をかけてはいけないとワンちゃんを抱っこして下りる。

 

左手に江の島大師のお堂。前を通り過ぎる。

江島神社奥津宮の鳥居が。

家内と参拝する。

階段がとても多く、家内は手すりを掴みながらゆっくりと下りている。

江島神社竜宮。

二人で手を合わせて。

やっと海岸に下りた。左方面に進む。

岩屋橋。洞窟まできれいに整備されている。

第一の洞窟入口。別途料金になっている。家内は暗いところが苦手のため「私は入らない。レオちゃんを抱いてここで待っている」というので、私だけが入場。

 

与謝野晶子の句碑が建っている。さらに前に進む。

天井が低く、頭を下げて前に進む。とても奥深い。

第一の洞窟最奥に到着。「江島神社の発祥の場所」との説明書きをカメラに収めた。

手を合わせる。並んでいるのでゆっくりとできない。

帰りの細い通路を進むと、海岸が望める場所があった。「こんな場所では嵐の時はもう入れないな」と一人思う。

しばらく進むと海岸に出る。第2洞窟に進む。

第二岩屋の標識。

足場はコンクリートで歩きよいが、天井の低いところがあり腰をかがめて進む。

10mほど手前で先の人が進み終えるまで並んでいる。自分の番が来て前に進むと、竜が飾られてあり、パチンと手をたたくと「ウォ~ウォ~」と唸る。

 並んでいることを想うとゆっくりしておれず、写真一枚撮るのがせいぜい。海岸の見えるところに出て、第一洞窟の入り口まで戻る。

 入口の案内人に「海岸沿いに大橋まで行けますか?」と聞くと、「行けません。来た道を戻ってください。シーキャンドルまで約400段あります」と。

「ありがとう」と申したが、出口近くにいた家内に「海岸沿いに大橋まで行けないんだって。下ってきた階段を戻るんだってさ」。これが最大の失敗第2。

 とても上がれそうにないが、「休み休み上がろう」と心に決める。

風が強く、海は荒れてきた。帽子はもうバックの中。

 ワンちゃんも時々腕から降ろすが混んでくると抱っこ。とてもつらかった。

 休み休み上がるが、年寄りには無理。

 上がる途中、年寄りの外人や、やや年を取っている人に会うと「大変だよ。無理しないで」と手でばつ点をして合図。外人は私のバテている姿を見て、先に進むのをやめてしまった。

 やっとの思いで、シーキャンドルまで上がった。

 あとは下り。家内は横の手すりをつかみながら歩いている。口に出さないがつらいのだろうと思う。でも、どうしようもない。ゆっくりと下るのみ。

 時々、横道に入り、江島神社中津宮やその他の宮を観ながら下る。

江島神社 中津宮。

日本三大に入る弁財天らしいが、もう、読む力がない。

江島神社 辺津宮。

4回廻っての輪くぐりを。

瑞心門の奥にある弁財天・童子像。

 ゆっくりゆっくりと歩き、駐車場に着いた。

 駐車場の支払いから4時間を費やした計算だった。歩数は12000歩を超えていた。途中緩やかな上り坂となっているところもあったが、400段を超える道程を上り下りして2往復したことになる。

この歳で大変なこと。やはり、事前に調査、計画すべきだったと反省。一生の思い出となるだろう。

 

 

 

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穏やかな天候となった。

2023-04-09 11:37:44 | Weblog

 朝7時前にリビングのカーテンを開けると昨夕の荒れた天気がうそのように、日本晴。富士山がきれいに全身を出している。

 8時ごろ、海岸へ散歩。

 海岸まで150mほどですが、渚橋珈琲店前の道路脇にきれいに咲いている花。

  昨日の朝、きれいに咲いていたのを確認したが、夕方には花はすべてしぼんでいた。「花の命は短くて・・・」のように「早いなぁ」と思っていたら、今朝またきれいに開いている。ちょっと気になって・・・。PCでみるとナガミヒナゲシのようだ。

50mほどで渚橋。今日は晴れ渡ってきれい。

波もなく静か。

多くの人がこれから出発のようだ。

 

長いボートもこれから出発のようで皆で組み立てている。

とても気持ち良い静かな海面。

 しかし海岸には、昨夕の荒れた天気でたくさんワカメが打ちあがっている。ママは波打ち際に漂っていたものを拾い上げた。

 持ち帰り、まず共用の洗い場で砂を落として・・・。

 バケツを持ってきて部屋に持ち上がり、流しで改めて洗い、芯を落とし、ベランダに広げるとこんなに多い。

きれいなワカメ。しばらく食卓に並びそう。

<追記>

 夕日が富士山の右側に。

落ち陽の1時間前。海岸には多くの人が。

 

 

裾野に沈む太陽。

富士山の向こうに沈んでしまいました。

 

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約1か月ぶりに逗子に。

2023-04-08 10:23:38 | Weblog

 前回と同様に昨日7日夜に東京を出発して逗子に来ました。東京を出発した時は、霧雨程度でしたが、横横高速道路を走っているときに、強い雨脚となった。

 安全走行のため速度を70㌔/時程度に落とし、追い越し車線を走らずに安全を第一にして走った。

 朝7時過ぎに目を覚まし、リビングから海岸を眺めるととても良い天気。

リビングから観る逗子海岸。

 しかし、何か寝足りないようだったので、また、ベットに潜り込む。

 8時過ぎにレオちゃんと海岸を散歩する。

風が強く、帽子をしっかりと押さえる。

川に堆積した土砂を陸に上げたようでブルトーザーが数台見える。

海は強風のため、いつものサーフィンもあまり見られない。

 いつもよりも手前で引き返す。

 天候が午後から崩れるようだ。

 ポストに広報「ずし」4月号が入っていたので、目を通すと、

   1 5月5日 逗子海岸で「砂の芸術祭」 開催。

   2 5月26日 逗子海岸花火大会 3年ぶりの開催。

 が予定されているとのこと。

 昨年の芸術祭の作品。

 特に花火は3年ぶりなので、ぜひ見たいと思っています。

 湘南の花火がいくつかある中で、打ち上げ数がとても多く、随一と言われています。

 お近くの方はぜひ鑑賞してください。

 

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浜離宮恩賜庭園を訪れる。

2023-04-05 11:32:44 | Weblog

 4月2日、銀座1丁目での三川さんグループの写真展を拝見しビルを出たところで時計を見ると未だ午後2時。帰宅するには早すぎ、もったいないということで・・・。

 前日NHKテレビ、ブラタモリで放映していた浜離宮恩賜庭園に行こうとなった。

 それが二つ先の地下鉄銀座線新橋駅で下車。 

 新橋駅で下車して通りの人に同庭園の場所を尋ね、海岸方面に約500m歩くと、浜離宮の入り口が見えた。

浜離宮庭園は周りを運河に囲まれています。立派な二重橋、大手門橋。

大手門橋を渡り、この門を入り右手にあるサービスセンターでチケットを購入、入場する。

 浜離宮恩賜庭園は、徳川将軍家の「出城」として利用されたもので、別邸が建てられたり、幾度かに渡って造園、改良工事が施され現在に至っているとのことです。詳細については略させていただきます。

 庭園は海水を引き入れた潮入の池と鷹狩場としても利用されたようで、私共が20年ほど前に伺ったときは、中の御門を入ったところで鷹匠が演技をしていたのを見学した記憶があります。

 庭園に入場して進むと、大きな木々がまず目に入った。

その一つ、300年の松。

「三百年の松」と言われている。

一本の黒松で横に伸びて、前の写真のように枝をいっぱい付けている。

 右手に進み小橋を渡って「潮入の池」に。陽光の加減を考慮して右側に進む。

「潮入の池」。とてもきれいな情景。しばらくこの景色をゆっくりとご覧ください。

池のほとりをゆっくりと進む。

 

なんと素晴らしい景色か・・・。

中島の茶屋は人がいっぱいだったので先に進む。写真の中ほどの見える橋「お伝い橋」に進む。

 

 

きれいですね。

対岸に上がり、三つの茶屋を観る。

三つの御茶屋は、歴代の将軍たちが賓客とともに景色を眺めながら食事をしたり、鷹狩の際の休憩所として使用していたそう。いずれも消失してしまったが、昭和から平成にかけて忠実に復元、再建されたものという。

「鷹の御茶屋」。ここだけ中に入ることができた。

小さな建物だが、腰板には竹を利用して継部分を隠し、昔忍ばせた。

「燕の御茶屋」。

室内は和室だった。

「松の御茶屋」。外窓の上部の板の彫り物「鳥」は、部屋の明かりできれいに浮き上がって見えるそうだ。

前に進み、中の橋を渡って、桜をまとめて植栽してあるところに来た。

未だ、満開のものもあり、多くの人がカメラに収めていた。

 

 

 

 

ベンチに腰を下ろして持参した飲み物で喉を潤した。

すぐ前の土手を上がると、

もう、東京湾に続く港となっていた。

そして「潮入の池」と言われるように海水の取入口があった。

南側の取入れ口。

 ゆっくりしていたので時間が気になり時計を覗くと、午後4時を回っていた。

同庭園の南東端に来ているので入場した大手門までは時間がだいぶかかりそう。

 一周するつもりだったので、地図を観ながら帰りの方向に進む。

途中ではいくつかの種類の桜が見られた。これは「ウコン」と名がついていた少し緑がかったもの。

これは「イチヨウ」と表示されていた。

「海手御伝い橋」を横に観ながら進む。

「横堀水門」。水門は閉じられていた。覗き込むと海水側のほうが1mほど高く、池側は低かった。

途中、きれいなタンポポが咲いていたのでパチリ。

 そして梅林、お花畑を通り、

「旧稲生神社」

菜の花が咲いていた。

 大手門に到着。ゆっくり廻ったので、先日のような疲れはない。

 大手門を出ると、近くに地下鉄都営大江戸線築地市場駅が。乗り換えなしで中井駅まで行けるのでその方向に急ぎ、家路についた。

 今回、友人の写真展拝見そして浜離宮恩賜庭園散策と長い一日だったが、それほど疲れが残らず、満足するものであった。

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友人・三川さんのグループ写真展へ

2023-04-03 15:01:42 | Weblog

 ふるさと佐渡高校時代の同級生:三川秋一さんから、グループ(6Gz)の第5回写真展が銀座1丁目の富士フォトギャラリー銀座内で開催される旨の案内状をもらったので、4月2日家内と出かけた。

 三川さんからもらった案内状。

 前にも来た場所だったので、知っているぶりで家内を案内したが、下車すべき地下鉄駅を間違え、新橋まで行ってしまい、逆戻り、京橋駅に。駅から1分とのことですので、駅を下りたら方向がわかり到着。

京橋は日本橋と同時期に架けられたとの案内板。

京橋石碑の案内板。

 京橋石碑を通り過ぎると右に折れてすぐのところ。

ビル前の通り。 

 会場はビル4階とのことですので、エレベーターで直接上がる。

4階エレベーター前の看板。

会場は3番目の部屋。手前の部屋もすべて個人の展示でした。

入口にサイン帖があったのでサインし、奥を見ると彼は他の人を案内、説明していた。

会場内の写真撮影はよろしいかと尋ねたところ、OKとのこと。

左の壁に上記の「ご挨拶」が張られていた。

 彼を若干紹介しましよう。

 彼は、高校卒後上京し、横浜国立大学工学部に入学、そして富士フィルム(株)に入社、研究部に所属。 

 研究部にいるときに高感度フィルムISA400を開発したと。その後富士フイルム社の取締役に就任、最後は専務取締役になられ数年間勤務、後任に道を譲ったと聞いています。

 今回の6Gzグループに関しては6人によるどんな集まりか存じていません。展示している写真の説明をそれぞれの方から聞くと、研究グループの集まりかな?と思います。

 彼はその後写真撮影に没頭したようです。

 今回彼は私に、「数年前、佐渡の太鼓集団「鼓童」の佐渡でのアース・セレブレーションとよばれる国際芸術祭時に写真を撮りたい と申して、鼓童役員を紹介してもらった。普通禁止されている会場での写真撮影を実施、成功させた。ありがたかった」と、改めて礼を口にしていた。

 今回展示していた三川さんの写真は、一人だけカラーでなく白黒のものでした。

 いずれも佐渡島内の写真で、タイトルは左から「はぜ」、「神の住む山」、「佐渡市二見」そして「佐渡市鷲崎」。私共が若い時に親しんだ白黒のため、とても味があり、想像する楽しさがある。彼が一枚一枚説明してくださった。

三川秋一さん。

そして一緒に写真に入ってくれた。

三川さんを真ん中にして・・・。

 その他の5名の方の写真は、いずれもカラーだった。

 

 

それぞれの写真には、特徴があり、ドローンで鹿児島や沖縄の孤島を上空から撮ったものや、水映りの風景、みなもの幻想、夜明け前、そして忘れられた孤島 と表示された素晴らしい写真ばかりだった。現在の技術を酷使したものもあり、とても勉強になった。

 案内を聞き、それぞれの撮影者たちが、目的をしっかりととらえていることに感心しました。

 ゆっくりと見学させていただきありがとうございました。

 

 時間があったので、昨日NHKテレビで放映されていた浜離宮恩賜公園の方向に足が向いた。

 

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