5月31日、東京新潟県人会旅クラブ主催の「鎌倉散策」に参加したが、報告したように、十分に観られなかったので、今日7月15日午前10時過ぎに自転車で逗子を出発して、鎌倉文学館まで足を運んだ。
私を運んでくれた電動自転車。タイヤは20インチと小さいが、スピードは27インチ自転車と同じ。(ペダルの一回転で走る距離が、27インチ自転車のペダルの一回転で走る距離と同じであるように歯車が作られているとのこと) ペダルを踏むと、小さいながら速いと感ずる。
逗子海岸浪子地蔵尊前にある徳富蘆花の「不如帰」の碑。
不如帰の碑
逗子市と鎌倉市の境にある和賀江島。 満潮時には没してしまう。 手前の海岸は、材木座海岸。
和賀江島(わかえじま/わかえのしま)は相模湾東部に位置する人工島。和賀江嶋、和賀江の築島ともいう。現存最古の港湾施設であり、国の史跡に指定されている。 (ウイキペリア)
材木座海岸から由比が浜海岸方面を望む。引き潮で砂浜が広い。
由比が浜海岸に新しくたてられた「さくら貝の歌」の碑。
鎌倉文学館入口から40~50メートル入ったところ。5月末の散策ではこのあたりで引き返した。
入口。入場券売り場が左手にある。
前庭から文学館建物を。
鎌倉文学館の説明版。
文学館の中では、7/12~9/21まで、特別展 西巻茅子の世界展 が開かれていた。
建物内は、撮影禁止となっているのでご勘弁を。
鎌倉には、川端康成、大佛次郎他沢山の文学者が住んでいた。それぞれの作品の実筆のものが展示され、説明が加えられている。大変な宝物。
西巻茅子の絵本 ロングセラー作品「わたしのワンピース」と「バッヂ」を、3歳の孫のお土産に買った。
絵本 「わたしのワンピース」 とバッヂ
ベランダから前庭を通して鎌倉方面を望む。
名称は、「流鏑馬」。
名称は、「鎌倉」
前庭のバラ園には、2度目の(入口案内人の説明)のバラがいっぱい咲いていた。
バラ園から望む文学館建物。
入口を過ぎての道路。大変静かでモミジが多くあった。秋にはきれいな紅葉となるのでしょう。
帰りの通りにある浪子不動尊前の庭にあるさくら貝の歌の碑。さくら貝の歌の作詞家と作曲家との関係は、前に述べましたので省きます。
帰り道 午後1時前の逗子湾。引き潮で砂浜が広くなっていた。
逗子海岸の東端には、「太陽の季節ここに始まる」の碑が数年前に立てられた。
先日、逗子にゆかりのある石原慎太郎氏が逗子市役所に「太陽の季節」など自分の著作500冊を含めて3200冊ほどの本を寄贈したと報じられた。
現在逗子市役所図書館に「石原慎太郎文庫コーナー」を設けて展示されているとのことです。