ふるさとの親戚から不幸の連絡が入り、17日23時30分ごろに新宿の自宅を車で出発。新潟の佐渡汽船ターミナルに18日3時過ぎに到着して仮眠する。 午前6時発のフェリーで車ごと乗船、佐渡に向かった。
午前8時30分ごろに両津に上がり、直ちに親戚に向かい、故人と対面。
お寺の住職が東京の大学準教授のため都合で遅れ、一日式典が伸びる。
余裕ができたので、以前佐渡をリードしたT氏と相川のD氏の3人で昼食会。佐渡の現状について教えてもらった。
昼食会後、解散。私は、真野公園や佐渡陸上競技場そして相川金山、七浦海岸等を見学した。
真野宮入口。
隣りにある伝説館の庭。
佐渡市陸上競技場。
佐渡市陸上競技場全景。
相川鉱山、選鉱場跡。
50mシックナー。
佐渡鉱山駐車場にある佐渡金山の看板。
相川 春日崎。
七浦海岸夫婦岩。
夫婦岩の隣りのホテル経営者S社長の案内で、自ら精製している塩工房を見せてもらった。
塩工房の全景。塩水をくみ上げ、15時間煮詰めて濃縮、塩の結晶を取り出しているのだとのこと。
八幡館玄関。 八幡館で3泊。
八幡館の玄関ロビー。
八幡館のB-1のホールで催された松波会による佐渡おけさ。この民舞の前には金井新保地区の鬼太鼓が披露された。
宿泊した部屋前の竹林。「夕食なしの三日間」と当日飛び込みで申し込んだら、運よく空いており、旧館のこの部屋を与えられた。但し、宿泊料金は格安だった。 風情があって家内は大喜び。
佐和田のセレモニーホール黎明の玄関にある宮田先生のシュプリンゲン。2~3年前日本橋三越で宮田先生の個展が開かれた時に展示されていたもの。家内も見覚えがあった。買い取ったものだそう。
21日16時15分発のフェリーは、偶然新造船「ときわ丸」だった。おけさ丸のようなゆったりとしたロビーはなく、すべてが細々と区分されており、ゆったり感がない。
客室内は、大勢の客で混雑していた。もちろん車乗船は満員。
ときわ丸の売り物の一つ、船前方を眺められる。
21日16時40分過ぎに新潟に上がり、友人を新潟駅まで送った。
ガソリンを満タンにして高速自動車道に上がったのがちょうど19時。東京に向かって自動車道をひた走る。
22時45分ほどに新宿自宅に到着。
関越自動車道は、三連休の帰りなので渋滞するのではと思っていたが、それほどでない。埼玉に入って数キロの間時速40キロ程度ののろのろ走りが続いただけでした。