音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

日々の徒然です

2018年05月13日 | 音楽
4/9

乃木坂ソニースタジオで作業

スティーリーダンの「Aija」の6ミリのオープンリール。この日本最高峰のスタジオなら聴けるだろうと思ったらダメでした。
これが聴けるまで頑張ります

先週と続き、宮野くんとハルちゃんとでレイラ・ハザウェイのライブで青山ブルーノート。

リサ・フィッシャーも見て思ったんですが、陸上競技で黒人に敵わないのと同じようなものを感じますね。

身体能力が違いすぎますね。うーんでも頑張ります

4/10
フィロソフィーのダンスのレコーデイングでヤマモトショウ君のスタジオ

作詞家がエンジニアも兼ねるというのは音楽業界でもあまり例がないと思います。

この作業で作詞のディテールを決めていきます

氣志團、ベボベの担当だったSMAの河原田君と久々に会う、脳梗塞からの麻痺はまだ残ってるんですがかなり元気になっていて良かったです

ラーメン屋で元サラバーズ 現在2のフル君とばったり

4/11
鈴木慶一さんと寺嶋由芙ちゃんの対談

 誰しも慶一さんには若手は「長くやれる秘訣はなんですか?」と聞きたくなると思うんですが

10年以上は前の誰かとの対談で慶一さんが「売れすぎない事だ」と言っていたのですが、急に売れたアーティストは短命になりがちなのも感じます。

時々「武道館デビューから最短アーティスト!」なんて言い方を見ますが、逆に言えばすぐ消えますよ、と言っている様にも僕は見えたりしますね


ブルーノ・マーズ 埼玉スーパーアリーナ

色々面白かった部分はあるのですが あれだけ演奏するメンバーに踊らせるというのは誰もやってないように思いました


ブルーノ・マーズは マイケルやプリンスほどは踊れないので 本物ダンサーを入れてしまうとギャップが出てしまうので、あえてこの手法をとったのではと思いました。

楽器を持つとなんでも3割り増しというのは僕の説ですが、そういう事かとも思います


スマホのライブ撮るやつ大嫌いなので、今回の撮影したモデルのインスタが炎上した件は溜飲が下がりました。


4/12
フィロソフィーのダンスの撮影

ここはベースボールベアーのメジャーデビュー曲のMVの撮影でも使ったので懐かしかったです


8時入りで3時終わり 久々にきつかったです


4/13
「パシフィツク・リム アップライジング」前作の禍々しさがなくなってフツーの映画になっていてガッカリ

デルトロの怪獣への偏愛がないんだと思います。愛の量の差が この2を凡庸なものにしたのだと思います。


後日 某映画マニアのミュージシャンを語ったら、「それが良かった!」という話になりました。駄作でも駄作の良さがあるのは映画の面白い所ですね

次があるなら思い切って井口昇監督でお願いします。

フィロソフィーのダンス 渋谷DUOでライブ


4/14
映画「チャーチル」

朝起きたらスコッチ飲んで、ずっと葉巻吸って 昔の政治家すごいです

ダンケルクの話も出てくるので そこもなるほどという感じ

世論が大切という話でもありますね

名演説「ネヴァー・サレンダー!」までこんなストーリーがあったなんて知りませんでした

もしナチスが世界征服していたらという話は時々ありますが、この時にイギリスが戦いを選ばず和平を結んだらその可能性は高かったわけで 本当にチャーチル褒めてあげたいと思います。


4/15
フィロソフィーのダンス 大阪十三 GABU でイベント
メンバーがほっておくと際限なく食べて経費のうちの食事代がかかりすぎる事が判明したので締めていく事に決めました



発見されたロスト・テープスを模したメタ構造のアルバム。
鈴木慶一というアーティストの懐の深さに痺れます。日本ロック史に残る名盤です。未聴なら損してます

ヘイト船長回顧録 ラヴ航海士抄
クリエーター情報なし
ソニー・ミュージックダイレクト

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